チャートか入門・基礎問題精講か
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆう
千葉大学法政経学部を目指している高2です
青チャートをするか、入門・基礎問題精講をするか迷っています
どちらがいいですか?
また、入門・基礎問題精講をする場合、入門は必要でしょうか?
よく青チャと精講は解ききれるか問題数で決めろと聞きますが、精講は結局4冊しなければならないので、問題数では変わらない気もしますが、、
回答お願いします!!
回答
赤いコウモリ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
文系ですが、個別試験で数学があるパターンの入試形態ですよね。ゆうさんが数学でどのレベルまで得点したいかによって変わると思います。
青チャートと精講の違い
実はそもそも青チャートと精講はだいぶ主目的が違っていて、青チャートは高校数学で必要とされる技術のほぼ100%を使う問題が網羅され順番に列挙されています。一方で精講は易しめの実践的な問題が載っていて解答解説は丁寧ですが、精講シリーズをやればどんな問題がきても入試で解ける!というものではありません。イメージとしては青チャートは解法の引き出しを増やすために使い、精講は比較的難易度の低めな入試問題を実際に解きながら力をつけるという印象です。そして問題数は全く違っています。入門・基礎問題精講をⅠAとⅡBで両方とも行っても問題数は550題ほどですがあおちゃーとを2冊行うと2200題近く問題が収録されています。
メリットとデメリット
青チャートも精講もどっちもメリットとデメリットがあります。青チャートはメリットとして網羅性が高いのでとことん突き詰めて取り組めば数学は無双できます。解説も丁寧ですし、内容は全く申し分ないです。ただ、あまりにも内容が濃いので受験までに間に合わなかったり、途中で挫折してしまうこともあるかもしれません。受験までに間に合わないと感じたら完璧を求めるのではなく、やる範囲とやらない範囲を正しく取捨選択できる必要があるかもしれません。
精講はメリットとして取り組みやすさと安定して点を取れるようになりやすいという特徴があります。やはり取り組みやすい良問だけが厳選されているので効率よく学習できます。しかし、確かに問題数の少なさが懸念点としてあってやや演習不足になりかねないとは可能性があります。
これらのことを加味して考えるといいと思います!基本的にはどちらと評価が高い学習書ですのでしっかりと取り組めば実力は必ずつきますよ!また何か疑問点等ございましたコメント欄やDMでご相談ください。ゆうさんの合格を祈っております💪💪
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