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なぜ法学部?(法曹志望以外で)

クリップ(4) コメント(1)
6/22 10:12
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

Me

高3 福井県 一橋大学社会学部(68)志望

法曹志望以外の人でなぜ法学部に入ったのか、法学部の魅力は何なのか、教えて欲しいです!!

回答

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竹田

一橋大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!一橋法学部の者です。私の場合、法曹の道に進みたいと思っていたわけではないのですが、漠然と法学の勉強は面白そうだと思って選びました。就職先に困ることはないだろうということで、自分の興味を優先したという感じですね。周りを見ていても、法曹志望の人よりもそうでない人の方が多い印象です。  法学部の魅力は選択肢が多いことだと思います。もちろん将来の目標が明確に定まっていることは素晴らしいのですが、進路をゆっくり考える時間があるのも大学の良いところです。就職するのもよし、法曹になるのもよし、国家公務員になるのもよし。ただ、どの学部を選んでも努力すれば選べない進路はないので(法曹ですら、一年余分に勉強すれば法学部でなくともなれます)、自分の興味がある分野に進むのが一番だとは思います。
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コメント(1)

Me
6/23 5:33
ありがとうございます!!

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学部間の違いがわからないです。
良い悩みですね。 目先の勉強法に固執するよりも、しっかり「私は早慶に入ってこれをしたい!学びたい!」という目標が明確で、思いが強ければ強いほど、自然と勉強に対する姿勢が変わってきます。 さて、学部の話に戻ります。 各学部には、必修科目、選択科目、自由科目の3種類があります。 必修科目は、その学部生だったら必ず取らなければならない科目で、例えば経済学部だったら、マクロ経済やミクロ経済、線形代数などですね。 必修科目は、その学部に入ったら必ず履修しなければなりませんから、それらに興味がないとアトアトツライ思いをします。 経営に興味がないのに商学部に入って経営学を必ず学ばないといけない、というのはミスマッチングです。 ですから、学部を選ぶときは、必ずその学部の必修科目を調べて、自分に興味があるかどうかをよく考えてください。 必修科目はググれば出てきます^^ 次に選択科目は、例えば経済学部だったら、経済に関連するこの10個の科目の中から、最低2個は履修してくださいね~、というものです。 つまり、学部に関連する分野の科目から、いくつかを選択して履修するということです。 最後に自由科目は、ほぼすべての学部に共通する科目を自由に選択して履修する科目です。 例えば、心理学や人類学などがあります。 ですから、例えば経済学部に行ったとしても、経済だけを学ぶことにはなりません。 私は商学部ですが、心理学も人類学も経済数学も法律も学びました。 質問者さんの場合、社会科学部と文化構想学部の必修科目や選択科目に興味を持てない可能性があるならば、経済学部に通いながら、自由科目を使って広く学ばれると良いのではないでしょうか。 ぜひ、いろいろ質問してもらって、強い志望動機を作ってください。応援しています。
慶應義塾大学商学部4年 ryo02
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受験校選び
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早稲田法学部に入って、弁護士になりたい
9月1日から回答がないようなので、早稲田ではありませんが同じ法学部生として回答させて頂きます。 まず思うこととしては、やっぱり弁護士、カッコイイですね。僕はむかーし検察に憧れていた時期もありましたが、いずれにせよ法曹というのはカッコイイです。そして何より高校生のうちからそれを目指せているのが凄いことです。 僕の周り(慶應)にも法曹を目指している人は多くいます。その人たちは大学合格後間もなく(入学式よりも前に)専門の予備校に通って法律の勉強を進めていました。とんでもない熱量で勉強にあたっていて、本当に感心させられます。それでいて大学の授業もそつなくこなしていて、頭の良さを感じさせられます。 早稲田の場合は、慶應よりも法曹教育に力を入れているように感じます。慶應の場合は自由にいろいろな科目を取りながら、幅広い知見を持つ法学生を育てようとしています。対して早稲田は、法曹を目指す人には法曹用の履修モデルコースのようなものを用意していますので、効率的に司法試験に向かっていけるかと思います。 また、早稲田は法律サークル(いわゆる法サー)の力が強いと聞いたことがあります。慶應にも法サーはあって、僕も一時期入っていました。ただ早稲田のそれに比べると、活動の規模、熱量ともに劣っているような気がします。早稲田の法学生は法サーでコミュニティを作り、互いに切磋琢磨し合うと聞きました。そういう文化が根付いているのもいいことですね。 もちろん、早慶ともに校風も違いますし良し悪しはあるかと思いますが、どちらも法曹を目指す上ではとてもいい環境だと思います。最近は弁護士資格を得てもなかなか事務所に入れてもらえない(弁護士の飽和状態)という話も聞きますが、今から志を持っている質問者さんのような方ならきっと大丈夫だと思います。応援しています。
慶應義塾大学法学部 師範
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モチベーション
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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法学部と政治経済学部政治学科について
法学部は、基本的に法律や憲法の事例や適用条件を勉強します。 政治学科では、法治国家は選択肢の一部としか考えず、幅広い政治形態を政治思想家の思想を通して包括的に学んでいきます。 法学部は、本当に法をメインに学ぶので、法曹や官僚になるのにはオススメです。 政治学科では学問としての政治学を学びます。政治とは何か、国家とは、権力、自由とはと本質的なところを学びますし、数学を使った分析を行う時もあります。 また、入ってからの大変さだと圧倒的に政治学科をオススメします。必修授業は法学部に比べて少ないですし、覚える事もそこまで多くありません。 どちらもやる事が全く異なりますので、選ぶときは自分が将来どうなりたいのかに注目して選ぶと良いでしょう。 受験の対策としては、英国はとにかく文章がきちんと読めるようになる事、これに尽きます。入学してから大量の文章を日本語や英語で読む事になりますので、今のうちから訓練しておく事です。 健闘を祈ります。
早稲田大学政治経済学部 パトリシア苑子
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文学部との併願について
こんにちは。 私がまさにあなたのおっしゃるケースなのでお答えさせていただきます。 私も質問者さんのように大学では英文学をやりたい!と思い、慶應の文学部をずっと目指して勉強していました。 ただ残念ながら、文学部には合格をいただけず法学部に進学することになりました。 確かに法学部のほうが偏差値は高いです。しかし、私は偏差値が文学部より高いから一応受けてるみるか、というより、質問者さんと同様数学がまったくできず、数学が受験に必要、または入学後少しでも必要になってくる学部は避けたくて法学部を併願しました。 第一志望は文学部でしたが、どうしても慶應にいきたくてこういう行動をとりました。 私の場合、ずっーと文学部の問題の対策ばかりやっていたのに合格できず、法学部に受かったのは、問題との相性、そして私のセンスの問題だと思っています。 私の思考は自分が思っているより論理的で、法学部向きだったのかもしれません。 法学部を受けることはメリットしかないと私は思います。文学部の問題だけでは物足りなくなってきて、何かもっと自分の力を伸ばしたい!という人には法学部の問題を解く練習をすることはかなりのレベルアップにつながると思います。 ただ併願ですので、そこまで神経質になりすぎず、少し楽しみながら、これ私とけたわ〜!!みたいな感じで気分転換に解いてみるのもアリだと思います。 最後に法学部では必修が法律関係の科目なので、4年間法律を学ぶのですが、他にも選択科目としていろいろと科目を取れます。 私は文学、政治学などをとっています。 また偏差値が高いからなのか、他の学部より選択肢が多いように感じます。 学べる語学の種類、とれる授業のバラエティの豊富さなど、他学部よりも多くの選択肢、チャンスがあるように思います。 法学部を受けてみるのいいアイディアだと思います。 健闘を祈ります。
慶應義塾大学法学部法律学科1年 spade57
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進路が見えてきません。どうすればいいのでしょうか?
こんにちは😃 医学部を目指すということについてお話しさせていただきます。 僕のクラスには親が医者で医学部を目指している女の子がいました。 その子は今どうしていると思いますか? 結論から言うと分かりません。 何言ってんだこいつと思うかもしれませんが本当に分からないのです。 その子は現役の時に医学部を受けて落ちました。 一浪して医学部を受けてまた落ちました 二浪目を医学部を受けてまた落ちました。 その子の親が三浪して医学部に入ったため、その子も三浪しました。 しかし三浪目も落ちたようです。 今どうなったのかは分かりません。 高校同期のクラスの中で連絡を取っている人がいなくなっていたからです。 医学部を目指すと言うことはそういうことです。 道なき道の現実はとても辛いものです。 そして人体を学び人の役に立てるのは医者だけではありません。 看護学科で取得できる国家資格の看護師や理学療法士、作業療法士も人体のことを学ぶ必要があります。 そしてより人に寄り添う役割を担うのは医者よりもそれらの職業です。 医者だけが道ではないと僕は思います。 それでも諦めきれない、目指したいと思うのであれば医学部を目指しても良いと思います。 浪人が許されているのであれば1回医学部を目指して受験してみてください。 お金はかかりますがそれよりも医学部を受けずに悔いを残す方が後の人生にとって良くありません。 最後に決めるのはあなたです。 後悔のない選択をしてください。 応援しています。
京都大学法学部 わでぃー
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文学部の就職
文学部だからといって就職が良くないなんてことはありませんので心配しないで大丈夫です。 就職してない自分が言っても説得力がないので、ソースを言うと、スタディサプリの関先生が何かの本に書いていました。(たしか慶應の英語という本だった気がします)文学部は性格的にのほほーんとしてる人が多いから就職活動など始めるのも遅い人が多いそうです。だから就職率が悪いんだとか。 好きなことでないと続かないですし、ただただ苦痛なだけなのでえぴさんの選択は間違ってないと思いますよ。 自分は経済学部か法学部どちらにいくか迷ったのですが、その時就活を終えた先輩から、文系は人柄を見られるから学部とかは関係ないと言われ自分が学びたい法学部を選びました。 僕も就職はまだまだ先ですがお互い人柄を磨けるように頑張りましょう👍
慶應義塾大学法学部 りー
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どんなに辛い時でも自分を突き動かすような志望理由ってどうやったら見つけますか?
勉強お疲れ様です! 浪人生は、6月~夏休みくらいの間で、なんで浪人したんだろう?と疑問に思う時期が来るそうです。私は経験していないので推測でお答えするのは気が引けますが、とりあえず焦りすぎないで、自分を責めすぎないでください! モチベーションというものは、多ければ多いほどいいと、受験を終えてから思いました。一つしかないとそのモチベはなかなか続きませんが、たくさんあると目標に近づきやすいです。 私自身、英語の塾の先生にすごくお世話になったので、少しでも恩返しがしたいという気持ち。ろくこさんのようにいろんな分野に興味があったので、この大学なら何でもできそうだな、という気持ち。早稲田出身の陸上選手が大好きだったので、箱根駅伝を臙脂のTシャツで応援したいという、謎な夢。早稲田のYouTuberさんの動画を毎日のように見ていたので、あの人に会って合格を伝えたいという、ミーハー心(なかなかモチベーションが上がらないときは、志望校のYouTubeを観ると、結構あがりますよ!!)。仲のいい親友が指定校で慶應に合格したころから、彼女に負けたくない、私は早稲田に行ってやる!という強いライバル心もありました。 極めつけは、塾の最後の授業の時に言われた、「どんなことでも、片足突っ込んだなら最後までやり遂げようよ」という言葉です。別に大学なんていかなくてもいいんですよ。高卒や専門学校出身でも成功している人はたくさんいらっしゃいますし、学歴だけが持ち上げられる世の中でもなくなってきています。だけど、ろくこさんはもう、大学受験というフィールドに片足を突っ込んでいますよね。模試を受けて、それなりに勉強して、という状況でも、関わっていることには違いありません。これから生きていくうえで、そんなに簡単に諦められることばかりじゃないんですよね。自分が選んだ道には責任を持とう、ということが言いたかったのかなと思います。 いろいろ言ってしまいましたが、私自身、ここまで早稲田が好きになるとは思ってもみませんでした(高2まではそもそも国立志望でしたし)。入ってみても相変わらず、いいところです。 まず、驚くほどたくさんの人に、頑張ったね!おめでとう!とってもらえます。学歴がすべてでないのは百も承知の上で、それでも努力や継続できる力というものが学歴で測られがちなことは事実です。また、尊敬できる友人がたくさんできます。文化構想学部は特に、みんな興味の幅が広いので、話していて面白いです。教授も有名な人が多いですし、留学生と知り合う機会もたくさんあります。勉強できないことがないのではというくらい、授業もたくさん開講されています。入学してからしばらく経ちましたが、いまだに大隈講堂を見ると、ここには入れてよかったな、という自己満足な感動を味わえます。とにかく本当にいいところです。来年、ろくろさんにキャンパスでお会いできたらうれしいな、と思います。 長くなってごめんなさい。最後に一つだけ。ここまで言ってきたうえで、すべてをモチベーションに頼りすぎるのもよくないです。勉強の質や量に、かなりの波が出るので。例えば、何も考えないで机に向かってみてください。頭の中を無音にする感覚で、「5,4,3,2,1」と数え、スタートしたらただひたすら問題を解いてみてください。意外と勉強がはかどると思います(書いていて伝わらない気がしたので、気になったらメッセージ送ってください笑)。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
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志望校を決定する手順
こんにちは。確かに志望校が決まると焦点が絞られてモチベになりますよね!たくさん調べていらっしゃって素晴らしいと思います! まだ8ヶ月もありますので、未練が少しでもあるならひとまず早稲田を第一志望にして高いレベルを目指した受験勉強をしながら、並行して納得がいくまで学校調べをしてみるといいと思います(12月くらいまでは迷ってみてもいいかと)。8ヶ月真剣に取り組めばかなり伸びるので、今の時点で早稲田を目標から外すのは勿体無いです。また、早稲田レベルの勉強をしていれば、後からもっと行きたい学校が見つかってもそこに対応できますが、他の学校を目指していて後から「やっぱり早稲田に」というのはかなり大変になります。 職業についてですが、特殊な職種でなければあなたが調べた学校より早稲田出身の人の方が就職に有利な可能性が高いです。企業Aに対して大学Bの就職者数が多い原因はざっくり言うと2パターンあって、 ①企業Aが大学B出身者を好んで採用している ②企業Aへ就職を希望する人に占める大学B出身者数が多い あなたが調べたデータが②のパターンの場合、進学先を選ぶという点ではそのデータはあまり参考にできません。そして早稲田ですが、早稲田は超有名大学ですので①になりやすいです。 回りくどい説明になってしまいましたが、要は「あなたの就きたい職業の主な採用大学に関西の大学が上がっているのはその多くの学生がそこへ出願しているからであって、早稲田が弱いわけではなく、実は少数の"早稲田出身の出願者"が高確率で採用されているという可能性もある。」と言うことです。 続いて学部ですが、私はむしろ大学より先に学部を決めていました。 やりたいことがある→それならこの学部→その学部がある大学の中から大学を選ぶ というかんじです。あなたはやりたい職業があるということですが、それに合わせて選ぶもよし、全く関係ないが自分が興味を持っている分野を選ぶもよしだと思います。究極的には学問は「遊び」と位置付けられることもあるくらいですから、必ずしも大学の勉強内容を将来につなげる必要はないのです。 ちなみに大学では学問以外の要素もかなり大きくなってくるので、(サークル、バイト、遊び、などなど…)それらを加味してみても良いかもしれません。一人暮らしになるのか、だとしたらどのあたりに住むことになりそうか、なども意外と大事です。学問や進路以外の要素で大学を決めるのは不真面目だと気が引けるかもしれませんが、大学4年間は人生でいちばん自由で何でもできる時期ですから、せっかくなら色々な視点から吟味すると良いと思います。楽しい大学生活を想像すればモチベにも繋がるでしょう。 ぜひ焦らずじっくり考えて、良い大学生活を手に入れてくださいね。応援しています!
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早稲田大学文学部 ラルゴ
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