こんなん思いつかんやろ!
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はるる
青チャートを勉強してる際たまに「こんなん思いつかんやろ!」って叫びたくなる解答があって理屈がいまいち分からず無理やり頭に叩き込んで勉強してるんですが応用問題など、捻られた問題で理屈を理解していないなら活用できないんじゃないかと不安なんですけど何か改善すべきことや考え方などアドバイスお願いします
回答
うえてぃー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
チャートに限らず、市販の問題演習書は、解答がコンパクトにまとめられていることも多く、なぜそのような過程を辿るのか、一見するとわかりにくいことも多々あります(とりわけ数学の演習書はそのような傾向が強いように思います)。
そんな時は、解答を暗記してしまうのも一つの方法なのかもしれませんが、理屈を理解しないままただ暗記するのは苦痛だし、なかなか定着もしにくいと思います。
逆に、なぜそのような考え方に至るのか、そのような方法を解答を作った人が採っているのかには必ず理由があります。その考え方を自分のものにするためには、一つは基本的な思考パターンを体が覚えるくらい反復して自由自在に操れるようにすることが重要です(これを料理に例えると、同じニンジンを調理するのに、みじん切りにするのか、イチョウ切りにするのか、短冊切りにするのか、はたまたミキサーにかけてペースト状にするのか、さまざまな加工方法があるところ、焼きそばににんじんを入れるとなると、通常短冊切りにするのは、それが合理的である理由があるからです。みじん切りにしてしまうと上手く絡まってくれず、また、ペースト状にしてしまうと焼きそばとして台無しになってしまうでしょう。このような短冊切りを選択する過程には、そのほかの方法ではダメ(少なくとも最適解ではない)理由と、選択した方法が最も合理的であることを、私たちは自然と身につけているからにほかなりません。)。
基本的な問題を繰り返し演習するのは学校の授業やその復習で足りるでしょう。その知識・解法を応用できるようにするためには、ご指摘のようなチャートをはじめとする問題演習書を利用する必要があります。
このような問題集を解いていて、解法の過程に飛躍があり、どうしてこうなるかがわからない場面が出てきたら、各教科のプロである学校の先生にぜひ質問しにいって納得するまで聞いてみてください。
私も高校時代は、職員室前に設置された勉強スペースで放課後勉強し、わからないところがあったらすぐに職員室に駆け込む日々を過ごしていました。
わからないまま、曖昧なまま放置していてもいつまでたってもできるようにはなりません。
はじめは理解するのに時間がかかるかもしれませんが、実はできるようになるための最短経路でもあるので、地道にコツコツと、一つ一つ着実に苦手を潰していってくださいね!
応援しています!
コメント(1)
はるる
ありがとうございます♪
職員室前でお勉強しようと思います