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京大英語について

クリップ(10) コメント(2)
5/7 15:59
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高3 京都大学総合人間学部(66)志望

総人志望の高3理系です。 英語の勉強の進め方についてです。 そもそもスタートが遅いのですが、 スタサプ文法トップレベル→スタサプ英文解釈(レベル未定)→スタサプ読解(レベル未定)→スタサプ長文(レベル未定) と並行して透視図、ポレポレ、やっておきたい 500、竹岡 英作文、英作文ハイパー、英語長文ハイパー3、鉄壁 (順番はどうしたらいいですか) のように考えています。 まだまだ京大には程遠く、時間の無い中でどのように実力をつけていけばいいですか? また、京大英語の特徴や対策も教えて頂けると嬉しいです お時間のあるときによろしくお願いします🙏🏻

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も京大を第一に志望していた時期がありましたので、お答えさせていただける立場にはあるかなと自分で勝手に思っております。 ⑴ 京大英語の特徴と対策 1.特徴  京大英語は、四つの大問によって構成され、大問Ⅰと大問Ⅱが長文問題、大問Ⅲと大問Ⅳが英作文問題だったと記憶しております。細かく見れば、大問Ⅰの長文問題は、長文を読んで各設問に答える形式の、よくある形の長文読解問題で、大問Ⅱは下線部の英文を和訳する問題のみで構成されています。大問Ⅲは、与えられた日本語文を英訳する問題で、大問Ⅳは自由英作文です。長文問題は、毎年だいたい650語~750語程度の文量で、文章内には、どの単語帳にも載っていないしどの受験生も知らないであろう語彙も容赦なく出てきます。大問Ⅲは一般的な和文英訳問題、大問Ⅳは会話形式問題で、ところどころにある空欄に適切な内容の英文を指定された語数に従って書く問題です。制限時間は120分で、満点は150点、配点はⅠとⅡがそれぞれ50点ずつ、ⅢとⅣがそれぞれ25点ずつとなっています。 2.対策  すると、時間配分としては、長文問題にはそれぞれ30~40分程度を、英作文問題にはそれぞれ20~30分程度を割り当てることになりましょう。したがって、長文問題の園主をする際も、650~750語の文章を30~40分程度で、英作文(特に和文英訳)の演習をする際も、一問当たり20~30分程度で解くようにしましょう(もちろん、見直しの時間も含めてです)。長文問題は、問題集に掲載されている問題によって語数は変わると思いますが、計算するとだいたい1分当たり22語となりますので、500語ならばおよそ23分で、900語ならばおよそ41分くらいで時間を設定すれば丁度よいと思います(なお、計算に用いた数字については750語を35分で読む場合を想定しました)。
⑵ 英文を読むに当たって  私は受験生時代から、大学生になった今でも、英文を読むときには決まって心がけていることがあります。それは、それぞれの単語がその英文の中で果たしている役割が何であるかを考えながら読むことです。単語の役割というのは、すなわち、それは主語なのか、述語なのか、補語なのか、目的語なのか、はたまた単に他の語を修飾する語にすぎないのか、ということです。英語には五文型というものがありますね。 ①S V (主語、動詞) ②S V C (主語、動詞、補語) ③S V O (主語、動詞、目的語) ④S V O1 O2 (主語、動詞、間接目的語、直接目的語) ⑤S V O C (主語、動詞、目的語、補語) いわゆる英文の骨格となる基本的な型として、英語科目では一番最初に学んだ項目です。逆に言えば、どんなに複雑にみえる英文も、必ず上の5つの型のうちのどれかで書かれているということです。一見複雑そうな英文に対峙しても、それぞれの単語がどんな役割を果たしているかを考えながら読んで文型を把握することによって、その英文がいったい何を伝えているのかの骨格となる基本的な情報(いわゆるその英文の大意というもの)を取り出すことができます。そして、この訓練を積んでいくと、その速度と精度がだんだん上がっていきます。究極与えられたその英文の骨格を瞬時に見抜き、大意を瞬時に把握ことができるようになれば大したものです。共通テストのような、短時間で多くの文量を正確に読まなければならない試験などでは特にこれが生きてきます。
他にも、例えば前置詞句は()で、従属節や関係節は〈〉でくくる、andやbutなどの等位接続詞が並列している語たちを、それぞれその等位接続詞を起点に矢印でつなぐ、代名詞をチェックし、それが何を表しているのかを矢印でつなぐ、などもしています。こうすることによって、より具体的に英文の構造を可視化することができ、意味の理解に大きくつながります。この読み方を意識するようになってから(高三の4月ころから始めました)、英語の成績は安定するようになりましたし、なにより問題集等での正答率が向上しました。やはり解ける問題が増えていくことを実感すると、とても嬉しいですね。  こうして、英文を構造的に読んでいると、これがリスニングにも非常に良い効果をもたらします。何かというと、聴いた英文を頭の中で構造分解を行い、すばやくその大意を把握できるようになります。何度も何度も訓練するうち、この作業を無意識に行うようになると、聴いた英語をいちいち日本語に変換しなくとも、「ああ、こういうことね」とその大意を素早くつかむことができるようになりますから、構造的に読む訓練は、知らぬ間にリスニングの力も向上にも寄与していきます。  実際、このような訓練のおかげで、私自身が大学の英語の授業でも大きく助けられています(というか、助かりました)。特に京大の問題などは、英文をどれほど正確に理解しているかが勝負のカギとなってくると思うので、現在の勉強で今後行き詰まるなどということがあれば、是非上に書いたことを参考にしていただければ、私としては何よりの幸せです。
⑶参考書について  気になった点として、やっておきたい長文シリーズは、500よりも700のほうが個人的には良い気がします(私も実際700のほうを使っていました)。というのも、上で書いた通り、京大の英語は650~750語程度の文量であるわけですが、700のほうで少し多めの文量に慣れておくと、いざ本番で文量が変わった時、あるいは変わらなくとも、英文を読むことのハードルを低く意識できると思うからです。3kmのマラソン練習をして、本番の大会で5km走るより、練習段階で少し長めに7km走るようにして、本番の大会で5km走る方が、本番で感じる緊張感やハードルは小さく、低くなるはずです。それと同じように、やっておきたい500よりも700の方を、あるいは500を使うとしても、700のほうにも目をつけておいた方が良いのではないかと考えます。  また、参考書の順番は難易度帯以外の基準では特に深く考える必要もないように感じます。解釈書で解釈の技術を学び、それを使って長文問題を解きながら、そこで出てきた単語、文法を確認するもよし、あるいは単語、文法を先に学び、解釈書で解釈の技術を学びながら、同時並行で長文問題を解き、それに単語、文法の復習を兼ねるもよしです。ただ、上でも書いた通り、京大の英語は容赦のない語彙レベルですから、問題演習や模試で知らない単語、表現等が出てきたら、その復習の都度調べ、その意味を理解し頭に入れるという癖だけはつけておいた方がよいでしょう。 たいそう長い文章となってしまいました。ここまで読むのはさすがに苦労なさったでしょうが、大目に見ていただけると嬉しいです。
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コメント(2)

𝘾𝙝𝙞𝙝𝙞𝙧𝙤のプロフィール画像
𝘾𝙝𝙞𝙝𝙞𝙧𝙤
5/14 13:49
本当にご丁寧にありがとうございました😭 ここまで親身になって丁寧に回答してくださった方は初めてです。 頑張ります。 本当にありがとうございました🙌🏻
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たけなわ
5/14 21:58
京都大学、やはり憧れますよね。レベルの高いライバルたちとの厳しい戦いとなるでしょうが、それに負けじと日々研鑽を積んでいきましょう。応援しています。

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京大英語について
 私も京大を第一に志望していた時期がありましたので、お答えさせていただける立場にはあるかなと自分で勝手に思っております。 ⑴ 京大英語の特徴と対策 1.特徴  京大英語は、四つの大問によって構成され、大問Ⅰと大問Ⅱが長文問題、大問Ⅲと大問Ⅳが英作文問題だったと記憶しております。細かく見れば、大問Ⅰの長文問題は、長文を読んで各設問に答える形式の、よくある形の長文読解問題で、大問Ⅱは下線部の英文を和訳する問題のみで構成されています。大問Ⅲは、与えられた日本語文を英訳する問題で、大問Ⅳは自由英作文です。長文問題は、毎年だいたい650語~750語程度の文量で、文章内には、どの単語帳にも載っていないしどの受験生も知らないであろう語彙も容赦なく出てきます。大問Ⅲは一般的な和文英訳問題、大問Ⅳは会話形式問題で、ところどころにある空欄に適切な内容の英文を指定された語数に従って書く問題です。制限時間は120分で、満点は150点、配点はⅠとⅡがそれぞれ50点ずつ、ⅢとⅣがそれぞれ25点ずつとなっています。 2.対策  すると、時間配分としては、長文問題にはそれぞれ30~40分程度を、英作文問題にはそれぞれ20~30分程度を割り当てることになりましょう。したがって、長文問題の園主をする際も、650~750語の文章を30~40分程度で、英作文(特に和文英訳)の演習をする際も、一問当たり20~30分程度で解くようにしましょう(もちろん、見直しの時間も含めてです)。長文問題は、問題集に掲載されている問題によって語数は変わると思いますが、計算するとだいたい1分当たり22語となりますので、500語ならばおよそ23分で、900語ならばおよそ41分くらいで時間を設定すれば丁度よいと思います(なお、計算に用いた数字については750語を35分で読む場合を想定しました)。 ⑵ 英文を読むに当たって  私は受験生時代から、大学生になった今でも、英文を読むときには決まって心がけていることがあります。それは、それぞれの単語がその英文の中で果たしている役割が何であるかを考えながら読むことです。単語の役割というのは、すなわち、それは主語なのか、述語なのか、補語なのか、目的語なのか、はたまた単に他の語を修飾する語にすぎないのか、ということです。英語には五文型というものがありますね。 ①S V (主語、動詞) ②S V C (主語、動詞、補語) ③S V O (主語、動詞、目的語) ④S V O1 O2 (主語、動詞、間接目的語、直接目的語) ⑤S V O C (主語、動詞、目的語、補語) いわゆる英文の骨格となる基本的な型として、英語科目では一番最初に学んだ項目です。逆に言えば、どんなに複雑にみえる英文も、必ず上の5つの型のうちのどれかで書かれているということです。一見複雑そうな英文に対峙しても、それぞれの単語がどんな役割を果たしているかを考えながら読んで文型を把握することによって、その英文がいったい何を伝えているのかの骨格となる基本的な情報(いわゆるその英文の大意というもの)を取り出すことができます。そして、この訓練を積んでいくと、その速度と精度がだんだん上がっていきます。究極与えられたその英文の骨格を瞬時に見抜き、大意を瞬時に把握ことができるようになれば大したものです。共通テストのような、短時間で多くの文量を正確に読まなければならない試験などでは特にこれが生きてきます。  他にも、例えば前置詞句は()で、従属節や関係節は〈〉でくくる、andやbutなどの等位接続詞が並列している語たちを、それぞれその等位接続詞を起点に矢印でつなぐ、代名詞をチェックし、それが何を表しているのかを矢印でつなぐ、などもしています。こうすることによって、より具体的に英文の構造を可視化することができ、意味の理解に大きくつながります。この読み方を意識するようになってから(高三の4月ころから始めました)、英語の成績は安定するようになりましたし、なにより問題集等での正答率が向上しました。やはり解ける問題が増えていくことを実感すると、とても嬉しいですね。  こうして、英文を構造的に読んでいると、これがリスニングにも非常に良い効果をもたらします。何かというと、聴いた英文を頭の中で構造分解を行い、すばやくその大意を把握できるようになります。何度も何度も訓練するうち、この作業を無意識に行うようになると、聴いた英語をいちいち日本語に変換しなくとも、「ああ、こういうことね」とその大意を素早くつかむことができるようになりますから、構造的に読む訓練は、知らぬ間にリスニングの力も向上にも寄与していきます。  実際、このような訓練のおかげで、私自身が大学の英語の授業でも大きく助けられています(というか、助かりました)。特に京大の問題などは、英文をどれほど正確に理解しているかが勝負のカギとなってくると思うので、現在の勉強で今後行き詰まるなどということがあれば、是非上に書いたことを参考にしていただければ、私としては何よりの幸せです。 ⑶参考書について  気になった点として、やっておきたい長文シリーズは、500よりも700のほうが個人的には良い気がします(私も実際700のほうを使っていました)。というのも、上で書いた通り、京大の英語は650~750語程度の文量であるわけですが、700のほうで少し多めの文量に慣れておくと、いざ本番で文量が変わった時、あるいは変わらなくとも、英文を読むことのハードルを低く意識できると思うからです。3kmのマラソン練習をして、本番の大会で5km走るより、練習段階で少し長めに7km走るようにして、本番の大会で5km走る方が、本番で感じる緊張感やハードルは小さく、低くなるはずです。それと同じように、やっておきたい500よりも700の方を、あるいは500を使うとしても、700のほうにも目をつけておいた方が良いのではないかと考えます。  また、参考書の順番は難易度帯以外の基準では特に深く考える必要もないように感じます。解釈書で解釈の技術を学び、それを使って長文問題を解きながら、そこで出てきた単語、文法を確認するもよし、あるいは単語、文法を先に学び、解釈書で解釈の技術を学びながら、同時並行で長文問題を解き、それに単語、文法の復習を兼ねるもよしです。ただ、上でも書いた通り、京大の英語は容赦のない語彙レベルですから、問題演習や模試で知らない単語、表現等が出てきたら、その復習の都度調べ、その意味を理解し頭に入れるという癖だけはつけておいた方がよいでしょう。 たいそう長い文章となってしまいました。ここまで読むのはさすがに苦労なさったでしょうが、大目に見ていただけると嬉しいです。
北海道大学法学部 たけなわ
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英語
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英文を英語のまま理解するには
受かる受験生と落ちる受験生の違いに関して やはり精度の問題は大きいかと思います。具体的に基礎的な参考書がある程度固まってないのに難関レベルの参考書をやったりして基礎が疎かなまま効率悪く難関レベルの参考書をやり時間を無駄にして落ちる人は多いと思います。 どの段階で成績が上がるかに関して 人によって全く違うと思います。私は単語熟語文法解釈の参考書に取り組むと同時に速単、速熟をずっと隙間時間に聴いていたのでそこで総合力が鍛えられたお陰か模試の度に偏差値が上がって行きました。 参考書に関して シス単鉄壁の2冊でも十分慶法に対応出来ると思いますが結局単語帳は同レベルなら乗ってる単語も殆ど被ってるので自分に合うもの、やり続けて苦にならないものはどんどん手を出して良いと思います。熟語帳も然りです。解体やれば自然と速熟の復習になるので合ってるものをやると良いかと。 文法問題集は私はビンテージ一冊でした。後は模試と過去問で分からなかったやつでビンテージに載ってないものは別に覚えました。 英文法語法1000は確かにやってた人多かったですが私はやってなくても慶法当日8割は取れたので必須ではないと思います。ネクステ全問解けるようにする方が優先度高いと思います。 基本はここだ!からいきなりポレポレはきついと思います。70か基礎100挟んだ方が良いと思います。100はポレポレより若干レベル低いぐらいですかね。 私は基礎100→ポレポレのルートでした。東進でポレポレに該当する授業も受けました。 英語が苦手なら基本はここだ!→基礎100あるいは70→ポレポレが基本かなと思います。 100と70はどちらかで良いしポレポレやるなら100はやらなくて良いかと。 長文に関して私は模試と過去問がメインで問題集はやってませんでした。 速単速熟速単上級を読み、ひたすら聴き、音読してたので長文問題集は必要なかったのかもしれません。 英語は私も苦手でした。 高2の夏偏差値40→センター同日6割 ここまでは基礎的な参考書しかやってません。ポレポレ、鉄壁、速単上級はまだ手を出してすらいませんでした。 センター同日6割→高2最後の模試慶法英語D判定 この時点でもまだ基礎的な参考書だけでした。 高2最後の模試慶法英語D判定→高3、6月マーク模試8割 基礎的な参考書を終え難関レベルの参考書に入ったばかりでマーク模試8割です。 こんな感じで成績上がって行きました。マーク模試で8割までは基礎的な参考書だけで行けるなって感じですかね。 私は爆上がりというよりは毎回の模試毎に順調に上がってく感じでした。 こんなんで参考になるか分かりませんが何か聞きたいことあったらコメントメッセージでどうぞ。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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英語
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英語長文の本番に向けた読み方と問題集
こんにちは♪質問ありがとうございます!模試などになると、時間を意識し過ぎて、焦って全く問題に集中できず、点数が取れないことはよくありますよね〜(特に共通テスト)  今回は私の受験での経験に基づいて実践で意識するポイントや対策を紹介します。是非参考にしてみてくださいね!  ⚪︎ポイント1 長文を予習を本番や模試の時と想定して解く   長文の予習をしていると言うことなので、まずは長文の予習をする際に時間制限(文章や設問の量によりますが、だいたい20分〜35分くらい)を設けて予習をしてみて下さい。その際、辞書で単語を調べることや一文づつ構文をとることはしないで下さい。(S V C などを入れいると時間がかかるため)   もし制限時間内に終わらなかったとしても最後まで設問は解いて下さい。  全ての問題が解き終えたら、今度は時間無制限で辞書などを使い、いつも通りの英文解釈をして取り組んで下さい。  また予習の際、段落ごとの内容のまとめた論理チャートも書いてみて下さい。  ⚪︎ポイント2 設問を読解のチェックポイントにする  まず、本文に入る前に設問の目通しをして「何が問われいるか」を確認して下さい。その際、設問の選択肢まで読んでおく必要はありません。設問の目通しが済んだら、本文に入って下さい。その時、一段落を読み終えるごとに解ける設問を解いて下さい。もし、一段落を読んでも内容が理解できなかったり、設問が解けない場合は先に進んで下さい。(その際、回答を保留にするため、設問に目印などを付けておくと良いでしょう。)  ⚪︎ポイント3 文章のテーマと筆者の主張を意識する  文章を読み始めたら、(設問などを用いて)まず文章のテーマを見つけて下さい。さらに文章を読み進めながら筆者の主張を考えて下さい。その練習として、(制限時間を設けて設問を全て解いた後で)予習時に論理チャートなどを書いて話の展開を確認してみて下さい。  ⚪︎ポイント4 英語を英語のまま理解する  早稲田などの最難関大学で必須のスキルは「英語を英語のまま理解する力」です。この力を伸ばせば共通テストなどの限られた時間内でも余裕を持って設問を解くことができます。私がやっていた対策は以下の通りです。是非参考にして下さい!  ①予め文章と設問を写メやコピーを取る。(参考書などで白文があれば、そちらを使って下さい。)  ②(問題を解いた後で)解説等を参照しながら、設問を自分で説明できるようにする。  ③コピーしたものや白文を使って、英文を読みながら口頭で訳を言う。  ④訳がスラスラ言えるようになったら、訳さずに英文を読んで内容を理解できるか確認する。(筆者の主張や話のテーマ、展開などを意識する。)  ⑤ ④が出来たら音読をする。(音読は毎日1回でも良いので必ずやる。)  最後に参考書についてですが、「早稲田の英語」は夏期講習などで早稲田の英語を扱う授業をとっていない場合は、買っても良いと思います。ただ、秋以降は過去問を中心に演習をした方が良いので、秋以降に買うのはあまりおすすめしません。下記が私や私の周りの人がやっていた参考書です。  〜おすすめの参考書〜  やっておきたい英語長文1000(河合塾)  関正生のThe Rules 英語長文4 入試最難関    上記の参考書を今まで述べたポイントを意識しながらやってみて下さい! また1度全部解き終わってを必ずポイント4を意識しながら、復習をしてください。  これからも長文を読むことを怠らず、速読力を上げていって下さい!一生懸命受験勉強頑張って下さい!応援しています♪
早稲田大学文学部 MK
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英語
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英語はこの年間計画で問題ないですか?
こんにちは!東北大学文学部のkitaです! お答えさせて頂きます! まず、質問❶についてですが、大丈夫だと思います! ただ、2点ほどアドバイスをさせていただきます! 参考までにご確認ください🙌😊 1.文法ランダムの問題集をやる →ネクステを完璧にすれば、ある程度は大丈夫でしょう。しかし、ネクステのような問題集は分野ごとまとまってるという点が良い点でもあり、良くない点でもあるのです。 良くない点というのは、その分野の問題!とわかった状態で問題を解いてしまうのです。 ただ、本番は当たり前ですがランダムで出題されます。そこで、ポラリスファイナル演習3のようなランダム形式の問題集をオススメします! ただ、残された時間などにもよりますので、その時のご自身のレベルや時期に合わせてお考え下さい😉 2.スタサプの志望校対策講座を有効活用する! →Nanaさんはスタサプをやられているということなので、スタサプの早稲田大学対策講座をオススメします! 過去問に入る前、入っても理解が難しい、などの時に、プロの授業を受講してみてはいかがでしょうか😊 ❷僕の考えとしては、必要ありません! お持ちの単語帳を完璧にし、長文に出てきた知らない単語を徹底的に暗記しましょう! それ専用のノートを作ることをおすすめします! 同じ独学勢として、力になれたら嬉しいです😊 Nanaさんの目標が達成されることをお祈りしています。 頑張ってください!!
東北大学文学部 kita
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英語
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阪大英語参考書ルートを見ていただきたいです。
阪大に進学しなかったものの、文系の学部に合格した者です。まず英単語についててですが、2次試験の単語レベルを考えると、シス単のレベルだと少し足りないように感じます。でも残りの時間を考えると英単語に時間を割くのは非効率なので、ハイレベルな記述模試などで長文に出てきた、知らなかった単語リストを作ったりして覚えるのが良いと思います。もちろん入試までシス単は継続した方が良いです。英語長文に関してですが、共通テストが7割レベルだと読むスピードが圧倒的に不足しているか、スピードを保ちながら精読が出来ていないので、とにかく読む量を増やしてください。参考書でゆっくりじっくり読むというより、大量の文章を読む方が大切です。私が個人的にオススメなのは、竹岡先生の黄色本の英語リーディングで、この参考書はとにかく英文が詰め込まれているので、読んでいれば自然と早く正確に読めるようになります。2次試験の精読はその後でも全然大丈夫かなーって思いました。共テで安定して9割取れるぐらいになると、勝手に2次試験の精読も出来るようになります。あと和文英訳ですが、学校出配られる竹岡先生の参考書よりも面白いほど書ける本の方がオススメです。学校の方は解答が付いてないし、簡略化されているところもあるので、面白い本の英文を自力で書けるようになるまで何周もしてください。それやれば、和文英訳のアプローチの仕方もわかるし、勝手に出来るようになります。自由英作文は人によるかも知れませんが、苦手だったら今のうちからコツコツやる方が良いと思います。入試に出やすいテーマを研究して、書けるように考えとくだけでも違います。模試の自由英作文の解答丸暗記とかオススメです。 共通テスト全般に関してですが、まじで早め早めにやった方がいいです。秋以降は模試も増えてくるし、精神的に疲れるので、時間がまじでないです。共通テスト失敗すると2次試験どころじゃないので、まずは共通テストで高得点取れるように勉強してください。 共テの英語ですが、リスニングは毎日簡単な文章でも良いから聞いてシャードーイングとかした方が良いです。毎日聞いてないと、母国語じゃないので出来ません。模試の音声ダウンロードして自分は寝る前に毎日絶対聞いてました。あと国語ですが、古漢はギリギリまで置いといても間に合いますが、現文は今のうちから本気ですがやった方が良いです。共テも現文も解き方は一緒なんで、信頼できる参考書一冊買って、客観的な読解法身につけてください。おすすめの参考書は、駿台の現代文読解の基礎講義とか池上の短文から始める現代文読解です。 頑張ってください!応援してます!
慶應義塾大学商学部 sky
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英語
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早稲田合格のために英語でこれからやるべきこと
直接見ていないので、推測でのアドバイスになりますが、ご容赦ください。 ①②④⑦ →まず注意しなくてはいけないのは共通テストと早稲田の問題は全く異なることです。共通テストは所謂、情報処理の力(速読力とも言われるかもです)が必要とされますが、早稲田は読解の深さが求められていると思ってます。これは現代文も同じです。 そこから察するに恐らく、 共通テストのような情報が羅列してある文章は理解できるが、早稲田のような深い読解を必要とする問題が解けない →内容を完全に理解し切れてないのだと思います。 つまり、ちょっとキツイ言い方になりますが、英語に限らず読解力がネックになっているのではないかということです。故に意識すべきは速読力ではないと思われます。むしろ、丁寧に読む力です。 例えば、文構の文挿入は感覚でするのではなく、しっかり根拠があります。現代文の空欄に穴埋めする問題や並び替え問題と一緒で、指示語や接続詞など様々な部分を考慮して入れるものです。なので、現代文を読む時と同じように、英文を読んでみてください。 しかし、これは私の単なる推測に過ぎないので、おすすめの練習法・原因分析法としては、 ①まず、時間を気にせず過去問を解いてみる ② ・点が取れた場合→原因は速く読めないこと→過去問を何度も解き、問題傾向を掴むことや音読など ・点が取れない場合→原因は恐らく読解力なので英語に限らず丁寧に読む力をつける ※パス単準一までやっているとのことなので、語彙力不足の線は除外しています といった形で対応すると良いと思います。  ③ →残念ながら、優先順位をつけてやるしかないと思います。しかし、過去問を繰り返すことで点数が上がりやすいのは教育、商、文、文構の4つだと主観的には思ってます。特に商に関しては私も受験生時代に大体10年は解きました。最初は文の読みやすさの割に点を取れないので不思議だったのですが、何度もやって行くうちに点数がどんどん上がっていったので、やはり過去問ゲーの色が強いと思います。 ⑤ →英語を文章通り丁寧に読まなくてはならない時、解釈は軽視できませんのでやる価値はあるかと思います。というか、やってて分からないところが少しでもあるならばやる価値はある程度は存在すると思います。 また、商学部の問題には英文和訳が良く出ますが、点を取り切るには解釈の練習は有効だと思います。 ⑥ →単語選択問題は、 ①最初から意味だけで絞れるならそれで答える ②意味だけでは絞れない、又は知らない時に文脈から推測 という形で私は進めていました。 また、文構と商はパス単準一級で十分だと思います。 ⑦ → ・お勧め参考書に関しては、ぶっちゃけ特に強く勧めたい物はないです。強いていうなら早稲田の英語シリーズや、読解力を鍛えるためならば、現代文ではありますが、現代文読解力開発講座です。 ・意識すべきことは、 ①とにかく過去問を腐らずやり続けること ②複雑な英文は現代文だと思って取り掛かること の2つです。 以上長くなりましたが、読解力が原因のくだりなどは直接みていないので私の推測でしかありません。良いと思った所のみ取り入れてください。応援してます!あと日本史もちゃんとがんばってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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英語
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英語長文の本番に向けた読み方と問題集
はじめまして! 全国模試と冠模試で話が変わるかと思います。 まず全国模試から。 これは長文問題以外に発音アクセントや文法問題もあるマーク模試や記述模試を指してます。 結論から言うと、長文問題以外に時間が取られすぎていないかということです。 模試にもよりますが、あの手の模試は長文問題が全体の点数のウエイトをかなり占めます。長文2題で点数の半分を占める模試も全然あります。 対策ですが、点数の半分を閉めるなら時間を半分近くかけても費用対効果的には問題ないと思います。例えば80分の模試で長文2題なら長文を35分切る位で解けるように、他の問題を早く終わらせる。 正直発音アクセントや文法は高くても1題5点とかなので、2,3問ミスっても偏差値に大きな違いは出ないです。なので、焦るなら長文以外の問題で、というイメージですね。 問題を頭から解かずに長文から解くでもいいかとは思いますが、長文はいくらでも読み直しができてしまうので先にやると終わりの見極めが難しいです。個人的には頭からやるのをおすすめします。 次に冠模試について。 これは○○大学実践のような実際の二次試験を意識した模試です。 ちなみに全国模試でもそもそも長文1題に20~30分とかかかる場合もこちらです。 こちらも結論から言うと読解の訓練が足りていません。 とみさんの英文解釈のやり方は正しいと思います。実際に時間を気にせずやれば解けるならやり方を修正する必要はないです。あとはそれを時間にやりきる訓練ですね。 恐らく読解の過程で構文解釈に無駄な時間があるのだと思います。何が無駄なのかはとみさん本人にしか確認出来ませんが、よくあるのが、品詞をくくる際に文法の思い出しに時間がかかってしまう、主語や述語(=動詞)の特定に迷ってしまう、などでしょうか。 これらばっかりは数をこなして構文解釈の時間を短くしていくしかないと思います。日頃の演習で基礎事項を都度確認するのも忘れては行けないです。 大事なのはそれを焦っていきなり時間に気にしながらやってもなかなか上手くいかないです。はじめは時間を気にせずにひとつずつ確実に読み解く癖をつけます。やはり雑に先に進むと結局また戻ったりこんがらがったりと無駄が発生します。ある程度慣れてきたら時間を意識すればいいと思います。まずは確実に構文を解釈するプロセスみたいなのを自分の中で確立していってください。 以上です。 少し漠然とした回答になってしまいました。 あと質問最後の早稲田おすすめの問題集ですが、国立一本だったのでそこは力及ばずです。申し訳ないです。 とりあえず訓練は必須なので焦らず頑張ってください!
京都大学農学部 31
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英語
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英語長文どれをするか
 初めまして。早稲田大学法学部のはばねろと申します。私も受験生時代に同様に速読力について思い悩みながらも、最終的に早稲田英語7割以上取れるようになったのでお答えさせていただきます。  本題に入ります。「英語の長文が時間内に解き終わらない」とのことですが、その場合に長文の参考書を闇雲に解くのは得策ではないと思われます。なぜなら英語長文が早く読めないという場合の原因は単語力不足や構文把握・解釈力の不足にあることが多いからです。覚えていると思っている単語により構成された文章でも、単語の意味を思い出すのに時間がかかったり、単語からなんとなくで構文を把握していると一文一文の意味を読み取るのに時間がかかり、結果的に長文全体を読み切る時間が足りなくなってしまうのです。そのため、速読力を上げたいのであれば長文の数をこなすのではなく ・今使っている単語帳を更に読み込む ・構文把握・解釈の参考書やテキストをやり込む というのがおすすめです。(ただ長文を読むだけではいつまで経っても早く読めるようにはなりません) お節介かもしれませんが、参考までに以下におすすめの構文把握・解釈の参考書を上げておきます。(試しに読んでみて気に入ったものを使ってください。既に持っている場合は何回も読み込んでみてください) ・肘井の読解のための英文法 ・入門英文解釈の技術70 ・英文読解入門基本はここだ 「早稲田の英語は構造などが難しい」というのは事実ですが、そのためにまずはこれらのような参考書を行うことが重要です。  また、同時並行的に文法の対策を行うのも必要だと思われます。文法の参考書をやり込むのは単に文法問題の対策になるだけでなく、読解段階において瞬時に文法事項を思い出せるようになるので有用です。早稲田は文法の配点もそこそこあるので早めにやっておくのが吉と思います。 参考書は「英文法ポラリス1、2」がおすすめです。もし既にそれをやったのならば「vintage」等の網羅系を周回して下さい。    また、関正夫先生の「早稲田の英語」に関しては、学部ごとの傾向や勉強法などについても記載があるので、買ってざっと読むのが良いと思います。(本格的に取り組むのは単語や文法や構文が固まった後で良いと思われます。)    
早稲田大学法学部 はばねろ
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英語
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模試と過去問どちらが、重要か(英語勉強法についても)
共テと中央や東洋の過去問とはもちろん形式が違いますから、共テ模試の出来が良くなかったからと言って、英語が出来ないという訳ではないです。よっぽど英語が得意な人以外は、形式が違えばテストの点数が変動するもので、だからこそ各大学の過去問をやる意味がありますから、めちゃくちゃ深刻に受けとめる必要はないと思います。 ですが厳しいことを言うと、文法問題や会話問題がなかったこと、そして速読が苦手なことは言い訳にはなりません。私文の早慶志望なら形式が違えど8割9割取ってきますよ。長文で得点できないということは、早慶に関わらずどこの大学でも痛手です。基本的に大学入試の英語は長文がメインで作成されていますから、メインが出来ないのは得点力に大きくダメージがあります。あと時間をかければ出来るというのも言い訳にはなりません。共テの英語は長文ひとつひとつ自体は簡単ですが、量は膨大、その中で必要な情報を速く読み取ることが試されています。ですからよっぽど英語ができない人以外は時間をかければ7〜8割は取れて当たり前です。また共テに関わらず試験は、時間管理も含めて試験です。時間が足りなかったということは、実力が不足しているということ。共テの場合は読むスピードですね。こういうところは模試の結果を深刻に捉えてほしいと思います。早慶レベルの英語長文は共テと分量同じかそれ以上で、しかも難しい単語及び構文が使われる難解な文章です。共テレベルで躓きがあるというのは、現状厳しい状況に置かれていると思ってください。 英語の勉強法ですが、時間をかければしゃけさんはある程度出来ることはわかっているので、新しい参考書を追加するより、まずは今までの参考書でも過去問でも良いですから多読しましょう。読むスピードを上げるためです。せっかく力はあるのに時間制限のあるテストで力を発揮出来ないのは勿体無いです。読むスピードが遅い原因として私が思ったのは、いちいち英文を後ろから日本語に訳して読んでいませんか?下のレベルの大学ではそれでも時間に余裕があり通用するかもしれませんが、上位の大学ではそれでは時間オーバーします。英文和訳の時以外は基本的に前から英語の語順のまま、英語のまま理解する練習をしましょう。これはすぐ出来るものではありませんから、簡単な文章でも多く読んで、地道に取り組みましょう。最初は時間を気にせず、わからない単語や構文が登場したら辞書や参考書を引きながら、ゆっくりでも英語の語順で読む。次第に慣れてきたら、時間が短縮されていき、日本語で考えず英語のまま頭の中で読み進めることが出来るようになります。その点で共テ形式の問題は大いに役立つと思います。簡単な文章を大量に読ませ圧倒してくる系の問題なので。 速読の長文をCDで聞くのはすごく良いと思うんですが、和訳はやめた方が良いと思います。それすると日本語に直して頭で理解する癖が直りません。リスニングは英語を英語のまま理解する練習材料と捉えて、聞きましょう。その際にスクリプトを見て音声を聞きながら発音するオーバーラッピング、そして聞こえてきた音声に続いて発音するシャードーイングを合わせて行うと効果的です。リスニングとリーディングは別物ではなく、繋がっています。なぜならリスニングは英語の語順で前から理解するものだからです。すなわちリスニングの学習をするということは、リーディングの速読に繋がるということになります。ですから速読の音声を聞く勉強も長文と並行してやるのは大正解です。 前半少し厳しいことを言いましたが、時間をかければ出来るというのは、実力はついているということです。試験で実力を発揮出来るようにするためにも、早急に速読力を付けましょう。そうすれば一気に高得点に繋がりますから。応援しています!頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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河合記述模試で英語偏差値65をとるには
自分は高校生3年生の頃、河合塾の数学の模試の偏差値が1回目から3回目で12、3偏差値が下がったので、不安な気持ちわかります。    英語ですが、記述模試はやはり和訳や英作文がメインになってきますので、11点とか減点されると痛いです。基本的に、記述模試の英語は和訳や内容説明、英作文に多くの配点がありますので、そこで点を積み重ねていかないと、偏差値65を取るのはなかなか難しいのではないかと思います。  そもそも、英語の記述模試を作る上で、初めに作られるのは、和訳問題や内容説明問題だと思われます。出題者が題材となる論文やエッセイなどの文章を読んで、「ここ難しそうだから内容が理解できているか、説明させる問題にしよう」「ここ意味が取りにくいから和訳問題にしよう」といった具合に、いわゆる記述問題を作っていきます。そして配点も考えます。すると、大抵の場合、大問の配点には足りませんので、「じゃぁ足りない配点の分だけ雑問作るか」となるわけです。雑問というのは、本文中の単語が虫食い状態になっていて、埋める問題や、文章を挿入する問題などです。これらがわからなかったとしても、和訳問題や内容説明問題は解けるようになっています。  ですので、和訳の練習や、論述問題の練習をしてみてはいかがでしょうか。  和訳は必ずしも構文通りの訳し方でなくても大丈夫です。同じ意味であれば、何を主語にしようと、1文を2文に分けて訳そうが、問題ではないです。むしろ、自然な日本語になるように意識してください。  単語は確かに多く覚えていた方が得に思えるかもしれませんが、知らない単語が長文に含まれているのは当然のことだと思います。ですので、語感や接頭辞、接尾辞などから単語の意味を推測できるようにする練習がいいかもしれません。速単の上級編ではそのような練習ができるので、オススメです。
名古屋大学医学部 kai3140
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