音読する長文
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12/3 16:56
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えび
高卒 東京都 早稲田大学法学部(68)志望
長文をはやく読めるようになりたいので、音読をしようと思うのですが、読んだことのない易しめ(短め)の長文をたくさん音読するのと、今までに解いた問題集や過去問を音読するのではどちらが効果が高いでしょうか。
回答
waseda
早稲田大学社会科学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お疲れ様です。早稲田大学社会科学部一年の者です。
結論から申し上げますと、今までに解いた問題集や過去問の長文を音読するほうが効果的です。
そもそも音読するとどんなメリットがあるかといえば、耳と目で英語を捉えることで単語を覚えられたり、構文が自然と頭の中に定着したり、さらには実際長文を解くときに黙読していても理解速度がアップする、英語の流れをつかめるというメリットがあります。
しかし、初見の文章をいくら音読しても字面をただ読み上げているにほかなりません。またただ音読することに目的を感じてしまい手段が目的と化してしまいます。
そのため一度解いた長文でさらにしっかり構文や分からなかった単語を調べたうえで日本語訳を頭の中で浮かべながら音読することが重要です。
ちなみに短めの文章を読んでいては読解体力もつきません。複数パラグラグのある長文を読むことで英語の構成も理解できます。
どうぞご自愛くださいませ。
コメント(1)
えび
12/3 22:52
わかりやすく納得できる回答をありがとうございます。今まで読んだ長文を復習し直すことにします!