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勉強の進め方

クリップ(3) コメント(1)
1/5 5:29
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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あや

高3 奈良県 大阪公立大学理学部(58)志望

共通テストまであと2週間ですが、7割取りたいです。共通テストプレでは、リスニング以外どの教科も半分やそれ以下の点数です💦基礎の抜け漏れが多く、計画が上手く進んでいません。このままじゃ間に合わないどころか全て中途半端になってしまいそうで、ものすごく焦ってます。4日からは学校で共テ演習が始まります。この時期なのにまだ過去問や予想問題に手をつけられていません。あと2週間どのように勉強を進めたらいいでしょうか?アドバイスお願いします🙇‍♀️

回答

KS

京都大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして! あやかさんの悩み読まさせて頂きました。 共通テストまであと少ししか時間が無く焦りや不安でいっぱいになってしまう時期かと思います。私も共通テスト直前では本当に精神的にきつくなるくらい悩み、不安に苛まれていた記憶が強いです。 あやかさんは基礎がまだ完璧ではないと自身で仰っていますがそれがどのくらいなのかによると思います。まず、目標が7割ということですが、やはり共通テストはセンター試験とは違いかなり難易度の高いテストとなっていてそう簡単に点数が取れるものではないということはわかっていて欲しいです。逆に言えば点数が思うように伸びないことに対して過剰に不安になったりする必要はないということです。残り日数が少ない中で少しでも点数が上げられるのではないかという私なりのアドバイスをできたらなと思います。あやかさんがどの科目を選択してテストに臨まれるのかは分からないので恐らく理系受験生が必須であろう科目を中心に書きます。また解き方のアドバイスをすることもありますが、これはあくまで私がその解き方をして上手くいっただけであやかさんの好きな解き方があるならもちろんそれを貫いて頑張ることが最善だと思います。 ○英語(リーディング) 共通テストのリーディングは分量がかなり多いですよね。私も受験生時代は解き終えるのに必死で大変でした。リーディングで大切なのは最低限の単語の理解と設問に対応した部分の発見です。ですので、本番まで基本的な単語帳でいいので毎日通学時間や空き時間に確認するようにすることが大切です。また、リーディングは形式が共通テストならではのものなのでぜひ過去問や予想問題で形式慣れすることをおすすめします。解き方としてはまず設問をよみ、問題文に取りかかりましょう。問題文の長さや資料の複雑さに圧倒されてはダメです。中には微妙な選択肢もあり、そういう問題は見切りをつけてこれだと思うものにマークし次にすぐ進むのも良いでしょう。また、設問を初めに読む時は選択肢までは読まなくていいと思います。(余裕があったら読んでもいいです。)
○英語(リスニング) あやかさんはリスニングだけは半分を超えていると言っていました。リスニングが得意なのは素晴らしいことです。まずそこに自信を持ちましょう。リスニングのコツとしてはやはり形式慣れかと思います。もちろん本番どのような問題が出るのかは分かりませんがある程度あの形式に沿ったものが出る可能性が高く、それに慣れていないとなかなかきついと思います。解き方としてはまず音声が問題と関係の無い所を話しているうちにできるだけ選択肢を読んでしまうことです。選択肢は途中の部分まで同じで最後だけ違うみたいなのもあるのでそういう時は最後の違うところだけ確認するなどして時短しましょう。もちろん時間的に全て選択肢に目を通すのは無理だと思いますができるだけ設問を読んでおくとかなりスムーズに答えられると思います。また、リスニング力は普段から鍛えられるもので、英単語を勉強するつもりで私はよくその単語を本で見るだけでなく同時にイヤホンで流しながら聞いていました。(単語帳に付属のCDがあったためです。) ○数学 共通テスト数学ははっきりいってかなり難しいです。ですが、チャート式のような基礎的な参考書にあるような問題が理解出来てさえいれば7割は夢ではないと思います。各大問の最終問題は難しい傾向にあり、それをもし落としたり解けなかったりしたとしても満点や9割を目指すのでなければそれはあまり痛手にならないということを頭にとめておいてください。確かに今から基礎固めをしていくのは時間的にきついかもしれませんが、基本的な公式(加法定理などのレベルのもの)などがわかっていれば何とか解けるものもあると思います。また共通テスト数学は誘導がかなりちりばめられており前の設問から繋がっているようにできていることが多いということを覚えておくだけでも少しは解きやすいかと思います。また、口うるさいようですが数学も形式慣れが大切です。今の時期は過去問、予想問題を解いて間違ったところはとことん見直して公式や解き方を確認するということを繰り返していけばおのずと点数は上がっていくと思います。
○国語 国語は自分に合った解き方を探すのが大切かと思います。私は国語が苦手で過去問などをいくら解いても点数が安定しませんでした。ですが解き方を自分なりに見つけることで少しは気が楽になり焦らず解けるようにはなりました。国語では現代文、小説、古文、漢文の順になっていると思いますが、この中で少しでも点が取りやすいのは古文漢文です。今から本番まで英単語だけでなく古文単語、よく出る漢文の単語や漢文の構文を確認していくだけで取れる点数が変わってくると思います。私は現代文、小説がどうしても確信を持って答えを選ぶことができずに苦しんでいたので少なくとも古文漢文で点を取ろうという考えで古文→漢文→現代文→小説の順に解くことで国語は頑張りました。(この時マークずれだけには気をつけてください。)また、現代文に関しては「だが」「しかし」のような逆説の後には筆者の言いたいことが来るということを覚えておくだけでも少し役に立つと思います。 理系受験生ならば理科科目もあるかと思いますが、こちらはもちろん形式慣れは必要と言えども問題としては学校で配られる参考書が解ければ手が付けられないほどでは無いものですので、基本的な公式や重要事項を間違えた問題を中心に復習するということを本番まで繰り返しましょう。個人的には化学は共通テストでは群を抜いて難しい問題でしたがそのような時は周りの人も解けていないのでむりに高得点を取ろうと焦らなくて大丈夫だと思います。 今は直前でかなり辛い時期かもしれませんが私もそうでしたので安心してください。私は現役の時も浪人の時も共通テスト直前は緊張でずっとそわそわしていました。こういう時は緊張でなかなか問題に手がつかなくなったり勉強が思うように進まなかったりするかと思いますが一旦落ち着きましょう。深呼吸してください。今は上手くいくことだけを考えとにかく難しいことはやらなくていいので本番まで勉強を続けましょう。また、失敗やケアレスミスなんてものは共通テストには付き物です。私も何回ミスして悔しい思いをしたか分かりません。しかしそういうものは本番が終わってから考えれば良いのです。私は現役の時に共通テストで大失敗をしましたが1日目、2日目の間で1日目のことは完全に忘れるように心がけ2日目も本気で挑みました。絶対この間に自己採点なんてしないでくださいね笑。私の回答では物足りなかったりまだ聞きたいことは山ほどあると思うので、どんなに細かなことでもいいので不安になったらぜひ返信で質問してみてください。少しでもあやかさんの不安を解消できたらと思っています。少しでもいい点数が取れることを陰ながら応援しています。
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コメント(1)

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あやか
1/5 19:11
すごく参考になりました!!ありがとうございます🙇‍♀️残り1週間頑張ります!!🔥

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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
29
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模試
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
51
9
時間の使い方
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60日切りました。何をするべきですか?英語のリスニングが全くできません。
できるよ。今心に燃えるものがあるならそれは大切にしよう。やってやろう。モチベは歪んでようがなんでもいい、腹立つ推薦勢見返してやるでも全く問題ない。ここからは訳分からん量をそのモチベでこなしていこう。 模試結果見た感じ直ちに鍛え上げるべきなのは 国語 英語 世界史 今すぐ各科目の共通テスト予想問題集を手に入れよう。駿台出版は3科目ともマスト。英語に関してはZ会もマスト。国語と世界史はセンター試験の分厚い赤本を一冊購入しよう。多分一冊で10数年分くらい収録されてると思います。 ・国語 文系なら140点は何がなんでも死守しなきゃいけない。センターの過去問題集はもうやった?実はセンター試験も共通テストもぶっちゃけそこまで変わりません。強いて言うならセンターに資料読み取り的な要素を付け加えてダルくした感じです。要はセンターできない人に共通国語は解けないという話です。まずは解いてない年が収録されてる赤本買って新しいやつから順に片っ端から解いてください。解く順番なんだけど基本は漢文→古文→現代文にしてもらいたいところ。個人の好みとかもあるからなんともいえないけど、この順番が鉄板だし1番効率いいとは思います。なんでかというと現代文に1番時間使いたいから。古漢はどんなに勉強しても割とみんな平等に失点して差が出ないから、現代文をパーフェクト近く得点することが国語全体の戦略になる。また漢文は古文に比べてシンプルで得点しやすいことが多い。漢文に関しては毎回満点を狙おう。時間配分は漢文15古文20現代文22.5×2が理想的。いずれにせよ古文漢文は合わせて40分以内に済ませることを意識してほしい。なんなら40分でも多いくらい。試験時間の半分以上を現代文に注ぐイメージだね。赤本が終わったら共通テスト予想問題に移ろう。ここでも戦略は上記となんら変わらない。ひたすら解こう。大問ごとに時間測るとかはやらなくていい。全部80分ぶっ通しでやって時間配分を体に刻み込むよ。一年分終わるごとに即採点。間違えたところは解説読んで解説者の思考を盗もう。そして、何故自分がその思考に至らなかったのかを考えよう。漢文古文に関しては抜けてる知識等あったらどんどん吸収し、関連知識もおさらいしておくと尚良い。点数なんて気にしなくていいから、どの知識を押さえていれば目標点に届けたのかだけを考える癖をつけよう。漢文古文は知識ゲーと思え!!文法は隙がないくらい詰めよう。 英語(★からは特に集中して読んでほしい!) とにかく予想問題をしばこう。センターには触れなくていい。目標時間配分を決める→その通りに解く→即採点・見直しのサイクル。大問4までを30分程度で終わらせるのが目標。大問5,6は急に分量が増えるうえに大問4までの茶番(簡単という意味ではない)みたいな問題とは異なりちゃんとした長文問題なのでしっかり時間かけてパーフェクト近くを目指したいところ。因みに大問4までを茶番と表現した理由は、英語力というよりは情報処理能力を問う様な問題構成になっているから。英語が苦手ということだけど多分時間が足りないんだよね。分かるよ。でも帰国子女レベルにできるやつ以外は基本みんな時間足りないと断言できるからそこは安心してね。さて、なんで時間が足りないかというと、、、もうとにかく文量がハンパないからだよね笑。(お分かりの通り笑笑)あれをまともに読んでたら普通間に合わないよ。だから今後は情報の取捨選択を徹底してもらいたい。実際の問題見返して貰えば分かるんだけど、問題とその答えに関係ない情報って結構多いよ。特に大問1〜4が顕著。ようわからん文章に加えて資料や表が登場するじゃん?あれとまともに向き合うと頭パンクするよね。だけど本当に必要な部分って一部なんだよ。君は問題さえ解ければいいんだから、無駄なところはさっさと読み飛ばす癖をつけよう。初めは難しいかもしれないけど少なくともそういう無駄なところがあることだけは意識して読もう。 ★例えば会話文的な問題は、とりあえず詳しいところはほっといて会話の概要だけ掴むんだ。「こいつら大体話してる内容こんな感じか」って思いつつ読みながら段落ごとにキーワードを一言二言だけメモするんだ。それが終わったらここで問題を読む。一度会話内容を把握しているし、段落ごとに書かれてる内容もキーワードメモによって一目瞭然だから解くスピードは段違いに速くなる。もし問題を解くためにもっと深い読み取りが必要ならここで初めて読めばいいわけだね。 資料読み取り系は情報が氾濫しているからまずは問題から読むんだ。「出題者はこういうことを聞いてきてるな」って思ったら、そこを意識しながら文章や資料を読んでいく。そうすれば自然に大事なところだけに重点を置いた読み方ができる訳だ。 もっと細かいテクニックの話をすると、For example〜とかに代表される具体例マーカーの後ろは基本カッコで括って「具体例」とだけメモして(しなくてもいい)読み飛ばして構わないよね。だってそこの内容がなんであろうと知ったこっちゃないから。例えば、、、 花子さんって可愛い。例えるなら〇〇とか△△かな。 結局この人が言いたいのは花子さんが可愛いことだけですよね。〇〇、△△の中身がなんであろうと言いたいことは花子さんの可愛さだけ。似た様なことが逆接マーカーでも言えます。 花子さんってお金持ちだしスタイルいいし可愛いよね。でもさ、、、 続きには何がきますか?性格が悪い?金遣いが荒い?多分こんなところでしょうか。結局言いたいことは花子さんのマイナスイメージだけなわけです。花子さんが実際に可愛かろうがそうでなかろうがどうでもいいんです。逆説マーカーは前後で+−が反転することさえわかっていれば、前の部分は読み飛ばしちゃって言いわけです。そう、後ろの部分だけが大事なところなんです。仮に前の部分が長ったらしくて難しい文章だった場合、そこの解読にかける時間って世界で1番無駄なんですよ。前の部分は+か−かだけわかったらそれだけメモしてささっと読み飛ばしましょう。 こんな感じで時間短縮する術はたくさんあります。今後は問題解きまくりながら本当に必要な箇所だけ読む癖をつけていこうね。 世界史 手元に赤本、資料集、教科書の三種の神器を用意。別で新しいノート一冊。まず赤本を時間測りながら解いていき終わったら解説読みながら周辺知識含めて徹底的にリサーチ。因みに解きながらにあやふやだったものには全て一つ残らず印をつけておいて、仮に正解していても間違えたものと同じ様に徹底的に洗おう。ノートを用意してもらう理由は、そこで得た知識を片っ端からメモしてもらうためだ。でも適当な書き連ねるのでは意味がない。そのノートは本番当日まで君のバイブルになる。インド史ならインド史のページ、中国史なら中国史のページなど、時系列とか見栄えとかはどうでもいいからとりあえずまとまった時代は近くにまとめておこう。それぞれ簡単な年表を作るのをオススメする。例えばドイツのページを作ったら年号とともに重要なイベントを上から順に書いていく。たくさん過去問を解いて復習していくうちに、どんどんその年表に知識が書き加えられて内容が充実していく。すると、「あ、ドイツで〇〇が起こっていた時イギリスでは△△が起こっていたんだ!イギリスはやっぱり成長が早かったんだな~」とか「中国で〇〇帝が即位した時ヨーロッパ世界はまだ△△戦争してたのか〜。昔はアジアの方が発展してたんだな。」とか新しい知の発見がどんどん生まれて、それが他の知の発見へ連鎖的につながる様になります。これが楽しくなってきた頃にはどんどん点数が伸びていきますね。ただ、注意点としてはノート作りに傾倒しないこと。あくまであなたの補助になる教材を作っているわけですから新しく「教科書」を作る必要はありません。コツとしては初めから細かいことは書かずに初めは自分が知ってることだけ超大ざっぱなことだけ。そこから問題を解くうちに内容が充実していくイメージを持つことです。ワークでも過去問でもこれからは一問たりとも無駄にすることのない様に! 長くなっちゃってすみません。でも上記のことをしっかりやっていただければ確実に点数は伸びていくと思います。実はこれでもまだまだ書き足りないので何か疑問点等あればいつでも質問してください!
北海道大学法学部 とも
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本番試験
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共通テスト数学ができない
こんにちは!  今の時期は共通テスト演習などで点数が伸び悩んだり下がったりしてしまう時期ですよね。私自身もそうでしたので、きらしさんだけの成績が伸び悩んでいるわけではありません!これは本当に本当なので変に焦ったりする必要はないですよ、大丈夫です🔥  その上で私の考えを答えさせて頂きます。 基礎ができているのかどうか  私は共通テストレベルの演習で9割近い点数を取れたことがあるならば教科書レベルの基礎はある程度固まっていると思います。仮に4割とかを取ってしまっても解答解説を読んだときに理解できて自分の中で消化することはできているでしょうか?できているのであれば基礎は大丈夫です!少し不安に思った公式や定理があったらその部分を教科書で読み返した方がいいですが、基本的には教科書に立ち返って学習する必要はないと思います。 点数を上げるためにできること    得点が伸び悩んでいる自己分析をしてくださったのですが、本当に共通テストの成績が伸び悩む受験生の課題を的確に分析できています。それぞれ3つの課題点を改善すれば得点は伸びて安定します。  まず計算ミスは気をつけるしかないです。自分がミスをしやすいということを念頭に問題を解き進めるだけでもだいぶ違いますし、共通テストに関してはマークシートなので解答の形がある程度わかりますよね。それが常に一致しているのか確認しながら解くと私はいくらかましになりました。  次に計算の速度ですが、これは慣れが大切です。日頃からめんどくさい計算を電卓などを使わずに解いたりすることなどが大切です。分数などの計算もかなり苦戦すると思います。私も計算力が低かったのでよくわかります。分数の計算は因数分解が得意かどうかがかなり影響すると思うので『wallprime』というアプリを使って隙間時間に楽しみながらやるといいと思います。また、実は共通テストの場合は問題冊子の余白をいかに効率よく使うかが重要です。計算スペースがなくなって1番前の表紙の裏とかまでめくって計算することってありませんか??ミスの原因にもなりますしけっこう時間を食ってしまいます。何度も演習を重ねる中で効率の良い余白を使い方をマスターできると非常に良いと思います!  次に手前の誘導の問題が解けずに最後まで解けないことがあるのは共通テストあるあるだと思います。これは日頃の問題への取り組み方で対応できることもあると思っていて、普段の問題演習から解法を何パターンか考える癖をつけることをおすすめします。共通テストの場合たまに意味のわからない(と感じてしまう)誘導が含まれてます。これはどうしようもないかなと思いますが、それで大問まるまる落とすのは非常にもったいないです。誘導にとらわれずに解法の引き出しが複数あると最終的な答えを求めることはできるようになると思いますし、そこから逆算して誘導の部分の解答がわかるときもあります。あまり解く順番にとらわれずにわかるところからどんどん値を出していく意識を持てるようになると点数は安定するはずです!  解き方がそもそもわからない場合は解説をすぐに読んでしまっていいと思います。さすがに今の時期にじっくり考えるのは少しタイムパフォーマンスが悪いのでとにかく解説を読んですぐに消化し、暗記してしまう方が早いでしょう。仮にもし時間に少し余裕がある場合は青チャートのコンパス3レベルまでの記述解答をつくる練習ができたらよいですが、優先順位は低いです。記述の練習をするのは誘導に頼らずに問題を解くことで解法の引き出しを増やすことができるからです。それこそ共通テストで誘導につまづいたときに最終的な答えを出す力がつきます。  私は共通テストの直前期(元旦)に数学が解き終わらないことが増えました。そこで1日で共通テスト数学ⅠAⅡBをまとめて100分で5回分解くといく荒療治でスピード感を高めました。この先もし時間をかければ8〜9割取れるけど時間内に解き終わらないという状況になったときはこのような解き方もなしではないと思います。1日でだいぶ問題を解く速度が上がる実感があるはずです。  まずは年内に少し時間オーバーしてもいいから8割を安定して取るために丁寧に解く→次にスピード感を高めるというイメージでラスト1ヶ月のスパートをかけるといいと思います!  長くわかりづらい文章になって申し訳ありません。また何か疑問点や相談がございましたらコメント欄やDMでご相談ください!なるべく早く返信いたします。ラストスパート頑張りましょう!🔥🔥
早稲田大学創造理工学部 赤いコウモリ
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過去問
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あと1週間も無いのに絶望です
細かく分析できているので、これまでもしっかり考えながら勉強してきたのだなと感じられます!! メンタル的な部分にもフォーカスしながら、残りの"悪あがき"の手助けになれば幸いです。 まず自分の話になってしまいますが、 受験期、12/24と12/25で共通テストを想定した時間割で最終マーク模試が高校で実施されました。東北大を志望していたので、80%を目標としていましたが、結果は65%。しかもこれでも過去最高でした。 帰りの煌びやかなクリスマスの景色が忌々しく、思い出すと今でも憂鬱な気分になったりします笑笑 迎えた本番、78%を叩き出すことに成功しました。 現役生は最後の最後まで伸びるので、まだまだ諦めずに頑張りましょう! 具体的なアドバイスですが、理科基礎が最も効率よく得点の向上が見込めるかなと思います。今からでも30点UPは余裕ですね。 2つの模試で間違えた分野(問題ではなく分野)を、まずは自分が使ってきたテキストやワークを使って総さらいしましょう。そして、過去問や予想問題をかき集めて、実践実践あるのみです。無ければワークでも構いません。とにかく、演習→復習のローテーションで、知識のインプットを図りましょう。 あとは、"解き方"を意識すれば50〜70点近くは簡単に変わってきます。 数学であれば、各大問の始め3問をより意識してミスを無くすこと 国語であれば、意識するべき点が理解できているかもう一度復習すること(このアプリでの、『共通テスト国語 時間が足りない』の質問に細かい意識するべき点を解説しています) 英語であれば、実際になんの単語や文法が聞き取れていなかったのか?覚えていなかったのか?もう一度復習してみましょう。 特に英語は高得点を取れる力があるようなので、これからは問題を新しく解くことよりも、自分のミスをもう一度分析して、それを1つ1つ潰していく作業が大事です。 最後に、『本番は全て予定通りの点数を取ることができる、私は主人公だ!』という考え方を捨てましょう。 むしろ、1〜2教科ミスするのが当たり前。 それを引きずって悪循環になるよりは、10点のミスを許容して全力を尽くすことにシフトして下さい。 この考え方1つで、目標の点数をクリアすることは可能ですよ。 目標に向かって、頑張ってください!
東北大学文学部 reo
9
11
不安
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もういやになってきました。
こんにちは! 私も質問者様と同様、高3の夏休みも伸び悩んでいました。結果一浪して東北大の医学部に入学した者です。 浪人してしまったので質問者様が納得できる答えを得られないと思い、回答するのを悩んでいましたが私の経験を反面教師として参考になれば良いなと思い回答させていただきます。 始めに質問に回答させていただくと、 自分の力を信じて最後まで諦めずに努力をしましょう。 無理に勉強法を変える必要はありません。今まであなた様のやり方で勉強してきて着々と成績が上がってきていると思います。もし心配なら周りの人が今どんな勉強をしてどんなペースで進めているか参考にしてみると良いと思います。 最後まで諦めないでください。高3の方は夏以降も入試期間も受験の最後の最後まで成績は伸び続けます。数値に表れなくても確実に力はついています。学問に向き不向きはないと個人的には思います。自分が本当に医学部に行きたいという意志があれば必ず報われます。 質問者様の諦めたくないという意志はとても大事です。成績に表れないのは苦しいですがその気持ちを持って努力し続けてください。 私の経験をお話しすると、現役の頃は地方国公立医学部を受験していました。私は共通テストがあまり取れず現役では合格できませんでした。2次試験で挽回を試みたのですが、英語が苦手で理科も浪人生と比べたら圧倒的に力がなかったので、そうした課題を取り残してしまったのが敗因だと思います。ちなみに現役の頃の模試の判定はC判定が最高でした。 共通テストは対策も難しく、私自身浪人の頃も伸び悩みました💦周りの人を見ても共通テストに向けては対策問題集を解いていたり、センター試験の過去問を解いていたりしてたくらいでした。私は共通テストの問題集を2、3回解くなどして自分のミスのポイントを明らかにしつつなるべく失点を防ぐようにしていました。 2次試験対策として、とにかく苦手科目がある場合はなるべく点差が開かないようにすること、また得意科目で苦手科目をカバーすることが大切だと思います。志望校の過去問を解いて自分がその科目での苦手分野を分析しその分野に対応した参考書を解いて力をつけるのが私的には良いと思います。 浪人した身が回答するのもなんですが、参考になれば嬉しいです。 私は誰よりもずっと努力してきたと自信を持って言えます。時間はかかりましたが努力をすれば必ず報われると信じています。質問者様も自信を持って受験まで突っ走っていってほしいです!🙏 何か質問があれば聞いてください。 長文ですみません🙇‍♀️
東北大学医学部 みかん
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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受験を諦めそうになっています
私の受験期の話をさせていただきます。少しでも参考になれば幸いです。 私は中学3年生の時、早稲田大学の附属の高校への指定校推薦のお話を頂きました。しかしその当時の僕は、『俺の実力なら早稲田なんて大学受験の時でも入れるっしょ』という思いが半分、残り半分は『とりあえず自分の行きたい高校があるから別にちゃんと考えなくていいや』という思いが占めており、親にも誰にも相談せずにそのお誘いを断りました。 幸い、第一志望の高校に入学でき、コロナウイルスが流行し休校期間になった新高校3年の春休み前までは楽しい時間を過ごすことができていました。 しかし、このタイミングで周りが本格的に受験勉強を開始しました。それと同時に自分はその流れについていくことができずにスタートダッシュに失敗し、早稲田大学のレベルの高さを痛感するとともにどうしようもない後悔が生まれ、地元の友達とは違って、『合格しなければその先の進路がない』という漠然とした焦りから躁鬱状態になりました。月に1度カウンセラーに通い始めましたが、それまでの学校でのキャラからは考えられない状態になってしまっており、それを隠すために学校をズル休みしたりと、規則正しい生活とはかけ離れた生活を送っていました。 成績はもちろん伸びませんでした。 共通テスト直前の、クリスマスに実施された最終マーク模試で過去最高の65%(東北大志願者は平均80%を取っていました)、マーク模試・冠模試共に全てE判定。倫理政治経済の倫理分野に関しては、ほとんど手をつけていませんでした。(履修者はわかるかもしれませんが、青年期のみの勉強でした。) 私立もほとんど落ちました。 共通テスト利用の2校4学部、個別受験の2校4学部(内1学部は鬱状態にて欠席)。受かったのは専修大学の1つの学部のみです。 過去問はたくさん解きました。東北大の過去問だけでも3科目10年分解きました。しかしながら、合格点レベルの50%を超えたのは、3科目10年分の計30回のうち、4〜5つでした。 ですが、滑り込みで合格を勝ち取ることができました。実際、合格予定枠からは溢れていましたが、なんとか最下位レベルでの合格でした。 なぜ私が合格できたのか。 それは、残り1ヶ月の追い込み(自分はたまたま躁状態が多くを占めていた)がハマったことと、戦略的な部分が大きく関与したからです。 戦略的な部分としては、私の受験科目と共通・2次の合算得点、計1600満点分の内、国数英だけで1300点を占めていました。なので、社会科目は捨てました。 短時間で対策できる理科基礎科目と国数英に全てを捧げただけでなく、過去問10年分から予測できた傾向(例えば、東北大の文系数学はほとんどの年で、二次関数・確率・微積とあと適当な1分野の大問4つの構成)から考え、東北大の合格だけを目指して勉強しました。 はっきり言って、もう時間はありません。覚悟を決める必要があります。 今、1番合格したい大学と学部を決めて下さい。その学部の過去問を10年2周してください。 そして、過去のことを振り返るのは辞めましょう。 私は、東北大を10年2周、北大数学10年、京都大阪神戸の英作文と和文英訳・英分和訳を10年、千葉大数学5年、北大国語5年くらいはやりました。 今からでも十分に間に合います。 正直、全ての受験生が、『もっと勉強しておけばよかった』と受験当日考えます。だからこそ、仮に嘘だとしても、自信を持って勉強したと自負してテストに臨みましょう。メンタルの問題だけでも合格へかなり近づきます。 たまたまの合格だってある。共通テストがハマって、共通テスト利用で受かるかもしれない。 直前だって伸びる。大丈夫。 自分の手で合格を掴んでください。
東北大学文学部 reo
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不安
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勉強の進め方
初めまして! あやかさんの悩み読まさせて頂きました。 共通テストまであと少ししか時間が無く焦りや不安でいっぱいになってしまう時期かと思います。私も共通テスト直前では本当に精神的にきつくなるくらい悩み、不安に苛まれていた記憶が強いです。 あやかさんは基礎がまだ完璧ではないと自身で仰っていますがそれがどのくらいなのかによると思います。まず、目標が7割ということですが、やはり共通テストはセンター試験とは違いかなり難易度の高いテストとなっていてそう簡単に点数が取れるものではないということはわかっていて欲しいです。逆に言えば点数が思うように伸びないことに対して過剰に不安になったりする必要はないということです。残り日数が少ない中で少しでも点数が上げられるのではないかという私なりのアドバイスをできたらなと思います。あやかさんがどの科目を選択してテストに臨まれるのかは分からないので恐らく理系受験生が必須であろう科目を中心に書きます。また解き方のアドバイスをすることもありますが、これはあくまで私がその解き方をして上手くいっただけであやかさんの好きな解き方があるならもちろんそれを貫いて頑張ることが最善だと思います。 ○英語(リーディング) 共通テストのリーディングは分量がかなり多いですよね。私も受験生時代は解き終えるのに必死で大変でした。リーディングで大切なのは最低限の単語の理解と設問に対応した部分の発見です。ですので、本番まで基本的な単語帳でいいので毎日通学時間や空き時間に確認するようにすることが大切です。また、リーディングは形式が共通テストならではのものなのでぜひ過去問や予想問題で形式慣れすることをおすすめします。解き方としてはまず設問をよみ、問題文に取りかかりましょう。問題文の長さや資料の複雑さに圧倒されてはダメです。中には微妙な選択肢もあり、そういう問題は見切りをつけてこれだと思うものにマークし次にすぐ進むのも良いでしょう。また、設問を初めに読む時は選択肢までは読まなくていいと思います。(余裕があったら読んでもいいです。) ○英語(リスニング) あやかさんはリスニングだけは半分を超えていると言っていました。リスニングが得意なのは素晴らしいことです。まずそこに自信を持ちましょう。リスニングのコツとしてはやはり形式慣れかと思います。もちろん本番どのような問題が出るのかは分かりませんがある程度あの形式に沿ったものが出る可能性が高く、それに慣れていないとなかなかきついと思います。解き方としてはまず音声が問題と関係の無い所を話しているうちにできるだけ選択肢を読んでしまうことです。選択肢は途中の部分まで同じで最後だけ違うみたいなのもあるのでそういう時は最後の違うところだけ確認するなどして時短しましょう。もちろん時間的に全て選択肢に目を通すのは無理だと思いますができるだけ設問を読んでおくとかなりスムーズに答えられると思います。また、リスニング力は普段から鍛えられるもので、英単語を勉強するつもりで私はよくその単語を本で見るだけでなく同時にイヤホンで流しながら聞いていました。(単語帳に付属のCDがあったためです。) ○数学 共通テスト数学ははっきりいってかなり難しいです。ですが、チャート式のような基礎的な参考書にあるような問題が理解出来てさえいれば7割は夢ではないと思います。各大問の最終問題は難しい傾向にあり、それをもし落としたり解けなかったりしたとしても満点や9割を目指すのでなければそれはあまり痛手にならないということを頭にとめておいてください。確かに今から基礎固めをしていくのは時間的にきついかもしれませんが、基本的な公式(加法定理などのレベルのもの)などがわかっていれば何とか解けるものもあると思います。また共通テスト数学は誘導がかなりちりばめられており前の設問から繋がっているようにできていることが多いということを覚えておくだけでも少しは解きやすいかと思います。また、口うるさいようですが数学も形式慣れが大切です。今の時期は過去問、予想問題を解いて間違ったところはとことん見直して公式や解き方を確認するということを繰り返していけばおのずと点数は上がっていくと思います。 ○国語 国語は自分に合った解き方を探すのが大切かと思います。私は国語が苦手で過去問などをいくら解いても点数が安定しませんでした。ですが解き方を自分なりに見つけることで少しは気が楽になり焦らず解けるようにはなりました。国語では現代文、小説、古文、漢文の順になっていると思いますが、この中で少しでも点が取りやすいのは古文漢文です。今から本番まで英単語だけでなく古文単語、よく出る漢文の単語や漢文の構文を確認していくだけで取れる点数が変わってくると思います。私は現代文、小説がどうしても確信を持って答えを選ぶことができずに苦しんでいたので少なくとも古文漢文で点を取ろうという考えで古文→漢文→現代文→小説の順に解くことで国語は頑張りました。(この時マークずれだけには気をつけてください。)また、現代文に関しては「だが」「しかし」のような逆説の後には筆者の言いたいことが来るということを覚えておくだけでも少し役に立つと思います。 理系受験生ならば理科科目もあるかと思いますが、こちらはもちろん形式慣れは必要と言えども問題としては学校で配られる参考書が解ければ手が付けられないほどでは無いものですので、基本的な公式や重要事項を間違えた問題を中心に復習するということを本番まで繰り返しましょう。個人的には化学は共通テストでは群を抜いて難しい問題でしたがそのような時は周りの人も解けていないのでむりに高得点を取ろうと焦らなくて大丈夫だと思います。 今は直前でかなり辛い時期かもしれませんが私もそうでしたので安心してください。私は現役の時も浪人の時も共通テスト直前は緊張でずっとそわそわしていました。こういう時は緊張でなかなか問題に手がつかなくなったり勉強が思うように進まなかったりするかと思いますが一旦落ち着きましょう。深呼吸してください。今は上手くいくことだけを考えとにかく難しいことはやらなくていいので本番まで勉強を続けましょう。また、失敗やケアレスミスなんてものは共通テストには付き物です。私も何回ミスして悔しい思いをしたか分かりません。しかしそういうものは本番が終わってから考えれば良いのです。私は現役の時に共通テストで大失敗をしましたが1日目、2日目の間で1日目のことは完全に忘れるように心がけ2日目も本気で挑みました。絶対この間に自己採点なんてしないでくださいね笑。私の回答では物足りなかったりまだ聞きたいことは山ほどあると思うので、どんなに細かなことでもいいので不安になったらぜひ返信で質問してみてください。少しでもあやかさんの不安を解消できたらと思っています。少しでもいい点数が取れることを陰ながら応援しています。
京都大学工学部 KS
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時間の使い方
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後一ヶ月でどうしたらいいですか
あと一か月、誤魔化したところであなたの役には立たないでしょうからはっきりした意見を述べさせていただきます。 まず、今からいちばん伸ばせるのは理科、いちばん伸ばせない或いは期待し難いのは国語です。 従って今から国語を伸ばそうとするのは間違っているとは言いませんが戦略的にベストではないです。国語について今からやって伸びるのは古典の単語文法くらいで、正直当日次第と言ったところですね。私自身2回も受験をしてきたのでここは間違いないと思います。今から力を注いで頑張ってもそれに見合う点が結果として得られるかは極めて不透明です。 ですから優先順位としては国語は最下位です。どうせ合計点が勝負の対象なので、他の伸びやすい科目を伸ばそうとするのが妥当だと私なら考えますね。 さて、伸びやすいと言った理科ですが、理系ならやはり9割は取りたいものです。まずはなんで解けないのかよーーく分析して下さい。重問やエッセンスと形式が変わったから解けなくなると言う様では残念ながらお話にならないと言わざるを得ません。理解してれば形式に関わらず解けるはずです。もちろん、ある程度慣れは必要ですが、それは最後の最後ですからあまりそこに期待しても(形式を真似た勉強をしてると思っていても)成果は乏しいでしょう。 もう一度言いますが、共通テストのレベルでわからない問題があるのは理解の欠陥があるからに他なりません。穴がどこなのかまず見極め、教科書からやり直してください。教科書からやり直すなんてアホくさいなどと思ったらそれこそただのお馬鹿さんです。この時期こそ、教科書を大事にするんです。あれこそが試験範囲ですからね。何度基礎に戻ってもいいのでこれでもかと言うくらい穴を埋めて下さい。そうすれば勝手に点は上がってくるのを実感できるはずです。 残りの英語、数学についてですが、この2科目は慣れが勝負です。理科と違うことを言ってるじゃないかと突っ込まれそうですが、この2科目は理科と違います。何が違うかといえば時間です。きっとカツカツだと思います。 まず安定するのは英語ですからとにかく英語には慣れてしまうこと。自分なりの解答ペースを確立せよということです。 数学は、国語ほどではないですが当日の難易度によって上下してしまいます。ただ、これについては全受験生共通です。昨年も1Aが難化し、点が取れなかったと嘆いている人も周りに結構いましたが蓋を開けてみれば全国的にも平均が下がり結局I Aでの失点は受験の合否に対して影響を与えませんでした。数学についてはこう言うことが往々にしてよくあるのであまり心配いらないです。 ただ、英語と同じくらい形式への慣れは必要ですからそれなりの対策はしましょう。 あと一科目、忘れてました。そうです、社会ですね。 これは今ここで伸ばす科目です。というか理系の生徒ならこの時期、諦める派とめちゃくちゃ追い込む派に分かれると思います。質問者様の場合国語に不安があるとのことなので社会は是非追い込んで欲しいところです。社会なんて知識暗記ゲー、と言ったら怒られるかもしれませんが正直それは正しいと私は思っています。今からでも知識は詰め込めるしそれが当日の出来に大きく影響してきますからここで諦めず一踏ん張りして欲しいです。 以上になります。あと一か月、頑張りましょう。
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