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英熟語は必要か

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1/28 23:56
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

とら

高1 山梨県 東京大学農学部(68)志望

現在高一の東大志望の理系です。 11月の進研模試の偏差値は 63 でした。 この1年で英単語はターゲット1400とパス単の2級を完璧にしました。 2年生からは鉄壁を使おうと考えています。 そこで熟語の勉強はもう始めた方がいいのでしょうか。 始めた方がいいのであればオススメの英熟語帳を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

回答

なぎさ

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論から言うと、熟語を現段階でやる必要は全くありません。理由を2つ述べます。 1 単語が完璧なのにも関わらず現時点で偏差値が63というのは、熟語以外になにかもっと重大な原因があるはずです。なぜ点数が取れていないのかを緻密に分析して下さい。英語であれば、文法は大丈夫ですか?数学では、公式の意味などをただ覚えるのではなくきちんと理解していますか?そういったことを分析してください。熟語は原因では無いはずです。 2 熟語は、鉄壁でもかなりの数扱われています。今の偏差値帯を考えると、別途熟語帳をやる必要はありません。鉄壁を仕上げ、偏差値75くらいに達して、まだ点数が必要だ、となって初めて熟語帳の使用を検討するべきです。
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コメント(1)

とら
1/29 8:09
ありがとうございます。もっと偏差値をあげられるようにがんばります。

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結論から言うと、熟語を現段階でやる必要は全くありません。理由を2つ述べます。 1 単語が完璧なのにも関わらず現時点で偏差値が63というのは、熟語以外になにかもっと重大な原因があるはずです。なぜ点数が取れていないのかを緻密に分析して下さい。英語であれば、文法は大丈夫ですか?数学では、公式の意味などをただ覚えるのではなくきちんと理解していますか?そういったことを分析してください。熟語は原因では無いはずです。 2 熟語は、鉄壁でもかなりの数扱われています。今の偏差値帯を考えると、別途熟語帳をやる必要はありません。鉄壁を仕上げ、偏差値75くらいに達して、まだ点数が必要だ、となって初めて熟語帳の使用を検討するべきです。
東京大学理科一類 なぎさ
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早稲田の英単語はターゲット1900で十分か
結論から先に申し上げますと、早稲田大学の受験においては、ターゲット1900に乗っている単語数では、基本的に足りないと思います。 その理由としては、早稲田大学における英語試験の難化傾向が挙げられます。 基本的に早稲田は社学や理工、国教の英語が難しくて、教育や商はターゲットでも足りる....といったイメージがあると思いますが、現状は全く異なります。 教育学部は2022年度の入試から英語の難易度が跳ね上がり、商学部においても私が受けた2023年度入試を皮切りに難易度が非常に上がりました。平均は30点を下回り、昨年比-11点と酷いものでした。 これにより、ターゲット1900で足りる学部は、現在早稲田にはないと言っても過言ではない状況というのが現状です。 貴方が志望している文化構想学部も非常に英語の難易度が高い学部の一つです。かなりハイレベルな英単語が出る上に、文挿入の文章は抽象的で、ターゲット1900だけでは太刀打ちできません。 では、具体的にどのように対策していけばいいのか。単語はターゲット1900に、もう一冊ハイレベルな単語帳を加えるべきだと思います。 例としては、英検準1級でる順パス単4訂版(旺文社)、速読英単語上級編(改訂第4版)等です。 鉄壁に関してですが、あまりにも収録語数が多くて挫折しやすい上に、難単語は大して乗っていません。しかし語源や英語特有の感覚は身につけられるので、未知単語類推能力は向上します。なので早稲田受験においては鉄壁は諸刃の剣です。 僕としては英検パス単準一+速読上級に加え、過去問ででてきた単語をひたすら覚える作業を繰り返した結果、4学部に合格できたので、この2冊は個人的にかなりおすすめです。 熟語に関しては英熟語ターゲット1000で足りると思います。 また、ターゲット1900を完璧にする必要性があるかどうかですが、基本的に赤文字+重要な黒文字数個で大丈夫です。あとは過去問を解く中で、頻出であると感じた単語やその意味が出てきたら、それらを追加で覚えていく方が、効率が良いと考えられます。 今の時期にターゲットが終わっているのはかなりいい調子です。夏休み終了までにもう一冊、そして早稲田の試験が始まる2月までにもう一冊くらい単語帳を終わらせておくとかなり楽です。 また、参考程度ですが、社会科学部や国際教養学部、法学部等を視野に入れているのなら、英検1級のパス単に手を出してみても良いかもしれません。勿論、準1のパス単レベルまでが綺麗に終わっているのが前提ですが。 1級レベルまで覚えてしまえば、英単語で困ることはないです。ぶっちぎれます(笑)
早稲田大学社会科学部 はや
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英文を英語のまま理解するには
受かる受験生と落ちる受験生の違いに関して やはり精度の問題は大きいかと思います。具体的に基礎的な参考書がある程度固まってないのに難関レベルの参考書をやったりして基礎が疎かなまま効率悪く難関レベルの参考書をやり時間を無駄にして落ちる人は多いと思います。 どの段階で成績が上がるかに関して 人によって全く違うと思います。私は単語熟語文法解釈の参考書に取り組むと同時に速単、速熟をずっと隙間時間に聴いていたのでそこで総合力が鍛えられたお陰か模試の度に偏差値が上がって行きました。 参考書に関して シス単鉄壁の2冊でも十分慶法に対応出来ると思いますが結局単語帳は同レベルなら乗ってる単語も殆ど被ってるので自分に合うもの、やり続けて苦にならないものはどんどん手を出して良いと思います。熟語帳も然りです。解体やれば自然と速熟の復習になるので合ってるものをやると良いかと。 文法問題集は私はビンテージ一冊でした。後は模試と過去問で分からなかったやつでビンテージに載ってないものは別に覚えました。 英文法語法1000は確かにやってた人多かったですが私はやってなくても慶法当日8割は取れたので必須ではないと思います。ネクステ全問解けるようにする方が優先度高いと思います。 基本はここだ!からいきなりポレポレはきついと思います。70か基礎100挟んだ方が良いと思います。100はポレポレより若干レベル低いぐらいですかね。 私は基礎100→ポレポレのルートでした。東進でポレポレに該当する授業も受けました。 英語が苦手なら基本はここだ!→基礎100あるいは70→ポレポレが基本かなと思います。 100と70はどちらかで良いしポレポレやるなら100はやらなくて良いかと。 長文に関して私は模試と過去問がメインで問題集はやってませんでした。 速単速熟速単上級を読み、ひたすら聴き、音読してたので長文問題集は必要なかったのかもしれません。 英語は私も苦手でした。 高2の夏偏差値40→センター同日6割 ここまでは基礎的な参考書しかやってません。ポレポレ、鉄壁、速単上級はまだ手を出してすらいませんでした。 センター同日6割→高2最後の模試慶法英語D判定 この時点でもまだ基礎的な参考書だけでした。 高2最後の模試慶法英語D判定→高3、6月マーク模試8割 基礎的な参考書を終え難関レベルの参考書に入ったばかりでマーク模試8割です。 こんな感じで成績上がって行きました。マーク模試で8割までは基礎的な参考書だけで行けるなって感じですかね。 私は爆上がりというよりは毎回の模試毎に順調に上がってく感じでした。 こんなんで参考になるか分かりませんが何か聞きたいことあったらコメントメッセージでどうぞ。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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慶應経済に受かった方回答よろしくお願いします🙇‍♂️
こんばんは、出来る限り質問にお答えします。 まず、熟語に関してですが参考書を用意する必要はありません。「熟語をなるべく多く覚える」というのは、正直に申しますと、コストパフォーマンスが悪いです。更に、友人の中には英検一級を所持していながらも思うように英語で得点ができない人もいました。原因は「熟語の問題の選択肢が似通っている」からです。本文の空所補充などの問題で、最後に2択までは絞れますが、「どっちもあてはまる」というオチは割とあります。 それよりも、数学の苦手を克服するべきでしょう。A方式では、数学が得点できないと、まず合格できません。私が受験した時にも、数学の試験が終わり、小論文を受けずに帰る人が何人もいました。 単語帳についてですが、私の場合は一冊も使いませんでした(塾の方針)。過去問や、日々の演習などを通してわからない単語を調べる。その後、取り組んだ問題を音読を繰り返すことで、文章ごと覚えるようにする。 これを繰り返せば、単語帳要りません。しかし、だからといってこれまでにあなたが覚えた単語が無駄になることはありません。これから勉強していくなかで、「調べる手間」がないのですから、私の受験期よりもはるかに効率の良い勉強ができるはずです。 最後に、慶應経済の英語は割と同じ単語が何年か続いて出てきます。過去問をやっていても、2、3年連続して、同じような単語が出てくることはよくありました。 また、数学の苦手は夏までに克服しましょう。過去問をなるべく早くから取り組み、免疫をつけ、冬には過去問でない参考書や、他大の入試などを用いて演習をし、直前期には直近2年程度の数学を真剣に取り組む。これで十分です。 例えば、大学への数学などの問題集から6問抜粋して、毎朝1時間で解く(私の実践した方法)などをすれば、時間が足らないと言われる数学の試験も十分に戦えます。 これで本当に最後に。 今、本気で「現役慶應経済」を目指すのであれば、今の志望校を「東大、京大」にでもしておくべきです。それと、高校の偏差値ほど、どうでもいいものはありません。私のクラスには通信制の学校に通ってた人や、家から近いからという理由で偏差値50の高校に通っていた人がいます。彼らに比べたら、あなたはきっと恵まれていますよ。
慶應義塾大学経済学部 こすけ
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どの英熟語帳を選べばいいのか
英単語帳に関しては、シス単からの鉄壁の流れはとてもいいと思います。体系的に学べて定着も高いと思います。一橋ひいては東大を受験した学生の多くは使っているはずです。 英熟語に関しては、本当にたくさんの参考書が出版されていますが個人的におすすめしたいのがZ会から出版されている解体英熟語です。理由は2点あります。 ①余計な解説がなく見やすい。 英熟語は正直に申し上げて知っているかいないかなので、語源やなぜofなのか、inが後ろに続くのかなどという長い解説は不要です。(あらかじめ英単語の勉強の中で勉強するという前提です) 英熟語に意味と補足で2行程度書かれているのみでビジュアル的にも非常に見やすくなっています。 ②体系的かつ例文もついている システマチックに配列してあり、例文の中に当てはめる形式なので非常に覚えやすいです。実際の大学入試で出た文章から抜粋してあります。全て合わせておそらく1000近くあり、かなり骨が折れるかと思いますがこれさえ網羅しておけば他のものは全く必要ありません。これに載っていないものは受験生全員知らないものと仮定していいと思います。 とはいえやはり百聞に一見は如かずですので一度お手に取ってみて自分に合うかどうかご確認ください。 他にもわからないことや、ご不明な点があればなんでもお聞きください!
一橋大学社会学部 9と3/4
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早稲田の文系の学部に入りたいです。現在高1です。偏差値は45から50しかありません。各科目の勉強法を教えてください。
こんばんは!私も高1の頃から早慶を目指し始めまた、私立文系です。(世界史、英語、国語受験) 先ず最初に意識して欲しいものが世界史、英語、国語の受験の場合、要になるのは英語です。特に早慶だと英語の配点が世界史や国語の2倍とかある学部が多いので英語の偏差値は65を安定して取れるようにしておくと他の受験生に対して一歩前にでれます。 で、オススメの勉強方法を紹介いたします。 【英語】 高1 ①英単語 システム英単語やターゲットなどの簡単な単語帳をやる。 (その時に1日に10単語を1時間かけて覚えたりせずに1日50単語を多少あやふやでも1時間かけて覚えて、それを5日続けるのが効果的) ②基本英単語(中学で習ったdogなどの基本的な単語約1000〜1400語)の復習 これをしておくと、早稲田の英語試験の記述問題でスペルミスなどのもったいない間違えが減ったり高2高3での授業が楽になります。 ③英文法 フォレスト(エバーグリーン)やブレイクスルーなどの文法書1つをやりきる事を目標。練習問題なども合わせて使うと効果的です。 高2 ①英単語 夏までは高1で使っていた簡単な単語帳を使用し、それ以降は鉄壁や単語王などの難易度の高い単語帳を使用し始める。高3の4月頃までに段々と簡単な単語帳と難しい単語帳の使用頻度を変えていくのがオススメです。(2学期はシス単80%、単語王20%、3学期はシス単60%、単語王40%、冬休みはシス単50%単語王50%の様に) ②英熟語 高2の春位から(シス単の2章レベルを覚えてから)本格的に始めるのがおススメです。単語を覚えていないで熟語を覚えるのはかなり難しいです。 ③英文法 高1に引き続き文法書に取り組む。 夏ごろから(一通り文法を終えてから)ネクステやヴィンテージなどの問題形式の文法書を始めた方がいいかも。 ④読解 速さよりも精読を意識して雑に読まずに冬休み前位までは全訳の練習を行うのがいいかも。読解力がものすごいつきます。 ⑤リスニング 2学期以後などのある程度英語ができる様になったらテレビのニュース番組を副音声の英語にして日本語の字幕をつけて見るのがいいかもしれません。後はTedやcnnなどを見るのおススメです。 高3 ①英単語 単語王や鉄壁などの難単語帳を5月頃までに見出し意味は覚え、その後、2つ目の意味、3つ目の意味、変化形、類語などを秋までに覚える。 ②英熟語 単語暗記と同時進行して夏休み中には一冊の熟語帳の80%以上は覚えている状態にしておく。 ③英文法 これまでやってきた事の復習に加えて、予備校などで早慶レベルの文法や早慶で好まれるタイプの問題の演習を行う ④読解 精読から速読に段々と切り替えていくのがいいです。私はこれが遅れたため、入試では英語の時間がギリギリになってしまい、点数を落としてしまったので早めに切り替えるのをお勧めします。(春には意識し始めてるのがいいかも) ⑤リスニング 高2に引き続き勉強するとともに、センター形式を意識して勉強しましょう。 【国語】 高1 ①古文 基本文法と単語を確実に覚えましょう。 その時に310前後の古文単語帳がお勧めです。下手に600語などの単語帳に手をつけると説明が雑で帰って暗記の妨げになります。 文法書のオススメは古文上達(Z会)です。 後は枕草子、源氏物語の現代語訳の本を読んだおくといいかもです。 ②漢文 慶應を目指すならそこまで必要ではありませんが早稲田を目指すなら必要です。ただ、早慶でもそこまで難しい問題は出ないので(割と簡単)句形をきちんと覚える程度で大丈夫です。 ③現代文 漢字の練習を始めましょう。お勧めなのは河合塾さんの入試漢字マスター1800 か桐原さんの完成漢字2600ですね。意味付きの入試マスターの方が覚えやすいかもしれません。 小説などを読んでおくといいかもしれまんね。 高2 ①古文 単語帳の単語の意味を引き続き覚えましょう。(古文→日本語だけで大丈夫です) 全て覚えたら2個目、3個目も覚え始めましょう。 文法も引き続き覚えましょう。 余裕があれば、枕草子や源氏物語、古事記(難易度高め)の現代語訳を読みましょう。その当時の風習や感覚を掴めますし、知っておくと知識で解ける問題が早稲田や上智で度々出題されます。(古事記のイザナミという神が炎の神を産んだら、その炎で焼け死んでしまったという話を知っていると解ける問題など) ②漢文 引き続き句形を覚えましょう。当時の思想や考え (特に儒教)を理解すると読めなくても解けるような問題もあるので先生の解説などを聞いておくといいかもです。 ③現代文 漢字は高2の内に終わらせるようにしましょう。高3からは漢字を覚えている暇があれば英語をやった方が点数が上がるので漢字は復習程度しかやれません。 読解の勉強は本格的に始めましょう。その時には予備校に入るのがおススメです。 参考書としては河合塾さんの入試現代文アクセスの基礎編がオススメです。 また、二学期以降からは並行して現代文用語を覚え始めるといいかもです。 高3 ①古文 高2に引き続き勉強しましょう。英語や世界史に余裕があれば(英語の偏差値63くらいを安定して取れれば)600語程度の単語帳に手をつけてもいいかもですね。 ②漢文 高2の引き続き勉強しましょう。漢文特有の漢字の意味も覚えましょう。 ③現代文 高2に引き続き読解の勉強をしましょう。漢字は偶に忘れていないかをチェックする程度にしましょう。 予備校に通うのがオススメです。(通う場合は必ず最初の授業から出席するようにしましょう)オススメ参考書は入試現代文アクセスの応用編、2学期以降は完成編です。 慶應を目標にする場合は小論文の勉強も軽く行ましょう。その時には学校の先生などで信頼できる方がいれば添削をお願いしましょう。(その為に強化係になったり、親しくなっておきましょう笑) オススメ参考書は(牛山の小論文の教科書」です。牛山先生は沢山書籍を出しているので間違えないように注意しましょう。 【世界史】 高1 受験生が手が回りにくい近代史を学ぶのできちんと覚えておくと高3の秋や冬に楽ができます。 高2 ①授業 学校の授業などは先生がしっかりしている場合はきちんと受けましょう。用語集は必ず山川出版社さんのを使いましょう(大学の教授方もこれを参考に出題します) また、ノートよりもプリントで覚えるのがオススメです。 世界史は兎にも角にも流れが重要です。 少し小難しく言うと【論理的に勉強する】ということですね。 では世界史を論理的に勉強するとはなんだそれ?と思いますので、少し噛み砕いて説明すると、 ⑴兎に角流れ! よく世界史は暗記科目だ!とか言って国名や人名を呪文のようにノートに書きなぐったり、唱えてる人がいますが、極論すれば世界史の国名、人名、事件名なんてどーでも良いです。(受験では問われるので覚える必要はありますがそれはあくまでメインではありません。ソフトクリームのコーンの部分見たいなものですよ!) 世界史は小説みたいなものなので流れ(ストーリー、論理展開)が重要です。 ⑵テンプレートを理解して分類する! ⑶世界史の国や人物の特徴を掴む! ⑷地図なども活用すると良い! ⑶に役立つ ⑸年号はそれなりに分かっていれば良い! という5つの事を意識して勉強するといいかもです。 後は、早慶を中心とした最難関・難関私立大学の過去問を見てみると主に3つの地域からの出題となっている事が分かります。 ⑴ヨーロッパ史 ザ・世界史とも言えるヨーロッパ史は出題しない大学はほぼないでしょうね。特に中世〜近代は多くの学部で頻出です! ⑵中国史 よく世界史で「中国史だけできない!」「漢字が難しい」という声を聞くのが中国史ですが、多くの学部で大門1個丸々中国史なんてことが多いので避けては通れませんね。 ただし、中国の諸王朝にはそれなりのテンプレートがあるのでそれを理解すると比較的簡単に覚えられます ⑶イスラム史 これまた受験生が苦手とするのがイスラーム史です。ハワーリジュ派やマワーリ、ハディース、イブン=ルシュドなど独特な名前や名称が多いので覚えにくいですよね... 実際僕もイスラーム史を覚えるのには物凄い苦労しました... ですが逆に言うと、皆が苦手とするイスラーム史が出来るとそこで周りの受験生に差をつけることができますね!! 勉強頑張ってください!!
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河合記述模試で英語偏差値65をとるには
自分は高校生3年生の頃、河合塾の数学の模試の偏差値が1回目から3回目で12、3偏差値が下がったので、不安な気持ちわかります。    英語ですが、記述模試はやはり和訳や英作文がメインになってきますので、11点とか減点されると痛いです。基本的に、記述模試の英語は和訳や内容説明、英作文に多くの配点がありますので、そこで点を積み重ねていかないと、偏差値65を取るのはなかなか難しいのではないかと思います。  そもそも、英語の記述模試を作る上で、初めに作られるのは、和訳問題や内容説明問題だと思われます。出題者が題材となる論文やエッセイなどの文章を読んで、「ここ難しそうだから内容が理解できているか、説明させる問題にしよう」「ここ意味が取りにくいから和訳問題にしよう」といった具合に、いわゆる記述問題を作っていきます。そして配点も考えます。すると、大抵の場合、大問の配点には足りませんので、「じゃぁ足りない配点の分だけ雑問作るか」となるわけです。雑問というのは、本文中の単語が虫食い状態になっていて、埋める問題や、文章を挿入する問題などです。これらがわからなかったとしても、和訳問題や内容説明問題は解けるようになっています。  ですので、和訳の練習や、論述問題の練習をしてみてはいかがでしょうか。  和訳は必ずしも構文通りの訳し方でなくても大丈夫です。同じ意味であれば、何を主語にしようと、1文を2文に分けて訳そうが、問題ではないです。むしろ、自然な日本語になるように意識してください。  単語は確かに多く覚えていた方が得に思えるかもしれませんが、知らない単語が長文に含まれているのは当然のことだと思います。ですので、語感や接頭辞、接尾辞などから単語の意味を推測できるようにする練習がいいかもしれません。速単の上級編ではそのような練習ができるので、オススメです。
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早稲田英語の参考書と進め方が知りたいです!
質問者様、お疲れ様です。早稲田大学社会科学部の一年生です(自分も世界史選択です。) 英語を武器にしたいとのことですが、仰る通り英語が出来なければ落ちる、英語が出来れば合格がみえてくるのが早慶入試です。そこで自分の経験を交えながら回答していきます。 覚えておいてほしいことは英語はやればやるほど伸びる科目です。さぼれ必然的に学力は落ちます。では一体何をやればいいのか。それは単語•熟語、文法、長文読解に帰結します。この三分野が三位一体となって能力を伸ばしていくのです。何当たり前なこと言ってんだと思われるかもしれませんが、実行できている人は少ないです。 単語•熟語:LEAPという単語帳を使っているそうですが、完璧な状態に仕上がっているのなら素晴らしいです。 厳しい事を良い申し訳ないのですが、本当にその単語帳の全ての英単語を見て、すぐ意味が言えますか?その状態に仕上がったら2冊目に入っても良いと思います。 ちなみに自分は高1から高2まではターゲットを使っており少なくとも30周はしたであろうと思われます。そして高3からはリンガメタリカという単語帳を使って同じく完璧に仕上げました。ここで重要なのは月に3回4回は一冊目の単語帳(自分であればターゲット、質問者様であればleap)も覚えているか総チェックすることです。 人間すぐに忘れます。意味をすぐに言えなかった単語には付箋をつけて後日隙間時間に付箋のところを開き意味を言えたら剥がすというチェック作業を繰り返していました。 熟語は自分は解体英熟語を使っていました。何を使うかは関係ありません。熟語帳は一冊で結構です。単語帳と同じ要領で意味をすぐに言えるまで何度も繰り返してください。 ここでポイント!長文問題の設問(特に穴埋め形式)では英熟語自体が分かれば解ける問題も多数あります。そのため日本語訳だけでなく日本語訳→英熟語という形でも言えることは重要です。 文法:まずはじめに問題演習形式の参考書はネクステ一冊だけで十分です。ましてやまだ高2の11月12月という時期に新たな文法問題集に手を出すのは早計です。というのもネクステは文法問題を幅広く扱った網羅的問題集です。 回答根拠を本当に全て言えますか?答えが自分で思いつくからって解説ページを読み飛ばしていませんか?じっくり解説ページと向き合い紹介されている熟語も覚えてみてください。 そこまで完璧であれば文法演習参考書は必要ありません。 しかし!! 文法概説書を読み込むことは長文読解力を上げる上でも重要です。文法概説書はおそらく学校でも買ったと思われますが、問題集ではなく解説書?(例えば、助動詞、仮定法、不定詞、動名詞などが解説されたもの)のことです。これはごく基礎的なことも含まれますが後半にはasの複数の意味であったり、様々な構文も解説されます。どんなものかわからなければ例えばクラウン総合英語という参考書を大きい書店でパラパラと見てみることをお勧めします。(クラウン総合英語は自分が読んでいたものです。)見てみて、もしお持ちでなければ買ってみてください。 使い方は章ごとにじっくり読み込んでいくだけ。例文も付いているので音読すること。こうした文法概説書を読むことで文法の本質的理解につながり文法問題が解けるだけもなく熟語や構文の知識向上に繋がります。 したがって英文解釈の参考書は必要ありません。 長文読解:多くの受験生が長文が読めないと嘆きます。自分もそうでした。しかし、長文とらは一文一文の集合。一文とは単語と熟語、そして調味料として構文•文法の集合です。 つまり、長文読解が出来ないということは単語、熟語、文法、構文が身についていないということなのです。 長文読解問題をどんどん解いていきたい気持ちは痛いほど分かります。でも、こうした単語、熟語、文法、構文が不足していれば解き進めることに意味はありません。むしろ時間の無駄です。基礎を疎かにしては何事も為し得ません。 学校でどんな長文を扱っているかはわかりませんが、教科書の長文だけでも十分です。文章を理解でき単語熟語構文も含めて納得したら繰り返し音読しましょう。それだけで長文には慣れます。 質問者様は新たな参考書に手を出そうとしていますが、今やっているもので本当に本当に十分です。中途半端になってしまってはいけません。各分野一冊一冊をどれだけ完璧に身につけられるかです。 英検は受けていないので、分かりかねます。申し訳ありません。 とにかく英単語、熟語、文法概説書。こうした基礎を春休み中までに他人の誰よりも完璧にすることです。長文問題を解きまくるよりよっぽど後々役に立ちます。 長文やりたい気持ちは本当に痛いほどわかるけれど、3年になったら過去問で嫌になる程解くことができます。 2年のうちに基礎を固める。長文問題集はやるとしても一冊で十分です。とにかく基礎。 入試でも最後は基礎力なんです。 想いを語るうちに長文になってしまいました。質問者様はすごい努力家だと思います。絶対夢を叶えられます。 健康睡眠に気をつけて一緒に頑張りましょう!! 最後の最後に一言。単語熟語文法概説書。やり込もう。
早稲田大学社会科学部 waseda
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偏差値75行きたいです💦
高2の頃、飛騨クッキーさんとよく似た状況になっていたので、その時どう対応したかを書きますね。 まず、偏差値75はかなりのレベルの高さですね。この辺になってくると、アドバイスのしがいがあります笑 その水準になると、ターゲット1900や鉄壁などなどは、9割以上覚えているのが当然です(流石に鉄壁の小さい文字の語まで逐一覚えなくても良いですが、熟語表現とかは絶対カバーしておいてください)。そして、幸か不幸か、それを達成した時点で、英単語帳の限界にほぼ到達しています。問題は、これでも最難関大学の長文の語彙にはやや及ばないということです。この残りの単語帳でカバーできない部分はとにかく演習による場数を踏んで、ぶつかるたびに覚えていくほかありません。音読などを駆使して、頭に入れていってください。 次に、精読、具体的には初見でスラスラ構文が取れる力を高めましょう。過去の僕の回答でも挙げましたが、駿台文庫の英文和訳演習が、陥りやすい誤答例や採点基準が明示されていて自学しやすいのでおすすめです。初級、中級、上級とありますが、慶應法なら、最高レベルの上級編で良いでしょう。相当難しく、これが一定以上出来れば東大だろうが外語大だろうがどこの大学とも十二分に渡り合える代物なので、精読のレベルをカンストさせたいならおススメします。 速読ができない、ということですが、どのくらいのスピードが速読なのかは把握していますか?大体一行6秒で読めれば十分と言われています(赤本などはだいぶ詰めこまれているので多めに見積もってください)。実際にやってみると分かりますが、かなり遅い。詰まらずにややゆっくりめに音読するくらいのスピードです。なので、意味が取れなくなることを減らしていければ、自ずと速読はできてきます。 もう時期が時期で、これからは過去問と対峙していくようになるので、あまりこだわりすぎずに、片手間でやっていくといいと思いますよ。
東京大学理科一類 ひこにー
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どうしても早稲田に行きたいです
ららさん、はじめまして!ゆあっていいます! 「どうしても早稲田に受かりたい」という言葉、めちゃくちゃいいなって思ったんで回答させていただきます!! まず、自身でわかっていることかと思いますが、今の状況、はっきり言ってめちゃくちゃ”ヤバい”です。これは包み隠してもしょうがないことなので、はっきりいいますが、、、。椅子に自分を縛り付けて、寝て飯食って風呂入る時間以外は常に勉強する、くらいじゃないとやばいです。それでも正直、受かるかどうか、位だと思います、、、、 さて、本題の参考書についてです。 まず、前提として知っておいていただきたいのが、早稲田含め私立文系は英語ができないとお話になりません。英語ができなければ、周りの受験生と闘わせてすらくれません。門前払いです。逆に英語が武器になれば、合格はかなり可能性を帯びてきます。 その英語に関して、まず所感としては、くっそやばい、と言った感じです、、、。何がヤバいか、以下に詳説していきます。また、下記では単に批判にとどまることをせず、きちんと理由もつけて論理的に説明できるよう心がけています。 ①単語がこの時点で固まっていない。 まず、鉄壁をチョイスしているのはなぜでしょうか?鉄壁は、高1が買う分には使える単語長文をですが、高3やましてや浪人生が1冊目に手を出すべき単語帳ではありません。理由は、レベル順に並んでいないから、です。レベル順に並んでいないということは、つまり「全部やらないと次のステップにいけない」ということです。例えば文法問題を解くにも、英文解釈をやるにしても、基礎〜標準レベルの単語力が必要です。その点で、レベル別に並んでいる単語帳は全部覚えなくても、それらの基礎単語を抑えることが可能ですが、鉄壁はそうはいきません。最後の方の章にも基礎的な単語が眠っているからです。そのため、僕自身、高3や浪人の生徒には鉄壁を薦めないようにしてます。 また、今までの合格者を見ていても、この時期に単語帳を1冊仕上がっていて、標準〜ちょい遅いくらいのペース感です。鉄壁を一周しか終わっていないららさんは、かなりビハインドしていることになります、、。 ②解釈教材として速単を使っている 英文解釈をやる教材として、速単をやるなんて正直聞いたことがないです。何故なら速単にSVOCといった構文がふってないからです。(速塾)。それはすなわち、自分で復習することができないことを意味します。基本的に人間忘れる生き物です。その意味で、復習ができない教材は論外です。また、速単は名前の通り、あくまで単語帳、なのに、何故英文解釈用の教材として使うか疑問が残ります。ケーキを食べたい人がスシローにいってるようなもんです。何が言いたいかというと、それを専門に載せた教材をやるべき(=英文解釈をやるなら、英文解釈の学習を目的とした参考書をやるべき)。 加えて確認ですが、速単や速塾を長文用教材として使おうとしていませんか?もしそうでしたら、大きな間違いです。何故なら、速単や速塾に載っている長文は、あくまで「単語を覚えやすくするために」乗っている長文であって、質&レベル感共に、「長文教材」としての価値は低いからです。 ③文法用の参考書として、UPグレード文法しかない UPグレートだけで、本来「大学受験に必要な」文法力を養うのは無理です。何故なら、UPグレートはあくまでアウトプット用の教材であって、インプット用の教材ではないからです。その点で、何かインプット教材を終わらせているのでしょうか?(あるいは塾で、そういった授業を履修済みでしょうか?)。インプット用教材をやらずにアウトプット教材をしようとするのがいかに間違っているかというと、「バスケのルールやドリブルの仕方・シュートの仕方、を学ばずに、ひたすら練習試合をやるだけでバスケを上手くなろうとしているようなもの」と言えばわかりやすいでしょうか??。文化系でいうと、「楽譜の読み方や指の使い方を学ばずに、ただひたすら鍵盤を叩いてショパンを弾けるようにしようとしているようなもの」です。つまり何がいいたいかというと、何かを習得しようとしたとき、インプットがあって初めてアウトプットがあります。文法も英語のルールや概念・コツを知って(インプットして)初めて、それらを応用した問題集を解く(アウトプットをする)のです。 さて、ここまで痛烈に批判してきて、本当に心苦しいのですが、受験生に必要なのは、相手を気づからった甘い言葉ではなく、現実をきちんと直視させる厳しい言葉であるべきだと僕は考えます。 参考までに、早稲田に順当合格する生徒が、今の段階でどこまでできているのが理想かを書いておきます。 □英語 単語:1冊目は完了(全ての単語の日本語訳を見た瞬間に言える) 熟語:8割完成、もうすぐ終了 文法:インプットは完璧。アウトプットとして、問題集1冊分周回し終えている 解釈:基礎レベル完成。応用編の途中までやっている段階。 長文:解釈の基礎完成と共に、解釈応用と並行しながら、長文の参考書1冊目の途中までやっている段階。 いかがでしょうか。 ちなみに、ららさんが通われている塾はどこの塾でしょうか??個人塾でしょうか?? こうした、専門的とまでは言わないまでも、受験業界に携わる者なら最低限知っているであろうことは、アドバイスしてくれているのでしょうか?よくある、「塾にカモられている浪人生」になっていないか、を心配しての質問です。 ららさん、僕は「早稲田に何が何でも行きたい、どんな手を使っても」といった心意気を持った受験生を「本気で」応援しています。2月、後輩として、立派な大学生になってください。早稲田は本当にいい大学です。 他にも色々と相談したいことがあると思います。 いつでもDMに気軽にいらしてください。お待ちしています! 頑張れ、受験生👍
早稲田大学社会科学部 ゆあ
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