古文が読めない
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コクリツ
神大志望の高3文系です。
古典をこの前本格的にやっと始めたのですが、文法もだいたい固まって単語もゴロゴの400語くらいは頭に入っているし、主語の特定や敬語の用法もだいたい頭に入っています。
でもいざこの前古文上達45をやり始めたら、何故か文章が雰囲気でしか読めないです…。
ぽんやりとしか読めなくてすごくイライラしてしまいます。
何が原因か教えていただきたいです。
またおすすめの参考書があったらおしえてください。
回答
TR_
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こんにちは!
単語や文法をやってもなぜか古文が読めないのは次のうちのどれかに原因があると思います!!
① 敬語ができなくて主語がうまくとれない
② 古文の読解慣れしていない
③ 古文常識がわかっていない
まずこのなかでも①が1番大切です!!
単語と文法をやれば古文を読めると思っている方がほとんどだと思いますがそんなに古文は甘いものではないです!古文は敬語が頻繁にでてきて誰の動作を高めてとかがわからないとまったく意味がわからなくなってしまいます。古文において敬語は非常に重要です。これが尊敬でこれが謙譲と覚えるだけでなく、どういう動作の尊敬語なのか謙譲語なのかまでしっかり覚える必要があると思います!
やり方としてはYouTubeの予備校ただよびでの吉野先生が今敬語についての授業(スーパ敬語法)が上がっているのでそれをみるのがおすすめです!自分も受験生時代吉野先生の授業を受けていたのですがとても分かりやすかったのでかなりおすすめです!
②は古文にも漢文にも言えることなのですが英語と同じである程度なれていくことが必要なので1日1文くらいは読んでいったほうがいいと思います。(おすすめの参考書は1番の基礎で有れば古文上達基礎編、その上のレベルは河合塾からでている中堅私大古文演習、難関私大古文演習がおすめです!)
③は意外と気にしないのですがかなり大切で、見落としがちなことが多いです!
例えば垣間見とはどういうものなのかや、
単語帳にはのっていない見出すと見入るの違い
見出す(主語は女になって部屋から男をみる)
見入る(主語は男になって部屋の外から女をみる)などなど色々あるので古文の世界をわかるということも大切です。
参考書はマドンナ古文常識がおすすめです!
これを一冊しっかり読んで完璧にしましょう!
参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
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