夏休み辺りの過去問について
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いーだ
夏休み直前・夏休み中・夏休み明け直ぐ
のどれかに第1志望の過去問を解きましたか?解いた時期とその時の各科目の得点率を教えてください。
僕は、夏休み明けにMARCH(特に難しい明治か中央法)の過去問で合格点を取ることを目標にしているのですが、慶法志望だとそれは遅いですか?
回答
tona
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、tonaです。慶應義塾大学法学部に所属していますが、正直にいうと第一志望校は別だったので、いーださんとは少し状況が異なるかもしれません。なので、慶應法学部の過去問を解いた時期を中心にお答えしたいと思います。
ご質問の選択肢でいうと、私は夏休み中の初期に法学部の過去問を解きました。確か5年前とかのものです。その時、正解数/問題数で、英語7割、世界史3割、小論文はよく分からないが人並みには取れたと想定しておく、という感じでした。見てわかる通り当然合格点ではなく、世界史が終わってます。ただ、慶法の社会の知識がぶっ飛んでるのは有名な話なので、あまり気にせず直前期に山川の『世界史用語集』と東進の『世界史B 一問一答』を同時並行で詰め込んで対応しようと考えていました。
また、次のご質問について、私はMARCHの過去問としてやったことはないですが、おそらく夏休み中には合格点、夏休み明けにはある程度余裕で合格点に届いていたと思います。これを当てはめるといーださんの設定した目標のように夏休み明けでとれていれば、その先の慶法合格に全然遅くないです。ただ、MARCHの過去問では最低ラインの点数ではなく、ある程度余裕がある点数を取れていると、理想的で良いと思います。
この目標は割とできる人の目標だと思うので、間に合わなくてもあまり焦らず、今までやってきた基礎で抜けていることをなるべくなくすように意識してください。
このように考えると、夏休み明けではなく、夏休みの半ばくらいで1度やってみると良いかもしれません。実力試しにもなります。良ければそのまま勉強を続け、中途半端もしくは悪ければ少しやり方を変えていけば良いと思います。夏休み中なら多少精神的にダメージを受けても立ち直れます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。思い出しながら書いたので多少異なることはあるでしょうが、参考にはなると思います。他に気になることなどあればコメントに書いて下さい。この回答が今後のいーださんの勉強の一助となれば幸いです。第一志望校合格を心より祈っております。
コメント(1)
いーだ
夏休みで慶法英語7割は凄いです…。
丁寧にありがとうございます!
とにかく、夏休み明けの過去問までに長文ポラリス2と予備校テキストの復習にに徹します!