古文が解けない
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本番強し
早稲田志望の高三生です。古文上達基礎編が終わってから、河合塾出版の有名私大古文という問題集をやってるのですが、問題によってめっちゃ難しく感じて半分しか取れない時もあります。まだこの参考書に手をつけるレベルには達していないのでしょうか。
回答
TR_
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
おそらくこれは読解のレベルが高いというよりは他の単語と文法の知識以外のところが抜けているからかなと思います!(もちろんまずは古文単語と文法が最優先です!)
以下の中で原因が考えられるのかなと思います!
① 敬語ができなくて主語がうまくとれない
② 古文の読解慣れしていない
③ 古文常識がわかっていない
まずこのなかでも①が1番大切です!!
単語と文法をやれば古文を読めると思っている方がほとんどだと思いますがそんなに古文は甘いものではないです!古文は敬語が頻繁にでてきて誰の動作を高めてとかがわからないとまったく意味がわからなくなってしまいます。古文において敬語は非常に重要です。これが尊敬でこれが謙譲と覚えるだけでなく、どういう動作の尊敬語なのか謙譲語なのかまでしっかり覚える必要があると思います!
やり方としてはYouTubeの予備校ただよびでの吉野先生が今敬語についての授業(スーパ敬語法)が上がっているのでそれをみるのがおすすめです!自分も受験生時代吉野先生の授業を受けていたのですがとても分かりやすかったのでかなりおすすめです!
②は古文にも漢文にも言えることなのですが英語と同じである程度なれていくことが必要なので1日1文くらいは読んでいったほうがいいと思います。(おすすめの参考書は1番の基礎で有れば古文上達基礎編、その上のレベルは河合塾からでている中堅私大古文演習、難関私大古文演習がおすめです!)
③は意外と気にしないのですがかなり大切で、見落としがちなことが多いです!
例えば垣間見とはどういうものなのかや、
単語帳にはのっていない見出すと見入るの違い
見出す(主語は女になって部屋から男をみる)
見入る(主語は男になって部屋の外から女をみる)などなど色々あるので古文の世界をわかるということも大切です。
参考書はマドンナ古文常識がおすすめです!
これを一冊しっかり読んで完璧にしましょう!
参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
コメント(3)
えいごすきマン
回答ありがとうございます。解けない時は単語帳に乗ってないような単語が多くかつ、同じ敬意の人が何人も出てきた時に、文脈から判断しか出来なくて難しいって感じですね。
TR_
なるほどなるほど!まずわからない単語はプラスかマイナスだけでも雰囲気とかからつかめると文章の内容が掴みやすくなるかもです!
TR_
敬語はとにかく慣れるのと登場人物を整理しながら読むことが大切だと思います!