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どの過去問を使えばいいのか、またその対策の仕方等

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9/20 3:53
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ちいふ

高3 大阪府 和歌山大学システム工学部(50)志望

高校3年受験生です。 最近周りで過去問を解き始めてる人が増えてきて焦ってます💦でも、赤本を使ってる人もいれば、黒本や青本等を使ってる人もいてどれが良いのかよく分からないです… 和歌山大学志望なのですが、個別試験は大学の赤本で対策するとして、センターを赤本、黒本、青本のどれを使って対策すれば良いでしょうか…?💦 目標はセンターで7割ぐらいかそれ以上をとりたいです! あと、いつからやり始めるべきか、どのようにやっていくべきか等、知ってる範囲で教えてくれると幸いです…💦

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SKHRJK

京都大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
河合出版の黒本や駿台文庫の青本はあまり馴染みがないかもしれませんが、特徴としては、 黒本 追試なども収録してあり、量が多い 青本 量は少ないが、解説の充実度が高い という感じです。ちなみに赤本の収録量は黒本と青本の中間程度です。 まずは解説の充実した青本から手をつけると良いです。(正直、赤本の解説はあてにならないことが多いので…)青本が終わった段階で赤本か黒本に取りかかれば良いでしょう。 本格的にセンター対策に入るのは11月後半か12月に入ってからで良いのですが、苦手な科目については今のうちに5~10年分程度の過去問を解いて現状の出来を確認することをおすすめします。また、時間内に解き切れない科目も早めに過去問を解いておいた方が良いでしょう。ただし、この時点では二次対策を重視してください。(センター直前期はどうしても疎かになってしまうので…) センター対策に関しては、過去問演習が全てです。参考書やマーク形式の模試は微妙に過去問と出題意図が異なることが多々あります。(しかし、新課程で導入された理科基礎など出題年数は少ないものについては参考書等で対策することは仕方ないでしょう) 実際の時間配分で問題を解き、解説を参考にしながら間違えた箇所や自信のない箇所をしっかり見直して、ストックしておくと良いです。一通り過去問演習が終わったらもう一度見直しましょう。 また、古文、英語の文法などといった風に特定の苦手な分野がある場合はそこの部分だけひたすら解き続けるのも良いです。私は英語の文法問題にかなり自信がなかったのですが、25年分解き切って、しっかり復習を繰り返すことで今年のセンターでは文法問題で手堅く満点を取ることが出来ました。 長文になりましたが、ポイントとしては過去問演習をとにかく大事に!参考書は添えるだけ、ということです。
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どの過去問を使えばいいのか、またその対策の仕方等
河合出版の黒本や駿台文庫の青本はあまり馴染みがないかもしれませんが、特徴としては、 黒本 追試なども収録してあり、量が多い 青本 量は少ないが、解説の充実度が高い という感じです。ちなみに赤本の収録量は黒本と青本の中間程度です。 まずは解説の充実した青本から手をつけると良いです。(正直、赤本の解説はあてにならないことが多いので…)青本が終わった段階で赤本か黒本に取りかかれば良いでしょう。 本格的にセンター対策に入るのは11月後半か12月に入ってからで良いのですが、苦手な科目については今のうちに5~10年分程度の過去問を解いて現状の出来を確認することをおすすめします。また、時間内に解き切れない科目も早めに過去問を解いておいた方が良いでしょう。ただし、この時点では二次対策を重視してください。(センター直前期はどうしても疎かになってしまうので…) センター対策に関しては、過去問演習が全てです。参考書やマーク形式の模試は微妙に過去問と出題意図が異なることが多々あります。(しかし、新課程で導入された理科基礎など出題年数は少ないものについては参考書等で対策することは仕方ないでしょう) 実際の時間配分で問題を解き、解説を参考にしながら間違えた箇所や自信のない箇所をしっかり見直して、ストックしておくと良いです。一通り過去問演習が終わったらもう一度見直しましょう。 また、古文、英語の文法などといった風に特定の苦手な分野がある場合はそこの部分だけひたすら解き続けるのも良いです。私は英語の文法問題にかなり自信がなかったのですが、25年分解き切って、しっかり復習を繰り返すことで今年のセンターでは文法問題で手堅く満点を取ることが出来ました。 長文になりましたが、ポイントとしては過去問演習をとにかく大事に!参考書は添えるだけ、ということです。
京都大学文学部 SKHRJK
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過去問
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どの過去問を使えばいいのか、またその対策の仕方等
今の時期であれば過去問に手を出すよりも河合塾のマーク式総合問題集などの本試験よりも少し簡単な問題集に取り組む事をオススメします。 ただマーク式総合問題集を使っての勉強も極端に点数の低い苦手科目を克服してから(9月までは苦手克服と基礎固め、だいたい10月にセンター模試での演習、11月は二次対策をした方がいい)でいいと思います。 その問題集をコピーして使って何周もして、点数が7割〜8割安定してきてから過去問に取り組む(12月から)とスムーズに演習に移る事ができると思います。 過去問は1年分ネットなどから印刷して解いてみて、間違った問題の解説を本屋に行き黒本と赤本とで読み比べてみてわかりやすい方を購入すれば良いと思います。科目によって解説のわかりやすさが違うので確認した方が良いです。 センター試験は科目が多いのでバランスがとても大切です。なので、全科目センター試験の演習に入るのは点数の低すぎる科目がなくなってからをお勧めします。 勉強頑張ってね(╹◡╹)
北海道大学経済学部 Tsubasa
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過去問
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赤本や黒本などの過去問、問題集の選び方
①、③どの科目であっても基本的には解説をペラペラと見てみてどれが自分にとってわかりやすいかで決めると良いと思います。が、掲載年数が最も多いのは赤本です。赤本を買ってわからない問題の解説だけ青本や黒本を見る、先生に聞くというのも手だと思います。 学校で借りられるものは積極的に利用すれば良いと思います。 ②マーク式問題集ですがあくまで全て解いてからの練習問題だと考えてください。最も優先すべきはセンター試験の過去問です。センター試験はよく練られた良問が多いのでまずはやはり過去問第一、過去問を全て解き切ってから河合塾なり駿台なりのマーク式問題集をやれば良いと思います。 特にセンター重視の大学であればセンター試験過去問をしっかり解いて練習しましょう。
大阪大学人間科学部 りんご
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赤本や黒本などの過去問、問題集の選び方
こんばんは。 センター試験の過去問について、苦手意識のある教科については可能なら解説の多い黒本を、それ以外の教科については赤本で十分だと思います。 学校で借りられるなら先にそちらをやってみて、解説を自分の目で確かめてみてください。必要十分ならば赤本、もっと詳しい説明が欲しければ黒本と考えてください。 なお黒本のマーク式総合問題集は、センター試験より難易度が低いと伺っていますので、余裕があれば苦手教科のみ手を出してみてはいかがでしょうか。
東京大学文科二類 かいきょ
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赤本や黒本などの過去問、問題集の選び方
過去問もマーク式問題集(模試の過去問)も黒でいいと思います。 黒本の長所として追試の掲載数が多いことや解説が丁寧なことがあります。 本試験の昔すぎる問題がそこまで沢山あっても仕方ないので、赤本は要らないです。(黒本あって余裕あったり、苦手な形式がある時にコピーさせてもらう等で足りる) 駿台のは掲載年数が少ないです。マーク式問題集の方も本番よりかなり難しく作られているので、やらなくて良いです。メンタルやられます。
東北大学教育学部 はなちゃん
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過去問
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高3 どうしたらいいか分からないです
・これからの過去問のペース →そのような状態でしたら、もう過去問は置いておきましょう。センターがとれなければ、結局二次試験で志望校を受けれないかもしれません。 赤本や青本はセンター試験が終わってから取り組めば十分です。 ・二次とセンターのバランス 基本はセンターをやってください。センターの過去問で安定して点数を取れるようになったら、二次の勉強をすればいいと思います。 センターが高ければ、私立もセンター利用で受かります。この時期、本命でないなら私立対策は不要です。 ・日本史の勉強法 マーク模試で5割以下というのは、圧倒的にインプット不足です。 アウトプットだけなら一ヶ月、いや、年が明けてからでも間に合います。 人の脳は夜寝ている間に記憶を整理するので、 寝る前に覚えて、朝起きたら確認する というサイクルでやると定着が早いと思います。 また覚えなきゃいけないことを紙に書いてトイレに貼っておくのも効果的です。 ある程度インプットしたら、友達と問題を出し合うのがオススメです。 出した方も出された方も記憶に残ります。 ・英語の長文 やっておきたい長文500 という参考書を買って、一日1問やるのはどうでしょう? 500文字前後の長文が揃っており、センター対策、私大対策にもなります。 本屋で探してみてください!
名古屋大学工学部 けろちゃん
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不安
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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センター対策でまずはじめにやること
こんにちは! 12月になるとセンターの試験の仕上げの時期になりますね!質問の抽象度が高いので、全教科の「やるべきこと」リストの形で答えていきますね。 結論から答えると →過去問を解くのが一番効率良いです! 質問者様の言うとおり過去問を解くことが、得点UPの近道です!とにかく10年分やってください。変わります。どの人でも成果は出ます。 ただし、「過去問を解くだけ」でも得点は上がりますが、それ以上を求めるならば、やはり基礎力を常に上げておくことが重要です。なので僕らがやってた基礎勉強を紹介します。過去問と同時並行でやっていって得点を伸ばしてください! また参考書もザックリ載せておくので、どの教科でセンター用参考書が必要なのかチェックしてくださいね! <国語> ・現代文重要語句の整理   参考書→「言葉はチカラだ」 ・古文単語の暗記   参考書→なんでも大丈夫です ・漢文句型の暗記   参考書→なんでも大丈夫です <数学> ・知識の整理  (統計分野、図形分野は知識整理をオススメします)   参考書→教科書や数学の参考書全般 <英語> ・英単語   参考書→センター単語が入ってるもの ・英熟語 ・英文法   参考書→センター試験対応のものがオススメです <理科> →復習中心です!  過去問を解いて、出来なかった部分を教科書等でしっかり知識を整理するだけで大丈夫です! (10年分でほぼ内容は網羅できますよ〜) <社会> ・一問一答   参考書→なんでも大丈夫です ちなみに過去問は、自分のできなかった分野をいちいち徹底的に復習するだけで大丈夫です! 国語の現代文だけは少し特徴的な復習方法を要求するので、もし興味があれば僕の過去の回答を見てくれると嬉しいです〜
京都大学理学部 こうしん
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過去問
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阪大の国語についてです
こんにちは!RIZと申します。 阪大の国語は時間的にも厳しいですしなかなか難しいですよね。今回は個人的にやっていた勉強法を現代文と古文に分けてお話ししたいと思います。 まず現代文についてですが、阪大の現代文と共テ(センター)の問題に本質的な違いはあまりないと思われます。確かに記述式とマークという違いはありますが、答えを求める過程に違いはあまりないと個人的には考えています。なので現代文の対策としては、共テまでは完全に共テ(センター)過去問のみ、共テ後に阪大の過去問という流れでやっていました。 そして、特に重要なのはこれらのやり方なのですが、前者の共テ現代文の過去問については、東進の過去問データベースの利用をおすすめします。東進に通われていない場合でも無料で勧誘もないのでおすすめです。なぜこれを使うかというと、解説が非常に論理的でわかりやすいからです。現代文は必ず解答の根拠になる文があります。それを発見するためのプロセスをわかりやすくまとめてくれているので、それを阪大の現代文にも応用することが可能です。また、共テの予想問題集についてですが、これは正直現代文に関しては質が共テやセンターに比べてかなり落ちる印象があるので、あまり解く必要はないと思います。(あくまで個人的な意見ですが…) 次に後者の阪大の過去問については、基本的に赤本を利用すると良いと思いますが、赤本に載っている解答があまり良くないと思われることも多少あったので、先程にも紹介した東進の過去問データベースの解答も比べて参考にするのもおすすめです。まとめると、現代文対策は基本的に共テとセンター、阪大の過去問で大丈夫です。特に共テとセンターの過去問の東進の過去問データベースで分析をしてください。これを土台にして阪大の過去問で対策する。という流れが良いと思います。 次に古文ですが、質問文にも挙げられている2017年の本歌取りの問題については、正直捨て問だと思います。確かに有名な和歌なのでわかる人もいるとは思いますが、そのために百人一首を覚えるのは流石に効率が悪すぎるのでお勧めできません。 さて古文対策については、3つの参考書をおすすめします。 ①古文上達45 ②古文解釈の方法 (③古文上達56) 以上3つになります。 まず①については今進めていらっしゃるようなので特に問題ないかと思います。ここで文法事項をしっかり確認してください。次に②に入ってください。これが一番重要です。特に阪大が和歌関連の問題が多いのはおっしゃる通りで、この参考書はその和歌の解釈についても詳しく説明されています。これを読むことで、文法→実践的な問題の間のギャップを埋めることができます。多くの人はこのフェーズを飛ばしてしまうので、古文を読むのが苦手だと思う人が多い様に感じます。ただし、この参考書は問題集ではないので、ささっと読み終えて、実際にそこで得た方法をアウトプットする必要があります。それが③になります。ですが、括弧をつけているのは、時間的に厳しい可能性があるからです。余裕があればお勧めしますが、もしなければ阪大の過去問を赤本を使って分析し始めて構わないです。あとは単語帳についてはなんでもいいと思います。まとめると、以上で挙げた2つ(3つ)の参考書をこなして、阪大の過去問を赤本で分析する。という流れです。 最後に、阪大は古文の方が現代文より得点しやすいと個人的には思います。なので目標としては古文7割、現代文6割くらいの得点を取れるといいと思います。他に質問等ありましたらコメント欄でお願いします。
大阪大学経済学部 RIZ
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現代文
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
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時間の使い方
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