学部の選び方
クリップ(7) コメント(1)
12/8 1:35
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
犬猫
高1 愛知県 明治大学文学部(63)志望
私は今まで文学部で日本史を学びたいとずっと思っていたのですが、どうしても、就職に弱いことが気になり、経済学部と迷っています。
文学部に入ったら、将来困りそうですし、経済学部に入ったら、大学4年間は好きなことが学べずにいそうです。
やっぱり経済学部に変えた方がいいのでしょうか?
それとも、文学部でも就職に困らない大学はありますか?
ちなみに、明治大学、慶應義塾大学、早稲田大学のどこかに行きたいと思っています。
回答
スティングレイ
早稲田大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
文学部においで〜笑
というのは冗談です。笑(いや、本当は来てほしいけど笑)
早稲田文学部に通うスティングレイと申します。
僕はまだ就職活動とかしていないので回答すべきではないのかもと思いましたが、背中を押したくて回答します。
文学部が就職に弱そうだからやめとこうって学部を変更するほど切ないことはないです。行きたい学部があるのならそこに向かっていくべきだ!と僕は思ってしまう。大学というのは学問やりに行くところなんです、そんでもって学問っていうのは恐らく、本当にくだらないどうでもいいようなことを大真面目に寝食惜しんで研究する場所、打ち込むことができる場所なんです。大学では「君の名は。はどうしてこんだけ人気あるのか?」とか「女の子が女の子のことを、男の子が男の子のことを好きになっちゃうのはどうして?」とかみたいなこと(それをたとえ知らなくても社会では生きていけること)をいい歳したおじちゃんやおばちゃん、お姉さんにお兄さんが真剣に日々考えてます。学生もそうです。
何が言いたいのかっていうと、大学で学ぶべきことは、「賢く頭を使う方法」や「文章を論理的に書くこと」を習得する場なんです。その上で何を題材にするかってところで、小説扱うなら文学部、経済扱うなら経済学部、電子回路扱うなら工学部…と分かれていくわけです。就職に直接知識がすぐに役立つってよりは、賢い頭の使い方を覚えて、仕事をこなせる体力を蓄えておくわけです。(仕事に必要なことを覚えたかったらエクセルやワードやブラインドタッチなどの具体的なことの練習をすればいいじゃないか)
好きなことがあるならそれを追求できるチャンスが得られるのが学部です。知的好奇心を受け入れる心からのゆとりをもって自分の興味に素直にいきましょ!その先に就職があります。
(ま、僕もこの先どうなるかわからないですし、ブーメラン覚悟なんですけどね汗、ただ早稲田に関して言えば、「書くこと」と「頭の使い方」学んだ文学部の先輩たちは所謂「良いとこ」内定してるよ。)
長文失礼しました。
スティングレイ
早稲田大学文学部
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プロフィール
通っていた高校が理系重視の自称進学校で、なんとなく理系に進み、現役時はほぼ壊滅し、浪人&文転を経て一浪で早稲田大学文学部に進学したものです。 学校での成績とか模擬試験の成績なんて関係ありません。「学ぶ」ことに真摯に向き合っていけば道が拓けてくるはずです。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
犬猫
12/8 1:47
回答していただきありがとうございました!
本当に迷っていたので、スッキリしました!!
やっぱり、自分の興味のあることを学びたいので文学部にしようかと思います。
いい大学生活を送るために今から頑張ります!