時間の捻出
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ラワイ
高1国立医学部志望です。
部活に所属していて休みがなく、平日18時終了休日8〜12時で練習していて休日丸1日なくなることもよくあります。 6時起きて23時に寝ています。
週に40時間勉強したいのですが授業中とかにも内職するべきですか?また内職するとしたら何をすればいいですか?
回答
mechan
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
私の高校生の時の習い事の状況と似ていますので回答させていただきますね。
私も高校生の頃、
通常の日
火曜〜金曜日
18:30ー21:30
土曜日
16:00ー19:00
舞台2ヶ月前ほど
上記の通常のものに加えて
日曜日
半日or ほぼ丸一日のリハーサル
という生活で、受験生の9月までこの生活を続けておりました。確かに勉強時間を捻出するのはかなり大変でしたが、意識して行っていたことをお伝えします。
1.スキマ時間の活用
これは勉強時間の捻出の話題の際にはほぼ必ずと言っていいほど重視されることではないか、と思います.
私の場合、スキマ時間は学校の通学電車内(片道15分)、学校から習い事・習い事から家までの電車内(片道15分)でした.どれもラッシュ時にかぶってしまうのでゆっくり座って勉強、というわけにはいきませんが、全て合わせると1日1時間になります。私はこの時間で単語系(英単語・古文単語)の小テスト勉強・自習を全て終わらせていました。なので、机に向かって勉強をするときに単語暗記をしたことはほとんどありませんでした。それでも小テストはほぼ満点でしたし、しっかりコツコツすれば身になると思います。
2.食事時間の活用
これもスキマ時間の活用になるかもしれませんが、友達などにも結構驚かれていたことなので個別に書いてみます.私は小学校の頃から上記の習い事スケジュールだったので、時間確保のために宿題などは食事中に終わらせていました.中学校に上がってから忙しくなったのを機に、ちょっと練習して左手でご飯を食べられるようにし、右手で宿題を解く、という不思議なことに挑戦していました.それを大学生の頃まで続け、そこでもかなり勉強時間を確保できたと思います.流石に今から両手使えるようにの練習は難しいと思いますので、、、読むだけでできる勉強を行うことをお勧めします.例えば社会系です.私は地理選択だったので、授業で教科書や地図帳に書き込んだことをご飯を食べているときに読み返して復習、ということをしていました.古文の現代語訳を考える、なども良いかもしれません.
ただ、これは行儀が悪いような気がするかもしれません...
私も1人で食べるとき、に限ってしていました.友達と食べるとき、家族と食べる時などはしっかり一緒の食事を楽しんでくださいね!
3.内職について
内職は結構反対な人も多いかもしれませんが、私は割と賛成な方でした.といっても、問題を解く、といった内職は頭にも入らなくて結局復習することになり非効率なので、ほぼ単純作業なことをするようにしていました.例えば、英語や古文の授業の予習としての本文写し、です.たまに予習としてノートに本文を写してきてください、授業で書き込みます、といったスタイルの授業はありませんか?こういった単純作業をせっかく机に向かって勉強できるときにするのは勿体無いと思っていて、、、授業を聞きながらの片手間に終わらせていました.ただ、先生によっては内職は絶対ダメ!という先生も多いので、様子を見ながらにしてくださいね.反抗してもあまり良いことはないので....
以上3点、参考になるかな、と思った私が実践していたことです.通学時間や学校・部活以外の用事などの状況も異なると思いますので、あくまでも参考くらいにしてみてくださいね!
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