慶應文 過去問
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
けけけ
自分は慶應文学部が第一志望です。
文学部は形式がかなり特殊で過去問研究の仕方が確立できません。
過去問をどのように採点(誰かに採点してもらうなど)、復習、研究していたか教えてほしいです。助けてください
回答
ゆい
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は法学部に進学しておりますが、慶應文学部からも合格をいただいておりますので回答させていただきます。
①採点について
通っていた塾の採点のサービス
→直近7年分+予想問題×2
学校の先生
→上記以外の5年間分
という感じでした。
自分以外の第三者に採点してもらった方が正確だと思い、なるべく頼むようにしておりました。
しかしながら、赤本の回答解説はとても丁寧です。
しっかりと解答と自分の答案を照らし合わせ、書くべき要素が書けているか部分ごとに確認し、採点できれば良いと思います。
この時、きもち厳しめに採点するのがおすすめです◎
私自身は、直近2年分は2回取り組んだのですが、その2回目は自分で採点しました。赤本を参考に、「迷ったらバツ」「絶対的正答以外誤答」というイメージにしていました!
②復習
まず、間違えた問題の解答解説を理解できるまでしっかりと読みましょう。
正しい解答プロセスが理解できたら、それを頭に入れた上でもう一度問題に取り組みましょう。
その後、「自分がどうして間違えたのか」をしっかり考えます。
例えば文法の理解ができていない、構文が見つけられなかった だとしたら、該当箇所の参考書などに一度立ち返りその部分を覚え直しましょう。
時間に余裕があればですが、全文和訳もしくは文法を取るのがおすすめです。
③研究
数年分とき、出題パターンに慣れることはとても大切です。
また、文学部の特徴として辞書を使うことが挙げられると思います。辞書がなるべく早く弾けるよう普段の学習から紙の辞書をつかうようにしたほうがいいとおもいます。
加えて、文学部の課題文にはある程度の特性があると思いまず。その分野について事前にある程度知識を持っていると問題文の理解が深まり、正答率にもつながります。
(さらに小論文のネタづくりにもなると思います)
日頃から社会的な問題についての基礎情報を理解しましょう。
赤本にその年の問題についての批評が載っています。そちらも参考に、慶應義塾大学文学部の出題のパターンを認識するのが良いでしょう。
受験まであと少しです。最後まで気を抜かず頑張ってください!慶應でお待ちしております。
コメント(1)
けけけ
ありがとうございます!