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悔しくて辞めてしまう

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2/27 1:56
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

そむ

高2 北海道 大阪市立大学医学部(63)志望

数学に限らず、理科もそうなのですが、問題が解けないと、悔しくて解くのが嫌になってしまいます。 まさに、解けると思っていたのに解けない問題にぶつかると、よく解くのをやめたくなり、集中が持ちません。どのようにモチベーションを保てば良いでしょうか?

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Mx

東京大学文科三類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。 数学に限らず、問題が解けずにイライラしてしまう気持ちはとてもよく分かりますし、実際自分もそれが原因でやる気が出なくなることもありました。それを解決するために、解けない問題に出会ったら「この問題を完璧に理解出来れば前より確実に学力が身につく」と考えるようにしました。要するに、解けない問題では問題を解くことより復習をメインにするようにしたのです。最終目標は合格であり、そのために必要なのは、受験当日時点での学力が合格水準を超えることです。言い換えると、現時点での学力で合否が決まるわけではないのです。なので、難問に出会うというのは、その内容を復習して完璧にすれば確実に合格に近づくという最大のチャンスでもあります。この考え方をするようになってから、解けない問題が出たらむしろポジティブな気持ちを持つようになりました。 補足にはなりますが、「完璧にする」というのは「模範解答を見ずに友達に解説できる」レベルの理解度を指しています。解けなかった問題について一度の復習でここまで到達させるのは難しいので、繰り返し復習をしたり分からないところを先生に聞いたりして、いつも以上に時間をかけて丁寧に復習するようにしましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
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Mx

東京大学文科三類

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プロフィール

東京大学の4年生です(文科三類→文学部)。 自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました✨ 【正しい努力】をすれば必ずいい結果に繋がります‼️ 皆さんの努力を【正しい努力】に導くことを心がけて回答やメッセージを送らせてもらっています。少しでも皆さんの勉強の参考になれば幸いです。 よろしくお願いします🙇‍♂️ 【追記】 社会の選択は日本史と世界史、理科の選択は物理基礎と化学基礎でした。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

そむ
2/28 8:21
質問に答えて下さり、ありがとうございます。 とても参考になりました。復習は特に、前自分が負けた問題を解かなくてはならないので、苦痛で仕方がなかったのですが、完璧に出来たら合格に近づくと思って頑張ります!復習の仕方も参考になりました。ありがとうございます!!
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Mx
3/1 12:12
コメントありがとうございます🙇‍♂️ 是非頑張ってください💪

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わからない問題に出会うのやる気がなくなる
問題が解けた時は楽しくて、解けない問題にあたるとやる気がなくなる気持ちはよくわかります。 せっかく勉強してきて、色々考えた結果解けなかったときはへこみますよね。 解けない苦手な分野をやるためのモチベーションですが、 今やらなければ未来の自分が苦労することを再認識しましょう。 苦手分野を先延ばしにすると苦手分野を大量に抱えた未来の自分が苦しむことになってしまいます。 なので、苦手分野は発見次第克服してしまいましょう! 苦手分野を勉強すると、わからないことなどが多々出てくると思います。その時は恥ずかしがらずに先生や友達に質問しましょう。 質問すると『こんなこともわからないのか』や『おまえアホやん』とか言われるかもしれません 笑 でも、言わせておきましょう。入試までにわかればよいのですから。 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 という、故事成語もあります。 恥ずかしがらずに質問して、苦手分野を今のうちに減らしましょう!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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モチベーション
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これは一生続くのか、
難しい問題は解いてる時もイライラしますし、解答解説を読んでも意味不明でイライラすると思います。一度ですべてを解決しようとしないでください。一度解いて、わからなければ一旦中断して他の問題に行ったり、科目を変えたりして一度リセットしましょう。でも必ずまたその問題に戻ってください。わからないのは仕方がないことです。何度も解き直したり、解説を読んだりしながら少しずつ自力で解けるようになっていってください。考えたり質問したりしてもどうしてもわからない問題はおそらく実際入試で出た時多くの人が正答できません。数学で差をつけたいのなら別ですがそうでなければ全問正解する必要はありません。実際私も二次試験は大問3つありましたが完答できた問題はありません。
名古屋大学教育学部 バナナ
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問題に向き合えない
初めまして。 間違えると萎えてしまいますよね。すごく分かります。大学受験で解く問題はある意味で「敵」ですから、間違えることは「負けた」とも取れます。そんな負けた相手のことなんて知りたくないと思うのも当然です。 しかしながら、復習して解けるようになる必要があることは理解していらっしゃいますよね。正直、これからの時期では、1度見た問題は次いつ見ても解けるようにする必要があります。 例えば数学で、整式を割った余りの問題があると思います。商をQ(x)とかで置いたりするやつ。あの問題は大体の大学で頻出では無いですが、でないわけではありません。頻出ではないということは、参考書や予備校の授業では一度扱ったきり出会わない可能性があります。そして、次に出会うのが入試本番かもしれない。 従って、1度見た問題は確実に解ける必要があるのです。 正直、嫌になってしまうのはどうしようもないと思います。私含め周りにも解説読むのが億劫だとか、嫌だという人は多くいましたが、皆そのうえでやっていました。 結局、嫌だと思う気持ち以上にその問題にはもう負けないという気持ちやその1問が入試で出るかもしれないという意識があれば打ち勝って解説も読めるようになります。これは気持ちの問題なのです。 また、理解出来てるのか否か、分からないというお話でしたが、復習の考え方を変えてみるといいかもしれません。私としては、「解説を読んで、もう1回解く」ことが1つの復讐だと思っています。 よくありがちなのが、青チャートとかの問題集で、問題はとかないで方針だけ考えて、解答見てあってたから次行く、みたいな取り組み方です。これは本当に良くないです。なぜなら、読んで理解することと実際に解けることは全然違うからです。 例えば数3の微分の問題では問題の方針自体は簡単でも、微分自体が複雑でミスしてしまうということはよくあります。数学というのは方針を立てるだけでなく、計算も必要なのです。 話を戻しますが、数学であれば、解説を読んで、記述の1行1行の意味を理解出来ているのであれば「理解している」になると思います。例えばxを正の無限大に近づけることが前提の問題。いきなり回答に「x>0より」とあったら戸惑ってしまうかもしれません。ですがこの1行の背景は「xを正の無限大に近づけるから、x>0としていいんだ」と考える。これが「理解している」ということです。つまり、一つ一つの操作の説明が出来れば良いですね👍 上に述べたようなことを意識して解説を読むと、どこが分からないのかが分かります。即ち、「この行は説明ができない」「この操作の意義が分からない」のであれば、それは「分からない」ということです。これで質問に行けますね🙆‍♀️ あとは解き直して、実際に「解けるか」を確かめましょう。別にそこで間違えてもいいです。悪いことじゃないですよ。ただし、最初解いたときと同じミスはないように。もっと進んだところでミスをしたのであればそれは「成長」ですよ。 例を書きやすかったので数学中心にお話しましたが、化学も同様です。化学は数学より解説が雑なことが多いので、より慎重にやりましょう。 一通り答えましたが、いかがでしょうか?他にも質問があれば言ってくださいね。 夏休み大変だと思いますが、頑張ってください!合格をお祈りしています。
北海道大学総合教育部 ちる
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モチベーション
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模試 解き直せたらできた
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 受験勉強では、しんどいことも多いですから時に都合よく捉えることが大事なこともあります。まず、解き直しでその問題を解けたということは、その問題を解くのに必要な事柄や方針の立て方は理解できている可能性が高いです。ですから、そこに関して必要以上に気を落とさなくても良いと思います。 しかし、だからといってその問題をそのままにしておいて良いかというと決してそんなことはないと思います。試験が終わってから解き方がわかるというのはそれほど珍しいことではないでしょう。多くの人が経験するものだと思います。しかし、試験時間内に解けなければなんの意味もありません。今回は模試だからまだ良いようなものの、入試本番でこのような事態に陥ってしまっては大変です。もちろん、入試本番でこうなる人もたくさんいます。かく言う私も、入試が終わってから、「あー、あそここうだったなぁ」「あの問題こうすれば解けたのになぁ」と悔やんだ経験があります。しかし、あとからあーだこーだいっても合否には関係ありません。試験時間内にどれだけ点数を取れるかと言う勝負ですから。 ですから、大切なことは今回と同じようなことを繰り返さないよう、失敗から学ぶ必要があると言うことです。試験中の自分の思考の軌跡を辿ってみてください。もしそれがわからないのなら次回からはメモにでもして残すようにすると良いかもしれません。どうやって解き進めようとしたのか、どういう流れでその方針を立てたのか、試験中に考えたことを再現できるようにしたいです。そこから、ではなぜ時間内に解けなかったのか、ということを考えましょう。後から解いて解けた時との違いはなんでしょうか。これがわからないと次に繋げることができません。もちろん、偶然と言うこともあるもしれません。人は無意識にでも考え事をしますから、試験中に問題を見てから、そのあと再び解き直すまでずーっと頭の中ではその問題が残っていて、時間の経過とともにひらめいて解けた可能性もあります。しかし、そんな確率的なものに人生を左右する入試を賭けるのは危険ですから、その原因を探る必要があります。そもそも、試験中は緊張していますし、時間制限による焦りもあります。一方で自分一人で勉強する時は焦りなどないでしょうし、比較的リラックスしているはずです。パフォーマンスに差が出て当然です。試験慣れするとか、普段の練習から時間を測って緊張感を持って取り組んでみるとか、試験と普段の勉強を近づける練習をしてみるのも良いかもしれません。 過ぎたことについていくら考えても、その事実は変えることができません。しかし、過去の捉え方を変えることで、現在と未来は変えることができます。失敗した経験を無駄にしないよう、原因を考えて次に活かしましょう。受験に必要な事柄だけ勉強するのではなく、こういった試行錯誤をすることで、受験はより今後の人生に活かせる経験になると思います。頑張ってください。
大阪大学工学部 ワニ
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模試
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数学の応用問題を解くと、、、
今は早稲田の政経ですが、高校3年間と予備校の時は理系でがっつり数学をやっていました。 わたしも数学が一番苦手だったのでその気持ちはめちゃくちゃよくわかります! わたしの勉強法は白紙に書くこと+60分で2問でした。毎日やる必要はないのですが、3日に一回くらい、自分で問題集をランダムにめくって決めて1時間で2問、真っ白のコピー用紙に片面ずつ解くようにしました。本番を意識した時間配分の練習と、答案作りの練習になります。片方の問題にかけられる時間は30分ずつですが、本番では45分使って1問解き切った方が点が取れるかもしれません。両方の問題を軽く検討していけそう!と思った方に時間を使って少なくともどちらかは完答することを目標にしていました。 白紙に書くと、ノートに書くよりテストっぽくて集中できます。また、グラフや図もフリーハンドで書く練習になります。まだ2年生でいらっしゃるならこのような勉強をまずは週末にやってみてはどうでしょう。 応用問題は受験生になったら過去問や模試でいくらでも取り組む機会が出てきます。今は標準解法を使った問題をミスなく、完答できれば充分だと思います。むしろ、応用問題が1問できるより、標準レベルの問題が10問できる方が価値があります。応用問題は標準問題に捻りを入れているだけなので、標準の解法が身についていれば、あとら慣れたら点が取れるようになります。焦らずじっくり頑張ってください!
早稲田大学政治経済学部 ひなこ
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理系数学
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直前期のメンタルコントロールの仕方
こんにちは!お疲れ様です。 今回は、勉強していて思ったように問題が解けなかったり、思うように点数が取れない時に、モチベーションを保つ方法についてのご質問ですね。私も同じように、勉強してもなかなか結果に表れず、メンタルが落ち込んでしまった時期がありましたので、その経験を踏まえて3つ解決方法をお伝えします。 【1】 「自分に足りないものは何なのか振り返る」 努力しても点数や結果に表れないことには、必ず理由があります。 それは模試の結果に限らず、何度解いても、似たような問題は解けるのに、いざ新しい問題を目の前にすると手が進まなくなってしまうことありますよね。そんな時、受験生の頃の私は自分をできない人だと責めてイライラしていました。しかし、それを細かく分析してみると、自分が解けるようになった問題と解けなかった問題の間で、実は違う公式を使っていて、必要な公式を覚えていなかったり、自習の時には時間に追われていなかったが、模試では時間に追われていたり、状況や問題を分析してみると、解けるものと解けないものの間には違いがあります。おそらくその違いを埋めることが自分にとって必要なのです。 このように自分の理想や目標と実際の実力の間にどんな差異があるのかを見つけると、努力が点数や結果に表れるようになりますし、冷静に分析することで次取るべき行動がわかり、イライラも軽減します。 【2】 「自分が何のために頑張っているのか振り返る」 志望校や学部を決める際、必ずその理由となったことがあると思います。校風に惹かれたり、自分の興味のある勉強ができたり、将来をより楽しく生きるために挑戦するべき場が、受験です。つい受験勉強ばかりしていると、何のために自分が頑張っているのかわからなくなってしまうことがあると思います。しかし、一度自分が将来どんな場所でどんな環境で、どんな生活を送っていたいのか、なるべく鮮明に想像してみてください。できるならば、それを紙に書き出してみてください。そして、休憩時間にSNSなどで実際に志望大に通っている大学生の投稿を見てみてください。きっと、自分が今何のために努力しているのかを明確にすることで、あと少し踏ん張ってみようと思えるはずです。 【3】 「自分が今までどれだけ頑張ってきたのかを振り返る」 こちらは一見、自分に満足してしまって努力をやめてしまうのでは?と思われるかもしれませんが、実際に私がやって、役に立った方法です。人間は、今まで自分が費やしたものが多いものに対して執着してしまうものです。その性質を使った方法がこちらです。今まで、朝から模試を受けたり、通学中に勉強をしたり、他の子が遊んでいる時に机に向かったり、受験のためにしてきた努力が数多くあるはずです。そういったご自身の努力を振り返り、今までどれだけの時間と労力を費やしてきたのかを振り返ると、「この努力を無駄にするわけにはいかない。あともう少し頑張るぞ」という気持ちになれるはずです。 この時期は、共通テストも近くなり、焦ってはいるがなかなか集中できず、モチベーションを保つのが難しい時期だと思います。それでも、今まで頑張ってきた自分を信じて、あと少し努力するための力に少しでもなれれば幸いです。応援しています。
早稲田大学政治経済学部 はなこ
3
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モチベーション
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どんどん問題が解けなくなる
私も同じでした! 私の場合はセンターもそんなに良くなくて逆転を狙う感じだったので尚更辛かったです。 今だから言えますが、受験はある程度割り切ることも必要かなと思います。 分からないものは分からないから分かる問題だけ解こう!みたいな感じですね! きっとここまでたくさんの問題を解いてきたと思いますが、ご自身で「受かるかギリギリ」と言えるなら、今まで身につけてきた解法パターンを本番発揮できれば受かると思います。 新しい問題に当たるのではなく、今だからこそ自分がやってきた問題集をもう一度あたってみたり、英単語や英文法を確認してみるのも手です。 私は1日目の英数の試験が終わって、2日目の理科の試験に備えて勉強するとき、過去問ではなく自分が1年間使い続けてきた問題集をしましたよ!
九州大学工学部 ぴよ
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過去問
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努力できていない自分への嫌悪感
1.精神面について  悩みや不安があると、勉強に手がつかなくなってしまいますよね。私も同じです。しかし、そのような状態になるのは、あなたがこれまで勉強を頑張ってきたことの証左ではないでしょうか。第一、高1の頃から本番を見据えて勉強すること自体、誰にでもできることではありません。それができていて、なおかつ成績も現に上がってきているのは、大変すばらしいことです。だからこそ、本番で失敗に終わってしまうことによって、これまでの頑張りがすべて水泡に帰してしまうことを恐れてしまうのであって、このような感情はいたって自然だと思います。まして、全然勉強してこなかった人たちが、残り短期間になって、色々と小手先のテクニックを駆使して逆転合格を実現する例も過去には少なくないわけですから、初めからコツコツと頑張ってきた人からしたら、なおさら「今までやってきた自分がバカみたいだ」ってなりますよね。自分を信じることができないということについては、私も同じタチなので、情けないことにこれを改善するためのアドバイスはしてあげられませんが、自分自身を信じれなくても、自分に対する他者の言葉は頑張って信じてみませんか? 私は、あなたはちゃんと努力してきた人だと思いますし、結局はそのような日ごろからコツコツと頑張れる人ほど合格を勝ち取っていくものではないかと思っています(少なくとも、難関大に行った私の周りの人間はほとんど皆そういうタイプでしたので)。今は辛抱時です。自己嫌悪や不安に襲われた時には、とりあえずは、上の私の言葉を仮初めにでも拠り所としていただけると、私としては非常にうれしいですね(無責任かもしれませんが)。 2.数学について  それで、苦手だと仰る数学についてです。私は結構早く(高2の春)から難しい問題(当時第一志望だった東北大の過去問や、難関大志望者向けに学校から任意に課された発展的な問題演習課題)に手を出しました。高1の頃は進研模試で40~50点台くらいしか取れなかった身ですから、傍から見れば、相当生意気なやり方だったと思います。もちろん、はじめは全然解けませんでしたが、その時はむしろ逆に、解答解説を読んで、「手も足も出ないような問題だけど、こうすれば解けるんだ」というところを楽しんでました。わからないところがあれば、先生に質問に行ってました(ほぼ毎日でしたが)。一つの問題について、「ここの値をこう変えたらどうなるだろうか」と自分で問題をいじってみたり、類題を解いたりもしました。むろん、これらは、学校の基本的な課題(教科書の問題や4STEP、LEGENDなど)もやったうえでですが。そのうち数学が楽しくなり、というか数学が楽しすぎて数学ばっかりやっていたような記憶があります。そんなことをやっていくうちに、いつの間にか数学が得意になってました。高3の夏ごろには、無名な塾ですが、数学の講師歴の長い塾長から、「数学に関しては京大(当時の第一志望)のレベルに達していると思う。ここまでのレベルはなかなかいないから、私も教えるのが楽しいよ」なんて名誉なお言葉も頂けました。このように、時には大きく背伸びをしてみることも必要なのではないかと思います。逆に、難しい問題に触れることによって基礎の理解が進むこともあります(そういった経験は幾度もあります)。  これをやらないにしても、どんな問題にせよ、わからない問題に出くわした時は、すでに習ったことや知っていることがどこで何のために使われているのか、どんな発想や考えから導き出された方針・解法なのかをじっくりと考えて、解答の行間を読む姿勢が重要だと思います。果たして参考になるアドバイスかどうか不安ですが、これにてひとまず回答を終えることにいたします。
北海道大学法学部 たけなわ
8
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不安
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難関大学を目指してる方に質問です
僕は新しい問題にあたるのをやめてました🫣復習もしくは暗記に時間を使うようにしてましたね。 英語であれば過去に解いた長文の音読や単語の暗記、数学であれば前に解いた問題であと少しで解けそうだった問題、社会であれば教科書の写経などの暗記(勉強効率としては悪いかもですが何もやらないよりはるかに良いです👍)などやれることはたくさんありますよ! そうすると今日解く予定だった問題ができない!なんていうことを言われそうなのですが、それでも構いません。次に回してください。それを乗り越えるのだ!という人がいるのは承知の上で、僕はそういうメンタルで解いてもいい結果にならないと思います。後ろに回すためには計画に予備日を必ず作ってください。1週間の計画だったら日曜日を空白にしてもらって月から土でできなかったところを日にまわしてください。そうすれば計画通りにいかなくても何とか1週間単位でみたら収まってます👍 他には散歩しながら英語の音声を聞いてリスニングしたり(速読英熟語だと単語も入るのでおすすめです。速読英単語上級編はリスニングだけでは難しすぎたので散歩中はおすすめしません)、声を出しながら授業っぽいことをしたり、普段勉強しているときとは違う動き、姿勢を入れることを意識してました。机に座ることなくても勉強はできるのでいろいろ試行錯誤して見てください! 2つに共通して言えるのは、難しい問題を解くだけが勉強ではないということです。現在の学習状況が分からないので何とも言えないところではあるのですが、早慶といっても難問は捨てて大丈夫なことが多いです。正答率5割以上の問題を全て正解すれば合格するんです。正答率2割の問題にも時間を使ってほしいですが、費やしすぎる必要はありません。今8割の自信がある知識を10割にすることだって立派な勉強ですし、難問を解けるようにするよりも大切な勉強であるとも言えます。 最後に勉強のモチベーションについてですが、僕はモチベーションを感じた経験がほとんどありません。どうして勉強しているのか?と聞かれれば、受験するという選択をしたから、以外に答えられなかったと思います。模試でいい結果が出たり、完璧に思える計画が立てれたり、是非とも正解しておきたい問題が解けたりなど勉強が楽しいと思ったことはあります。なので強いて言えばそこでモチベーションを得ていたのかもしれません。ですが、勉強にモチベはいらないですよ。今度1日15時間の勉強を土日両日してみてください。すると全然勉強しない日がでてくるとモヤモヤしてくると思います。 スケジュールとしては 6:00 起床、水分補給 6:05〜12:00 勉強(間に朝食を取るがなるべく少なく食べて眠気が来ないように。) 12:00〜13:00 昼食 13:00〜14:30 勉強(眠気がくるかもしれないが、ガムを食べたりコーヒーを飲んだりしながら何とか耐える。14:30にコーヒーが飲み終わるように飲んでほしい。) 14:30〜14:45 仮眠(コーヒーの後少し寝るとすごくスッキリするのでおすすめです) 14:45〜19:00 勉強 19:00〜20:30 夕食やお風呂など休憩 20:30〜24:00 勉強 24:00 就寝 これで約15時間ですが、1回とりあえずやってみてください!できたら自信にもなると思いますし、1日10時間勉強とか余裕に感じられます。つまり勉強の体力がついて1日の平均勉強時間が増えるということですね✌️ 少しでも参考になることがあれば嬉しいです!何か質問あれば気軽にコメントください!🙆
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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勉強が全く進まない
かなりスパルタですが、小学生にも実際に行っている指導です。 自分が問題を解いている姿を思い浮かべて下さい。 ①10分以上考えましたか? これが出来ていないなら、まずやる気がないです。 ②他の教材で調べましたか? これをやっていないなら、まず解く気がないです。 ③試行錯誤した形跡がノートにたくさんありますか? これがなければ、考えるフリをしている自分に酔っているだけです。 何も書けないことはないでしょう? 図は書きましたか、情報を整理しましたか? 式は弄くり回しましたか? 「ペンが止まっている時は、脳も止まっている」 というのが僕の持論です。 うーん、うーん。と悩んでるだけではダメです。 何がなんでも解いてやる!というその意気です。 それだけやって無理ならしょうがない。 解説を聞いて、 「あぁー、なるほど!」と感動する。 これが本気で取り組んだ人しか味わえない、勉強の楽しさです。
大阪大学工学部 atom
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