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基礎問題精講か白チャートか黄チャートか

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10/25 15:08
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ちゃちゃ

高2 愛知県 名古屋大学志望

高校2年生名古屋大学志望です。 今までの数学は学校のテストの度に詰め込んでテスト終わったら放置というようなやり方をしてしまっていました。 しっかり定着するまで演習しなかったのでかなり忘れているところが多く総復習したいです。 応用問題が解けるようなレベルでもないのでとにかく基礎を固めたいと思っています。 なにかおすすめの参考書や勉強法があれば教えていただきたいです。

回答

ふくちゃん

大阪大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
基礎問題精講に含まれる問題はチャート式でもほぼ確実に含まれています。基本的に時間があるのであればチャート式の方が網羅生が高いためオススメしております。 黄色か白かは書店でご覧になって決めていただければいいのかなとは思いますが名古屋を目指しているなら黄色でよいかと思います。 とにかく例題をやりこんでどの問題でもすぐに解法が頭に浮かぶレベルまで仕上げてください。 頑張ってください。

ふくちゃん

大阪大学工学部

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プロフィール

大阪大学工学部に所属しております。 (偏差値60後半の公立高校から現役合格) アルバイトで個別指導塾の塾講師をしており理系科目と英語を指導しています。 おおよその入試成績 センター試験 国語70% 数学90% 英語95% 物理100% 化学90% 地理90% の合計90%弱でした。 二次試験 数学40% 英語80% 物理80% 化学50% 特に現役生や国公立志望の方のお力になれればと考えています。(もちろん塾で私立志望の生徒も指導しているため私立でも大丈夫です。) 参考書や勉強法等のご質問もお待ちしております。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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HEARTIZ1221
11/1 8:04
ありがとうございます!!! ちなみにですが、青チャだと基礎固めには難しすぎますか??

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数学のルート
こんにちは! 僕なりの意見を述べていきます! 今まだ高校2年生で受験を意識しているのはとてもいい事です! 今からやれば確実に差がつけられます! 頑張りましょう! 結論 青チャートはやった方がいいです! そして、重要問題集よりも新数学スタンダード演習の方がオススメです!この参考書には難関大で必要な物全てが詰まってます!この参考書は量が多く難しい問題も多々ありますが、この本の解き方や考え方を吸収すれば河合模試で偏差値70は硬いです!この問題集ができれば、名古屋大の数学は難しい大問以外は解けます! 標準問題集は少しやりましたが、新数学スタンダード演習をやった後だったので学ぶことは少なかった気がします、、、 重要問題集は友人から借りて少し触りましたが、c問題は難しすぎて不要、ab問題なら新数学スタンダード演習でいいと思いました! この解答がいいなぁと思ったらファンになっていただけると幸いです 高評価もよろしくお願いします!
京都大学医学部 あきら
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理系数学
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数学の勉強方法や参考書
東京大学に合格したものです。早稲田商学部の数学受験に必要なレベルとしては黄チャートより青チャートに取り組んだ方が無難であると思います。理由と致しましては早稲田商学部で出る問題は黄チャートで網羅できている範囲を超えている可能性はありますが、青チャートのレベルを超える問題は出題されることはありません。また、どちらにも基礎問題はのっているため、基礎がある程度理解出来ているならなおさら青チャートを進めた方がいいと思います。基礎問題精巧や標準問題精巧は難易度が青チャートより高いため、手を出さない方がいいでしょう。それよりは青チャートを何周もして完璧にするのが良いです。 青チャートの最も効率的で素早く完璧に仕上げる方法を記しておきます。是非参考にしてみてください。 ① 例題を解く ② 解いた例題が○だった場合、練習問題に進む 解いた例題が‪✕‬だった場合、蛍光ペンで印をつけ、練習問題は飛ばし、次の例題に進み、①に戻る ③解いた練習問題が○だった場合、そのページにある問題は全て解けるため、もう解き直す必要が無いです。そのためページのところに印をつけ、次のページに進み、①に戻る。 解いた練習問題が‪✕‬だった場合はその練習問題に印をつけ、次のページに進み、①に戻る。 この方法で進めると、まず1周した時に間違えた問題が明確になります。 2周目は ①間違えた例題を解く。この時、例題を解き直し、○だった場合そのページの練習問題を解く。 ②間違えた練習問題を解く。この時、解けたらページのところに印をつけ、次のページへ、解けなかったらそのまま次のページに進む。(🟰3周目に解くため) このやり方で何周もし、だいたい5周目くらいに全ての問題が完璧になります。ざっと4ヶ月程で終わると思います。チャートが終わったら過去問に取り掛かりましょう。早稲田の他の学部の問題を解くのもありです。それらも間違えたらしっかりと解き直し、完璧に解けるようにしましょう。抜けている部分があったら青チャートでその分野の問題を確認し、解き直して弱点を克服していきましょう。この方法で数学の苦手分野はなくなります。 ざっと勉強法を記してみました。分かりずらい部分がありましたら遠慮なくコメントお願いいたします。
東京大学理科二類 ゆうま
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文系数学
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青チャートするべきか
勉強お疲れ様です。 結論、どちらでも良いですが片方を徹底的にやるべきですし、夏までに仕上げられます。むしろ、夏休みまでにある程度演習が出来れば、武器として数学を活用できると思います。 私は青チャートを用いていたので青チャートをおすすめします。 高校3年に進級するまで、私は全く基礎が身についておらず、教科書や学校の参考書レベルから始めました。並行して、各分野の基礎が身についた以降青チャートの☆1~3をほぼ全て演習し、間違えた問題には印をつけて再度復習するサイクルを夏休みまで続けました。夏休み中は共通テスト・センター試験の過去問計10年分、二次過去問10年分の演習と解き直しをしつつ並行して青チャートの演習も少しではありますが進め続け、夏休みの演習中の得点も最低だと15%なんて年もありましたが、結果としては共通テスト83%、二次試験60%まであがりました。 青チャートであれば☆1~3レベル、基礎問題精講は基本全てしっかり演習することが大切です。旧帝とはいえど、いやむしろ旧帝のほうが、基礎を非常に重要視する傾向にあります。「夏までに仕上げる」ことに拘るのでは無く、しっかりとした基礎力の上に、演習によって掴んだ傾向とその対策(青チャート☆4~5及び赤チャート)を行っていきましょう。 頑張って下さい!
東北大学文学部 reo
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文系数学
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合格するための数学の勉強方針
こんにちは。 お正月から頑張っているのですね(^^) 方針としては間違ってはいないと思います。 ただ、そのやり方であればかなりの問題数をこなすことになります。 他の教科、塾や学校の授業と並行しながらできますか? できるならそれでも大丈夫だと思います。 が、やはり分量が多いというのであればもっと分量を減らして基礎を復習、あとはひたすら演習という方法もあります。 方法としては2つあります ①これまでの定期テストをやり直す →定期テストは満遍なくその時に習った分野の問題が出ているはずです。良い復習になるでしょう。 ②私の場合使っていたのはニュースタンダードという問題集ですが、それぐらい薄い問題集を使ってポイントの確認部分だけをやる この方法でできないところだけチャートに帰れば効率良く復習できると思います。 夏休み以降の勉強ですが、基本的には演習で大丈夫だと思いますよ。 学校や塾でやった問題をきっちり復習する、自分で選んだ問題集で演習をする(私は学校でスタンダードを使っていたのでそれを使っていました)以外に、1度過去問を解いてみて今の自分の力を見てみると良いと思います。 どんな分野の問題がよく出ているのか、自分の力は足りているのかあとどれぐらい解けないといけないのか、確認するとやるべき部分、かけるべき時間も見えてくると思います。
大阪大学人間科学部 りんご
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理系数学
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旧帝理系のチャートは青か黄色か
初めまして。 東北大学理学部のゆーすけです。 結論から言うと、青をやった方がいいです。周りの東北大に受かった人たちに聞いても、赤はいても黄色はいないです。僕も青チャートを2年生のときまで使って基礎固めをしていました。 それから、例題だけを解くのはやめるべきだと思います。なぜなら、数学は暗記ゲーではないからです。よく言われるのは、インプットとアウトプットの比が3:7で、数学の場合特に自分で考えるというプロセスが大事です。 解法を覚えてもそれがそのままテストに出ることは少ないし、応用が効いた方が受験期役に立ちます。 おすすめは例題を見ずに練習問題にチャレンジし、解けたら例題は飛ばして解けなかったら例題で復習するという方法です。 黄色チャートを何周もするより、青チャートの初見問題を解けるか、1回チャレンジしてみた方がいいと思います。 青チャートは問題のレベルが幅広く設定されていて、黄色チャートに載っているような問題も載っています。 また、難しめの問題は赤チャートレベルです。 なのでコンパスの数を見て、得意な単元なら3,4,5をすればいいし、苦手な単元なら1,2からすればいいと思います。 ある程度解けるようになったらエクササイズに挑戦してみましょう。実際に大学入試に出た問題もあるので初見でどれだけアプローチできるのかを試すといいです。 1年の進研で偏差値が67.7あるのなら、決して数学は苦手な方ではないのでしょう。おそらく勉強方法が合っていないのだと思います。 模試に出てくる問題は問題集の問題そのままではありません。そこの言い換えをいかにして自分の知っている形に噛み砕けるか。 それはアウトプットすることで磨かれていきます。 全部完璧にしようと思うのではなく、問題演習をしながら自分の苦手に気づいて、そこから基礎に戻って復習してみましょう。 数学の苦手意識がなくなって、初見の問題にチャレンジしてみようという気持ちが生まれれば、模試の偏差値も上がっていきます。 自分なりに効率のいい勉強法を見つけていってください。応援してます!
東北大学理学部 ゆーすけ
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理系数学
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数学の勉強の進め方
あまり質問に答えられていないと思うので大変申し訳ないのですが、個人的にはをかしさんぐらいの時期から受験勉強を始めた方にはチャートを網羅的に解くのはあまりおすすめできません。 というのもチャートは問題量が大変多く、この時期から内容を十分に習得するのはかなり難しいからです。問題集は一周やっただけでは効果が薄く、間違えたところだけでも何周もしてその内容を頭に入れることで初めて最大限の効果がでてきます(もちろん一周やっただけでもある程度効果はあるでしょうが、チャート一周する労力に見合ったものになるかはかなり怪しいです、、。おそらく一周終わったときには最初の方にやった内容はかなり忘れてしまっているでしょう)。 また来年には京大数学を解かなければならないことを考えると、どちらにせよ青チャートだけ解いてるわけにもいきません。おそらく青チャートからいきなり京大の過去問に入っても全然歯が立たないと思います。それを踏まえると、青チャートレベルの演習は(解き直し含め)6月ぐらいには終わらせ、その後文系プラチカなどを挟んで夏休み中には京大の過去問に入りたいです(私は東進に通っていたのでこれぐらいのスケジュール感でやってました。少し早めかもしれませんが、少なくともこのペースで勉強しているライバルは大勢います)。 これらの点を踏まえ、以下の2つの改善策をご提案します。 (1)青チャートのすべての問題を解くのではなく、類題などを削ぎ落として前述のペースでも十分終わりそうな演習量に絞る。 (2)未習範囲を青チャートと同レベル帯で問題量が少なめの参考書(基礎問題精講、1対1対応演習など)で演習し、それらの復習はもちろんのこと、演習で判明した苦手分野のみ青チャートの問題も解いてみる(青チャートを辞書のように使うイメージです!)。 個人的には(1)だと偏りなく適量に絞るのが難しいと思うので(2)の方がおすすめです。 これぐらいの演習量で大丈夫なの?と思うかもしれませんが、そもそも数学の問題はどんなに演習しても常に新しいパターンの問題に当たるものです。進研ゼミの漫画のように「見たことある問題だ!」ばっかりの入試はそうそうありません。すなわちたくさんのパターンの問題を網羅しておくことよりも、一つ一つの解法・公式を深く理解して応用力をつけることが実力アップへの近道です。 最初から否定で入ってしまい、不快にさせてしまったら申し訳ございません。でもをかしさんの今の成績なら合格も十分に狙えます!どうか頑張ってください、応援しています🔥
一橋大学経済学部 おゆ
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文系数学
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黄色チャートか基礎問題精講か
こんにちは。北海道大学総合文系のサトウと申します。 結論から申し上げますと、今使っている参考書、基礎問題精講をしっかりとやりきることをおすすめします。基礎問題精講は問題数が少なく網羅性が低いと言われがちですが、1問1問しっかりと身につけることが出来れば、十分北大の数学でも戦うことができます。 僕自身、ほとんど基礎問題精講のみで2次試験をクリアすることができました。もし不安であれば、基礎問題精講を終わらせた後に、2次試験で頻出の分野(北大の文系数学では確率、微分積分、数列など)を中心に標準問題精講をやってみるといいかもしれません。ただし数学IIBはかなり難しいです。 基礎問題精講の取り組み方ですが、ただ問題を解くだけではなく、問題文のどこに注目するとその解法を思いつけるか、その解法ではどのような考え方をしているのか考えることが大事だと思います。まだ2年生とのことなので、3年生になるまでにIAとIIBの基礎を仕上げられると、そのあと楽に勉強を進めることができると思います。 これは数学に限らない話ですが、色々な人が言うように1冊の参考書を完璧にすることが最も大切で最も難しいことです。黄色チャートに今から手を出してどちらも中途半端になるのが1番良くないです。ネットには色々な情報が載っていますが、参考書が自分と合わなければ実力をつけることは出来ません。自分のレベル、勉強法に合う参考書を1冊探し、しっかりとやりきることを大事にしてください。 基礎問題精講だけで共通テストに対応するのは難しいので、まず基礎問題精講を終わらせた後に共通テスト専用の問題集などで時間配分や解答のテクニックなどを身につけることをおすすめします。 高校2年生で受験のことを意識して勉強出来ているのはすごいと思います!これから模試を受けることも多くなってくると思いますが、模試の復習も欠かさないようにしてください。模試で出来なかった部分は、前に使っていた参考書に戻るなどして同じ間違いをしないようにしましょう! 北大の文系入試では数学が得意なことは大きなアドバンテージになります。(もちろん英語と国語も大切ですが...) 少しでも参考になれば幸いです。頑張ってください!
北海道大学総合教育部 サトウ
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文系数学
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数学の基礎はどの参考書でかためるべきか
計画としてはそれで良いと思います。 すべての科目に置いて、学習は基礎から発展へと段階を踏むのが基本です。 質問者さんの計画はこの基本原則に則っており、 無駄も少なく十分実現可能でしょう。 例えば1日10題ずつ進めていけば、問題精講1冊がおよそ1ヶ月で終わりますので、 時間的にも十分です。 質問者さんの数学の理解度にもよりますが、 入門問題精講は解説が充実している分、 問題数は少なめで、難易度もかなり低いです。 基礎的な部分がわかっているのであれば、 基礎問題精講から入っても良いのではないでしょうか? そこまで問題のレベルも高くありませんし。 もちろん、基礎問題精講が解けない!となれば入門から始めるのが良いでしょう。 (すでに問題集を手にとって入門からやらねば!となっているのであればすみません。) チャートか問題精講かということですが、 これは質問者さんがどのような学習を望んでいるのかによります。 チャート系列は問題数が多く、演習を積みたいという方には非常に有用です。 ただし解説は蛋白で、全くの初心者がスラスラ進めることは難しいです。 一方問題精講はその名の通り厳選された問題のみを掲載しているので、 解法のパターンは大体つかめますが、演習量は確保できません。 解説は非常に豊かでわかりやすいと思います。 基礎を素早く固めたいならば問題精講、 演習量を増やし、基礎を盤石なものにしたいならチャートを選ぶのが良いでしょう。 質問者さんはなるべく早く基礎を固めたいということですので、 問題精講を使う計画が適切かと思います。 ーーー ここからは得点戦略の話になります。 本来の質問内容とは少しずれるので読み飛ばしても構いません。 数学が苦手ということですが、どれほど苦手なのでしょうか。 学校の内容についていけない、またはギリギリついて行っている、 というレベルなのであれば、数学を得点源にすることは難しいです。 質問者さんはなぜ数学を得点源にしたいのでしょうか? 理系だからといって数学を得意になる必要はありません。 実際私も上でいろいろ偉そうなことを言っていますが、 数学が得意というわけでもなく、本番では半分も取れませんでした。 苦手教科で大切なのは高得点を取ることではなく、 点数の底割れを避けることです。 その分得意教科を伸ばしてカバーするほうがよっぽど簡単だからです。 もう一度、自分の得意不得意を見直して、 どの教科で何点取るのか、戦略を立てるのが良いと思います。 ーーー 以上、参考になれば幸いです。 高2の時点から基礎の重要性をよく理解できているのは素晴らしいことです。 これからもがんばってください!
東京大学理科一類 さら
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理系数学
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チャートか黒本か
はじめまして。 センターに限らない、少し一般的な話をします。 勉強において問題演習から得られることは少ないです。問題演習はアウトプットの場であってインプットの場所ではありません。勉強とは問題を解くのに必要な知識をインプットし、それを使えるように解釈&訓練するアウトプットするというプロセスが必要です。問題演習でインプットできるのは解答を読んでいる時であり、解答に載っている知識はその問題を解くのに必要なピンポイントな知識で体系性はないです。問題演習から勉強を始めるのはあまりにも効率が悪い。 何が言いたいかと言うと、まだ全ての分野を抑えられていないなら問題演習の前にチャート式をやるべきです。それが終わってから過去問に入りましょう。 センターに絞るならそこまで広い範囲の網羅は必要ないので、問題を見てどの分野が出るのかを見てその分野を集中してやればいいと思います。もちろん全ての分野を網羅した方が確実で安全なので、時間がないときにこうしてください。そして直前期に過去問をやって時間配分や解くコツなどの戦術を練ればいいと思います。 あと私はノルマ制の勉強をおすすめします。 1日何時間勉強するという目標はただの自己満足です。自己満足の恐ろしい点は実力が伴うかどうかは博打でしかないという点です。 受験とはやるべき事をやってそれを解答用紙に反映できたらどれでも通れるものです。そのやるべきことを蓄積するのが受験勉強です。そこに時間は関係ありません。能力(記憶力、汎用力、論理的思考力等)が高い人は短い時間でできるだろうし、低い人はもっと時間がかかります。人によってまた分野によってバラバラです。なのでノルマ制の方がいいです。 全体(1週間程度)でまずノルマを決め、その次に1日ごと、時間ごとに決めればいいと思います。私がそうしてました。 よく周りが何時間勉強しているから自分もやらなくては!と焦る人がいますが、それで刺激を貰うならいいですが、それで焦って自分のペースに乱す方が問題です。先も述べたように勉強のペースは人それぞれなので、自分のペースでやりましょう。サボっていいという意味ではありません。自分のペースでゴリゴリ勉強しろという意味です。 センターが近づいてきて嫌でも焦りやプレッシャーが出てきてると思いますが、負けずに頑張ってください。
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理系数学
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名古屋大学理系の勉強
こんにちは!東京大学1年しんです 高2の冬は周りが少しずつ受験勉強モードになって、何をどう手を付けたら良いのかわからず悩みがちな時期だと思います。私も理系だったのですが、この時期はよく迷っていました。私なりにアドバイスを書くので参考にしていただけたらうれしいです。 数学 青チャート例題をやっているのはいいと思います。私もよくやっていました。少なくとも高3に入るまでは青チャートで十分だと思います。青チャートの例題を、問題を見た途端に解法が思い浮かぶ&実際に論理的な解答を作成できる、というレベルまで持っていけたらベストです。そのためにも、間違えた問題を繰り返しできるようになるまでとき直して、地道に頑張ることが大切だと思います。 また、青チャートの章末エクササイズとか、巻末の総合問題も余裕があれば(まずは基礎固めが優先)解いてみましょう。特に巻末の問題は難しいです。 私自身は、青チャートと、学校の教材と、赤本の理系数学シリーズだけだったのですが、やはり青チャートから過去問(東大の理系数学)まで一気にいくとレベル差があったので、旧帝大レベルの大学だと間に何か挟むのがオーソドックスだと思います。 個人的には高3の春〜夏前から理系プラチカをやって、秋頃に完成させて、10月か11月くらいから名古屋大の理系数学に取り組む、という形でいいんじゃないかと思います。 英語 まず、英単語帳ですが、ターゲットを完璧になっていることが前提です。できていなくても焦ることはないので、適当なページをパッと開いて、瞬時に英単語を見て日本語訳が完璧に言える状態か確認してください。どの教科にも言えることですが、一冊一冊の参考書を丁寧に仕上げるということが大切です。適当に難しい参考書を何冊もやるより、一冊の標準的な参考書を完璧にしたほうが力がつきます。 ターゲットが完璧になっていたら、英熟語帳を興味があればやってみるくらいでいいと思います。無理にとはいいません。鉄壁とか、英検準一級とか、難しい単語帳はいらないです(それはどっちかと言うと早慶)。また、単語帳もやって終わりではなく、忘れていってしまうのでたまに復習するようにしてください。覚えてた単語が忘れてしまってたら結構悲しいので。 ちなみに私は速読英単語必修編(学校配布のやつ)をずっとやっていました。東大志望だったのですが、鉄壁は見た目がいかつくて怖かったからやりませんでした。案外、単語帳はスタンダードなやつでも戦えると思います。 また、英文解釈は詳しくないのであまりアドバイスできなくて申し訳ないのですが、私は学校配布の基礎英文問題精講をやっていました。 ついでに、学校配布ばかりで申し訳ないのですが、文法書のビンテージや、英語の構文150は高2の秋〜春休みの時期によくやっていました。割とこの2つは役に立った気がします。 理科 理科は理系のくせにめっちゃ苦手でした。化学は全然覚えられないし、物理は何言ってるかそもそもわかんないし、入試本番まで理科は不安要素でした。個人的には予習は要らないと思います。理科は、重要問題集や良問の風、標準問題精講シリーズなど(生物選択だったらごめんなさい)、そういうちょっと発展的な参考書を持っているなら、そういう参考書をやり込むのがいいと思います。もちろんセミナー化学やリードアルファなど基礎的なものも大事ですが、ちょっとずつそういう参考書もやってみてください。 まとめ 今の時期は、焦っていろんなものに手を出すというよりは、苦手科目を作らないように、どの教科もまんべんなく基礎をしっかり固めることが大切だと思います。成績が伸びず苦しい時期もあるかと思いますが、困ったときは一人で悩まず、学校や塾の先生や、このアプリなどで積極的に相談して、解決するようにしてください。また、これも全部私の意見でしかないので、いろんな人の意見を聞いて、自分なりの勉強法を探してみてください。正しい方向で努力すれば成績は必ず伸びます。応援しています頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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時間の使い方
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