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共通テスト模試の勉強法

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6/16 10:56
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

きなこ

高3 兵庫県 神戸大学経営学部(63)志望

共通テスト模試で高得点を取るにはどのような勉強をしたらいいですか?5月に受けた結果が455でした。次の模試では650点超えないと国公立を親に受けさせてもらえません、、どう勉強すればいいでしょうか。

回答

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わらび餅

一橋大学社会学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして。 共通テストで高得点を取る勉強法ということですが、やはり形式慣れだと思います。共通テストは他の試験と比較しても問題形式に特徴のある試験であり、時間の制約も非常に厳しいです。なので、まだ共通テストの演習が十分でないこの時期の高3生があまり得点できないのは当然のことです。 しかし、前提として基礎的な学力が必要なのは言うまでもないです。これを疎かにして形式慣れしようとしても意味がありません。以上の点は普段の勉強の中で注意するようにしましょう(この点は詳しく後述します)。 そして、次の共テ模試までに200点近く上げなければいけないとのことですが、正直なところ難しいと思います。ただ、共テ本番までに得点を大幅に上げることは十分可能です。私は高3春(昨年)の全統共テが574点でしたが本番は723点でした(900点満点)。私は二次の勉強は好きでしたが、共テは大の苦手で本番の点数は自己ベストでした。夏まで二次向けの本質的な学習をして秋冬に共テの演習を積めばこのぐらい上がるものです。 また、共テ模試は本試験と実施形態上乖離があるため「共通テスト換算得点」というのが設定されている場合が多いです(私が受けた駿ベネと全統の共テ文字には設定されていました)。ほとんどの場合、換算得点は模試の実際の点数から数十点上になります。なので模試の実際の点数だけ見てショックを受けすぎないようにしましょう。
さて、基礎的な学力についての話ですが、ここで重要なのが本質的な理解です。たとえいくら共テの形式になれたところで、本質的な理解が伴わなければ、それは本当の学力を誤魔化して得点しているに過ぎず、形式が変わればたちまち解けなくなります。同級生でも、記述模試(共テよりも本質的な理解が問われる)で高偏差値を出している人ほど共テでも高得点を取れていました。逆に、進研記述は問題の質が悪いとか言って自らの低偏差値を誤魔化していた人は共テでも得点できていなかったです。そのため、夏までは記述模試で高偏差値を出すことを狙って、秋冬で徐々に共テ対策に割く時間を増やす方が良いでしょう。夏休みは共テの過去問を少し解いてみるなどして今後の方針を立てるぐらいとどめておくのが無難です(夏頃から過去問や対策本を解きまくっても真の学力向上には繋がらないし、直前に解く問題がなくなるだけです)。そして、神戸大経営の二次比率を見ましたが、48%ということで、私の共テ対策にかけた比重と質問者さんがかける比重が異なることは承知しています。ただ、実体験として二次試験の本質的理解を高める勉強が、ただ共テの形式慣れをする勉強よりはるかに共テの得点向上につながることは申し上げておきたいです。 ただ、親御さんとの関係で少しでも点を上げなければいけないと言うことであれば、共テでしか使わない教科の勉強を模試の少し前に詰めるのが良いです。国数英の勉強はすぐに得点に表れないので。 しかし、次の模試(7,8月でしょうか)で200点上げられなければ国公立を諦めると言うのは早計な気がします。以下、私の全統共テ模試の推移を書きます。(左から高2模試,1回,2回,3回,プレ,本試験) 519→574→621→635→651→723(900点満点) このように本番まで順調に伸びていく受験生は多いです。私の場合もそうでしたが、受験生とその親とでは模試や試験に対する認識のズレが大きいことが多々あり、難しいところです。ただ、Unilinkでこういう回答者の人がいたよ、という風に話してもらえれば次の模試で〜点上げるというような認識を改めてもらえる可能性もあります。私は質問者さんの状況が詳しくわかりませんので、その点は学校や塾の先生を交え話し合った方がいいのかなと思います。 以上、長くなって申し訳ありませんが、回答になります。その他の質問や個別の教科の質問などございましたら遠慮なくお願いします。 ご健闘をお祈りします。
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コメント(1)

きなこ
6/16 12:00
解答ありがとうございます! 母が今の時点でこんなに点数がなかったら絶対に上がらない、諦めなさいということで7月の模試の結果によっては国公立を受けさせない、 、ということでした。父は大学受験を経験しているので解答者さんと同じ意見です。母の説得をがんばりながら、長い目で見て頑張っていきます!

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共通テスト模試で点が取れません
初めまして。rockyyyと申します。 結論から言うと、まだまだ間に合います。記述模試の判定がそこまで悪くないなら尚更です。正直共通テストは2時試験よりも点を上げやすいと思うので、そんなに悲観することはありません。僕は一ヶ月で100点以上点を伸ばした経験があります(僕の時代は共通テストではなく、センター試験だったのであまり参考にならないかもしれませんが)。なので、もし良ければ僕がしていたことをお話しするので参考にしてください。 まず、模試は重要視しておきましょう。共通テストは特に独特なテストであるため、雰囲気を掴むことや問題の傾向をあらかじめ掴むことが非常に重要になってきます。模試は各予備校が準備した共通テストを予測した素晴らしい問題が揃っていると思われるので、模試がある度に本番であるという緊張感を持って臨むことが良いと思います。 そして共通テストで大事な要素の1つとして「慣れ」があると思います。慣れるために模試や過去問、そして共通テスト対策の問題集でひたすら量をこなすと言うことも大切です。ある程度基礎知識がついたら、こういった問題集などでひたすら演習を積むと言うことをやっておいた方が良いです。このある程度基礎知識がついたというタイミングは自分の感覚で大丈夫です。 そして最も重要なことは、必ずそのやり直しを行うことです。これが最も重要です。これをしないと解いた意味がありません。「なぜ、こうなるのか」と言ったことを自分が納得いくまで考えて解説を読みましょう。わからなかったら学校の先生に聞くなり、頼れる人に聞くと良いと思います。なんにせよ必ずわからないままにしないでください。夏休みもまだありますので、自分がわかるまで考えるということをしても、十分受験には間に合います。 そしてまなかさんの場合には、英語はかなり取れているので、その他をがんばりましょう。具体的にかける時間の割合としては 国語 1割 数学 2割 世界史 1割 日本史 2割 化学基礎 2割 生物基礎 2割 といった感じでどうでしょうか。僕の個人的な意見としては、化学基礎や生物基礎は勉強すれば必ずある程度得点が得られる教科であると思うので、まずここ伸ばした方が良いのではないかと思います。そして世界史、日本史も暗記していけば必ず点が上がるので、ここを次に伸ばしたいところです。数学は8割ほど取れれば鬼に金棒ですので、重点的にやっておくと良いと思います。国語に関しては、振れ幅が大きい教科なので、ひとまず置いておきましょう笑。 とりあえずこんな感じでやってみておくとどうでしょうか。伸び代がたくさんあるのでおそらくうまくいけば、大幅に得点が上がると思います。そうすると自信がついていい波に乗れると思うので、より勉強意欲が湧くと思います。そうなったらいい好循環になります。 とりあえず以上になります。僕の友人も阪大外国語学部ですが、共通テストを8割取れれば大丈夫そうです。まだまだこれから勉強すれば確実に点は上がります。阪大は全然手の届くところにありますよ。これから精一杯頑張ってみてください。応援しています!! 追記で、日本史や数学の勉強法についても投稿しているのでよかったらみてみてください!!
大阪大学工学部 rockyyy
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模試
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共テ国語の点数に波がある
こんにちは♪受験勉強お疲れ様です!共通テストの国語は本当に安定しないですよね。私も受験生の時、8割後半〜9割の時もあれば5〜6割といった悲惨な点数を出したことも何回もあります。今回は共通テストの国語を安定して点数が取れ、制限時間内にも終わらせることができる対策方法を私の受験経験に基づいてまとめてみました。是非参考にしてください!  ①解く順番を変えてみる  現在、解く順番はどのようにしていますか?また、その順番で時間は足りますか?もし、今の順番で時間がギリギリ、あるいは点数が安定しないなら解く順番を変えてみて下さい。おすすめの順番は漢文→古文→現代文です。  ②古典(特に漢文)の点数を安定する。  共通テストの漢文は基本的な句形や単語などが出来ていれば満点が取れます。また古文も単語や用言の活用などの文法事項、読解力が身についていれば比較的、解くのは容易です。なので共テの国語を安定させたいならば、まず古文漢文に取り組んでみて下さい。  ③ひたすら問題を解く  共通テストの点数を安定させたいならば、共通テストやセンターの過去問や予想問題などを解いて、形式になれるのが一番早いです。なのでコンスタントに時間を計って取り組んでみて下さい。  〜おすすめの参考書〜  2025大学入学共通テスト過去問レビュー 国語  2025共通テスト総合問題集 国語  ④しっかり文章を論理的に繋いで読む  現代文を解いているとただ「何となく」読んでしまうことはありませんか?「何となく」読んで「何となくこれだろう」と設問を解いていると当然、点数にもムラが出ます。大切なのは感覚で解かないこと。また、接続語などから文章を同義、対比、因果で繋いで読み、筆者の主張やテーマ、打ち消し情報にしっかりと目を向ける練習を共通テストの過去問で実践してみて下さい。  2つ目の質問についてですが、もし国立しか受験しない、あるいは私大も共通テスト利用しか出願しないと言うならば、共通テストの対策のみで大丈夫だと思います。ただ、私大の個別試験を受験するならば記述の対策はしておいた方が良いです。(私大の個別試験で記述が出題されるなら、必須です。)自分が受けたい私大の個別試験の問題形式は過去問などで一度確認しておくと良いです。  今まで言ったようなことを意識しながら共通テストの問題を実践してみて下さい。これからも受験勉強頑張って下さい!本番の共通テストで高得点を出せるよう心から応援しています♪
早稲田大学文学部 MK
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現代文
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共テを80点上げるには
初めまして。rockyyyと申します。 まず、落ち着きましょう。まだ間に合います。全然悪い点数ではないので自信を持っていいと思いますよ。これから1つずつアドバイスしていきます。 数学についてですが、おそらく空白に自分が出した数字が合わないとか、解けない状況になった時に焦りすぎているのではないかなと思います。わからない問題は飛ばしてもらって全然いいですが、その焦りを次の問題に持ち込まないことが重要です。自分が解けなかった問題は他の人も解けていないはずという気持ちで次の問題に臨むのがいいと思います。 そしてミスやスピード改善ですが、これは慣れるしかないと思います。数学は特に大体出てくる問題のパターンは決まっていると思うので、ひたすら問題を解いて慣れることが良いと思います。そして解いた問題をやり直して、また次の問題や過去問を解いて・・・とすると次第に成績は上がると思いますよ。一日に2年分くらい解けたらいいと思います。そのやり直しも1~2時間しかかからないと思うので、共テ対策では数学は4時間ほどかければいいと思います。 あと、国語を得点源にしようと考えるのは個人的には良くないのではないかと思います。国語は各回のテストで点数が大幅に振れやすい教科であると思っています。もし、国語を頼みの綱にしていて、いざその年たまたま点数が悪くなってしまったらもう取り返しがつかないです。国語が得意な人でもそうなってしまった人をたくさんみたので、国語を得点源にしようと考えるのはよくないのではないかなと思います。あくまで人並み(7割から8割)取れればいいくらいの姿勢でいいと思います。 次に英語についてです。英語は後半の読解問題が非常に難しくなっているので、前半の読解をいかに早く終わらせて、後半に時間を回せるかが鍵になると思います。僕が考える時間配分はこんな感じです。 大問1: 7分 大問2:13分 大問3:10分 大問4:10分 大問5:15分 大問6:20分 これは5分見直しの時間も入れていますが、別に取らなくても良いと思います。最後に5分残して余裕を持たせると精神的に楽なので、できたらそうしたいですがそんな時間は残らないことがほとんどだと思います。なので時間を見ながら次の問題に進む目安くらいにしてみると良いと思います。 そしてひっかけ問題についてですが、これも慣れるしかないのではないかと思います。ややこしい選択肢を準備してひっかけてくる問題は往々にしてありますが、それも数をこなすことで次第に間違えないようになってくるので安心して数をこなすだけでいいと思います。ただ、もちろんやり直しはしてください。 そしてこの夏休みに共通テストに時間をかけるべきかということについてですが、正直そこまで時間をかけなくて良いと思います。2次対策は必ず怠らないようにしてください。阪大の外国語学部は2次試験の比重が重めですので、2次に集中して勉強した方が良いのではないかと思います。特にこの夏休みの時間がある期間は自分の苦手を克服することを最優先にしてください。この時期は共通テスト対策は3.5割くらい2次対策6.5割くらいでいいと思います。共通テストは秋からでも全然間に合うと思います。 本当に本番680あたりまで伸びるかという質問ですが、全然現実的な点数ではあると思います。ただ、その点数が取れるようになるかというのはraさんのこれから次第です。ただ必死に頑張れば必ず達成できるとは言えます。なんなら700点以上も狙えると思いますよ。 僕の外国語学部の友人は、2次の方が大切だと言っているので、この時期は2次に比重をかけて勉強することは間違っていないと思います。3.5:6.5くらいの割合で勉強してみてはどうでしょうか。応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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共テ模試と記述模試のバランス
私は外国語学部ですが、11月まで法学部志望だったので答えさせて頂きます! 私は夏休みはほとんど共通テストの勉強をしていました。二次対策を始めたのは、オープン実戦の1ヶ月前くらいです。1ヶ月間は一旦共テの勉強はストップさせて二次対策を重点的に行いました。その時期にも共テ模試がありましたが、結果が出なくても仕方ない!と思って受けていました。オープン実戦が終わったらあとは共テ本番までその対策をしていました。 本番まで100点上がりますよ!私もこの時期から100点ぐらい上がりました! 私の親友も同じ感じで勉強を進めていて、阪大法学部に現役で受かっています!参考になれば幸いです。応援しています!
大阪大学外国語学部 こりん
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共通テスト模試が全くできない
こんにちは! 私も共テ模試にはかなり悩まされました。 私大の模試がなかなかなくて、共テ模試で判定が出るのが難しいところですよね。 共テで伸び悩む原因として、まず共テは私大と全く別種のものだからです。 共テは平易ながら長い文章を短い時間で読み、答えに必要な部分を素早くピックアップすること 私大は難易度の高い文章を正確に読解すること、差のつく難しい知識を知っていること を求めています。 求められていることが違う以上、私大受験生が点を取りにくいのは当然ですから、心配する必要はありませんよ。 私も共テ模試で早慶はE判定、MARCHはE良くてD判定しか取ったことがありませんでした。当時の予備校の担任にも、共テ模試はあまりあてにしなくて大丈夫と言われていました。 共テ利用のためにある程度の点数が必要であれば、共テ用の参考書などで勉強する時間が必要です。しかし、共テは難しい知識は聞いて来ないので、私大受験生は11月くらい〜集中的に取り組めば十分戦えます。 普段は私大の過去問で対策してMARCHは6割ほど取れるとのこと、現時点で十分だと思います! この調子で頑張ってください!応援しています!
慶應義塾大学文学部 Kurumi
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共テと二次試験の対策比率
質問ありがとうございます😊 結論から言います。二次対策95%で大丈夫です。 理由は大きく分けて2つあります。 1つ目は、共通テストは共通テスト対策よりも実力をつける方が大切であるということです。そして2つ目は京都大学は二次勝負であるということです。 1つ目についてです。多くの受験生が勘違いしているのですが、共通テストは実力があればある程度は取れます。独特の出題形式に慣れる段階のレベルに達していないのにそればかりやっていても全体の成績の伸びは小さいです。形式の慣れは夏以降で間に合うので今は実力をつけることにフォーカスしましょう。 95%というように記述したのは、共通テスト模試の周りでは勉強するべきということです。その時に戦略を考えたらいいです。例えば、共通テストの戦略で1番大切なのは時間です。全ての教科で大問ごとに何分で解くのかを明確にしてから臨んでください。そのためにはどの大問でどのような問題が出ているのかの把握が不可欠です。模試の後には復習をしましょう。得点できなかった原因は何なのか。純粋に分からなかったのか、時間が足りなかったのか、時間が足りなかったのならどこで時間を短縮できたのか。悩んだ問題を飛ばす能力が必要だったのか、簡単な問題をもっと速く処理することが必要だったのか。たくさん分析してください。試験を受ける前に自分で立てた時間の計画は合っていたのか、これも確認して修正を加えてください。一例として僕が受験生だったときの英語リーディングの計画を載せておきますね。 1a 1.5分 1b 2分 2a 3分 2b 4分 3a 4分 3b 5分 4 15分 5 12分 6a 10分 6b 10分 見直し15分程度 僕はわりと英語が得意だったのでこんな感じにしていました。解き終わる目安としては第4問終了時点で40-45分です。 2つ目についてです。これはよくご存知だと思いますが、京都大学は2次試験勝負です。共通テストがどれだけ取れても結局数学で4-5完できないと合格できません。英語も7割は最低欲しいです。僕は文系だったので理科は分かりませんが、3時間の試験を耐える忍耐も必要です。この忍耐は自信からくる部分も大きいでしょう。少なくとも夏までは自分の実力を引き上げることを最優先してください。 共通テストを取るためにはテクニックよりもまず実力、ということで夏まではやはり2次型の勉強をするべきです。しかしながらそれ以降は、場合によります。もし、質問者様が京都大学医学部に行くという想いが揺るがないものであるのであれば10-11月まで2次を基本とする勉強でいいと思います。一方で、医学部に行くという想いの方が強く、最悪京都大学じゃなくても、、と思うのであれば共通テストの勉強を始めるのは有りだと思います。共通テストの割合が高い国公立医学部は多いからです。 ただ、今の段階で後者のような考え方をする必要は全くありません。志望を下げるのは簡単ですし、第一共通テストにも実力が必要なわけなので、繰り返しになりしつこいかもですが、夏までは2次です!! 長くなってしまいましたが、参考になるところがあればうれしいです! 追加で質問等あればいつでも連絡ください。 応援しています📣
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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時間の使い方
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共通テスト数学を克服したい
こんにちは。ご相談ありがとうございます! まず、実際は9割取れたのに模試本番に焦ってしまった、ということについてはやはり慣れていないということが原因にあると思います。しかし、私は、やみくもに練習をしていけば慣れてきて、焦らず解けるようになる…というようなことでもないと思います。どうすれば焦らず解ききれるようになるのか、考えながら演習を重ねていくことが重要です。 はじめに、時間ごとの通過時間を大まかに決めておきましょう。大問ごとでも良いですし、小問ごとでも構いません。これをあらかじめ決めておくことで、問題にかけられる時間が明確化し解きやすくなるだけでなく、残り時間と問題量を見極めて問題を捨てやすくなったり、時間を調整しやすくなったりします。 次に、共通テスト特有の問題形式について再確認しておきましょう。共通テストがセンターの問題と大きく違うのは、問題の文章量が多いこと、問題設定が現実の社会にあてはめられている場合があるという点です。つまり、共通テストでは長い問題文を読んで、特殊な問題設定を把握する必要があります。逆にこの時点でブレると、後々の問題がさっぱりわからない、ということになりかねません。これによって読み直す時間は一番のタイムロス、焦りの要因です。ですから、この問題設定の正確な把握は、少々もったいなく感じてしまうかもしれませんが、時間をかけるべきポイントだといえます。 以上のようなことを頭に入れたうえで演習を重ねていけば、共通テスト模試での焦りも徐々に解消されていくのではないでしょうか。 次にセンターの過去問を使った共通テストの対策方法についてお話しします。 共通テストはセンター試験と全く次元が違うものと扱われることがありますが、実際に一年間共通テスト対策をして受験してみて、私はセンターの過去問でも十分共通テスト対策が可能であると思っています。共通テストは先に述べた通り問題設定こそ複雑ですが、実際に行う計算等はセンター試験で行う計算と変わらない、ということが多々あります。ですから、センターの過去問で共通テスト対策をするなら、共通テストで解ききりたい時間の80%くらいのスピード感で解ききる練習をするのが良いかと思います。そこで典型問題に対する反応力を鍛えておくことで、共通テストでも問題の意味さえ理解できればあとは楽に解ける、という状況が作りやすくなるのではないのでしょうか。 ここまで書いてきましたが、いかがでしょうか? 少しでも参考になることがあれば嬉しいです。 有あさんは悲惨な点数とおっしゃっていますが、その点数でも十分本番で満点は狙えると思いますよ!時間をかければ9割、なおさらです。 自分に合う勉強を取り入れながら、頑張ってみてください!応援しています。
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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文系数学
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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理科基礎満点どうしても取りたいです
正直言って、「必ず満点が取れる」というレベルにするのはかなり難しいことだと思います。生物基礎がかなり得意だった私でも、本番1問は間違えたし、今までに見たことも想定したこともないような問題が出て、みんなかなり苦戦していました。 もちろん満点を目指すことは大切ですが、どうやっても「この問題見たことない、解いたことない」ということは起こり得ます。 共通テストはそういうことが有り得る場です。 そのうえで、45点ぐらいずつは確実に取ることができるようになると思うのでアドバイスさせていただきます。 ★まず化学基礎に関して。 共通テスト対策のテキストをやってもその点数だということは、明らかに基礎的な知識が足りていませんよね?焦りはあると思いますが、共通テスト形式ではなく普通の穴埋めのような形のワークを埋めた方が得策だと思います。私は正直共通テスト形式の問題を解くよりもテキストを読み込んだ方が伸びました。センターでは「問われやすい問題」というのがあって、それさえ覚えていけば取れるようなテストでしたが、共通テストではそうとも限りません。まだ始まって数年、傾向も定まりきっていないと思います。どのような角度から問題を出されても解けるように、ただ覚えるのではなく適切に理解することが大切です。 ただし、インプットばかりではなく問題を解くなどのアウトプットも同時並行で進めないと知識が定着しませんのでそこは注意してくださいね。 ★次に物理基礎に関して。 37点が取れているのであればそこそこ基礎知識はついていると思われます。今まで共通テスト形式でどの程度安定して得点できているのかにもよりますが、普通に今後も多めに共通テスト形式の問題をこなしていけばいいと思います。化学基礎に比べてまだ解いている問題数は少ないようですし。現時点で37点取れていれば演習を進めていってそんなに問題はないと思います。 ただ、あまりにも点数が安定しないとか、全然理解できていないとかそういうことであれば、こちらも同じくテキストを買ってやり込んだ方がいいかもしれません。 以上が私の意見です。私は理科基礎をやっていたといっても違う教科だったので的外れなこともあるかもしれませんが、参考程度にしていただければと思います。
慶應義塾大学文学部 BFLY
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点数が取れない
初めまして。少し失礼な話になってしまうかもしれませんがご容赦ください。 進研はともかくとして全統は割とオーソドックスな難易度の模試なのでそれで3割となると相当ショックですよね…… 私が受けた時にも化学だけ全国平均が前代未聞の30点台になってしまう回がありましたがそういう特殊な問題でなければ結構ギリギリになると思います。 もし頭の中が整理できていないのであればまずは教科書からやってみてはどうでしょうか。記述で5割取れているのでいらない気もしますが一番怖いのはプライドのせいで教科書などの超基礎を疎かにすることです。私は現役時代医学科志望とかいうしょーもないプライドでそれをしてました。割と点数は取れてたのですが細かいところで落としがちになったり、一から自分で解法を組み立てていかなければならない類の問題に対応できなくなったりと後半頃ににボロが出てしまいました。結局受験会場に教科書を持ち込んでなんとかしましたが最初から余すところなく精読しておけばと後悔しています。 教科書が十分だと思ったらリードαの応用、もしくはリードαレベルの参考書をやるべきだと思います。 共通テスト模試ですこし悪い得点であるならば重問レベルの問題を解いても効果が出にくいのではないかと思います。 志望校が慶應義塾大学ということで、共通テストは関係ないように思えますが、あのテストは割と基本のことを聞いているものになるのでそれができていないのは少しまずい。高三生でめちゃめちゃ焦ってしまう時期ですが、化学に関しては一旦基礎から固めた方が着実に伸びていくと思います!!
大阪大学医学部 山葵(わさび)
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