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勉強の質の上げ方

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12/8 0:47
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ゆー

高3 和歌山県 横浜市立大学国際教養学部(60)志望

勉強が身についているのか不安です。 特に自分は学校で受験科目の授業がほとんどなかったので ゼロから始めているのですが、勉強量は確保出来ているのですが、勉強した内容が吸収出来ているのか不安です。 なので、勉強の質の上げ方についてアドバイスいただきたいです。よろしくお願いします。

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tetuji

慶應義塾大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強の質を上げるきっかけになると考えている事は下記2つです。 ・考える時間を少なくすること これはどういうことかと言うと、分からない問題を悩み考えてしまう人がとても多く、その時間は正直無駄。ということです。 もちろん、思考が必要とする教科もあります。小論文や計算など。 それ以外のほぼ全ての問題は、考える=身に付いていない、理解していないと思ってください。 考える事が大切なんて言う人がいますが、全く知らないものを1から考え生み出すなんてことはほんの僅かな天才にしかできる事ではありません。 その僅かな天才でさえもある程度の知識がある上で新しいことを生み出す人がほとんどです。 つまり、知らないものは考えたところで無駄。です。 わからない、考えてしまう問題は一瞬でわかるようになるまで覚え直し理解するのが大事です。 例えば、英語の単語Mondayなんかは中1の頃やる単語ですが初めての頃は覚えにくかった記憶がある人が結構います。ですが、高校生の人であれば問題はないでしょう。 このようにぱっと出てくるようになるまでやらないと意味が無いです。 ・理解を深めること。 理解を深めることは簡単に言うとその答えになる理由、経緯が説明できなくとも自分でわかる。ということです。 特に英語で多いですが、文法を暗記で覚えている人がほとんどです。ですが英語の勉強深めていくとある共通した核のようなものがあってそこからこういう事なのかと理解出来る事がほとんどです。 なので、どの教科もどのような理由からこのなるのかと理解できるまでやってください。
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tetuji

慶應義塾大学経済学部

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メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

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ゆぅ
12/8 3:29
ありがとうございます!自分はわからないのに考えてる時間が多かったので参考にさせていただきます。

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質の高い勉強とは
質の高い勉強、効率がよい勉強のことですかね。 受験生に時間は限られてます。なので皆質を追求しようとするんですよね。それは正しいんですけど少しズレています。 というのもいきなり質の高い、効率の良い勉強なんてできないからです。だれだって最初は勉強の方法がよく分からずになんだか不安なまま勉強しているんです。この時期でも、です。質問者さんもそうだと思います。ですが自分の方法でいいなら丁度良いのがあるので教えます。 まず目標はありますか? どこの学部に行きたい、とかです。もし決まっているのでしたら1回過去問を解いてみて下さい。きっと出来は良くないとおもいます。でも結果は全く気にしなくていいです。問題なのは自分に足りないものを把握するここです。 例えば古文の単語、英語の単語、速読力が足りない、などたくさんあると思います。そしたらそこを埋めることを目標にして勉強して下さい。当たり前のようですが出来ないことが出来るようになれば合格は簡単です。 なのでまず自分の足りないところを把握して書き出すなり何なりしてみてください。そこに書いてあることを1個1個潰していけばいいんです。そこに書いてあることはなるべく完璧するようして下さい。特に基礎は。 合格から逆算して計画を立てる、これが出来る人が質の高い勉強をしていると言えるでしょう。いまは何かと不安かも知れませんが上に書いてあることを是非やってみてください!そして壁にぶつかって下さい!合格のヒントはそこにあります! 応援してますよ(ง°̀ロ°́)ง
早稲田大学社会科学部1年 KK
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時間の使い方
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勉強の質を上げるには
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 勉強の質は集中力と分析力で決まると思います。 具体的には限られた時間を密度濃くすること、自分に足りないものを知り、そこを埋めていくことです。 同じ問題でも1時間でやるか3時間でやるかで効率は3倍も違います。 常に時間を意識しましょう。また、時間をかけるべきところとそうでない勉強の意識をしましょう。 たとえばノートにまとめる、ひたすら書いて覚えるというのは、ポイントを絞ってやれば効果的ですが、全部そうしようと思うと時間がいくらあっても足りません。 ざっとインプット(もしくは授業で理解)→アウトプットで穴を見つける→重点的にインプットのやり方がおすすめです。 自己満足の勉強ではなく、本当に力になるやり方を模索しましょう! また、時間を有効に使うために、前日、もしくは朝にやることを決めておくことがおすすめです。 いざ勉強しよう!と思った時に、なにからしよう?あれもこれもしなきゃ……と迷う時間がもったいないです。 緻密な計画でなくていいので、やることと目安の時間を先に決めておくとスムーズに勉強を始められます! 分析力ですが、今の自分はなにを勉強すればいいか?を意識することでうまくいくと思います。 模試や定期テストなどがよいペースメーカーになると思います! まず、決められた範囲の勉強を自分の最善を尽くしてやりこむ! それでもわからなかったところがあなたの苦手です。 その苦手こそが伸びしろです。なぜ間違えたのかを分析しましょう。 知識不足なのか?きちんと定着していなかったのか?時間がなくてわからなかったのか? そこからなにをするべきか組み立てるといいと思います。 どちらにも共通していると思いますが、質を上げるには自分で考えて実践することがとても大切だと思います。 だれかにやれと言われたから、おすすめされたから、ではなく、自分で必要なものを考えて補うことで、質も上がると思います。 長文失礼致しました。 なにか参考になれば幸いです。 忙しいと思いますが頑張ってください!!
早稲田大学文学部 ぷらんたん
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時間の使い方
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時間の使い方
学校のその授業が自分にとってまったく無意味なものであると言えるなら思い切って何も聞かずシャットアウトし、その間自分にしたい勉強を内職でする方法もありますね。もちろん意味があるものならきちんと聞いてその授業中にモノにするくらいの意気込みがあったほうがいいです。 どうにしても時間は限られてくるので、無駄を切り詰めメリハリをつけて時間管理する必要があります。ここでの無駄は「ダラダラする」時間ですね。休み、遊びを減らすという訳ではなく、勉強で集中してない時間、休憩中で実際に体や心を休めていない時間を減らすということです。長時間勉強してもその内容が身についてなかったら何も意味がないのです。そのためにはある程度休養も必要です。 効率的に勉強する方法は人によって違うと思いますが、私は「①自分が勉強しやすい環境を整えること」「②自分が暗記しやすい(理解しやすい)方法を知ること」「③苦手分野と問題を把握し勉強すること」と考えています。 ①はまず勉強できる環境にないと集中できないやる気も出ないってことですね。勉強中に邪魔が入らないか、分からない問題に当たったとき調べられる環境にあるか、手元に集中力をなくさせる娯楽が溢れてないかなど、いつどこでどんな状態であれば勉強しやすいか考えてみましょう。 ②は単純に勉強方法ですね。暗記にしても見て覚えられるのか口で喋って覚えられるのか書いて覚えられるのか友達と問題を出し合って覚えられるのか人によります。先生や友達に聞くのと、教科書などで調べるのとどちらが理解が早いかも人によります。自分に合った方法を見つけるとやりやすくなりますよ! ③はよく言われていることですね。得意を伸ばすよりも苦手を伸ばしたほうが点数も上がるということです。ある意味効率的ですよね。加えて、得意な問題はもうそれ以上勉強しなくたってある程度解けるということです。それならばその分野や問題にかける時間がもったいないですよね。 1つ注意したいのは効率性を求めるあまり、量をこなさなくなってしまうことです。量をこなすことで伸びる分野もあることを忘れないでください。数学などですね。 プレッシャーに負けずストイックに頑張ってくださいね!
名古屋大学農学部 Lili
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時間の使い方
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勉強時間偏重からの脱却 質を上げるには
こんにちは!東京大学4年生です。勉強時間をしっかり確保されていること、さらにその質まで考えられていること、素晴らしいと思います。勉強の量と質について、よく議論されるテーマだと思いますが、1つの考え方として参考にしていただけたら幸いです! まず量→質、つまり量をこなすことで初めて質が見えてくると思います。 1日10時間を超えるということは、かなり量はこなしてきている状態だと思います。その中で、一度自分の勉強方法を一つ一つ具体的に見直してみることをお勧めします。自分の学力レベルが上がってくると、今までの学習法が必要なくなったり、あるいは新たに欠けている部分が見つかってくるからです。 具体的に、見直すときの観点としては、1. やり方と2. 問題のレベルについて考えると良いと思います。 1. やり方 今の勉強方法の中で無駄な部分はないか、逆にもっと良いやり方はないかと考えること、また友達やネット検索してみるのもおすすめです。 参考までに、私自身の経験として途中でやり方を変えた一例を紹介します。英文解釈の参考書を進めるとき、初めは英文全体をノートに書き写し、日本語全訳を書いていました。英文構造を書きこむことと、日本語訳を丁寧に添削する目的で行っていました。ですが、途中から英文がスラスラと読めるようになってきて、一度読んで英文構造が見え、同時に和訳もできるようになってきました。そこからは英文を書き写す作業をやめ、音読して和訳するのみで、書く作業を一切せずに英文解釈の参考書を進めるようにシフトしました。 2.問題のレベル 参考書選びなど問題を選ぶ目安としては、6-7割理解できるけれど、残り3-4割は理解できないものにすることです。 簡単なレベルの参考書を用いていると(自分の学力が上がって簡単になっていくということもありえます)解けることに満足してしまいがちです。常に、「ああ難しいな、これ解けるようにしないとな」と思えるような問題を選択していくと良いと思います。 最後にまとめとして、自分の学習方法を点検するという意識があるだけで、自然と質が上がっていくと思います。質の良い勉強法を探すというよりは、無駄を省くことで自然と質が向上するイメージです。また、時間は結果として蓄積するものだと思います。各教科、今自分に必要な学習をこなしていくと1日10時間、12時間と結果的にかかってしまうという感覚だと思います。 何か参考になっていると嬉しいです、応援しています!!
東京大学経済学部 Yuru
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勉強法
早稲田生ではないですが回答させていただきます笑 さて質のいい勉強とは、量をこなすことで最適化された勉強のことであると私は思います。 勉強は簡単に言えば授業で習ったり、自分で問題集を解いたり、あるいは教科書を読んだりして得たことを吸収することです。そのためには当然復習が必要になります。要するに勉強のセオリーは、やったことを復習を通じて吸収していくことだと言えます。 では一口に復習をするといっても、どのタイミングで、どんなやり方で復習をするかは人や得意科目によって違ってきます。暗記は得意な人もいれば苦手な人もいますし、数学的センスが高い人もいればそれほどないという人もいます。そしてこの違いは問題集を解きすすめたり、教科書を読み進めたりするペースにも影響を与えてきます。 要するに質のいい勉強というのは、この個人差のある勉強の進め方の最適化のことをいうのではないでしょうか。そう考えると、質のいい勉強というのはまず量をこなしていき、そこから自己分析をして自身に最もあった形で勉強のセオリーを体現できるようにして、最終的にはそれをルーティンワークとしていくことでできるようになるものと言えます。 最後に、確かにたまに全然勉強しないで受かるような人はいますが、それは大抵運がいいか謙遜している(悪く言えば嘘)のどちらかなのでそんなに気にしなくて良いです。もちろんその方が超天才であったという可能性もゼロではありませんが、どちらにしても気にする必要はないです。
慶應義塾大学経済学部 REN
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勉強の“質”とは
はじめまして。 私なりの答えを書いておきます。 まず受験勉強は情報戦であり、試験そのものはやるべきこ事をやればどんな人間でも受かります。受験生はそのやるべき事を自分なりに探し求めて勉強します。 「質」とは単位時間あたりどれほどそのやるべきことが出来ているか、「量」とは単純にどれくらいの勉強しているか(量の場合もあるし時間の場合もある)だと思います。 先も述べた通り受験はやるべき事を積み重ねたら通ります。そのやるべきことを効率よく行う、無駄な回り道などせずに行えることが「上質な勉強」です。 やるべきことが全く蓄積しないまま、すなわち「質」が低いまま「量」をこなした所で実力は上がりません。まぁ何年もかけて蓄積し続ける(いわゆる詰め込み勉強)なら受かることは出来なくはないんでしょうが、費用対効果はかなり悪いです。それに人によっては1,2年では終わらない(すなわち浪人は覚悟しましょう)。 察するように私は「量」より「質」派です。現役の時は、自分は頭が良い人間ではないことを嫌ほど知らされていたので「質」より「量」で頑張っていましたが、全く成績が上がらずとても苦労しました。 さて問題はそのやるべきことが何なのかです。科目ごとに変わってきますが、例えば数学だったらそれぞれの分野の解法のメタ的な把握、英語だったら文法の理解、国語だったら論理構造の抽出力などです。 そのようなやるべき事はいわゆる知識であり、その知識を問題演習から得ようとする受験生、そしてそう教えようとする教員は多いです。少し考えたらわかりますが、問題を演習する時間から得られる知識はほとんどありません。知識が得られるのは答え合わせをしているときです。とは言っても答え合わせはピンポイントな知識(その問題を解くのに必要な知識のみ)なので、体系的な知識は得られず効率が悪いです。したがってまず体系的な知識を参考書や先生から説明を受け身につけ、それを扱える訓練として問題演習を行う、こっちの方が効率がいいと思います。 またよく丸暗記を進める参考書や教員がいますが、全ての範囲を暗記内容で網羅できるなら問題ないですが、そう出ない時は無力です。捨てるという考え方も出来なくはないですが、数学は丸暗記に逃げると暗記項目は桁違いに多くなり網羅するのはあまり現実的じゃなくなります。知識はより汎用性が高い本質的な内容がベストです。
京都大学農学部 31
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モチベーション
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勉強した気分がしない
初めまして!勉強お疲れ様です😊 すごくよく勉強されていると思いますよ!質問者さんは真面目なんだと思います。勉強してない人は自分の勉強の方法に不安すら感じません。その結果何も改善できなくて失敗してしまうパターンが多いと思うのです。 私も自分の勉強のやり方があっているのか不安になりながら試行錯誤していましたが夏くらいにやっと自分なりの方法を確立することができました! 勉強したなという実感を少しでも持つためには演習量を少し増やしてみてもいいかもしれません。世界史は暗記の時間をもう少し減らしてもいいので問題集とかをやってみることをお勧めします!英語も新しい長文を毎日読めるといいと思います。勉強の成果は間違えた問題や新しい問題ができるようになった時に強く感じるものです。演習を増やすとアウトプットの実践という意味でも効果的ですし勉強したな、成長したな、という実感を少し持つことができるかもしれません! 受験期間中は自分よりも勉強量の多い周りの人のことが気になってしまったりしますよね。でも自分で決めた課題をしっかり出来ているなら受かる!と自信を持つことも大切です。受験は長丁場で途中で自信をなくしてしまうこともあるかもしれませんが、努力している自分を認めてあげてくださいね。 実りの多い一年になるように祈ってます💪
慶應義塾大学法学部 ぽむぽむぷりん
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不安
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勉強が全く進まない
かなりスパルタですが、小学生にも実際に行っている指導です。 自分が問題を解いている姿を思い浮かべて下さい。 ①10分以上考えましたか? これが出来ていないなら、まずやる気がないです。 ②他の教材で調べましたか? これをやっていないなら、まず解く気がないです。 ③試行錯誤した形跡がノートにたくさんありますか? これがなければ、考えるフリをしている自分に酔っているだけです。 何も書けないことはないでしょう? 図は書きましたか、情報を整理しましたか? 式は弄くり回しましたか? 「ペンが止まっている時は、脳も止まっている」 というのが僕の持論です。 うーん、うーん。と悩んでるだけではダメです。 何がなんでも解いてやる!というその意気です。 それだけやって無理ならしょうがない。 解説を聞いて、 「あぁー、なるほど!」と感動する。 これが本気で取り組んだ人しか味わえない、勉強の楽しさです。
大阪大学工学部 atom
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伸び悩んだ時は
考えられる要因としては 1.参考書を最初から最後まで何周、というやり方で時間を浪費している 2.勉強時間を長くすることに固執している 3.基礎的な内容が身についていないのに受験レベルの応用問題ばかり解いている 4.教科書を無視した学習をしている 辺りでしょうか。 全てに共通するのは、「課題点を明確にせずに漠然と勉強している」ことにあります。恐らくはそれが伸び悩みの1番の原因ではないでしょうか。 1.のようなやり方はよく使われます。私も現役の時は問題集を何周したかを定着度の指標にしていました。しかしそれでもなお成績は伸びませんでした。それはなぜか。 「自分が何が分かっていないのか、何を理解すれば他の問題に応用できるようになるのか」をほとんど明らかにせず、ただひたすらに何周も繰り返すことが目的になってしまっていたからだと考えています。 課題点を明確にし、次に解くまでに何を理解しておけばいいのかをはっきりさせないと、何周繰り返そうとその問題の解法を覚えるだけに留まり、他の問題に応用できなくなります。 2.も1.と同様です。自分が苦手な部分は何か、何に重点的に取り組むのが今の自分にとってベストかを考えず、ただ無闇矢鱈に時間をかけていろんな問題に手を広げてしまうがために起きてしまいます。焦点を絞り、課題を1つずつ潰していくことを目的に据えてください。 3.は当然のことです。受験レベルの問題で腕試しをすることは結構ですが、それに闇雲に取り組むのではなく、それを通して自分が理解できていない基礎的な内容を明らかにし、関連する基礎問題を完璧に仕上げることを優先しましょう。基礎問題のパターンを網羅すれば受験レベルの問題はその組み合わせに過ぎません。 4.はよく自分を顧みて欲しいです。 参考書に載っているテクニックなどに依存していませんか? 教科書の内容は全て頭に入っていますか? 受験で問われる知識は(ごく一部の私立大学などを除いて)教科書を逸脱することはありません。教科書レベルの知識さえ頭に入っていればその知識を使うことしか求められませんが、逆に言うと教科書に載っている知識全てが頭に入っていないと不利です。どんなに我武者羅に勉強しようと、教科書レベルの知識を身につけていないと伸び悩みます。最低限教科書の基礎事項と基礎問題は全て解けるようにしてください。 長くなってしまいましたが、初めの方に書いた「課題点を明確に」という点を一番意識してこれから勉強して欲しいと思います。課題意識を持つ持たないでは全く伸び方が違いますよ。
東京大学文科三類 スルメイカ
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どうすればいいかわからない
✅まずは現状分析から →焦っていては前に進めません。合格するために必要な要素を逆算し今やるべきことを頑張りましょう。かといってピンチなのは変わりありません。圧倒的努力でカバーするしかありません。 ✅勉強の質について →勉強の質に関しては現役生から浪人生まで誰もが追求することです。しかし本質的なことに関しては正解はありません。私は勉強の質に関しては1つの意見を持っています。それは質を最初から追求すると失敗するということです。最初に追求するべきなのは量です。そこから無駄な部分を思考錯誤していく中で削っていく。残った部分が質です。最初からその削った後の部分を求めるとゴールがあやふやになり失敗します。 質問者さんは今の状況では最初から質を求めてはいけません。全力で努力しましょう。そこからここいらないな。ここ削れるな。そう思って残ったところが質です。最初は圧倒的努力ですね。 ✅メリハリ勝負。 →これにつきますね。具体的に話すと人間最高の活動時間が9〜10時間と言われています。この時間をいかに有効に使うかが勝負です。自分は昼寝、夕方寝をして体力を回復させていました。また適度にランニングもしてましたね。また立ちながら勉強も意外と効果的です。 やるときはやる、やらないときはやらない。このことは質にもつながってきますね。 ✅量の次は…キャパの把握。 1 自分は1日どれほど勉強できるのか 2 自分の得意教科と苦手教科は一体何なのか 3 自分が一番集中できる時間帯はいつなのか これらのことは自己管理能力は効率を高めることにとても関係していると思います。 具体的にお話ししていきたいと思います。 まずは1について、これから帰宅部勢に追いつくには自分の勉強時間のキャパを知る必要があります。そのためにはまず1日フルで勉強してみて自分の限界を知る。(土日のどちらかを使うのがいいでしょう。次の日は犠牲になるかもしれません…)例えばそこで14時間勉強できたとしましょう。しかしこれを継続するのはしんどいですよね。体が持ちません。しかしこの7割くらいなら毎日持続できると。この勉強時間をまず自分の上限を知った上で発見することがとても大事だと思います。 次に2について。これは模試などを受験して解決して行くべきです。模試は正直判定などはさほど気にしなくてもいいです。重要なのはいち早く苦手教科を発見すること。そして三教科受験の場合、苦手教科が1つでもあると挽回はほぼ不可能です。そのため、少しでも早めに苦手教科を発見し、そこに時間を費やす。これはとても大事なことです。 最後に3つ目。これはいわゆるゴールデンタイムといって個人差があります。午前中集中できる人もいれば夜にならないと気合が入らないなど。このゴールデンタイムに現在の自分にとって重要でかつ緊急なことを行うようにします。具体的にいうと2つ目の苦手教科ですね。自分はこのゴールデンタイムが午前中の9〜12時くらいだったのでここに苦手教科であった英語を勉強する時間に当てました。 まとめるとこのように自己管理能力、自分の理解は限られた時間の中で受験勉強をする上でとても大事なことです。周りの人と差をつけるためにもまずは自分のことから考えてみましょう。周りのことを考えるのはその次です。 あくまで参考までに!!もし分からないことがあったらなんでも聞いてください〜〜!お気軽に〜!
早稲田大学社会科学部 クリ
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模試
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