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試験方式について

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すみ

高3 福島県 早稲田大学国際教養学部(70)志望

一般でずっと考えていたのですが、準一級をとれたこともあり、公募推薦や、AOなど迷ってきてしまって…! 推薦の方いらっしゃいましたらどういうことをアピールしたのかや、何故その方式を選んだのか伺いたいです。 また、一般の方の一般入試のメリットも伺いたいですよろしくお願いします

回答

ティーガー

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
では僕は一般勢として一般入試について話します。 一般入試というのは「この上なくフェアなゲーム」です。全員が同じ時間で同じ問題を解き同じ基準で判断される。(中にはフェアじゃない大学もあるみたいですが…。悪しき例外ですね。)つまり一般は誰がみてもわかる絶対的な指標に基づいて合否が別れる、完全実力主義なゲームなのです。点が取れれば受かるし、取れなければ落ちるだけ。では点が取れるにはどうしたらいいか。勉強です。誰だって勉強すれば頭が良くなるし、偏差値も上がる。そのための準備期間が今から約半年あるわけです。そこで出来る限りの準備ができればきっちり点が取れるようになって本番で受かる。そういう単純さと平等性が一般のメリットです。 推薦については僕は未経験なのでレベルの低い意見になってしまいますが、一般に比べればアンフェアでしょうね。みんなそれぞれ違うことをアピールしてきますから。どんな資格持ってるとか今まで何やってきたかとか。だから戦いにくいかもしれません。まぁ、推薦についてはまた経験者宛に問い合わせた方がいいですね。

ティーガー

慶應義塾大学法学部

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まわり、受かり始める、 一般受験の利点とは?
こんばんは。 しんどい思いをして勉強していると楽に決まった人が羨ましくなりますよね。 私は国公立大学なので周りに指定校等の人はいませんが、私が思う一般受験の利点を挙げてみます。 ①これから先の自分の自信になる。 努力した分、自信になり必ず自分(の心)に帰ってきます。 ②大学に入ることはゴールではありません。 今のうちにしっかり勉強して学力の基礎を身に付けておかないと大学に入って痛い目をみることになります。 理系だったら数学はもちろん、どの学部でも英語や文章の読解力は必要です。 ③大学受験はおそらく、色んな教科をまんべんなくきっちり勉強する最後の機会です。 大学に入ればもちろんもっと高レベルな、専門性の高い授業を受けることになると思います。 でも、それはピンポイントであり英数国理社全てをきちんと勉強できるとは今だけです。 そんなチャンス逃すのはもったいなくないですか? 周りに早く決まった人がいてもどかしい気持ちもあるかもしれませんが頑張ってくださいね!
大阪大学人間科学部 りんご
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ご相談ありがとうございます。公募推薦を受けるべきかどうか、すごく悩んでいるお気持ち、よく伝わってきました。特に「塾の先生に勧められてるけど、自分の中ではちょっと違和感がある」っていう状態って、本当にモヤモヤしますよね。私もまったく同じような経験をしたことがあるので、とても共感できます。 まず、公募推薦という制度について簡単に確認しておくと、「学校の推薦書が必要だけど、面接や小論文などを通して大学が直接合否を判断する試験」のことですよね。AOや総合型とは違って、学力もある程度見られるし、小論文や志望理由書の完成度がすごく重要になることが多いです。 塾の先生がおっしゃっていた「チャンスが増えるから受けたほうがいい」という意見も、たしかに一理あると思います。受験って基本的に「受けた回数分だけ可能性がある」ものなので、1回でも多く受けることで合格のチャンスが広がるというのは、ある意味正しい考え方です。 でも、それが本当に自分にとってプラスになるかどうかは、また別の話だと思っています。 あなたが感じている「推薦対策は一般と全然違う」というのも、本当にその通りです。小論文対策といっても、公募推薦の小論文は「志望理由を絡めた内容」や「大学の特色に合わせた出題」が多いので、一般の国語や現代文のような読み取り問題とは方向性が違いますし、大学ごとの出題傾向にもかなり差があります。そのため、一般の勉強時間を削ってまで推薦対策をするのは、たしかにリスクもあります。 しかも、あなたが言っていたように、公募推薦で合格する人って、わりと「実績型」の人も多い印象があります。英検準1級を持ってるとか、学校の代表で何かやってたとか、探究活動やプレゼン大会で表彰されてるとか。そういう「目に見える強み」を持っている人が選ばれやすいのは確かです。 もちろん、評定4.9はすごいと思います。ただ、それが自分の学校の中で「そこまで珍しくない」のであれば、公募推薦で有利になるかと言われたら、やや微妙かもしれません。特に、大学側が「どの高校でどれくらいの評定を取っているか」をある程度把握している場合、評定の“重み”が相対的に見られることもあります。 一方で、これは少しだけ別の視点ですが、もしその大学が第一志望で「どうしても行きたい」と思っているのであれば、公募推薦を受けることにも意味があると思います。推薦入試の場で自分の熱意を直接伝えられる機会って、実は貴重なんです。特に、倍率がそこまで高くない学部や、学力試験よりも小論文重視の学部であれば、「熱意と完成度」で逆転合格できるケースも実際にあります。 ただ、あなたの文章からは「そこまでして公募推薦で行きたい大学でもないし、むしろ一般に集中したい」という気持ちが強く伝わってきます。そうであれば、無理に受ける必要はないと思います。受験は時間が一番大切なので、自分が納得していない選択をすることで一般の勉強に集中できなくなる方が、長期的に見てマイナスになってしまう可能性もあります。 それでも塾の先生に何度も勧められているのがつらい場合は、例えばこう伝えてみてはどうでしょうか。 「推薦も検討したんですが、出願準備と対策にかかる時間を考えると、今の私の勉強状況では一般入試に専念するほうが合格に近いと思いました。過去問も含めて、一般入試のためにやるべきことが山ほどあるので、推薦対策を並行するのは難しいです。」 塾の先生は善意で言っていると思いますが、受験は最終的に自分で決めて、自分で責任を取るしかない世界です。だからこそ、納得できないまま流されて受けるより、自分で決めた選択の方がずっと価値があると私は思います。 最後に1つだけ。もしあなたが今後、「一般に全力で挑んだけど、やっぱりどこか1校は確実に合格を持っておきたい」と思う時期がきたら、そのときにまた推薦や併願校を検討するのでも遅くないです。無理に今、答えを出す必要はありません。しっかり悩んで、納得してから動けば大丈夫です。 応援しています!
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公募推薦は一般受験の足手まといになるか
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指定校推薦の良いところと悪いところについて
はじめまして!京大総合人間学部2回生です! まずこの掲示板ですが、基本「一般受験信者」が多いので、指定校容認派の意見を書きたくて回答させていただきます。 まず、指定校推薦なら私立に限定はされますが、勉強そんなにしなくていいし、楽できます!秋頃に決まったらそのあとは遊んだりできると思います! それで、学校の先生は基本推薦反対の人は多いです、ってのも、評定で1位の人なら、基本いい大学に合格できるので、高校の進学実績としてもあまり成績の良くない人が行った方が高校としても助かるとおもいます。 僕は一般受験で京大に入りましたが、めちゃめちゃ勉強したし、時には泣きながら勉強してたりもしてた時期もありました。 その時期が経験として大事、という人もいますが、楽できるなら楽した方が良い!というのが僕の考えです!苦労して成功体験すると、その分自信につながると言われますが、高学歴の人は基本「自信」が「過信」になる場合が多かったりします。(これ本当にそう) だから、僕はどちらでも良いんじゃないかなぁって思ってます。「推薦で大学行くなんて」って人結構多いし、受験期にそれを口に出して言う人もいますが、それはただの負け犬の遠吠えですし、どうせなら推薦の人と仲良くして、悩みをさらけ出して、色々辛さとか聞いてもらって励ましてもらった方が、絶対受験にも良いし、人としてもそっちの方が良いと思う。僕もそうやって推薦の人を「利用」させていただきました。(←「利用」という言い方が悪く聞こえますが、そう言うつもりではないです!) なので、「本当は推薦が良かったのに」と後悔しないようにしてください!一般受験はそれですごい成功体験を得られるし、あって損は無いですが、それを体験するために推薦を切るというのはもったいないと思います! どちらの道を選ぶかはお任せしますが、どちらを選んでも後悔のないよう、慎重に選んでください!
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こんにちは。推薦勢が気になって辛いとのことですが、自分も高3の時に半分以上の生徒が指定校やAOのクラスに在籍していたので質問者様のお気持ちはとても共感できます。ただ、少し質問者様の指定校の人に対する見方を変える必要があるように感じられます。質問の内容に「指定校の人達はE判定しか取ってない」とありますが、これには異議を唱えたいと思います。もちろん、一般試験で模試ガチ勢の人達と比較すると推薦の人達が劣った成績しか出せないのは当然のことでしょう(模試で点取る必要ないですから笑)。ただ、自分が大学に進んで感じたのは「大学に入ってしまうと一般、推薦の区別はつかないし、推薦の人達は頭も良く、有名な学校の出身者だらけ」ということです。ただ、こう言ってもまだ納得できませんよね…自分の学校も指定校は高くてMARCH、女子大みたいな感じだったんで私自身目障りに感じていました笑 ただ、堂々と推薦勢を叩いたり、悪口を言ったりはしないでください。自分の周りでそうしていた人は大体今浪人しています。一般受験に集中するのが大切なのに推薦勢を叩くのに労力を費やすべきではないです。 ではどうすればいいかと言うと、まずは一般勢の中でしっかりコミュニティを作って昼ごはんを共に食べるなり、一緒に自習するなりして関係を深めてください。受験期になって新たな友達ができることも十分ありえます。振り返ってみると自分にとって受験仲間と昼飯を食べ、勉強し、休み時間にじゃれあった日々はいい思い出です。また、冬休みになれば推薦の人達は学校に来なくなるので、あと少しの辛抱です。むしろ自分は人の少なくなった学校は寂しく感じられましたが笑 もう受験も時間は限られてきますから、推薦勢の人達とは適切な距離をとりつつ勉強に集中してみてください!
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社会科学部の自己推薦について
確かこのアプリは推薦で入った大学生は出来なかった気がするので参考になるかはわかりませんがお答えします。 推薦入試を受けるか受けないかはなんともいえないですが、完全に僕個人的な意見になってしまいますがやはり一般入試で正々堂々と戦うのが良いと思います。別に推薦入試はあーだこうだと言っているわけではありません。 何故一般入試で臨むのが良いかというと、やはり一般入試というのは長期戦であって本当に色々な壁に何度もぶち当たります。そしてそのたびに立ち上がっての繰り返しです。そうしていくうちに人として大きく成長できます。その経験は必ず今後の人生において役に立ちます。ですので一般入試で受験するのがよいかと思います。決して推薦入試で入るのがずるいとか言っているわけではありません。 どちらの選択をするにしろ頑張ってください。応援しています!😊
早稲田大学社会科学部 umeadi
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受験に関する不安
こういう類の質問、結構ありますが、見ててスッキリしないんですよね。 推薦制度って、ほんとにその学校に行きたい人が行けるようにするって制度だと思ってます。 よく、進学率上げるために、成績いい人を受験させて、微妙なラインの人に推薦使わせるみたいのは、まじで論外だと思ってます。 また、推薦で楽に入ってテキトーに学校生活送ろうみたいのも論外ですな。 推薦を全否定してるわけじゃないです。むしろ、しっかり出席して、毎日の提出物をしっかりやり、テストもしっかりいい点取って、学校の成績を高く維持し続けることだって、ほんとに大変なことだと思うし、それができる人を尊敬してます。ただ、実際に、進学実績あげようとか、推薦で楽しようとかいう人達もいるのが実態です。これにはどうも疑問なんですよね。 少し話は逸れましたが、つまり自分が言いたいのは、ほんとにその大学に入りたくて、そのためにしっかり努力できる人が推薦利用すべきだと思います。そして、その大学への強いも思いがあるなら、推薦で失敗しても、一般で入るための努力も怠らないと思います。 なんか、こう推薦を保険みたいに考えて欲しくないんですよね。推薦取りたりなら、まずはそれを全力で目指してください。ダメなら一般に切り替えです。 また、これの逆でもいいと思います。一般のために全力で勉強して、そしたら、推薦取れる成績とれてたってこともあります。自分は、推薦のことは全く気にしてませんでしたが、評定4.6とかで、早稲田の政経とれる評定持ってましたよ。 つまり言いたいのは、ほんとに慶法に行くって気持ちを強く持って、それで、自分がより達成できそうな方をまずは目指してください。2つのことの同時進行は、やはり厳しいものがあります。どっちか一個に絞って、頑張っていきましょう!
慶應義塾大学商学部 タイ
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いわゆる「一般的な」模試を受ける意義
頑張って、反論してみました。反論できているかは知りません。これまでコツコツとやってきた人であれば、高3のこの時期からは最終確認的な演習に踏み込んでいることも考えられないではないでしょう。その場合は、ご友人のご意見にもある程度は正当性が認められるのではないかと思います。なので、以下の反論は、大層なものとして見るではなく、あくまで「反論するとしたら」ということで、よろしくお願いいたします。  ① オープン模試がある大学となると最上位の難関大学志望ということになるのでしょうか。今後どう転んでもその大学を受けるつもりならば格別、そうでない場合(たとえば、万一のミスで共通テストで足切りを超えられなかったなど)、受験校を決定するにあたっては何を基準にするのでしょうか。「自分の立ち位置を知る」ことが模試の意義の一つなのであれば、オープン模試よりも母集団の規模が大きい「一般的な模試」を受けることによって、全国規模での自分の立ち位置を知ることにも一定の意義が認められて然るべきです。とくに、「共通テストリサーチ」といって、自己採点の結果を河合塾に送付して、10月くらいにやった全統模試の結果を合わせて総合的な判定を出してくれるサービスがあります。実際の受験校の決定は、これを利用して行うのが一般的です。そのため、先述のような、受験校を変えざるを得なくなったときには、過去問及びオープン模試だけしか受けていない場合、受験校の決定にあたっては、第三者による客観的な評価なくして完全に自己評価に頼らざるを得なくなってしまいます。それで果たして適切に受験校の選択ができるでしょうか?  ② 模試の意義の一つとして「自分の弱点」を知ることを挙げるならば、むしろ模試は(一定の限度はあれど)多く受けた方がいいという主張でないと一貫しないような気がします。なぜなら、模試を受ければそれだけ自分の弱点を多く知ることができると考えられるからです。それから、「自分の弱点」というのは、「点が取れない分野」だけを意味するのではありません。初見の問題に適切に対応できるかどうか、時間配分をうまく設定できるかどうか、試験という環境でパニックにならないで済むかどうか、計算ミスなどのケアレスミスをせずに済むかどうかなど、こういったことも「自分の弱点」というべきでしょう。これらは、試験という環境でこそ現れるものであって、過去問演習などで練習することは難しいでしょう。やはり実際に何度も模試を受け、反省を繰り返すことで練習を積んでいくしかないと思います。であれば、模試を受ける回数は少なすぎてはいけないでしょう。そういう意味でも、やはりオープン模試等に加えて「一般的な模試」をも受けた方がいいというのが、主張としては一貫しているのではないでしょうか。東大、京大、一橋大あたりであればオープン模試と実戦模試が8月と11月で2回ずつ(計4回)ありますが、各季節での受験日時の近さを考慮すれば、実質的な反省は夏と秋で1回ずつしかできないかもしれません。果たして、そんな少ない回数での練習で、本番に適切に対応できる体制を整えることはできるでしょうか?  ③ 模試を受ける意義は、ご指摘の3点に限られないと思います。すなわち、模試を受けることにはもう一つ、学習計画を立てる目安になるという意義があると思います。「この模試までにはこれをできるようになっておこう」、「その次の模試までにはこれをできるようになっておこう」といった目安として機能するばかりか、模試では点数や偏差値等の結果をはじめの第三者による自己に対する評価もついてくるので、計画を実行するインセンティブを受験生に与えます。そうであれば、オープン模試や実戦模試だけを受けるのでは、間隔が開きすぎている上に2回(合計すれば4回ですが、受験日時の近さゆえに目安としての機能は2回しか果たさないでしょう)と回数が少ないので、目安とするには不十分ではないかと疑問符をつけざるを得ません。やはり一般的な模試も定期的に受けて計画の目安とする上で、オープン模試や実戦模試を中でも一際大きなチェックポイントとして扱うのが、より理想的なのではないかと思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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指定校推薦はクソですか
まずは合格、本当におめでとうございます。一年生の頃から目標にされていたとのことで、よく途中でくじけず最後まで頑張り続けましたね。 その頑張りは尊敬に値すると思います、本当におめでとうございます。 さて本題ですが、指定校はルールで認められている以上クソだとは思いません。現在の指定校推薦の制度について問題点が多く存在するのも事実ですが(極端な話偏差値70の高校でオール4を取っていた子より、偏差値60の高校でオール5を取っている子の方が指定校推薦を取りやすい等ある種の不公平感)、ルールで認められている以上それは今の質問者さんが気にすることではないです。 またある意味では私文の一般入試は最後の1年間頑張ればなんとかなることが多いですが、指定校は3年間ずっと頑張り続けないと取れませんよね?その努力を続けられる根性は一般受験生とは違った強みになります。なのでその努力は大いに誇りにしてくださいね。 ただ悪口を言ってきたという人の気持ちも分からなくもないというのが正直なところです。一般受験の人はこの時期が一番切羽詰まっているんです。そんな時に周りから受験をしないで合格が内定した人が出れば、やはり僻んでしまうものなんです(本当は周りの事を気にする余裕があるなら勉強しろよと言いたいですが)。なので質問者さんは今は辛いとは思いますが、きっと彼には人の気持ちを考える余裕が今はないんだなぁと思って聞き流すのが一番かと思います。 どうせ卒業したらもう会う機会も殆どありませんよね?そんな人に質問者さんの選択、人生をとやかく言われる筋合いはありませんから笑 むしろ指定校という立場を実感するのは大学入学後かもしれません。これはあくまで私の周りの話ですが、指定校推薦で入学してきた人はどこか引け目を感じているのか、自虐で「私指定校だから、なんかごめんね笑」みたいなことを言う人が少なくないです。そしてそういう子に限って大学の勉強にあまりついていけてないかな?という人なんです。 なので質問者さんには変に萎縮する事なく3年間頑張り続けた誇りを胸に、大学でも勉強をしっかりとして欲しいと思います。ただ無理に一般組と並ぼうとする必要はありません。私は指定校、あなたは一般、ハイ終わり位のスタンスでいて下さい。たまに俺指定校だけどずっと模試A判出てたし一般でも多分合格してたわ!みたいな事を言う指定校の子がいますが、一般組からしたらそうですかとしか思えません笑 最後になりますが合格、本当におめでとうございます。これから憧れの慶應ライフを思う存分謳歌して下さいね!応援しています!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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指定校推薦の友人について
こんにちは。 受験生の時に、質問者様と似たような気持ちになったことを思い出しました。ぜひ、回答させて下さい。 僕の通っていた高校は、指定校推薦やスポーツ推薦、AO入試などで秋頃に決まる人の割合がとても高く、僕の友人もほとんどが11月には進路が決まっていました。 仲の良い友人だけ先に進路が決まっていく中で、一般入試に向けて受験勉強を続けていくのはとても辛いことですよね…。 質問者様の場合、なおさらのことと思います。お気持ち、察します。 確かに、割り切ろう、と思っても、難しいですよね。僕も勉強中によく、ふと、友人のことを考えてしまい、勉強に集中できなくなり、それによって、さらに不安に駆られ…という負のスパイラルに陥っていました。 僕も、割り切ろう、と努めましたが、それは、なかなか難しかったです。しかし、質問者様には、ぜひ、割り切ろう!と努め、そのご友人の方を変わらず大切にしていただきたいです。ご友人の方とも、これまで通りに接し、そのご友人の方が合格された時には、心から祝福することができれば、とても素敵だと思います。そして、そんなことができている自分は大人なんだ、心が広いんだ、と心の中でひそかに、そんな思いを募らせてみるのもいいかもしれません。僕はそのようにして、何とか乗り切ることが出来ました。 一般入試は、確かに、とてもキツいものです。しかし、苦労が長く伴う分だけ、得られるものも大きいです。合格した暁には、家族も、先生も、友人たちも、心から祝福してくれます。入学してからも、推薦入試で入ってきた友人は褒めてくれましたよ。とても嬉しかったです。評価してくれる方はたくさんいらっしゃることでしょう。そしてまた、一般入試を目指し、特有の葛藤を経験することで、心も逞しくなり、精神的にも大きく成長できます。そのため、推薦入試を恨んだり、そのことで悩むのではなく、ぜひ、一般入試を前向きに捉えてみて下さい。 質問者様の心が少しでも軽くすることができたら幸いです。 残りの季節を、明るい未来に向けて、上を向いて駆け抜けられるよう祈っています。
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 Couhei
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