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日本史 因果関係

クリップ(2) コメント(1)
10/8 11:17
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おたき

高卒 兵庫県 早稲田大学志望

よく日本史を学ぶ上で因果関係を意識するのが大切だと聞くのですがそもそも因果関係とはなんなのですか 根本的にそこが分かりません とくに近現代は因果関係が大切だとよく耳にします どのようにして勉強するのが良いのでしょうか

回答

慶應義塾大学商学部

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因果関係というのは、まぁ簡単に言ってしまえば、なぜどうして、ということだと思います。なぜそれが起こったのか、それが起こったことでどうなったのか、これが因果関係です。近現代ではたしかに因果関係が大切です。例えば、近現代ではいろいろな経済対策が行われますが、その時の経済状況さえ知っていればどのような経済対策が行われるかが分かります。なぜなら経済を悪くしようとする政治家はいないからです。経済を良くするという結果から、当時の経済状況(インフレ、デフレetc)を考慮すれば、どういう政策が行われるかがわかるということです。その逆もまた然りです。近現代ではこのような因果関係が分かれば、より理解が強まり、暗記ではなく思考によって歴史を辿ることができます。 どのように勉強すればいいか、という質問ですが、このような因果関係を意識しながらテキストや教科書を読み込むしかないと思います。慶應の経済など、記述がある学部を受ける場合は因果関係がわかっていないとかなり厳しいと思いますので、もし受けるのであれば因果関係を意識しながらの勉強に取り組んでみてください。

慶應義塾大学商学部

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コメント(1)

おたき
10/9 0:48
ありがとうございます🥺🥺 意識しながら勉強してみます!

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日本史 夏までに通史 暗記法と勉強法を知りたい
はじめまして、えむと申します。 日本史選択で早稲田を受験したので、お力になれると思い投稿させていただきます! はじめに、あくまで私の一意見ですが一問一答だけの勉強は単純暗記オンリーの勉強となってしまう為、それだけで戦うことは入試の際辛くなってしまうかもしれません。 以下私の予備校の先生の言葉ですが、日本史は因果関係で出来ています。単語の暗記で終わらせられるほど単純ではないですし、絶対にそれぞれの出来事に繋がりがあります。それを抑えていくことが受験勉強の際には有効であるかと思います。 ぜろしゃんさんが予備校に通われるか分かりませんが、予備校に通うことが可能ならば日本史の授業を取ることを強くおすすめします。 社会科は自学自習で学べると思われがちですが、それでは因果関係を正しく抑えるのが難しいかと思われます。 私自身高3になるまでは参考書で日本史の勉強をしていたのでわかりますが、予備校の授業を受けると隠されていた因果関係に気づき、強く驚くことが多くありました。自身の学習じゃ入試には歯が立たないと知り、予備校の授業をとり始めました。結果授業を取って本当に良かったなと思いますし、入試本番も早稲田では8割、MARCHでは9割の得点をすることが出来ました。 ここまで予備校の授業を強く勧めましたが、様々な理由で授業をとることが難しい場合もあると思うので、自学自習の際に気をつける点を! ☆出来事同士の因果関係を積極的に考える。(これをやることで、ただ名前を暗記するよりスっと脳内に入ってきます!) ☆単語の単純暗記をしない。人物名であれば他の出来事に紐付けて暗記をしておく。 ☆自身で歴史の流れを説明できるようになるまで勉強をする。 以上3点が大切になるかと思われます。 私は授業を受けるまでは実況中継を使用して勉強していました。(あくまで参考程度に!) ぜろしゃんさんの役に立つことを心より願っています。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 えむ
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早稲法 世界史論述 勉強法
圧倒的②です。 教科書を読むだけでは、完全に定着しません。そのためにアウトプットが重要なのですが、論述は最適だと思います。 また、論述の勉強をやるメリットとして、論述を通して世界史の流れや因果関係が定着することにあると思っています。なので、通史の根本理解も兼ねて論述を実践することをお勧めします。 過去問か参考書かについては、正直どちらでも良いと思っているのですが、質問者様の場合ですと、参考書を使って通史の根本理解と論述対策を並行して行うべきかなと思います。 私の場合、商学部にも100字論述があるのですが、その対策としてZ会の「論述のトレーニング」を使っていました。使用する場合は、国立用の400字だとかの大論述はやらなくても大丈夫なので、100字だとかの短めの論述を抽出してやりましょう。 過去問だと、近現代縛りにはなりますが、慶應経済の論述問題はかなりいい練習になるのでお勧めです。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史の時代と空間
本当は一橋大学の学生の方がお答えになるのが望ましいのでしょうが、少し思ったところがあったので、僭越ながら書かせていただきます。 ❶「時代と空間の理解」について 「時代と空間の理解」というのは、仰る通り、年号や地図で横のつながりを意識しながら一つ一つの歴史上の出来事について理解を深めていくことだと思います。ただ、それは単に年号や地図上の場所を覚えればそれで良いというわけでもないと思います。例えば、一つの争いごとについて見てるにしても、①そこには必ずそれを起こした人(あるいは人たち)がいます。そして、彼らがそれを引き起こさなければならなかった原因も必ずあるはずです。ここでまず、なぜその人たちがその争いごとを引き起こしたのかについて考えるとき、その争いごとが起きた時代にはどんな政治体制(支配者と被支配者の力関係など)が実施されていたのかとか、あるいはその時代の人々の生活はどのようなものだったのか(豊かだったのか貧しかったのかなど)とかのような時代的特徴が一つの大きなカギになります。また、その地域に特有の地理的事情があって、それが原因となる可能性も考えられます。②それから、原因がわかれば、自然その出来事の性質もわかるようになります。例えば過去に、絶対王政的な支配関係が確立されていた国で、人々が理不尽な抑圧に耐えかねて権力者に対して武力闘争を仕掛けたとしましょう。このとき、この出来事の性質は、簡単に言えばクーデターであることは自然にわかるでしょう。③そして、その出来事を受けてその後の時代状況がどのように変化したのか、ということも重要です。なぜなら、一定の長期的な流れを持つ国ほど、そこで起きた出来事がその後に起きる出来事にいくらか影響を与えるからです。例えば、ある国家のある時代の皇帝はこういう政治体制を実施し、こういった政策や行動をしたというとき、なぜそのような政治状況になったのかといえば、その前の皇帝の時代に、そのような政治状況に変える必要性を感じさせるほどの出来事があったからだという場合は十分に考えられます。以上のように、①その出来事を引き起こした主体、②その出来事の性質に注目することで「なぜその時代にその地域でその出来事が起こらなければならなかったのか」を明らかにするとともに、③その出来事が当時の人々にどのように受け止められ、その後の時代状況にどのような影響を与えたのか、ということにも注目することによって、歴史上の知識にどんどん関係性を持たせ、ストーリーや流れを掴んでいく。これが、「時代と空間を理解する」ということなのではないでしょうか。そして、教科書や参考書を読むときなんかは、こういったてんに着目して読んでいけば、歴史に対する理解も深まっていくのではないでしょうか。 ❷論述の勉強法 京大志望の時代に、論述の勉強をしていました。その方法とは、任意の学校の添削課題で世界史論述のやつがあったので、それを取りました。具体的には、Z会の『世界史論術のトレーニング』のうち指定された問題を解き、自己添削したのち、それを先生に提出すると、後で先生がさらにそれを確認・補足的に添削したものが返ってくるという感じでした。京大は300字ですが、一橋はさらにきつく400字ということで、はじめのうちは手も足も出なくても仕方がないと思います。最初のうちは、教科書を使って解答を書いてみることから始めてもいいと思います。教科書の知識どうしを自分なりに関係づけて解答を書いていくだけでも結構頭を使うので。それでだんだんと慣れてくれば、何も見ずに解いてみるというのを増やしていけば良いと思います。とにかく、まずは400字という圧巻の制限字数に慣れましょう。
北海道大学法学部 たけなわ
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効率のいい予習の仕方 日本史
日本史は暗記科目なのですがただ暗記すれば良いというものではありません。歴史の流れや関係性などに注目することでより理解も深まりますし、記憶にも残ります!どういうことか説明しますね! 例えばの話ですが、 ①56年に日吉駅が出来た。 ②そして84年に小さな町が合併して慶應町が誕生した。 このように2つの歴史的な事柄があったとします。そうした時に間違った勉強法としては、56年日吉駅誕生、84年慶應町誕生。という風にただ単に語句だけ覚えてしまうことです。ここで大切なのはこの2つの事柄の関係性に注目することです。 どういうことかというと、 ①56年に日吉駅が誕生。 ↓ ②駅から離れた小さな町の人口が減少 ↓ ③84年、小さな町が合併して慶應町が誕生! このように関係性を意識していくことで理解が進み記憶にも残り、結果的に効率的に進めることができます!頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 umeadi
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53から65に偏差値を上げるには
勉強お疲れ様です。 例えば、いま勉強してる時代が、日本史全体を俯瞰したときに、何のために学んでいるのかを考えることが重要だと思います。 例えば、平安時代は、どういう意味をもった時代なのか。 土地制度、蝦夷征討、法整備… それらは、何故覚えなければいけないのか。 ただそこに出てくる出来事を単純化に暗記していくのでなく、その時代のテーマに沿った上で、その出来事がどういった役割を果たしたのか、後の時代にどのような影響を与えたのかを考えることが大切だと思います。 例えば、いま"平安時代とは"を、簡潔に説明してくださいという問題が出たとき、何を話せば良いか、一言で平安時代とはどういう時代なのかを言えることを目標にしてみてください。 また、逆も然り、一つの単語から話を広げ"平安時代とは"に話をもっていけるように勉強してみてください。 一つの単語から、全て話をつなげて、その時代の全てを話せるようになること、それが日本史の理解につながると思います。 あわせて、僕は、資料集を主な教材にしていました。巻末の、区分ごとの年表が使いやすいです。 参考までに!
早稲田大学法学部 rk
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浪人で文転 日本史の勉強法
前提として日本史は暗記科目ではなく、理解科目です。 ある事件Aが起きた結果 Bという事態を招きさらにBという事態がCを起こすと言ったように、古代から現代まで連続する物語です。 従って物語である以上、「歴史の流れ」が非常に重要になってきます。  流れを掴むには教科書だけで十分ですので他の参考書は必要ありません。 具体的には 教科書をとりあえず流し読み気分でざっと読んでみましょう。 この時に注意して欲しいのは覚えようとして読むのではなく、前後の因果関係を理解しながら読み進めていきましょう。そして1セクション読んだら一旦教科書を閉じて今読んだ文章の歴史の流れを自分の口で説明しましょう! 説明する際に言葉に詰まったところが理解できていないところなので軽く振り返りましょう。 こんな具合でとりあえず古代から現代まで流し読みします。おそらく一週間もかかりません。 その後教科書の読み終えた範囲はアウトプットに移っていきます。 おすすめは「実力をつける100題」この一冊をひたすら解きまくっていきましょう。 同じ問題を試験当日まで永遠と繰り返して行きます。 途中であらかた出来るようになってきますが、ダメ押しで試験当日まで繰り返しましょう。 問題を解いた後は毎回必ず解説を読み込みましょう。 その際セットで教科書に戻って該当部分の流れをざっと確認して見るのもおすすめです。  また模試や過去問を解いた際に、解説を読んだ後 出題された部分の教科書該当ページの戻って流れをその都度丁寧に確認して次同じ問題が出されても理由を示しながら確実に得点できる状態にしましょう。 また漢字が少し大変ですが、ノートの端っこなどに沢山殴り書きをして覚えましょう。
早稲田大学法学部 Rs
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慶経の日本史
僕の体験でよければぜひ! 慶應経済の日本史は、過去問をやることが1番の対策になると思います 過去問をやってみればわかるのですが、出題範囲が1600年以降と限られているため同じ問題が出題されたりすることが多いです 解いた後は毎回教科書や資料集などでなぜそのような解答になるのかを自分自身で理解することが大切です ただ、言っても過去問演習なので高2からやり始めることもないのかもしれません。。 通史が終わっていないのならば先にそっちを優先するべきです 最後に、教科書の最後のページの内容が出てくるほど現代のことが問われます 日本史だけでなく、政経の教材があればそちらも役立つと思います また、ひとつひとつの出来事がどのようにして起きたのか、どんな影響を及ぼしたのか、ということを徹底的に理解していないと記述になかなか対応できません とは言っても、数をこなせばだんだんコツも掴めてくると思いますし、解けるようになります! ぜひあきらめず頑張ってください! すみませんまとまりのない文になってしまいましたが、何かあればコメントください🗣
慶應義塾大学経済学部 marinee
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日本史の通史
まずはニガテ意識を無くすことが重要だと思います 日本史を苦手だと思いながら勉強するのと得意だと思いながら勉強するのとでは得られる成果が違ってきます まずは、基本的な用語やある程度の流れを把握できるようにしておきましょう 僕の場合は、授業ノートを見返して先生が重要だと言っていたところから重点的に覚えました また、教科書にも目を通しておくことをお勧めします やる気が出ないときは、音読するだけでも良いと思います 基本的な部分を抑えられれば、普通の問題集などをやっても解けるはずですので、徐々にニガテ意識が克服され自信がついてくるでしょう また、過去問を解いて自分の志望学部がどういう問題を出してくるのかを理解しておくことは必須です 僕の場合は経済学部が第一志望だったのですが、経済学部に関しては過去問が一番の教材だと思います 毎回解くたびにひとつひとつの問題をどのようにアプローチすべきなのかを考えて改善していけば、江戸時代以降はどんな問題でも解けるようになりこれが強い自信になります ぜひ効率の良い勉強をしてみてください 最後に、日本史はさいあく後からでも間に合います 慶應を目指すなら、余程英語のできる帰国子女の方などは除いて、英語に力を入れなければなりません 日本史は10.11月くらいからでも間に合うので、そこも考慮しながら勉強を続けてください 心から応援しています!
慶應義塾大学経済学部 marinee
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日本史
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日本史
B方式なら、論述対策が必至ですね。 そして「テーマ史」といって、ただ歴史を縦に追っていくのではなく、各年代毎に起きた出来事をテーマ別に切り取って横に並べる、言わば単純暗記を離れた理解が必要なものが出題されます。 経済では、経済史が頻出とされています。 インフレやデフレの仕組みを年代ごとに捉えたり、当時の財政がどのような政策の下で動いていたかなどを文章にしたりする作業です。 経済史は一度理解してしまえば簡単なのですが、根っからの文系さんには取っつきにくいかもしれません。 そこでオススメなのは、まずテーマ史ごとにまとめられた参考書で横の知識を仕上げることです。 経済史以外にも女性史、文化史など、テーマ史のジャンル、切り取り方は幅広いので多岐に渡って学習できるものを選んでください! そして論述は、慶應文学部が、経済より少ない文字数でミニ論述のような問題を出しています。 テーマ史の切り取り方をしつつの問題なので、チラッと前段階にやってみるのもオススメです。 あとは、「○○政策について▲字で論述せよ」などの短く、単純なものからチャレンジしてみることです。 このように短いものでも、縦の知識、横の知識をフル活用する必要があります。 間違っても一橋の過去問だけはやらないでください笑 応援しています(*´꒳`*)
慶應義塾大学文学部 おゆゆ
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日本史
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ゼロからの効率的な勉強法は
予備校では日本史を受講していますか?テキストの復習と問題演習を地道に続けるしか日本史は上がりません。 ただ丸暗記するのではなく、ものごとの因果関係を理解すれば暗記する上でも楽になりますので、常になぜこうなったのかを意識してください。 例えば、クニが大きくなるということは強いクニがその他のクニを統合して一つになるからですよね?時系列ごとに並べ替える問題があり、選択肢が「小さいクニに別れていた」「大きい1つのクニが誕生した」 「大きな2つのクニ存在した」とあった場合、最初小さいクニが各所に誕生したが次第に争いが起こったためより強い2つのクニが生き残り、最後はどちらかが滅ぼされて1つの大きいクニになった。 というような因果を暗記するとよいです。
慶應義塾大学文学部 Z34
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