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理系の物理勉強法

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4/22 9:14
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ももか

高2 北海道 北海道大学志望

私は今高校2年生で物理と化学選択の理系です。 2年生が始まったばかりなので 物理と化学のオススメの勉強法やなどを教えていただきたいです!

回答

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九州大学工学部

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物理はとにかく公式をまずは暗記してください! 使い方は定期テスト、模試を重ねていくうちにだんだんわかってきます。 はじめの方は模試などでも点数が伸びないでしょうが、我慢してください。受験までには粘り強く勉強していれば確実に力がつきます。 なぜこの公式でこれが解けるのか、、ということは大学で勉強します。なので、高校まではこれはこの公式で解けると納得して覚えてください! 化学は暗記モノは早めに覚えましょう。資料集や参考書を何度も何度も読みこんでください! 計算問題はこれまた解法を覚えて演習をやっていれば自分のものになります。有機分野は、全体を理解しないと、とけません。0か100かといったような分野でしょう。授業で習ったものは一つ一つ確実に理解しないと後でつまずきます。 こんな感じで拙い回答ですが、詳しく知りたかったらまた連絡ください!

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九州大学工学部

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理科の勉強法
まずはどの科目にも言えることですが、基礎をしっかり理解し、解けるようにしてください。 基本問題を解き、わからないところは教科書や参考書に立ち返り復習する癖をつけましょう。 そして解法パターンを身につければ、応用問題も怖くありません。 次に科目別でお答えします。 ・化学 私は化学が得意科目で、センター化学は満点、模試ではだいたい偏差値70以上でした。 わたしが愛用していたのは 重要問題集 化学の新研究 の二冊です。 特に新研究はほとんど恋人のような感じで使っていました。 とにかく分厚いですが、大学受験以上?の内容まで書いてあり、応用や発展問題にも対応できました。 問題集をやっていてわからないところは教科書と新研究を見て理解を深めるといいと思います。 ・物理 自分も物理がめちゃくちゃ苦手でしたが、最終的にはセンター物理で100点をとりました。 私は漆原晃の面白いほどわかるシリーズを愛用していました! これはイラスト付きでわかりやすく原理や考え方を教えてくれる、超初心者向けのような参考書ですが、とにかくわかりやすかったです。 参考書を一通り読んだら、問題集の基本問題に挑戦しましょう。この段階で難なく解ける分野はセンターでも通用します。 解けないところは参考書や教科書に立ち返り、原理を理解し難なく解けるようになるまで繰り返します。 頑張ってください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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化学
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物理のわからないを解決するには
高2で焦りを感じられるのは素晴らしいです。 物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。
京都大学農学部
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物理
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物理ができない
公式の理解を大事にしようという姿勢はとてもいいと思います。ですが赤点をとってしまうほど忘れていくのは少し理解しようとする方法がよくないのかもしれません。 公式の理解をするために具体的に何をされていますか?教科書をただ目で追っているだけではあまり頭に残らない気がします。 物理には、真に基本となる公式(導出できない 例:運動方程式)と、それから導出される公式(例:エネルギー保存則)があります。 僕は、実際に問題を公式を使って解き(公式の使い方)、その後導出できる公式は導出してみるということを繰り返していました。また、学び始めのころはある解き方を用いたら、別の、はじめに選択しなかった解き方も試したり、一題にじっくり時間をかけていました。大事なのはこの学び始めの時は簡単な問題を解く、ということです。 演習量は比較的少ない方だったかもしれません。しかし、導出の経験などを通して公式そのものや、その公式の使える条件を「実際に導かなくとも経験的に分かる」ようになり、どの公式を使えば良いのか…ということがなくなってきました。 大事なのは自分の手を動かしてみることだと思います。参考にしてみてください。(プロフィールにあるTwitter垢のDMではより具体的な質問も受け付けております)
東北大学工学部 おはし084
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物理
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基礎の固め方
こんにちは! こうしんと申します! 物理→化学の順で答えていきますね! 主に基本的な事柄を話していきます。 まずは物理です。 物理学 物理の一般的な勉強法はふた通りあって、 一つ目は、微積を使わずに「解く」物理をする 二つ目は、微積を用いて「本質」の物理をする イメージが持てれば理解はしやすい数学とは異なり、概念自体を理解するのが難しい物理学は「理解するかどうか」で分かれ道があります。 一つずつ性質を説明します。 前者は、物理の概念の根本的な理解を放棄し、解くことだけに特化した学び方です。そのため、早くに学ぶことができますが、それを点数にするのは少し工夫が要ります。(公式を暗記するといった工夫です) 物理は、国立大学であれば問題がほぼパターン化できるので、解答法を暗記し、その知識を用いて解くことができるため、この方法が使えます。 後者は、物理の根本から理解して、問題に取り組む方法です。ところが、理解には微積分を用いるため、早くても高校二年生の後半から学び始めるという、遅いスタートになるという欠点はあります。しかし、それを完全に学び終えれば、あらゆる問題を相手にしても解くことが容易にあるでしょう。 というのは、大学入試問題は微積分を背景におきながらも、微積分を用いなくても解けるように作られています。そのため、問題例としては非常に簡単になるのです。 僕がオススメするのは後者ですね。ただし、学ぶのは結構大変になります。僕は東進での「トップレベル物理」を受講することによって学びました。「ハイレベル物理」でも全然良いです。 そういう環境があるならば、絶対後者をオススメします。 そのような環境がなければ、後者の場合参考書によるサポートが必要です。参考書による学習は大変ですが、上記の効果が得られるのは確実なので、オススメです。 オススメ参考書は、「新物理入門シリーズ(概論+演習)」「理論物理への道標(上下)」が良いです。あとは僕は使ったことないですが「秘伝の物理シリーズ」も候補に上がります。 一方で、前者の場合は演習中心の学習となります。前述した通り入試問題の物理は、京大のような特殊形を除いて多くの問題をパターン化することができます。これを利用します。 学習方法は、数学と同じようにパターンに沿って問題と解法を対応させて覚えるといったものです。演習教材は持ってるものならなんでも構いません。 数学と似たような内容になりますが、一応学習方法を記しておきます。 2ステップの過程を踏みます。 1問題の特徴とその解答をインプットする 2演習により1の記憶をアウトプットして定着させる まず1について インプット作業です。問題の解答を先に見て、解答法と問題との対応関係を理解し、頭に入れます。 この時、問題の「特徴」とそれに対応するように解答を結びつけると良いと思います。目標は、問題の特徴に反応して、対応すべき解答を閃くことができるようにすることです。そのため、特徴を掴んで解答と対応させる作業を加えることによって、記憶しやすく、また汎用性を高くします。物理の問題の特徴は、状況で分類すると分かりやすいです。例えば、2体問題、微小振り子運動、といった感じです。 次に2について そうして得た結びつきを用いて演習することにより、結びつきを記憶に定着しやすくし更に他の問題へ適応しやすくなります!(答えを直接暗記しているのではなく、特徴から答えを導いているからです!)問題を見て、瞬時にやることが分かれば達成です! また、問題と解法の対応については、予備校の知識を利用するという手もあります。 物理対策はこんな感じですね。 次に化学について。 化学は 理論化学、無機化学、有機化学と大別できます。これらそれぞれに対して、数多くの分野が潜んでおり非常に範囲が広いです。 とはいえ、数学のように解法が複雑に入り組んでいるわけではありません。そのため解法と問題の対応付けが基本的にやりやすいのが化学です。どの分野も、「ここがポイント!」と言うものがあったり、解法が決まっているものがあります。 これらを見つけて頭に叩き込んでいくのが我々のすべきことです。 (具体的には数学の勉強法と同じです。数学の勉強法については過去の質問で言及しているので、ぜひご覧ください!) ポイントについて他の記事で大きくまとめているのでそちらを見ていただければ幸いです。 ここでは新しく参考書について言及していきます! 学ぶための参考書 →原点からの化学シリーズ 化学を基礎から詳しく説明していきます。かなり重厚でわかりやすいので、苦手な分野だけでも見てみると良いです。 レベルは東進のハイレベル化学程度ですねー。 演習のための参考書 →重要問題集・新演習 よく使われている二冊ですね。重要問題集は基本問題の演習。新演習は重要問題集の穴を埋める役割が主ですね〜 また、ネットで駿台のテキストを買うのも手ですね。重要な問題が軒並み揃えてあるのでとてもオススメです! 以上が基礎を勉強するための簡単な勉強法の解説です! 参考になれば嬉しいです!
京都大学理学部 こうしん
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物理
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物理&化学の勉強法
物理について セミナー物理など学校で配布される問題集を使い、試験範囲で出そうな問題を全部暗記するくらいの気持ちでやれば定期テストはなんとか乗り越えられると思います。それくらい量をこなせば自ずと問題に慣れてきて、問題の全容が見えてくると思いますので、頑張ってください。 化学について セミナー→重要問題集で殆どの入試問題は完結します。やり方ですが、まず基礎事項を暗記し、場合によっては資料集などを使い視覚的にも覚え、基礎事項をアウトプットすることです。それにセミナーが適しています。私はリードLightノートをコピーして何度もテストをしました。そしてそこで身についた知識を応用するのが重要問題集です。これは一周目はA問題、二周目はAの間違えたところとB問題、3周目以降は残りの間違えたところを完璧にしていくという流れでやればほぼ知識としては完璧になります。重要問題集が完璧になったら慶薬過去問や他大の過去問を解いてみましょう。
北海道大学総合教育部 ゆうき
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物理
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物理を完全理解するには
物理というのは基本的に難しい学問ですから、最初のうち多少出来なくても心配することないですよ 実際僕も高2のとき物理で赤点をとりました 流石にまずいと思って勉強し始めました 意識したことは、そんなに色々な問題集なりに手を出すのではなく、一問一問を吟味することです 物理は条件が変わるだけで一気に解法が変わるものです(慣性系なのか静止系なのかなど)なので、そんなに問題集を解く必要ないです 一問一問に多くの情報が詰まっています 物理って暗記量1割程度ですから 少なくとも3回はといたほうがいいかもしれません あとはアウトプットの量ですかね 料理のレシピを理解したつもりでも実際に料理すると分からなくなってしまう、というような感じで物理も実際に手を動かすことがとても大事です。ワークの答えを見て分かった気になっていませんか?分かることとできることは別ですよ まあなんだかんだといってきましたが、結局は物理を楽しむことでしょうかね。僕の周りの凄い物理できる奴は心の底から物理を楽しんでいたように感じました。変に勉強、って思うより、ゲーム感覚みたいな感じで タイムマシンとか興味ないですか?アイザックニュートンやアインシュタインの相対性理論、重力波などについて一度ご自身で調べてみて下さい 当然、理解できないでしょう。しかしその意味のわからなさがある意味物理の魅力であります 科学誌のニュートンなども読んでみることをお勧めします 好きこそものの上手なれ、ですよ
慶應義塾大学理工学部 gaku60
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物理
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高2の夏休みの物理・化学の勉強
こんばんは、はじめまして。 東工大二年のたかゆーといいます。 僕自身、参考書のみで公立高校から現役合格したのである程度参考になるかと思います。 さて、「高2の夏に物理と化学はどれくらいすればいいのか」とのことですが個人的には基本的な問題は何があっても解けると自信を持てるくらい基本的な問題を何度も解くことをおすすめします。 物理に関してはエッセンス、化学に関してはリードαを使って基礎固めをしていきましょう。重要問題集に関しては高2の10月ごろからパラパラと使いはじめ、高2の③学期ごろから定期的に解いていくとスタートダッシュは間違いないです。 ここまで、物理と化学に関してはのアドバイスをしてきましたが、個人的に高2の夏は数学と英語にウェイトを置いた方がいいです。 数学の勉強法に関しては別の質問回答で述べているのでそちらを探してみてください。 高2の夏から本気で数学を解いていけば、確実に強みになります。また、理科は3年からでも挽回できますが、数学と英語はそうはいきません。 数学と英語を固めつつ、理科の勉強をするという感じでいいと思います。 苦手科目にもよりますが数学4英語4理科2くらいの割合でいいかと思います。 高2の夏休みに頑張れればかなり現役合格が近づきます。頑張ってください、応援しています。 僕でよければいつでも質問に乗るので、気軽に絡んでくださいね(╹◡╹)
東京工業大学第三類 たかゆー
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物理
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物理と化学の独学での予習
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 物理のオススメとしては、物理のエッセンスです。物理のエッセンスは問題も割と多く載せてあるので、高校2年のうちはこれだけでも大丈夫だと思います。それで不安ならば、基礎問題精講や良問の風、発展をしたいなら名門の森などをやれば良いと思います。まぁ、エッセンスと良問の風はほとんど同レベルですので、良問の風を使うなら、エッセンスで学んだことを問題演習でアウトプットする用になると思います。 化学は鎌田・福間シリーズ(大学受験Doシリーズ)くらいしかわからないです。すみません…。この参考書も問題が割と多かったと思うので、これだけでも十分だと思いますが、演習もしたいのであれば、基礎問題精講、CanPassなどがオススメです。解説が詳しめなので。ただ、CanPassは少し難しめ。 次は物理を学ぶ際のポイントについて、自分なりに思っていることを書きます。 まず、力の方向(力の矢印の向き)がわかって、運動方程式を立てるのが普通の力学の問題です。これが出来ていないなら、問題は解けません。これは基礎中の基礎ですので、疎かにしないでください。 また、次元にも注意を払うと、計算ミスに気づけることもあります。次元は単位のことです。例えば、計算をして答えが(m+M^2)g となったとしましょう。この答えは100%間違いです。なぜかわかりますか? 次元(単位)が違うものを足したり引いたりは出来ないからです。mの単位はkgですが、M^2の単位は(kg)^2ですから、足すことはできません。ですから、この答えはあり得ません。計算してこの答えになった時点で、やり直さなければならないのです。こういうチェックをしていると、あり得ない答えの時に気付けます。(尚、掛け算、割り算は単位が違ってもできます。) ですから、次元に普段から注意する癖をつけておくことで、模試や本番の時に計算ミスに気付けます。 化学に関しては、理論化学ですと、計算問題がほとんどです。計算はモルで行うことが多いと思います。今、何の計算をしているのかを理解しながら勉強して下さい。何と何をイコールで結んでいるのかなど。また、熱力学の際、〜エネルギーが出てくると思いますが、エネルギーがつくものはマイナスと覚えておいて下さい。 スマホに関しては、私はよくわからないです笑 私はスマホの電源を切ったり、あと30分したら休憩しよう などと思って頑張ってましたが…。 それでも私もスマホを使いすぎることもしばしばありました。なので、あまり特効薬のようなものは無いです。すみません…。 物理と化学は理系にとってとても重要ですので、頑張ってください!応援しています! 長文失礼しました。
東京工業大学第三類 たまちゃん
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物理
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化学物理の先取り方法
こんにちは。 早速本題に入ります。 化学と物理両方の話です。 する余裕があるなら絶対先取りしてください! 理由をお話しつつ、やり方やおすすめ本も話していきます。 まずなぜかと言うと、基本的に理科は浪人生有利と言われています。 普通の現役生は十分に勉強時間が取れないと言われているからです。 けどそれは学校の授業と同じスピードで勉強していたらの話だと思います。 先取りをすれば浪人生にも太刀打ちできますし、大抵の現役生には圧勝できます。 ちなみに私は化学の楽しさに高二の夏に気づき、2年のうちに一通り先取りしてずっと得意になってました! ちなみに使ってたのは基礎問題精講です。 初学者にも優しいのでオススメですが、やっぱりセミナーの方が良かったのかなとも思いますね。 なぜかと言いますと、基礎問題精講は各テーマで問題が1つなので、問題パターンを体系的に学ぶのには不適だからです。 概観を知るのにはもってこいなのですが…。 入問とセミナーでやるのもいいと思います! その場合は入問とセミナーでインプットして、セミナーの問題でアウトプットがいいのかなと思います! 物理はやってないのですが、言われてみればそのせいかずっと苦手な方でしたね。 物理はセミナーがいいと思います! やっぱり語句の意味とか、公式の使い方や意味を知るところからがスタートかなと思いますので、なんとなーくこういう感じかなってのでいいので解いていくといいかなと思います。 質問あればお気軽にどうぞ 頑張ってください!!
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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物理、導入
東工大1年の者です。 私は、授業中の物理の時間に内職で数学をしてたり、寝てたりしていたら、高3の4月から独学で物理を仕上げなくてはいけなくなった愚か者です。 物理の基礎固めのおすすめのやり方を2ステップに分けて説明します。 まず、教科書を見ながら、典型問題が収録された参考書(楽々マスター物理がこれに該当)を行い、公式や保存則を適切な方法で使えるようになることです。このとき、どんな条件下で公式や保存則が使えるのかを教科書で逐一確認しながら問題に取り組むことが大切です。例えば、エネルギー保存則は系に保存力以外が仕事をしていないときに使える、などを確認しながら、参考書の問題ではエネルギー保存則が使えるのか否かを自分で判断しましょう。 次に、重要問題集や難系物理などの難しめの問題集を解いてみましょう。少し見ただけではどの公式を使ってどの用に計算すればいいのかわからないので、公式や保存則が使えるのか否かの判定をもっとしっかり行わないといけません。 話は少し変わりますが、貴方は、公式や保存則が成立する厳密な理由が気になるタイプでしょうか、それとも、公式や保存則は暗記するタイプでしょうか。このタイプによって、教科書の補助となるおすすめの解説系参考書が変わってきます。 前者のタイプでしたら、新物理入門がオススメです。微積分をつかって、公式や保存則の成立する理由を丁寧に解説してくれています。しかし、数式がいっぱいで読解難易度が非常に高いことと、時々大学内容の微積分が出てくることにより、完璧に理解するには覚悟がいります。全部読むのではなく、気になった部分だけを辞書的に参照するくらいで十分です。ちなみに私はこのタイプです。新物理入門のエネルギー保存則、運動量保存則の成立理由は何度見たかわかりません。 後者のタイプでしたら、物理のエッセンスがおすすめです。この参考書は、論理的正しさを完全に捨てて、公式や保存則を正しい方法で使えるようになることに特化した参考書です。とにかく書いてあることがわかりやすいのは確かです。この様に書くと、物理のエッセンスを批判しているように見えるかもしれません。しかし、この参考書で京大に行った人を複数知っているので、ポテンシャルはある参考書なのだろうと思います。合う人と合わない人がはっきり別れていて、私には合わなかったというだけです。 以上がおすすめの物理の学習法になります。物理は、基礎が正しくできれば東京工の問題もボコボコにできますので、ぜひともがんばってください。
東京工業大学情報理工学院 はる
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