新高二 早稲田へ行きたい!
私は私立大学文系(いわゆる私文)であればどんな難関大学であっても2年あればスタート地点がどこであっても合格は可能であると考えています。かくいう私も早稲田大学ではなく慶應義塾大学でしたが、慶應義塾大学を目指し始めたころは偏差値が50未満でした。とはいえ、もちろん質問者さんもご理解されているとは思いますが、とても厳しい戦いです。
勉強方法についてですが、最初に始めてほしいことは、圧倒的な勉強時間を確保することです。平日は最低でも5時間、休日は10~12時間は机に向かってください。もちろん受験生のようなハードな勉強をしろということではありません。月に数回なら休日に友人と遊びに行ってもかまいませんし、週に1回程度なら放課後友人とカラオケに行ってもかまいません。その分の勉強時間をどこかで巻き返す必要もありません。しかし、放課後にだらだらと教室で友人と談笑をしたり休日に昼まで布団の中で過ごしたりしている時間はありません。
最初は長い時間勉強することに苦痛を感じることもあるはずです。そんな時は早稲田大学の現役大学生のvlogを見たり学習動画をただ垂れ流していても良いです。併願校を探すために多くの大学のホームページを見あさっても良いでしょうし、受験要綱を見る時間を学習時間の中に含めても良いでしょう。とにかく、机に向かって大学受験に真剣に向き合い考える時間を確保してください。受験生の1日のスケジュールをシミュレーションすることに繋がり、なんとなく毎日の過ごし方をつかめるようになるはずです。そうして少しずつ勉強時間を増やしていき、2年の夏ごろまでに学習時間のすべてを勉強に充てることが当たり前になることを目標としてください。
次にモチベーションについてです。恥ずかしいし、馬鹿にされることも少なくないと思いますが、勇気をもって早稲田志望であることを周囲に宣言してください。最初は仲の良い教員(顧問など)や親などに言ってみましょう。少なくとも教員であれば頭ごなしに否定したり馬鹿にしたりすることはないと思います。最終的にはクラスメイト全員に宣言するくらいのつもりでいてください。本当に宣言するかどうかは質問者さんの周りの空気感によりますので、自分で決めてください。ただ、受験校や志望校の話になったときは隠さず堂々と言いましょう。本当に後に引けなくなります。心が折れそうになることもありますが、それ以上に見返してやるという強い意志を持ってください。勉強を頑張る原動力になるはずです。また、応援してくれたり勉強を教えてくれる友人が現れる可能性もかなり高いです。一見無謀に見える挑戦をする者同士励ましあえると最高です。
静岡県在住の質問者さんが早稲田大学に進学するとなると1人暮らしする必要が出てくる可能性もあるでしょうし、何より私立大学は受験するにも通うのにも多額のお金がかかります。急に早稲田大学に行くと言われてもお金がないよ…とならないためにも保護者の方にはなるべく早く話した方が良いと思います。はじめは相手にしてもらえなかったり馬鹿にされたりすることもあるかもしれません。しかし、質問者さんが行動で本気度合いを示すことができれば、納得・理解し応援してくれると思います。
最後に可能なら塾を変えるかやめた方が良いと思います。もちろん定期テストもある程度大事ですが、指定校推薦を狙わないのであれば定期テストに向けて勉強するのは無駄だと考えています。定期テストは入試に不必要な科目も行われますよね。質問者さんのように逆転合格を狙う場合入試に使わない科目までみっちり勉強している暇はありません。入試に使わない科目の定期テストは教員に目を付けられず無難に進級できる最低ラインの点数で十分です。それよりも必要な科目の勉強をどんどん進めて3年の5,6月にはすべての範囲を最低1周することの方が優先です。自分のスタイルに合わない予備校に通い続けることはお金と時間の無駄です。勉強なら有料の自習室やワーキングスペース、学校でやればよいですし、勉強計画に関しては近年オンラインで指導してもらえる予備校も増えています。中には早稲田生による早稲田志望の方のためだけの予備校もありますので検討してみると良いと思います。