一橋数学参考書
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
せあ
現高3のものです。
一橋数学の対策についてです。とりあえず、7月までに
青チャ
重要問題集、最重要問題集(今ここ)
文系の数学 実践力向上編
の内容をできるようにしたいと考えています。
その後の参考書をインターネットや大学生の方に聞いたところ人によってばらばらでどう進めるのがいいか迷っています。
人によっては標準問題精講、1対1の対応をこの次にやってプラチカに入ったり、過去問に入ったりする方もいれば、文系の数学実践力向上編終わったらすぐプラチカや過去問に移ってる方もいるのですが…皆様はどう進めた方がいいと思いますか?🥲
自分は数学があまり得意ではなく、重要問題集の内容もスムーズに進める訳ではなく、難関大の問題でたまにつまずいてしまいます。まずそこをしっかり復習もし、実践力向上編も仕上げていきたいので時間的に参考書にあれこれ手を出す余裕がないこともあり、悩んでいきます。
駄文で申し訳ございません。
回答
Arata
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
商学部のArataです。僕も数学がとても苦手で、それでも商学部に入りたくてなんとかしました。まず、英検1級を持っているようなので、推薦も踏まえて話をさせていただきます。
一番大切なのは、背伸びしすぎないことと得点戦略です。背伸びしすぎないといっても過剰に恐れることとは違います。一橋の数学は、一般に大問1が整数で大問5が確率というのが一般に決まっています。数学を何完すればいいのかを一度考えて見てください。僕の場合、2完を目標に勉強を進めました。一つ重要なのは、一橋数学は一橋数学であって、他大学のとは一線を画すということです。だからこそ、対策が打ちやすいので努力が報われやすいです。
次に参考書に関してです。確かにプラチカはとてもいい参考書です。ただ、一橋に最も近いのは一橋の問題です。過去問を徹底的にやるというのも一つの有効打です。整数と確率は特にその傾向が強く、ぶっちゃけ市販の参考書の学習はその2分野に関しては無駄でした。一方、基礎固めは必要です。僕自身共テ数学に最後まで苦しめられ、本番でも数学計120を下回るというあり得ない結果になりました。(商学部でいろんな人に聞いてますが、多分最低点です)これは避けましょう。特に推薦を考えているのなら。プラチカをパスするという手を僕としては推奨します。数学が得意ならやるべきなのは間違い無いです。ただ、数学が苦手な人がそれをやる余裕はあると思いますか。過去問を終わらせることが最重要目標です。そして何より、プラチカと一橋数学のレベルに大きな違いはありません。そんな難しいのに意味もなく時間を使う必要があるのでしょうか。商学部に入りたいなら、数学を重視するのは必須です。でも、うまくいかないことも多いです。なら、取れるところを取るという入試の鉄則にしたがってください。無理なものは無理と割り切る勇気が将来を変えるかもしれません。
最後に、今年の春の国立は満開の桜が僕たち1年生を歓迎してくれました。僕自身も今努力する貴方が来年の春目指す学部に入ることができるように祈っております。
コメント(1)
せあ
回答ありがとうございました!🥲推薦第1で実は考えていたのでその点も考慮して頂けて嬉しいです。数学苦手を克服して商学部合格された方から聞けてよかったです。プラチカの問題≒過去問なのですね、20ヵ年もプラチカと並行して解くのは確かに厳しいです…!過去問まだ本格的に解いたこと無かったので意識しつつ頑張ります、後輩になれるよう最善を尽くします、回答ありがとうございました🙇♀️