どこまでが基礎なのか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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早稲田大学商学部志望の偏差値55自称進学校の高3です。
色んな人が、夏までに基礎は終わらせとけよ!って言っていますが自分には何処までが基礎なのか分からず、このアプリで調べてみたんですがセンターで8割とれるくらいってありましたがあんまりしっくりこなくて
古典、漢文、英語、日本史
で、英語なら例えば関係代名詞までみたいな具体的にあったら回答お願いします。
また、自分自身としては7月までには完璧に基礎を固めて8月からセンターや色んな過去問を解いていこうとおもっているのですが遅いですか
回答
れいと
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
かしこまりました。早稲田大学の商学部で社会選択とのことなので、私の意見は幾分か参考になると思われます。
まず基礎に関する定義なのですが、古文であったら文法(助動詞・助詞含め)全ての習得・単語帳300語レベルの習得を想定しています。文法に関しては例えば、古文上達の基礎編に記載されている事項を完全理解し、運用できるレベルです。英語の基礎に関しては2000弱レベルの単語帳の一語一訳暗記(具体的にはターゲット1900やシステム英単語系列のレベル帯)と英文法網羅系参考書に記載されている英文法事項(ネクステージやビンテージといったようなものの文法編)を完全に理解・運用できるレベルまで仕上げることを想定しています。漢文は範囲が他科目に比べて圧倒的に狭いため基礎も何もありません。やまのやまや早覚え等の市販の参考書で頻出句形とされているものを全て理解し、また頻出熟語を50語ほど覚えている状態を指します。日本史は質問者様がおっしゃられているようなセンター8割が1番わかりやすい基準となります。こちらに届かないようなら教科書や講義系の読み込みが足りないことになりますので、そちらの反復がいいかと思われます!
基礎の定義に関しては各個人の志望校によりけりで不定な形をとっているように私は考えています。それぞれ、早慶ならここまでが土台、上智ならここまでが土台、MARCHならここまでが土台…といったように自分に合わせた土台作りが重要です!
また何かありましたら、コメントの方から質問ください!
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コメント(4)
abc
回答ありがとうございます
これで自分自身のモヤモヤが解除出来ました!!
abc
追記なのですが
最近、ターゲット1900が終わりましたが復習は1日1周するのか、1日500語づつなど分割した方がよろしいでしょうか?
れいと
個人的には長く繰り伸ばしつつ学習する方が長期記憶として定着しやすいと思うので、後者がやりやすいかと思います。
abc
ありがとうございます!