1年で早稲田に行けるのか
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3/8 13:58
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
早稲田現役合格
高2 栃木県 早稲田大学文化構想学部(69)志望
現在高校2年生、早稲田大学を志望している者です。
進研模試で
偏差値:国語61、英語57、日本史75
判定:文・文構・商・社学 E、教育D です。
(進研模試以外の模試は受けたことがありません)
早稲田大学に合格された方へ、以下2点について質問です。
①甘え
②睡眠
今の成績のままで早稲田に受かるわけがないことは十分理解しています。やらなくてはいけないことが沢山あって、もう時間が限られていることもわかっています。それなのに、今までと比較して勉強に取り組む態度が悪くなっています。勉強部屋に行く時間も日に日に遅くなっていって、︎︎勉強を始めても集中力が切れてしまい、毎日6~7時間は寝ているのに居眠りしてしまいます。勉強時間も、平日6~7時間、休日10時間以上の習慣が身につき始めていたのに、今は平日4~5時間、休日は5時間にまで下がってしまいました。
何につけても自分の中で言い訳をして、勉強から逃れようとしてしまいます。こんな状況なのに、心のどこかで「行けるんじゃないか」なんて馬鹿げたことを考えてしまっている自分がいます。本当に恥ずかしいです。早稲田に合格する可能性を自分から狭めていくことに嫌気がさし、そこで勉強をすればいいのに結局何もしないで一日を終えてしまいます。早稲田受験生の中で最底辺の自分は1番頑張らなきゃいけないのに。
こんな風に気持ちと行動が釣り合っていません。
①自分の「疲れた」「寝たい」「友達と話したい」というような甘えた気持ちを無くすためには何をするべきなのでしょうか。未だに全ての時間を受験勉強に捧げるという感覚が掴めていないので、それを実行するためにどうしたらよいか教えて頂きたいです。
そして睡眠についてです。先程述べた通り、1日6~7時間は睡眠に充てられています。にも関わらず授業中(内職をしている)に眠くなってしまい、そのときの記憶がないくらいしっかり寝てしまいます。家に帰ってからの自習の最中も、気づいたら寝てしまっているというような状況です。
②私と似たような経験をされた方は、どのように勉強と睡眠のバランスを取っていらっしゃったのでしょうか。他にも睡眠に関して何かおすすめの上方があればぜひ教えていただきたいです。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
回答
けんご
早稲田大学法学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
毎日お疲れ様です。
勉強のモチベーションを保つのは中々難しいですよね。甘えに関しては、どの受験生も突き当たる壁だと思います。打破する方法として、三つあげます!
①勉強場所を工夫することです!私も、朝はカフェで勉強し、日中は、図書館か塾、夜はまた別の場所という形で、場所を変えながら勉強をしていました。やはり、同じ場所でずっと勉強していると、飽きてしまうのでそれがいいと思います。記憶の定着的にも、場所と結びつけて、記憶できるので良いです。あと加えて私は、休日勉強に出かける時は、スマホを家においていました。一切ないことで、感覚ではありますが、頭もすっきりして集中できていました。スマホは一番の敵であると思います。
②自分の好きなことから勉強を始めることです。やはり、勉強を始めるまでが、一番気合がいります。やる気は、あとからついてくるものです。とりあえず、ルーティーンを決めて、一番初めにやることを決めておけば、自然に勉強モードに入っていると思います。例えば、英単語、古典単語などです。自分は、英単語帳一冊を一週間で一周できるように、日で割って単語を忘れないようにしていました。一週間に一回目にしたら大丈夫です。もし、眠くなったら、とりあえず音楽を聞きながら勉強して、丁度いいときに外すことをしていました。一番だめなのは、一日何も勉強しないことです。これをやってしまうと、全て崩れてしまうと思います。
③未来の大学生活を想像することです。私もよくやっていました。大学生活でやりたいことを書き出して、前向きになろうとしていました。実際に、早稲田大学に入って思いますが、入ってよかったと思います。出会う人のレベル感も変わりますし、学園祭も日本最大級で盛り上がりも違います。そして、やはり周囲からの評価も変わります。レベルの高い大学に入ることは、選択肢が増えます。そういった楽しいことを想像するのも一つの手だと思います!
睡眠に関しては、眠い時は、昼寝をしていました。20分までで抑えないと体が眠る体勢に入ってしまうので、抑えましょう。あとは、単純にカフェインをとっていました。エナドリは、周りのみんな飲んでいましたが、私は、どうしてもの時だけ飲んでいました。今は飲んでいません。睡眠時間に関しては、6,7時間は取っていました。ここを削ると頭が回らなかったので意識していました。ただ、どうしても、やらないとと思ったときは、腹をくくって、4時半に起きて勉強をしていた時期もありました。身体を壊すのでおすすめはしません。睡眠に関しては、人によって体質があるので、見極めるのも重要です。ただ、寝すぎると眠くなってしまうので、注意も必要です。
受験まで、あと一年とまだ長い闘いではあるので、今無理しすぎるのも禁物です。ただ、夏休みは私自身毎日15時間程度勉強していたので、今から、長時間勉強できる体力をつけておいた方がいいです。勉強の質を重視しなきゃという考え方もあると思いますが、まずは圧倒的な量をやった上で、洗練されていくと思います。色んな勉強法を試行錯誤しながら、頑張ってほしいと思います。心から応援しています。
けんご
早稲田大学法学部
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プロフィール
元々は京都大学を目指していたのですが、早慶の対策もしっかりとしていたので、ご相談に乗れると思います!!
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
早稲田現役合格
3/8 18:20
けんごさん、回答ありがとうございます!
モチベーションが下がってしまい自己嫌悪に陥っていましたが、実際の早大生の声を聞いて早稲田への憧れを取り戻せました。
1年後、胸を張って「春から早大生です」と言えるよう、受験まで全力で走り抜けます。
改めてこの度はご回答ありがとうございました!