夏休みの過ごし方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
kk
高3京大理学部志望です。 塾には行っていないです
夏休みは主に何をすれば良いのでしょうか。苦手をなくす,過去問を解いてみるなど,学力に個人差はあると思いますが,例として知りたいです。
お願いします。
回答
kita
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!東北大学文学部のkitaです!
自分も塾に通っていなかったので、自分の経験を元にアドバイスさせていただきます🙌
まず、僕は夏休みの最後の方にある冠模試をひとつの目標にしていました。そして、そこに向け逆算して計画を立てていました。
ただ、自分は、夏の時期に満足のいく判定を取ることは難しいし、そもそも二次力はまだまだだと思っていたので、夏までの勉強の方向性はあっているのか?、現時点でどれだけ戦えるのか?をポイントに特別過去問を沢山とく、などはしていませんでした。
それは、秋の冠模試のときでいいと思います🙌
具体的にやっていたのは、kkさんのおっしゃる通り苦手を徹底的に無くすこと、共通テスト科目にも取り組む、過去問一個前まで進むこと、の3つです。
苦手を徹底的に無くすというのは、字のごとくそのままです。自分が本当に理解出来ているのか?、穴は無いのか?を意識していました。
次に、共通テスト科目については学校の全員参加の補習授業でメインで取り組んでいました。
自分の場合は、社会は授業であったのでその時に、理科基礎は家でとにかく忘れているところを埋める、ということをしていました。ただ、メインは2次の国数英でした。
最後に、過去問の1個前まで行く、というのは、具体的には参考書のことです。
理想は、夏休みの時に自分の志望校のワンランク下の過去問で合格点が取れることが目安ですが、なかなか塾などに通わずにそれを確認するのは難しいところがあります。
ですので、僕の場合は夏休み中に、志望校レベルの参考書を仕上げることをひとつの目安にしていました。
少しわかりにくいので英文解釈を例にあげますね。
僕は当時阪大文学部をめざしていて、京大や阪大で見られる長めの英文和訳が苦手でした。
ですので、スタサプと並行しながら、阪大レベルまで到達するポレポレを夏に取り組みました。
そうすることで、夏休み明けから阪大英語20カ年で、過去問をベースに英文和訳の勉強が出来ました。
最後に過去問についてですが、僕は一年だけときました。それは、冠模試を受けるのにさすがに形式を知らずに解くのはリスクがあるだろ、という考えからです。
現在のレベルにもよりますが、解いても1年くらいでいいと思います。そして、志望校の本気のレベルを体感してください😉🙌
少しでも参考になれたら嬉しいです😊
kkさんの目標が達成できることをお祈りしています。
頑張ってください!
コメント(2)
kk
ご回答ありがとうございます。参考になりました!
kita
頑張ってください!
応援しています!!