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リスニング力

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6/20 14:38
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

高3 神奈川県 東京外国語大学言語文化学部(63)志望

東京外国語大学志望の高校三年生です。 私は純ジャパで海外にも行ったことがないのですが、英語にずっと興味があるので外大に行きたいと考えています。 外大の2次試験はリスニングもあるので、リスニング力をつけたいです。いつもの模試などでは、苦手な訳では無いですが、かと言って得意と言える程でもありません。 リスニング力をつけるためにおすすめの勉強法を教えて頂きたいです。

回答

ホルムンクス

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。私のオススメのリスニングの勉強法についてお伝えさせて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、私はリスニングの勉強において、YouTubeに上がっている教材をふんだんに活用していました。例えば高3の初期には地獄のリスニング(https://youtu.be/kuc03HDwIVo?si=HKn2wx0PWr9AEKOl)という動画を利用していました。この動画は長めの短文が英語で流れ、その後日本語訳が流れるという形式です。この動画で毎日30文を聞き、シャドーイングやオーバーラッピングする。聞き取れなければもう一度聞くということを続けていました。これを続けたことでかなり英語耳が出来たなという気がします。ポイントは1単語でも聞き取れなければ聞き直し、完璧に聞き取れることを目指すことです。短文で文章を細部まで聞き取る練習をすることで、入試問題の長い文章にも対応できるようになると思います。また、頭の中で文章を繰り返すだけでなく実際に口に出してみるというのが非常に重要です。これにより英語の発音の仕方を見に染み込ませることで、格段に英語が聞き取りやすくなります。 地獄のリスニングが大体聞き取れるようになったら、TEDedというコンテンツにも取り組んでいました。これは5分程度の短いストーリーをコミカルな動画つきで英語で聞くというものです。これは勉強というよりも息抜きとして見ていましたが、同時に英語耳も鍛えられて一石二鳥でした。
ここまで出来れば英語耳が大体完成していますので、過去問を解いて形式に慣れさえすれば得点が安定すると思います。 次に実際に問題を解く時のポイントについてお伝えします。 問題を解く時は、共テでも2次でも先読みを大事にしていました。音声が流れ始める前、音声で問題の説明がされている間に問題文、選択肢を先に読み、問題を解く鍵になりそうな単語(疑問詞や国名や人名などの固有名詞)、動詞、NOTなどに印を付けておくと、音声を聴きながらでも選択肢を選びやすくなると思います。また、これは私自身の反省点なのですが、音声を聞く時には常に集中していましょう。別のことを考えてしまうと一気に内容が分からなくなります。そして、リスニングの音声が流れ終わってたとえ分からない問題があったとしても、もう音声をテスト時間中に聞くことは出来ないので、すぐに切り替えましょう。ミスった感が持続して他の問題にも影響が及ぶのは本当にもったいないです。 最後に直しの方法についてお伝えさせて頂きます。直しの際にはもう一度音声を聞き直し、テスト中に自分がよく聞き取れ無かったところをとくに集中して聞きましょう。そしてスクリプトを見て、自分が聞き取った内容と大体合っているかどうか確認します。その後はスクリプトを見ながらor見ずに音声を聞いてシャドーイングorオーバーラッピングすることで、次にその文章が流れたら完璧に聞き取れるようになることを意識していました。 以上が大体のリスニングの流れになります。英語が聞けるようになれば点数も安定するだけでなく、色々なコンテンツを楽しめるという一石二鳥です。リスニングでは継続することかわ重要で大変だとは思いますが是非とも根気強く頑張ってください。影ながら応援しています。

ホルムンクス

東京大学理科二類

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プロフィール

塾なし現役で東京大学理科二類に現役合格しました🙌 私の経験が皆さんのお役に立てば幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

6/20 19:08
丁寧にありがとうございます! 継続を意識して頑張ります!

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リスニング力
まずは共通テストレベルで聞き取れない単語や理解出来ない文章がない位のレベルになることが大切です。過去問では最低でも9割を越えたい所です。まずは共通テストの過去問やセンターの過去問、予想問題などをとにかく聞きまくりましょう。 9割を越えるようになれば、二次試験レベルの対策です。 よく、洋楽は有効だと言いますが、残念ながら大学のテストで求められる文章とは全く異なるため、直接的に有効に働く分けではありません。苦手意識を無くし、英語という言葉を聞く習慣をつける程度には有効です。 リスニング力を上げるためには、YouTubeなどで積極的にTOEICやTOEFLなどの過去問の音声を聞くことが有効です。大切なのは、スクリプトが無い音声を始めに聞き、シャドーイングをします。その後、再度スクリプトを見ながら流れた英文の確認や単語・文章の確認をし、再度音声を聞きます。 大切なのは、必ず聞き取れなかった文章や単語を理解するまで確認しつつ、比較的長い時間がかかる音声を聞くことです。もちろん、単語の暗記や文法の理解が追いついていないとリスニングはほとんど出来ませんので、毎日2~3時間は英語に触れる必要があると思われます。参考にしてください。
東北大学文学部 reo
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英語
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音読の効果
はじめまして! 一橋大学経済学部の1年生です。 高3の4月になってから受験勉強を始めたということもあり、自分も英語が苦手で苦手でしょうがなかったのですが、1年間必死に努力して一橋経済の他にも慶應経済、慶應商、早稲田商など受験全勝をすることが出来ました。少しでも私のアドバイスが参考になればと思います。 まず経験として、リスニングは苦手だけどリーディングは得意という人はほとんど見た事がありません。厳しいことを言いますが、リスニングだけ何か特別な技量が必要という訳ではなく、リスニングの点数が低いのは単純に英語力の不足が原因だと思います。 小さい頃から英語の英才教育を受けてきたあのにっくき方々は、何も努力せず基礎を一つ一つにリスニングでとんでもなく高い点を叩き出してきます。本番はそいつらに勝たなければなりません。そのためにわれわれ純日本人は基礎を一つ一つ積み重ねていくしかないのだと思います。 こう偉そうに言っていますが、自分もこの時期共テ英語で五割にも届いていなかったので安心してください笑。 まず単語です。単語帳はやっていると思いますがどれほど身についていますか?英語をパッと言われてその日本語訳が瞬時に出ることが目標です。(自分は4月から単語帳を初めて全ての単語でそのレベルに達したのは冬休み前でした笑)1冊でいいので英語をパッと言われてその日本語訳を瞬時に出す、単語を体に染み込ませるまで(本当にしんどいですが)やり込むことが大切だと思います。 次に英文解釈です。英文を単語単語で読んでるうちはリスニングでも同じように単語単語でしか聞こえてきません。一文をきちんと構造化して捉えることができるかどうかが大切です。これをしっかりやり込むことでリスニングの時も、スラスラと流れてくる英文を頭の中で構造化して捉えることが出来ます。(自分はこの英文解釈に6月の全ての勉強時間をまるまるつぎ込みました。リスニングが苦痛に感じなくなったのはこの時で、文章が頭の中で構造化されていくのが実感出来ました。もちろんリスニングのために英文解釈をとは思っていませんでしたが、英語力がついたと実感できた時でした。) ここまでやって初めて音読の壁が立ちはだかるのだと思います。(自分は音読は音声無しが基本で、飽きたら音声をつけるというふうにやっていました。単語の段階で正しい読みはわかっていると思っていたので、音声の有り無しはあまり関係ないと思ってました) 個人的に音読をする意義は①文章をすらすらと構造化して捉える練習②単語、コロケーションを染み込ませる、の大きく2つだと思います。①についてはいくら音読を繰り返したところで上手くなりません。英文解釈で学んだことを英文で練習している訳なので、英文解釈の基礎がしっかりしていないと①を身につけることは難しいと思います。(自分はある程度までは全ての文章にSVOCを振ってから音読をしていました。) ②についてはやればやるだけ効果があると思います。自分の体感上、音読20回目になってようやく身についた感が出てくると思います。「身についた!」っていう感覚です笑。 自分は受験本番まで音読をとても重視していました。秋に過去問演習を始めた時に音読をしなかった時期があったのですが、スランプに陥ってしまい、音読を再開したらスランプから脱却しました。もちろんリスニングも含めてです。試験当日まで音読を繰り返しました。自慢になってしまいますが、本番までに、やっておきたい700·1000、ポラリス4、英文読解の着眼点、システム英語長文、速読英単語、リンガメタリカのほとんど全ての長文を20回以上ずつ音読しました。(速読英単語とリンガメタリカは直前のリスニング対策としてシャドーイングも混ぜました) ただし注意しておきたいのは、これだけやれば英語力がつくというとこではなく、それまで基礎を嫌になるほど続けてきたから英語が伸びたのだと思います。 基礎をむちゃくちゃやってもやはり最初は音読を上手くはできませんでした。 まずは基礎を死ぬほどみにつけること。そしたらあとはひたすら継続すること。英語力が伸びてくれば自然とリスニングの点数も上がって来ます。今点数を見るとリスニングが足を引っ張っていると感じ、どうにかしなきゃと思うかもしれませんが、根本的な英語力を見つめ直すことで、気づいたら点数が上がっていると思います。 これから大変なことが多いと思いますが、是非頑張ってください!応援しています!
一橋大学経済学部 keke
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東大リスニングが上がらない
こんにちは!お疲れ様です〜 僕自身もリスニングはかなり苦手でしたが努力して本番までに東大受験生の中では人並みのレベルまで上げられたのでぜひ参考にしてみてください! まず、意識的に英語を聞くようにしていることは素晴らしいと思います! その上で意識してほしいことがあります。 それはリスニングの勉強に音読を取り入れることです。 僕が受験生時代にリスニング学習において大事にしていた言葉があります。それは「読めない英語は聞けない」です。 見たことのない単語はもちろん、知っていても正しく発音ができない単語が突然リスニング中に出てきたらどうなるでしょうか?僕の経験では、英語が意味を持った言葉ではなくただのアルファベットの羅列にしか聞こえなくなってしまいます。 このような事態を防ぐためには音読をして英語を声に出すことが大切です! ここからは具体的な音読のやり方について説明します! まず、ネイティブの音声つきの教材を1つだけで良いので選んでください。(キムタツ、鉄緑のリスニング教材、音声つきの長文読解問題集など)ここでは1つしか選ばないのがポイントです。後で詳しく説明しますが、音読は量より質が大切です。なので複数選ぶのではなく1つの教材に集中してください。 次に音声に合わせて、スクリプトや原文を見ながら繰り返し音読してください。どれぐらい繰り返すのがベストかというと、つっかえることが全く無く、音声の意味が英語のまま理解できるまでです。 これを僕は3,4か月続けてリスニングが東大受験生の平均レベルまで上がりました。ですが、音読の成果がいつ出るかは個人次第です。なかなか成績が上がらず、本番が近づいてきて焦る気持ちも出てくると思います。ですがこういったときにこそ、地道な王道の勉強を繰り返してください。それこそが遠回りに見えて成績を上げる1番の近道です! 応援しています。頑張ってください!
東京大学文科二類 ズノ
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リスニングについて
東京大学文科三類に所属している者です。 リスニングも含め英語の勉強方法の中で1番効率がいいのは「音読」です。自分は以下のような手順で音読をしていました。 ①長文を「日本語に訳さず理解しながら」黙読する ②理解できないところがあったら文法や和訳を確認する ③黙読し終わったら「日本語に訳さず理解しながら」何回も音読する(最低5回) 大切なのは「日本語に訳さず理解しながら」というところです。例えば「This is an apple.」という英文を理解するためにわざわざ「これはリンゴです。」と訳すことはないはずです。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにする感じです。最初はなかなかできないと思いますが、慣れてくると英文を読むスピードがどんどん速くなり、リスニング力もつくので模試の成績も必ず伸びます。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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リスニングの勉強法
こんにちは!東京大学1年しんです   私は共通テスト、二次試験と、それぞれリスニングを経験してきました。私はそこまでリスニングが得意なタイプではなかったのですが、頑張って対策をして、何とか共通テストでも9割程度、二次試験も足を引っ張らない程度には得点できるようになりました。いろいろなやり方があるかと思いますが、私のアドバイスをよかったら参考にしてみてください!! 1,まずは古い過去問を聞いてみる  古い過去問や、模試などのリスニングをまずは解いてみることをおすすめします。実際、リスニングの対策に英語のニュースなどを聞いていても、本番の形式とかけ離れていてあまり意味がなかったという場合もあります。もちろん、英語に耳を慣らすという意味では完全に無駄にはならないと思いますが、受験で求められるリスニングは、大体ネイティブレベルの会話を理解するようなものではありません。そういった意味でも、共通テストであれば共テ模試を受けたり、古めの過去問を解いたりして、どのレベルのリスニング力までもっていかなければならないのかを把握しておくことがおすすめです! 2,通常ペースで聞く  私は、はじめからゆっくり再生するとそのスピードに慣れてしまうと感じたので、特に本番に近い形式(過去問や模試)を解くときは、最初は標準ペースで再生して、その後、わからなかった場所や間違えた問題の箇所を、ゆっくり再生して聞いていました。もちろん、ネイティブの英語のニュースなどで、まったく何を言っているのか分からないといった場合は初めからゆっくり再生してもいいかと思いますが、自分がある程度聞き取れるor聞き取れそうという場合には、通常スピードで再生してもよいのではないかと思います! 3,ディクテーションがおすすめ  リスニングの勉強法にはシャードーウィングや、リピーティングなどいろいろありますが、私はディクテーション(聞こえた音声を書きとること。良かったら調べてみてください!)がおすすめです。なぜおすすめかというと、自分がどこが聞き取れなかったのかが分かるからです。どうしてもただ英語を声に出して読むだけだと、読むことに集中してしまって自分でどこが聞き取れていないのか理解するのが難しい気がします。その点、ディクテーションでは同じ音声を何回も何回も再生して、聞こえたものを文字に起こしていくことで、自分がどうしても聞き取れない箇所が分かるようになります。めんどくさいですが余裕があればぜひ試してみてください!  また、音読やディクテーションをするときは、文字に起こすと自分が普通に理解できるけど、音声で流すとちょっと聞き取りづらいくらいの教材を選ぶといいかと思います(音声のスピードもちょっと速いくらいに調節してください)。リスニングはただ音声が聞き取れるというだけでは問題は解けません。聞こえてくる英語の意味が理解できるという状態を目指してください。 4,できれば毎日!  リスニングをはじめとする英語学習は短時間であっても毎日触れる方が効果があります。私も直前期は毎朝英語を聞いてから出かけていました。また、リスニングは短期集中ではなかなか伸ばすことが難しいと思うので、余裕をもってこつこつ対策していきましょう!勉強全般に言えることですが、諦めずに粘り強く続けることが大切だと思います!  いろいろなアドバイスを載せましたが、人によって合うもの、合わないものがあるかと思うので、いろんな人の意見を参考にして、自分に合うやり方を見つけてください! 応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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英語
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リスニングについて
まずは、自分のことから話しますり 自分は、高1から細々とリスニングを続けてましたよ。 高1からずっとABCニュースってのを毎日聞いてました。 ネットで調べれば出てきて、無料で聞けます。 毎日5分なんで、ほとんど負担になりません。 また、高2の3月から、解いた長文のリスニングをやってましたね。レベル別問題集だと、CD付いてるんで、それをやってました。 何回も聞いて英文覚えるくらいまでやりました。 センターリスニングは、高3の6月からは、40点下回ることなかったんで、あんまり対策しませんでした。 本番も44点だったんで、まあ自分の中では満足してます。 また、夏休みに練習として、国公立のリスニング問題を何個かやりました。(東進の講座で、そういうのがありました) それと、一橋用にディクテーションの練習しました。 一応書いとくと、東進の基本例文300を使って練習してました。 基本的に自分がリスニングにおいて大事だと思うのは、しっかり英語を聞ける耳を作ることが大事です。 自分は、ほかの回答とかで、「過去問対策が大事だよ〜」ってよく言ってますが、リスニングについては、少し考え方が違います。 やはり、英語をしっかり聞けないと戦えないですね。 だから、英語を毎日聞いて、英語をしっかり聞ける耳を作ることをオススメします。今からでも遅くないです。 オススメは、やっぱりABCニュースですが、 NHKのラジオ講座とか、Tedとかもいいですね。 英語の教材った感じじゃないんですが、白熱教室とか、WWYDなんかは興味があったら面白いと思いますよ。 白熱教室は、ハーバード大学の授業を英語で聞くやつです。マイケル・サンデルのやつは有名ですね。 WWYDは、差別実験が題材です。最近自分もよく聞いてます。 そして、もちろん過去問対策も大切です。 英語を勉強聞ける耳を作れなくても、過去問対策しとけば、人並みにはなると思います。 青学とかのリスニングはやったことないんで、アドバイスできないんですが、早めにやっておいた方がいいと思います。 まあ、自分が一番言いたいのは、 「英語でしっかり聞く耳を作る。そのために、毎日英語を聞く」です。 今からでも間に合います!頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 タイ
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英語
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リスニングについて
こんにちは。 翻訳ぐせとても分かります。英文が聞こえてきた瞬間から一語一句聞き漏らさないようにしようと身構えてしまい、途中から訳が分からなくなりますよね。 私なりの解決法で恐縮なのですが、まず1回は英文を「リスニング」と思わずにリラックスして聞いてみるトレーニングをしてはどうでしょうか。 恐らく大体の大学で、リスニングの英文は2度繰り返されると思います(1回のみならすみません…)。私は過去問に取り組む時、1度目は特に問題を解こう!と意気込まず、「大体どんな話かな?」と大枠を掴む程度の気持ちで聞いていました。勿論、多少聞き取れなくてもスルー。むしろ大事そうな単語さえ拾えればもう次の文を待つ、といった感じです。話者がアクセント強めに発音した部分や接続語のみ敏感に聞き取るよう意識していました。2度目の英文が流れる時に、聞き逃した部分をしっかり聞こうとより集中して取り組みました。 英文の始めに身構えないでサラッと聞けるようになればいいと思います。耳を英語に慣らすために、どんどん聞きましょう。市販のリスニング教材でもニュース英語が聞けるアプリでも良いので、毎日ちょっとした時間で耳に長い英文を流し込むのがおすすめです。問題も解かず聞くだけなので一語一句訳す必要はなく、軽い気持ちで取り組めると思います。 継続して続ければ、実際のリスニング問題でも訳にこだわり過ぎず話の大枠を掴めるようになると思います。良ければ参考にしてみてください。
東京大学文科三類 茜音
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東大リスニング
こんにちは、東京大学理科二類の1年なつなつです! 私は高3の夏休みから、駅から学校や塾までの歩きの時間に英語を聞くようにしていました。歩いている時間は単語帳を見ることや計算をすることができないのでリスニングの練習にぴったりだと思います。 具体的には、BBCやVOAのアプリで、ニュースやリスニング教材を聞きながら歩き、何回か聞いたところでスクリプトを読む、という感じです。私の場合、駅から学校までが歩いて15分程度だったので、5分の英語を3、4回聞いて、学校でスクリプトを読んでいました。 夏休みから始めて、センター直前までは毎日やっていましたが、続けているうちにだんだん英語に慣れてくると思います。 また、11月ごろからは"キムタツの東大英語リスニング"も同時並行で行いました。この本はレベルがいくつかありますが、一番下のレベルでも最後までやればかなりの力がつきます。本番の東大試験のように、5分下読み→第1問聞く→30秒あける→もう一度第1問聞く→1分あける→第2問聞く→...という感じです。 昔の本なので今はあまり出ていないディクテーションもありますが、大体傾向が似ているのでオススメです。 過去問は東大英語リスニング15ヶ年をセンターあけから毎日夜一年分ずつやりました。去年の過去問なども傾向が似ると思うので直前期にやるといいと思います。 リスニングは継続的にやることで大幅に伸ばすことができ、本番の入試でも差がつきやすい部分です。実際、30点満点のリスニングで1桁の点数の人もたくさんいます。しかし、リスニングが取れるととても楽になりますし、ほかの受験生に差をつけることができます。私自身リスニングの点数が上がったおかげで、苦手な要約などをカバーすることができました。(本番は24/30点です) 東大リスニングでは下読みを5分で簡潔に終わらせ、質問事項のところを最低限聞き落とさないことが大事です。 暑い中勉強大変だと思いますが頑張って下さい! 何かまたわからないところがあればぜひ質問して下さいね!
東京大学理科二類 なつなつ
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リスニング、英語長文の勉強法
東京大学に所属している者です。 東大のリスニングは3つの問題で構成されているのが特徴です。そのため、自分は1日目に問題を解き、2日目から4日目に1問ずつ丁寧に復習するという4日間のサイクルで勉強していました。 リスニングはとにかくシャドーイングをするのが一番いいと思います。自分は以下のような方法でリスニングの勉強をしていました。 ①問題を解いて丸つけをする ②英文を読んで、意味がわからないところが無くなるまで復習する ③ある程度スラスラ読めるようになるまで音読する ④ひたすらシャドーイングをする 大切なのは「日本語に訳さず理解しながら音読やシャドーイングをする」というところです。英語をある程度学んだ人であれば、「This is an apple.」という英文を理解するためにわざわざ「これはリンゴです。」と訳さずに1個のリンゴをイメージとして理解するでしょう。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにするようなイメージです。最初はなかなかできないと思いますが、これができないとリスニングはなかなか伸びてきません。逆に言えば、これさえできればリスニングの点数はかなり安定します。とにかく質を保ちながら回数をこなすのが大事なので根気よく続けましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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英語が壊滅的
英語力を上げるコツは音読で間違いありません。ただ、みんな勘違いをしています。 少し想像して欲しいです。あなたはばりばりの日本人でしょう。 日本語に慣れている日本人が2人いたとします。 1人は普段から読者をし、もう1人は本を読みません。 どちらが早く本を読めますか? 答えは明確ですよね。普段から本を読んでいる人です。 つまりは日本語に慣れていても、本を読むことはまた別物なのです。 英語の音読の目的は脳を英語に慣れさせること。 ここで終わりがちですが、さらにプラスαとして多読をして下さい。 僕はリンガメタリカを1日1題を音読し、ほかの3題を時間と内容を意識しながらひたすら読む多読をしていました。 これに加えて毎日長文演習もしていました。 つまりは①音読で英語脳にしながら、②多読で速読力を養い、③演習で問題を解く勘を鈍らせないようにしていたということです。 是非、参考にして下さい!
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
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