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一橋の世界史対策について

クリップ(37) コメント(1)
12/12 11:50
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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テニスの人

高卒 秋田県 一橋大学志望

一橋経済を目指してる浪人生です。 経済学部は数英の配点がとても高いのでそっちの対策を重視していて、世界史がまだまだという状況です。 ですが、いくら数英の比率が高いといっても世界史も無視できないので、本番は5割程度取りたいと考えています。 参考書は一橋の世界史15ヶ年と詳説世界史論述帳を使用しています。 世界史15ヶ年をやってそれに関係する歴史を深めていくか、もしくはもっと前の80〜90年代の過去問をやって(本番で過去問の焼き直しが出る可能性があるから)その内容を覚えた方がいいのかで悩んでいます。 世界史はあまり得意ではなく、2次試験までの時間も短いので5割とるためにどちらが効率的か、また他に良いやり方があれば教えていただきたいです。 よろしくお願いしますm(_ _)m

回答

9と3/4

一橋大学社会学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
社会学部なので参考になるかわかりませんが、当時の僕は世界史だけで受かったと思っているので参考にしていただければ幸いです。 ご質問のように、①5割とるためという部分と②効率的という視点から回答させていただきます。①についてはテクニカルな部分ですが12月かつもう時間も無いので貪欲に点を取りに行くやり方をご紹介します。 ①5割とるには採点基準の半分を満たせば良いということです。 僕がやっていたのは400字の中で書く中で自分で採点ポイントを作ります。だいたい20字で20個くらい採点ポイントを箇条書きで書いて接続詞で繋げて前後関係を確認して終わりというやり方です。 たとえば、過去問を例にすればEUとASEANの問題がわかりやすいので取り上げます。たしか「比較しろ」という問いだったので両者の共通点と相違点を思いつくだけ書きます。あとはそれを列挙して時系列にまとめれば完了という方法です。 ここからは重要で、やればわかるのですがこの方法で自分の答案を書いて見直すと最初は驚くほど採点ポイントが足りないことに気づきます。「EUは共通貨幣としてユーロを導入した。」なんていうのはただの事実を述べているだけで採点基準になりません。事実を聞きたいなら私大のような空欄補充で十分でしょう。なぜユーロを導入したのか?「経済の活発化のために」や「流通を良くするため」など入れて初めて点数になります。
そうやって記述していくと400字という文字数は実は少ないのです。しかし受験生は恐れてとにかく知っている事実を書こうと考えますがそれはみんな知っているので点数になりません。差別化するには主語述語に目的語や補語を加えることです。 そして自分の中で20個くらい採点ポイントを作ればだいたい半分以上逸れることはないです。模範解答を見てそれてしまっていたらそもそも題意を読み取れていないのでしょう。 世界史が苦手ということですのであまり考えるのではなく因果関係でまとめて列挙していく方法をおすすめします。極論暗記です。 ②効率性について 効果的ならば15カ年をやってそこで足りない知識を補うという方が良いでしょう。特にローマ史と韓国、清の歴史は通史として縦の復習をやっておくことが大事です。80年代90年代の問題をやることにある程度の意義は感じますが、焼き直しだと思って書いたら題意から大きく逸れてしまったというパターンは往々にしてあるのでおすすめしません。15年で十分だと思われます。 以上テクニカルな部分も含めて紹介させて頂きました。 経済学部ということでおっしゃる通り数学と英語にかかっています。世界史は取れたらラッキーという気持ちで臨みましょう。その際採点ポイントを作るというやり方は点を取るという部分では現実的なのではないかと思います。もし合わなければやめていただいてかまいません。 応援しています!
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コメント(1)

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テニスの人
12/13 5:08
丁寧な回答ありがとうございます! これを参考にして入試まで頑張りたいと思います。 ありがとうございました!

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一橋の世界史対策について
社会学部なので参考になるかわかりませんが、当時の僕は世界史だけで受かったと思っているので参考にしていただければ幸いです。 ご質問のように、①5割とるためという部分と②効率的という視点から回答させていただきます。①についてはテクニカルな部分ですが12月かつもう時間も無いので貪欲に点を取りに行くやり方をご紹介します。 ①5割とるには採点基準の半分を満たせば良いということです。 僕がやっていたのは400字の中で書く中で自分で採点ポイントを作ります。だいたい20字で20個くらい採点ポイントを箇条書きで書いて接続詞で繋げて前後関係を確認して終わりというやり方です。 たとえば、過去問を例にすればEUとASEANの問題がわかりやすいので取り上げます。たしか「比較しろ」という問いだったので両者の共通点と相違点を思いつくだけ書きます。あとはそれを列挙して時系列にまとめれば完了という方法です。 ここからは重要で、やればわかるのですがこの方法で自分の答案を書いて見直すと最初は驚くほど採点ポイントが足りないことに気づきます。「EUは共通貨幣としてユーロを導入した。」なんていうのはただの事実を述べているだけで採点基準になりません。事実を聞きたいなら私大のような空欄補充で十分でしょう。なぜユーロを導入したのか?「経済の活発化のために」や「流通を良くするため」など入れて初めて点数になります。 そうやって記述していくと400字という文字数は実は少ないのです。しかし受験生は恐れてとにかく知っている事実を書こうと考えますがそれはみんな知っているので点数になりません。差別化するには主語述語に目的語や補語を加えることです。 そして自分の中で20個くらい採点ポイントを作ればだいたい半分以上逸れることはないです。模範解答を見てそれてしまっていたらそもそも題意を読み取れていないのでしょう。 世界史が苦手ということですのであまり考えるのではなく因果関係でまとめて列挙していく方法をおすすめします。極論暗記です。 ②効率性について 効果的ならば15カ年をやってそこで足りない知識を補うという方が良いでしょう。特にローマ史と韓国、清の歴史は通史として縦の復習をやっておくことが大事です。80年代90年代の問題をやることにある程度の意義は感じますが、焼き直しだと思って書いたら題意から大きく逸れてしまったというパターンは往々にしてあるのでおすすめしません。15年で十分だと思われます。 以上テクニカルな部分も含めて紹介させて頂きました。 経済学部ということでおっしゃる通り数学と英語にかかっています。世界史は取れたらラッキーという気持ちで臨みましょう。その際採点ポイントを作るというやり方は点を取るという部分では現実的なのではないかと思います。もし合わなければやめていただいてかまいません。 応援しています!
一橋大学社会学部 9と3/4
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世界史
世界史カテゴリの画像
12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
勉強の年間スケジュールなどを考えていただきたいです。
大阪大学を目指すのですね。是非とも頑張っていただきたいです。 英語、国語、世界史の実力がわからないので、英語は基礎的なレベルの長文は読める位、国語は共通テストで6~7割は取れる位、世界史は共通テストで6割取れる位の実力として話を進めますね。(自分の実力と照らし合わせつつ勉強計画はカスタマイズしてくださいね。) やはり一番大切なのは英語ですよね。大阪大学合格に必要なのは、リスニング力、英文解釈力、英作文力、長文読解力ですね。 (私は、大阪大学の過去問を演習として20年分は解いているので、肌感としてわかります。) これらの能力を一年かけて磨いていく計画を立てますね。 夏前までは、語彙強化(シス単やターゲット、鉄壁ができたらgood)ちなみに私は鉄壁を使ってました。これと並行しつつ、英文解釈力を身につけましょう。これは大阪大学の和訳の問題と長文読解力を解く上で必須といっていいでしょう。夏前までには英文熟考や基礎英文問題精講や英文の技術の基礎100の中から一つ選んでやり込みましょう。(音読が効果的です。) 夏にはこれまでの参考書を復習しつつ、英作文に触れるようにするといいでしょう。私は竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本を愛用していました。夏には時間が取れると思うので長文の参考書を始めるのも良いでしょう。ポラリスの3やルールズの3~4までできたら大阪大学の長文もある程度太刀打ちできるようになっているでしょう。(この時点で過去問の点数が取れていなくても落ち込まないでね。)長文の復習の時には音声を聞きながらシャドーイングをしましょう。速読力も上がるし、リスニングも鍛えられるので一石二鳥です。長文の復習の中で出てきた単語は確実に覚えて単語力も強化です! 夏以降は過去問と過去問で見つかった弱点を補強するサイクルをまわしましょう。 国語は志望校との相性によってどれくらいの対策が必要かが変わってくるので、過去問を解きながら弱点を潰していきましょう。 二次試験で使う世界史は論述の対策も必要になりますね。8月までに通史を終わらせましょう。そのあとは一問一答(山川とか東進とかわりかし網羅度の高いもの)を一冊極めましょう。論述の参考書は「段階式 世界史 論述トレーニング」や「世界史論述練習帳」がおすすめです。これらを10~11月までに終わらせられたらスムーズに共通テスト対策、二次試験対策に移れるはずです。 数学ですね。神戸大学レベルの数学を解けるようになるために、基礎的な参考書とプラチカを終わらせることが近道だと思います。基礎的な参考書は基礎問題精講と標準問題精講で良いと思います。9月までには基礎固めを終わらせましょう。10~11月にかけてプラチカを終わらせると神戸大学レベルの実力は十分でしょう。プラスして過去問を15年分くらい解けば形式にもなれることでしょう。 共通テストだけで使う教科は11~12月から始めたら良いとは思いますが、理科基礎や倫政の範囲を夏休みに二周くらいしたらスムーズに共通テスト対策に入れると思います。 長文になってまとまりがないかもしれませんが、大体の計画は立てました。わからないことがあれば是非聞いてほしいと思います。
京都大学総合人間学部 シュウセイ
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不安
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世界史での7割への壁を越えたい
"知識を掘り下げる前にセンター試験で100点を目指そう" 自分は昨年度世界史受験で早稲田を複数学部受けました。質問者さんと違い世界史を得点源にしていた自分は9割以上得点することを目標にしながら勉強をして本番もほぼ狙った通りの点数が出ました。僕の過去問研究を材料にしながらお話をさせていただくと、まず早稲田の世界史は社会科学部の試験を除くと基本が完璧に出来ていれば7割は点数が取れます。 質問者さんは高校3年生ということで早稲田の入試までもう時間がない状況だと思います。なので今から東進の一問一答など細かい知識を詰め込む系の問題集に安直に手を出しても時間のなさから殆ど覚えられないでしょうし基本的な内容を忘れてしまって解けた問題が本番で解けなくなってしまう可能性が非常に高いです。 なので今から付け焼き刃で新しい知識を覚えるよりセンターレベルからマーチレベルの知識を完璧に覚えるように何回も繰り返しましょう。 質問者さんは政経志望ということですが、政経の世界史は特に基本的な問題が殆どです。政経は選択肢の問題以外にも語句の記述や論述を出しますが世界史受験の受験生はそのあたりで差がつくかと思います。質問者さんはセンターからマーチレベルの知識を消去法を使わずにパッと答えを出せるでしょうか?歴史上有名な出来事を文字に書き起こして説明することができるでしょうか? 基本なんだけれども差がつきがちなこの手の問題を解けることが政経の世界史では重要です。 なので質問者には受験本番まで焦って色々手を出すのではなく今ある知識を100%本番で出し切れる勉強法をしてほしいと願っております。
早稲田大学政治経済学部 くろさん
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世界史
世界史カテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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もう高3秋ですがどうしても早稲田に行きたい
恐れ入ります。この場合、ヨーロッパ史が苦手なことはさほど重要ではありません。また、世界史の共テで9割とるという目標はあまり適していない可能性があります。 世界史の苦手は、知識不足が原因です。共テで3~5割ということは、自覚されている通り、多くの範囲が定着していないでしょう。一度習った範囲でも、試験本番で使えない知識は、もはや知識ではありません。 教科書等通史を学べるものを最初から読み進めてみてください。その後適当な演習問題を繰り返し解いて復習する必要があります。そうすることで知識が定着します。くれぐれも一度入れた知識を放置しないこと。多くが無駄になり非常にもったいないです。大変な作業ですが、世界史はこれをやるだけです。 さて上記の作業が満足に終えられるのはいつかという話です。それは共テで9割取ることでも、教科書を一周読み終えたときでもありません。文学部の過去問で安定して合格点を超えたときです。肝に銘じてください。このことを理解していれば、どんな教材を使うか、いつまでにどんなペースで行うかは自ずと見えてくるはずです。 私を例としてあげます。まず教材について、通史を学ぶのは教科書、演習には斎藤の一問一答を使いました。理由、教科書は高2から使用していて慣れていたから。斎藤の一問一答は早慶の過去問から多く抜粋されているから。わからないところがあれば適宜YouTubeのトライさんの世界史講義や「世界史の窓」というサイトを参考にしました。2月の試験期間には佐藤幸夫のYouTubeチャンネルで今年の流行を探りました。早稲田は他学部で出題された範囲が流行のごとく出題されるからです。 ネットで調べれば、いろんなやり方が出てくると思います。私のものも含めて、すべて自分というフィルターを通して判断してください。どういった勉強の仕方が得意か、文学部の合格点を超えるには何が足りていないのか、等を常に考えることがそのフィルターを作ります。 志望校合格のために自分と大学との距離を分析して計画をたて実行する。うまくいかなかったら原因を探ってすぐ改善また実行。これは英語、国語でもはたまた人生の多くの場面でも使える成功のための最大の方法です。PDCAサイクルと言ったりします。 昨年私も質問者さんと似たような状況でした。回答ではないですが、エールを送らせてください。 受験合格に必要なものは志望校への強い気持ちのみです。それさえあれば、過去問を細かく分析できて、自分のやるべき勉強が見えてきて、一日中勉強できます。笑えるくらいの勢いで自分が成長します。だから、たとえどんなに絶望的でも諦めないでください。学校や予備校にボロボロの参考書を持った友達がいて、気圧されることもあるでしょうが、そんなやつがいてもあなたが試験本番で合格点を超えれば受かります。まるで気にする必要はありません。家族や友達、先生から無理だと苦笑いされることもあるかと思いますが、無視しましょう。苛立つ気持ちを食いちぎるたびに、あなたの早稲田への気持ちは強くなっていきます。そうすればよりあなたを勉強に駆り立てて、もう無敵です。最強です。絶対に受かりますから、安心して受験勉強に励んでください。毎日お疲れ様です。
早稲田大学商学部 リアル通天閣
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世界史
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世界史ばかりしてしまう
こんにちは! 昨年教育学部より合格をいただいたので回答させていただきます。 私も質問者さんと同じ悩みを抱えていました。 私は日本史選択だったのですが、好きだったというのもあってどうしても日本史に時間をかけ過ぎてしまう傾向がありました。 質問者さんは文化構想学部志望ということなので、 外国語 75点 国語  75点 地歴  50点 の配点に従って勉強時間を振り分けるのはどうでしょうか。 例えば、外:国:地歴=3:3:2(時間)のようにします!あくまで目安ですが、これを意識することで勉強時間が極端に偏ることはなくなると思います。 質問者さんは、世界史を模試で8割とれているということなので知識は固まっているのだと思います!しかし、文化構想学部では世界史の配点比重は低く、英語と国語ができないと厳しいです。さらに得点調整もあるので、どれか1教科が極端に低くても合格は遠のいてしまいます。なのでここからは苦手科目を持ち上げて、3教科で満遍なく点数を取ることを意識しましょう。 不安でいっぱいな時期かと思います。しんどい日が多いかもしれませんが、ここまで頑張ってきた自分のためにも、どうかやるべき事を見失わずにラストスパート頑張ってください!! 応援しています🔥
早稲田大学教育学部 レイ
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世界史
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社学世界史、一問一答だけでは無理ですか…?
結論、社学の世界史は斉藤先生の一問一答では足りません。 斉藤先生の一問一答の網羅率は素晴らしいです。私も受験生には推奨しています。ですが、社学の世界史はそれをも超えるのです…笑。2011〜2015あたりまでの問題は本当に悪問奇問のオンパレードで、どうしようもない問題が多いです。 ですが、唯一の救いとしては、社学は割と同じ傾向の問題が多いことです!なので、過去問を繰り返してやることが重要です。実際、私も過去問をやりまくった結果、本番は8割くらい取れました(比較的簡単だったのもありますが)。なので、社学に行きたいならば、とにかく過去問をやりましょう。 世界史全体の勉強法としてのお勧めは、とにかくアウトプットとして問題演習をこなすことです。 ・センターか共通試験の過去問を解く ↓ ・解けなかった、忘れてた範囲をピックアップし、復習 ↓ ・また、センターや共テを解く、の以下ループです。 一問一答は続けて良いと思います。星1の知識のインプットが早稲田受験には重要です。 よくある傾向なのですが、社会科目についてインプットを意識しすぎて、アウトプット(実践形式の演習)が手薄になっているように映ります。東進の二周目も復習に使うのは如何でしょうか。 他の科目についても念のため、言及させて頂きます。 英語: →非常に順調だと思います。速単上級編に入ったのも良い判断だと思います。基本的に後は、過去問などで問題演習を積むに限るかと。 単語帳に関して、速単上級編も終わり、他にやることがなくなってきた時の最後の兵器として1級パス単をやることも選択肢です。(本当にやることがなくなった場合です) 正誤問題もその予定で大丈夫だと思います。 国語: →国語も比較的順調だと思います。過去問演習でカバーするので大丈夫だと思いますよ。ただ、一応注意点としては2点です。 ⑴青本使うべし →国語の赤本は解説が薄い傾向にあります。なので、出来る限り青本を使って演習した方が良いです(早慶の一部しかありませんが…)。 ⑵この時期からずっとやると過去問がなくなるかも →タイトル通りです。なので、代替策としては「早稲田の国語」「現代文レベル別⑤〜⑥」「難関私大古文演習」あたりがお勧めです。過去問なくなってからでも、先にこいつらをやってもどっちでも良いと思います。 以上になります。今の成績を見る限りですと、世界史に時間を多く割いても良さそうですね。頑張ってください!!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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不安
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一橋を受けたいと思うのですが
まず、3月が終わるまでに、初めから始める数学をやって、その後元気が出る数学の一式を終えてしまうことをお勧めします。 この参考書には中学内容のおさらいも含まれているため、質問者さんにはぴったりかと。 おそらく一式を終えるので精一杯になってしまうかと思いますが、もし終わって時間があれば合格!数学シリーズですね。この3種類が一連の流れという感じなので! しかし、3月中に合格!数学シリーズにいけなくても大丈夫です。(もちろんいけたら嬉しいんですけどね) おそらく浪人となると、予備校に通うと思うので、予備校のテキストを完璧にしてください。本当にできるようになるまでおそらくものすごい回数やらなきゃいけないテキストも出てきてしまうかと思いますが、挫けずに頑張ってください、! その段階で、分からないものとかが出てきた時、類題を解きたい時などに元気が出る数学シリーズ、合格!数学シリーズで復習や演習を行うといいかと思います。 理科についてですけど、おそらくもともと世界史がそれだけできるということは、覚えるのが得意ですよね…?それなら生物基礎、地学基礎(もしくは化学基礎)をお勧めします。これは予備校に行くまで何もしなくて大丈夫です。簡単なので。 もちろん、予備校が始まったらあまり参考書に手をつける時間はないですし、変に手をつけてどちらも中途半端になってしまうといけないので、あくまで予備校のテキストを主軸として考えてくださいね。 リスニングは…速単とかを使ってシャドイングするのがいいかと思います。あとおすすめはTEDっていう海外の演説の動画です。日本語バージョンという感じで、下に日本語のテロップがついているものがあるのでそれを聞きながら訳すことに補助付きで慣れていく練習をするといいのかなと。 また、センターが近づいてきたら、センターのリスニングのアプリが売ってますし、それを使って練習するといいと思います。 予備校に行くことを前提に話を進めてしまいましたが、、参考になれば幸いです。
京都大学教育学部 はやしん
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浪人
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センター試験までにすること
一番手っ取り早く点数を伸ばすにはセンター型の世界史の問題を可能な限り多くこなすことだと思います。11月は地域史や時代別の勉強をして復習しましょう。12月は毎日センター型の問題を解き、全ての選択肢を精査して少しでも曖昧なところがあったら教科書で確認しましょう。自信をもって正解の選択肢を選べていたとしても他の選択肢も全て自信をもって誤りだと分かるようにしなければなりません。私は問題をコピーして、解答も誤った選択肢の訂正も全て同じ紙にしていました。また、教科書で確認した時に、その箇所に印をつけておくと自分が何度も間違えているところが分かります。また、センター前に教科書を見直す時にもチェック箇所を優先的に見直せばよいので効果的です。この時、時間をかけ過ぎるのは良くありません。最初に問題を解くときは15分程度で解き終え、やり直しも1時間程度で済ませるのが他教科とのバランスを考えると良いかもしれません。このやり方は世界史に精通するというよりは、模試にでるタイプの問題に慣れるという点で効果があります。世界史はセンター本番でも模試や問題集で出るような問題が比較的出題されます。 私はこの方法で現役の時1ヶ月で20点近く点数を上げました。万人に効果的かは分かりませんが、私はこの方法を推してます。 ただ、この方法で上がるのは80点くらいまでだと思います。それ以上を目指す方はもっと時間をかけて勉強しましょう。参考になれば幸いです。
京都大学総合人間学部 あらじん
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世界史
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