英単語に割く時間
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
いの
英単語に割く時間について相談させていただきます。
自分は速読英単語必修編を使っていて今は英検準1級のパス単を回しています。速読英単語は予定通り回せるのですが、パス単は単語が難しく、初めて出会うものも多い為、UniLinkでも見かける1日100単語回すということが難しいです。(自分は見た単語などをすぐに暗記していくのが苦手です。)
なので予定以上に時間がかかってしまいます。
1日の全てを英単語に使えればよいのですが、そういうわけにもいきません。
しかしながら、自分はしっかりこなせないまま次に行くのはムズムズして気持ち悪い、割り切れないタイプです。
この場合、どのようにして英単語に向き合えばよいのでしょうか。
アドバイスお願いします。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です!
英単語の勉強法に悩む受験生に向けて回答させてもらいます。
結論から申し上げますと、100→50といったような形で、毎日触れる単語数を減らすことが1番です。また、再度やり方を考え直しましょう。
英単語のやり方は色々ありますが、自分のやり方を共有させて下さい。
私はまず、英単語を始める際は、最初は赤シート等を使い1章分全て一気に見てみます。
意味がわかるものわからないもの、なんとなく理解できているもの、文字数や意味が少なくてすぐ覚えられそうなもの、接頭辞や接尾辞・語幹が他の単語と同じで関連づけて覚えられそうなもの...
基準は各々決めていいので、
①覚えているもの、覚えられそうなもの
②メモ等があれば数日以内に定着できそうなもの
③しっかり読み込まないと覚えられなさそうなもの
くらいの3段階に分けて、メモやマークを残します。
そして、最初は①.②だけを周回して、覚えられたものの数を増やします。これが大切で、(高いレベルの単語帳のためにそもそも①②に当てはまるような単語が少数であっても)最初から漠然と周回し始めても、メリハリがつけれずただダラダラやってしまい、全くインプットされません。
その後、③を何回も何回も見て覚えていきます。たまに①②を見直しつつ、これを何回も反復していくのが私の英単語の勉強法の1つです。
まずは、毎日継続して勉強ができるよう、英単語に触れることができるようなハードルを低く設定し、工夫してみて下さい。
そして、100単語を周回すれば良いという理想論に捉われず、自分の勉強の優先度も考えながら、勉強量や時間を設定していきましょう。
私は、毎日5分以上30分未満を、必ず継続することを意識していました。私の場合、数よりも時間を意識していた形です。 土日等、時間が確保できる日は1時間一気に周回したり100単語以上扱ったり、上記のようなメモ書きを残す作業をやったりしていました。
英単語は
・毎日触れること
・工夫して自分の勉強法を確立すること
・自分の今のレベルと、志望校のレベルに合った参考書を扱うこと
・他の教科との両立が図れなくなってしまうまではやらないこと
これが大切です。
質問者さんの目標を考えると、選択している参考書自体に問題はないと思いますが、やはり勉強時間が若干長すぎるのではないかと思います。毎日扱う量を思い切って減らしましょう。(初見の難単語を1日100個扱うのは無理です。覚えられないだけで勉強したうちに入りません。)
ぜひ参考にしてください!
コメント(1)
いの
アドバイスありがとうございます!
時間をかけ過ぎてはいけないのですね…
訂正して頑張ってみようと思います。
参考になりました。