センター試験は過去問か対策講座か
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NT
京大志望の高3です。
京大の配点は二次試験の方が高いものの、やはりセンター試験を軽視することはよくないと考え、センター対策をしっかりしていこうと考えています。そこで質問なのですが、センター対策をしていく上で、過去問を使うのとスタディサプリや予備校などのセンター対策講座を受講するのはどちらが良いでしょうか?過去問は時間を測って実践的な演習を積みつつ弱点を潰していくことができると思いますし、対策講座であればこの大問はこのようにアプローチしていけば良いなどということが聞くことができるとおもいます。一長一短だとは思いますがご回答よろしくお願いします。
回答
タイ
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国立志望の人の悩みどころですよね。
二次試験の方が配点高いから、二次試験の勉強に、たくさん時間も量も割きたい。
そして、センターは基礎的なことで簡単だからといって、少し軽視される。…けど、実際センターやってみるとそれほど高得点取れない。
こういう感じですかね?
確かに、センターは基礎的なことだけで問題が構成されてるんですが、あの時間内に正確に解け、と言われると、なかなか難しいですよね。
だから、高得点を取るためには、しっかりとした対策が必要です。
自分的には、過去問やセンターレベル模試の過去問を解くことです。
東京一工とか、地方帝大目指す人なら、
過去問を5〜6年分やれば、どれくらいのスピード感で解かなきゃいけないのか?どういう解き方が効率良く解けるか?とかが分かってくると思います。
そして、その上で、不安ならどんどん過去問で演習積んでいけばいいです。
自分は、東進のセンター対策講座とったんですが、ぶっちゃけ、「そんなん自分で気づけるわ!」みたいなことしか言われませんでした。
一定以上のレベルの人なら、自己流を編み出して、センター対策がしっかりできると思います。
ですが、もし、自分だけじゃ辛いなって思ったら、講習とかを活用した方がいいですね。
それと、センター対策の時期ですが、
英数国社は、夏休みと9月中にやってみるといいと思います。
自分がセンターが得意か得意じゃないかだけをはっきりさせて起きましょう。
本格的な対策は、10月半ばくらいからで間に合いますかね。ほんとにセンターが苦手だとしても、こっから始めれば間に合うと思います。
そして、国立志望の人に言いたいんですが、
この10月中旬〜センター試験本番、までが、ほんとに地獄です。
第1志望の二次試験の対策・滑り止めの対策・センターの対策。
この3つが重くのしかかります。
まだまだ二次試験の対策が全然終わってないし、滑り止めも受かるかどうか不安だし、っていう状態で、センター理科とかをやらなきゃいけなくて、まずプランニングがめちゃくちゃ難しいです。
また、各種の過去問対策によって、自分の勉強の仕方が異なるので、そこもすごく大変です。
この地獄の期間に少しでもやる事を減らすために、この夏頑張ってください!
コメント(1)
NT
ありがとうございます!まさにその状況でしたw 頑張ります!