意訳のコツとは?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
なむ
いわゆる意訳というものが苦手で、文脈に合うより適当な日本語が出てきません。どうしても直訳っぽくなって「なんだこの日本語?」となり、回答を見て「○○は☆☆の方が確かに文脈としてはいいよな‥」と頻繁になってしまいます。
こういうのは問題数をこなせば自然となんとかなるものでしょうか?そうでないなら、何を意識して勉強すればよいでしょうか?
回答
kita
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!東北大学文学部のkitaです!
お答えさせて頂きます!
自分も、最初のころ参考書の答えを見て、なぜこんなに意訳ができるの?、どこまで意訳をしていいの?、などと思った経験があります。それを踏まえて、お伝え出来たらいいなと思います。
まず、個人の考えとしては、量をこなしても自然にできるようにはならないと思います。
例えば、使役動詞の
無生物S+V+O+C
という、英文が出た時に、多くの高校生は
「sがoをcさせる」などと、訳します。
例で言うと、事故が私を遅らせた、みたいな感じです。訳としてかなり不自然ですよね。
でも、ある情報を知っている高校生は、このように訳します。
「sによって、oがcする」
例としては、
事故によって、私は遅れた
→事故のせいで、私は遅れた
多くの人は、最初に頭の中で、事故が私を遅らせた、のような訳を作り、それを上手く日本語にしようとします。
しかし、第5文型が「sによって、oがcする」という情報を知っている人は、一瞬で自然な日本語に訳せます。
これは、訳す時以外にも、長文を読むスピードが圧倒的に変わります。
このように、1回情報を知れば、次出てきたら簡単に自分の訳に生かせると思います。
参考書のとしては、
関先生の「大学入試世界一わかりやすい英文読解の特別講座」をおすすめします。僕自身、この参考書に出会って、英語が好きになりました。
balloonさんの目標が達成されることをお祈りしています。頑張ってください!!
コメント(2)
balloon
回答ありがとうございます!
まさに例示の大衆のようになってる状況だったのですごく助かりました!
kita
頑張ってください!!