勉強計画を立ててください
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
限界高校生
現在、偏差値50の工業高校に通う高校一年生無謀だと言うことは分かっていますが、私はいま東北大学理学部を目指しています。
ですが正直、今、自分が何をしたらいいのかが分かりません。
そこで、高校一年生の間にやっておいた方がいいことを大まかでいいので教えて欲しいです。どなたでもいいので、是非解答よろしくお願いします。
回答
そら
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
東北大学経済学部1年のそらと申します!
まずはじめに伝えておくと、受験という世界では無謀な挑戦は当然のことです。最初から合格レベルに達している人も一定数いますがそれはごく少数です。
私自身も何度も模試でD判E判を出していました。しかし今、こうして東北大学に通うことができています。それはなぜか。そう、「無謀だと分かっていても努力し、挑戦し続けた」からなのです。
限界高校生さんはもしかしたら今の自分では東北大学に合格できるか分からず、不安に思っているかもしれません。しかし、その「不安」に思う気持ちを、受験生よりも早い時期から勉強にぶつけていけば、必ず合格を勝ち取ることができます!!(何を隠そう私自身1年生の頃はあまり受験を意識していなかったので、限界高校生さんの意識の高さにすごく驚いています、笑)
では具体的にどんな勉強をしていけばよいのか。
結論から申し上げますと、英語数学に特に力を入れて勉強してください。
1年次は「基礎を固める時期」です。難易度が高くなってくる2年、3年次のために今の時期は応用的な問題(長文読解、入試問題など)に手を出すのではなく、「英単語1冊を完璧に仕上げる」や、「数学の教科書の例題レベルは絶対に計算ミスをしない」など、今後応用問題を解いていくにあたっての土台、足場を作っていってほしいと思っています。
具体例を挙げると、英検2級(準2級からでももちろんOK)を1年生のうちにとる、数1Aの黄チャートをコンパス2.3あたりまでは解けるようにする、など少し難しめにはなると思いますがこのくらいのレベルになってくるのではないかと思います。難しいからこそ、これらが全てできてしまえば、高校のレベルに関係なく、かなりのアドバンテージを得ることができるでしょう。
限界高校生さんは英語が苦手だと思いますが、英語は1年生のうちになるべく苦手をなくしてほしいなと思っています。共通テストをはじめ、最近の受験トレンド的には英語に重きをおくことが多く、英検を持っているだけで入試本番の点数を満点扱いしてくれる、なんて大学もあります。最初は苦手だと思って敬遠してしまうかもしれませんが、まずは簡単な英単語帳を読むことから始めてもらい、得意とまではいかなくとも「好き」になってもらえれば、将来本格的に受験勉強に取り組むとなった時にだいぶ優位になっていけるのではないかなと思っております!
最後に、東北大学は世界レベルの研究者が多く在籍しております。そのような素晴らしい環境の中研究できるなんて、最高以外の言葉が見つかりません、笑
ぜひ今のうちから東北大学を目指して頑張ってほしいと思います!
また何か聞きたいことがあればいつでも教えてください!
杜の都仙台から、限界高校生さんの受験生活を心から応援しております。
コメント(1)
限界高校生
ありがとうございます!必ず合格して見せます!