長文演習、背景知識
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
下克上
夏休みには文法、構文把握、単語、熟語をやりまくり、いよいよ長文を本格的に読みまくり初めています。夏休みに一週間にやっておきたい500を一応終えています、
今使ってるやつは英語長文問題精講です。これはただしいですか?
あと長文は国語的な要素も必要かなと最近気づいてきました、
この考え方は正しいでしょうか、
回答
おゆゆ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
英語の長文を読む上で、背景知識は必要ありません。
これは声を大にして言いたいです。
例えば慶應文学部で「犬がシッポを振るのと猫がシッポを振るのとで、彼らがどう考えているか」というタイトルの長文があったとします。
この時、獣医師を目指したり、家で猫や犬を飼っていたりして、動物に詳しい人ならば読まずとも答えがわかります。
ですが、多くの受験生は「犬がシッポを振る時はゴキゲンらしい」くらいしか知りませんよね?
しかし、「犬は警戒心を抱いているときにもシッポを振る」という論文が最近話題になりました。
もしあなたが予め「犬がシッポを振る時はゴキゲン」という背景知識を頼りに読んだとしても、出題された論文が「犬は警戒心を抱いているときにもシッポを振る」だったら、間違った背景知識で先入観が芽生え、読み進めるのに支障をきたす場合があります。
自分のよく知っている話題が出題されたらラッキー!と捉える受験生が多いとは思います。
しかし、大事なのは目の前にある英文です。
英文の筆者があなたとは違う知識を持ち、主張をしていても、あなたは筆者に忠実に読まなければならないのです!
大学側も、犬に詳しい受験生が欲しいわけじゃありません。
英文を正しく読める受験生を求めています。
それに、入試問題に取り上げられるテーマは無限にあります。
観念して"英語を"勉強してください笑
頑張って\\\٩(๑`^´๑)۶////
コメント(1)
慶應慶應慶應慶應慶應慶應慶應慶應慶應慶應
説得力が凄い