各国別世界史ノートについて
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Ichi.
早慶志望の高3生です。後々各国別世界史ノートに手を出そうか迷っているのですが、出版年度が古く、用語も少し古めだという情報を目にしました。
それでも早慶の細かな単語に対応できるという情報も多いのですが、近くの本屋に全く置いておらず、中身の確認もできない現状です。
各国別世界史ノートを使用されていた方、情報を知っている方、何か情報やアドバイスがありましたら教えてください!
回答
マーシー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
所持しています。受験勉強にはつかいませんでしたが。
というのも、これは早慶受験生が陥りがちな間違いなんですが、早慶世界史の細かさは一問一答的な細かさではなく、正誤問題の選択肢の細かさが特色なんです。
例えばボローニャ大学がイタリア北部にあるところをイタリア南部にすり替えてあったり、年代のすり替えであったりといった風にです。
単純な細かい知識も含めてこれらの「早慶の細かさ」に一挙に対応できるのは、山川の世界史用語集です。
山川の一問一答(東進は不要)でセンター9割以上を取れるまで知識を付けたら、一度早稲田社学あたりの世界史を解いてみて、上に書いたような正誤問題の細かさに対応できるように、用語集の説明文を全て覚えましょう。
一問一答的な細かい知識も、山川用語集から出されます。(どんなに細かくても、それ以外の参考書からはほぼ出されません。)これは実体験です、過去問は全学部あわせ述べ70年解きました。
後、「世界史の窓」というサイトも、余裕があるならオススメです。このサイトの知識も早稲田は割とそのまま使ってます。
参考までに、合格者は得点開示がないので正確とは限りませんが、私は山川用語集を上記のように使用しただけでしたが、つまり、山川用語集しかやりませんでしたが、
慶應 文:94/100
早稲田 文:43/50
文講:46/50
教育:45/50
人科:44/50
社学:37/40
という結果でした。
コメント(1)
Ichi.
ありがとうございます!
手を出さない方向で、用語集をうまく活用していきたいと思います。頑張ります。