世界史の勉強方法
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7/30 1:02
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
re
高3 神奈川県 上智大学法学部(68)志望
夏休みにやるべき世界史の勉強が知りたいです。
ただひたすら流れを覚えて一問一答をやるのか、それとも分野別で問題演習をやるのか、なにが良いのかわかりません。
ちなみに2週間しか夏休みがないのでそこも考慮していただきアドバイスしてもらいたいです!
回答
June
東京大学文科一類
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
やるべきは流れを覚えることと一問一答です。
順序的には
一問一答をやる→自分の理解が甘い範囲を特定する→その部分の流れを教科書で読む
の繰り返しだと思います。
流れを覚えるというのは、「タテ(通史)の流れ」と「ヨコ(同時代史)のつながり」を理解するということです。通史も同時代史も問題文の形式としてよくあるため、非常に大事です。
そして、この流れを覚えるには、タテに関しては教科書が1番ですので、教科書を覚えるくらいの勢いで読みましょう。
ヨコに関してはタペストリーという世界史資料集を使用していたのでそれがおすすめですが、持っていない場合は一問一答の段階から年号を見るたびにその年号周辺で起きた出来事を思い返すことを意識してください。
一問一答は単に文字だけ追って一問一答しているだけではもったいないです。
自分は素直に一問一答してた時間と、その問題から関連して「この年あそこで何か起こってたな〜」「この時代の文化ってどんなだっけ」など思考を広げていた時間が2:1なくらい、知識を関連付けることに時間をかけていました。
関連付いた知識は忘れにくいですし思い出しやすいですから意識してみるといいと思います。
自分は国立受験だったので記述もやっていましたが、私大世界史くらいならば上記の繰り返しをしっかりやるだけで十二分に合格圏内に入れると思います。
参考になれば。
頑張ってください。
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