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京大対策について

クリップ(8) コメント(1)
2/22 14:46
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ヨースケ

高2 山口県 東京大学志望

京大志望の高2です。 物理の問題集で名問か体系物理か迷っています。ネットには、京大なら体系物理の方が良いとあります。どちらが良いでしょうか?(できれば京大の人に答えて欲しいです。) また、私は現代文が苦手なので足を引っ張らない程度に点を取りたいです。今「田村のやさしく語る現代文」というものをやっています。これが終わったら直接過去問に入っていいですか?

回答

鴨医

京都大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
体系物理は主に物理の原理を学ぶもので名問は主に物理の問題を解くテクニックを学ぶという感じなので両方やってほしいですね(京大の問題には両方必要です) 体系物理には簡単な問題も混じっているのでそこら辺は飛ばしてもいいと思います。 現代文に関してですが直接過去問に入っていいと思います。25カ年を一通りやれば足を引っ張らない程度の点は取れるようになると思います。

鴨医

京都大学医学部

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プロフィール

京都大学医学部医学科に100点差以上で合格しました。 京大模試全国1位を取ったことがあります。 家庭教師募集しています

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コメント(1)

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ヨースケ
2/22 14:58
ありがとうございます。 参考になりました。

よく一緒に読まれている人気の回答

物理参考書のルート
こんにちは、はじめまして。 東工大2年のたかゆーといいます。 僕自身、京都大学に現役合格した友人もたくさんいるので、ある程度的確なアドバイスができるかと思います。 エッセンス、体系物理がある程度完成しているとの事なので、過去問に入っても問題ない状況ではありますが物理で高得点を狙うためにはもう少し演習が必要です。 一応分野別物理以外の参考書は解いた経験があるので、実際に使って見た感想を交えながらおすすめしていこうと思います。 まず、一番おすすめなのは標準問題精講です。 この参考書は、簡単に言うと難系をぎゅっと圧縮してわかりやすくした感じです。 難系を解かないと高得点が取れない時代は終わりつつあるので、難系を使わないで標準問題精講を利用しましょう。 また、電磁気分野に関しては名門の森が一番いいので、時間があれば電磁気のみ名門を使っていくのがいいかと思います。 もし仮に、それでも時間に余裕があるのならば新物理入門の力学分野を一通り読んで理解しておくと、物理で九割は下回らないようになってきます。 京都大学合格を目指して頑張ってください。 僕でよければ質問、相談も受け付けたいと思います。
東京工業大学第三類 たかゆー
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物理
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夏までの物理
私も昨年同じようなことで悩んでいたので回答させて頂きます。参考にしてください。 まず模試は気にし過ぎないことです。復習して完全に理解したらそれでよしにしてしまいましょう。物理が得意な人でも芋づる式にミスして大量失点してしまうことがあるくらいなので。 本題に移るとセンターの過去問はやったことがありますか?急に何の話って感じかもしれませんが、センターの過去問を解いたことがなければそれで基礎力を確認してみて頂きたいのです。 化学もそうですが、センターの過去問は基礎の良い確認になります。 (※最初から共テだと戸惑ってしまうかもしれないのでそれはオススメしていないです。センターが取れるようになったらこちらも良い勉強になるので活用して見て頂きたいです。共テ対策でセンター共テの過去問はどうせやると思いますが、早くからやった方が自分の状態がその分早く分かって得だと思います。) 安定して点が取れるなら基本事項には自信をもって良いはずです。逆に点を取れないなら教科書などの基本に立ち戻るべきです。 センターで高得点を安定して出せるなら名問の森でも良い気がします。名問の森は解説がわかりやすく、基礎事項もまとめてくれているので。ミスしてもそこを突き詰めていけば良い訳ですし。良問の風よりめちゃくちゃ難しいってことは無かったです。あくまで私個人の考えですが。 物理が凄く得意だったわけではありませんがじっくり慌てずにご自身が間違えた問題があればどこをどう間違えたか突き詰めて勉強してみて頂きたいです。 よく言われることですが物理は量より質だと思います。沢山の問題をやっても浅い理解だったら効果は薄いです。逆に一問を研究すること(別の解き方でやってみたり、グラフを描いてみたり、問題になっていないことも考えてみたりすることなど)で沢山のことがわかったりします。 あとは次元のチェック(単位が合っているかの確認)を素早くできるようにすることと極限の確認(m→∞とした時に矛盾しないかの確認など)を意識すれば少しずつ点を伸ばして、理解も深くすることができると思います。 長くなってしまったのでまとめるとセンターの過去問を解いて基礎に戻るか少し応用的なものに進むか考えてみて頂きたいということです。 慌てずに一問一問を完全に説明できる状態まで持っていければ根本の理解に近づくと思います。 参考にどうぞ。 頑張って下さい!
東京大学理科二類 S.K
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物理
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いきなり難しい問題集に取り組むことは良くないのか?
偏差値が65もあれば順調ですね。 京大が志望校というのは分相応だと思います。 結論から申し上げますと名門の森を解いちゃって問題ないと思います。 理由としては、名門の森すら今や典型パターンとなってきたからです。 名門の森は毎年問題を更新する重要問題集に比べて古い参考書で、少しトレンドがズレています。 したがって、名門の森を完璧にしたからといって京大の物理が高得点に繋がるとは考えにくいです。むしろ、名門の森が解けることがスタートラインであり、名門の森で培った解法プロセスを実際の問題で扱えて初めて受験資格を得たという認識を持つべきです。 これを京大数学の例に例えます。 今や整数問題でmod3を扱うというのは数多くのYouTuberが動画を上げて、裏技のように解説していますが当時では画期的な問題です。 実際にサンプリングしてnがどの時も3の倍数なりそうだ、ということに気がつけたがどうかが重要な問題でした。 しかしあまりにも有名になりすぎて、その思考プロセスを飛ばしていきなりmod3を使う受験生が増えてしまったため今ではほとんど出題されない問題となりました。 また、不等式評価では曲線の接戦を使って図示による証明や、曲線のグラフから極値を予測してはさみうちの原理をとって証明する問題など、難関大では当たり前のことが問題集には載っていなかったりします。 名門の森も同じように完全に網羅できている訳ではなく、「受験の」基礎となる解法パターンを勉強させてくれる参考書であるため、早めに解こうとする姿勢は正しいと思います。 投稿主様の懸念は、名門の森をこなすことにより、「受験の基礎」の基礎が疎かになってしまわないかということですが、こちらも問題ないと思います。 なぜなら学校の問題集を2週しているのであれば、作用反作用と反力の違い、運動量保存がされる時とされない時、等、基礎的なことが理解できているはずです。 もし上記の内容が怪しければ復習するべきだと思います。 私の場合ですと、基礎の基礎ができてるか不安になった時は名門の森の(5)までスラスラ解けるかどうかで確認していました。 さて、化学の問題集の件ですが、重要問題集で問題ないと思います。名著です。 リードアルファに比べて問題数が多くないため周回効率がいいのにも関わらず、基本知識はしっかり網羅できている点が非常に素晴らしいです。 ただ、最終的には化学の教科書での勉強が1番強いと思います。 慶応や東北、東大など、ニッチで意表をついた問題を出してくる学校も数学や物理と違い、必ず教科書に書かれている問題を出してきます。 そのため、受験問題集を解く→化学の教科書を見直す。というパターンが鉄板だと思われます。(予備校の先生がいってたので信頼度は高いかと) また個人的にですが、名門の森や重要問題集を1周したのであれば、北大や名古屋といった「受験の基礎」ができれば受かる大学でどれだけ点がとれるか確認してみるといいと思います。 力学と無機で6割とれるか確認してみてください。 そのあと参考書で解けなかった所を復習するといいと思います。 最後になりますが、大学受験では解法暗記勉強になりがちですが、大切なのは思考力です。 そのため、参考書を周回しすぎて(もしくは直近に解いたせいで)答えを覚えてしまうのが最も良くない勉強法になります。 なので、そうならないよう、ご自身で工夫して勉強を進められるといまの成績であれば京都大の合格は固いと私は考えます。 京都は本当にいい所なので是非頑張ってください! 岡本辺りに住むのがオススメです!
早稲田大学創造理工学部 田中
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時間の使い方
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物理の効率的な勉強法
合格ということだけにこだわれば、特別にした方が良いというものはありません。学校の授業をしっかりと聞いて、演習を十分すぎるくらい行えば良いのです。 ただ学校の授業で物理で学ぶ公式等の証明ないし説明が行われていない場合は自分で参考等でフォローしておいた方が良いと思います。そうすることで、今後行う問題演習において、自力で解くにしろ、わからなくて解答を参照するにしろ解法を納得して理解することが容易だと思います。 また、学校で学ぶだけでは物足りなかったり、もう少し本質に近づいてみたいと思ったりして、大学での物理学の練習として、極限や微積を用いたものを扱いたい場合は、なかなか自力では難しいかもしれないので、東進の苑田先生の衛星授業を受講すると良いと思います。衛星授業を受講できそうになくて、自力で学ばなければならない場合は、私の知る限りでは、「新・物理入門」「新・物理入門 問題演習」という二冊で勉強するしかないと思います。 私自身もそうですが、私立高校出身者が多いためか、高校時代から微積を使って物理を扱ってきた京大理学部の学生が多いようなので、そのことにも言及しましたが、先程も書いたように、合格という観点からすれば必ずしも必要ではありません。大学に入ってから学ぶのでも十分間に合います。 学校の授業や現在の自分のレベルを考慮して微積での解析までやるかどうかよく判断した方が良いと思います。まずは合格することの方が大事ですから! あくまで私の意見ですが、参考になれば幸いです。頑張って下さい!
京都大学理学部 けい
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物理
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良問の風を挟むか挟まないか
現在の進捗状況にもよりますが、個人的には要らないと思います。  年によってだいぶ難易度の変化がありますが良問の風レベルの問題はまず出てきません。  そもそも早稲田の入試は数学勝負みたいなところが大きいので現在苦手としている数学により多くの時間を割くべきだと思います。  仮に良問の風に手をつけるのなら一学期の半ばまでに一通り終わらせて夏前には重要問題集での演習を始めるべきです。  物理に関して言うと何回も何回も同じ問題を繰り返し演習することで得られる力が大きいのでやはり今の時期から繰り返し重要問題集をやるべきではないかと思います。  僕の場合は物理で高得点をとりに行く必要があったので標準問題精巧まで手をつけましたが合格平均程度であれば重要問題集で十分対応可能です。 重要問題集はA問題とB問題でかなり難易度差があるのでA問題は夏が終わるまでにB問題は年明け前までに解けるようになっておくと良いと思います。  学校の授業で物理がどのあたりまで進んでいるかは分からないのですが夏前には電磁気まで終わらせておきたいです。  もし夏前までに学校で電磁気が終わらないようであればYouTube等で先取りしておくといいでしょう。  個人的には「ひぐま」と言う人がオススメです。  夏休みはガッツリ演習に当てたいのでそこまで基礎理論は完成させて下さい。  たまに微積物理に手をつけようとする人がいるのですが独学で習得するのにはかなりの労力がかかるので実践で使うのはオススメできませんが理論を学ぶ上では強い武器となるります。     ちなみに上にあげた「ひぐま」さんは微積物理を扱っているのでこれから電磁気をやるのであれば是非見ておきたいです。  受験生はなぜか波動分野を嫌って避ける人が多いのですが高校物理で最も簡単な単元なので軽視しない方が良いです。 これは数学にも言えることですが早稲田理工の問題はそれこそ東工大あたりと比べても遜色ないレベルです。  ですのでそれこそ東大あたりの問題に手が出るレベルになっていないと軽く捻られて終わってしまいます。  英語に至っては難しすぎてどうせ誰も取れないので割り切って数学と理科の比重を上げると良いと思います。  勉強頑張って下さい。
早稲田大学先進理工学部 アル
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物理
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過去問について
重要問題重要がある程度正解できる様になったなら時期的にも過去問をやり始めた方がいいと思います。 実際に過去問を解き始めたら分かると思いますが、京大は理科に限らず、過去問と似たような問題が出ることがよくあります。 過去問研究に時間を使うべきです。 始めは制限時間内で解ききるのは難しいでしょうが、毎回しっかりと時間を計って過去問演習をしましょう。 その中で自分の得点を最大化出来る方法を試行錯誤してください。 これは共通テストの対策にもなります。 新演習に関しては良い問題集なので手を出しても良いと思います。 しかし、今から始めるには量が多すぎるので特定の分野に絞って利用すると良いです。 私は京大の化学は約半分が有機なので、新演習の有機分野だけを解きました。 もちろん余裕があるなら全部解くことに越したことはないですけどね。 難系に関しては物理で8、9割を取りたいならやってみても良いと思います。 しかしこれも量が多いので出題率が高い力学と電磁気に絞って利用すると良いです。 また、これと同じくらいのレベルの問題集に標準問題精講や思考力問題精講があります。 こちらは問題数も少なめですし、今からでも解き切ることができると思います。 難系よりも解説が丁寧なので、詳しい解説が欲しい場合はこちらをお薦めします。 2つの参考書について話しましたが、参考書はあくまで過去問を解けるようにするためのツールであるということを忘れないでください。 まずは過去問を数年分解いてみて、自分に足りない物は何なのか考えてみてください。 そこで、6、7割取れるようならそのまま解き続けて良いと思います。 それ以下の時は足りないと感じた部分を参考書などで補いながら、過去問演習をしていきましょう。 私が過去問演習をしていた時は、時間が1番のネックになっていたので全て解き切ることは諦めていました。 まず、物理から解き始めて、大問の簡単な初めから中盤までを解き切り、難しい後半は残したまま化学に移ります。 後半の有機2問をしっかり時間をかけて解いて4割程度は取れたという確信を持てた状態で残りの問題に取り組みます。 残り問題は難易度の低い問題を見極めながら解きます。 私はこの方法で6割以上に安定するようになりました。 これは1例に過ぎないので参考程度にすると良いと思います。 自分に合った解き方を模索してみてください。
京都大学工学部 けんけんぱ
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過去問
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京大志望の高2がするべきこと
こんにちは! こうしんと申します! 詳しい勉強法について各教科話すとめちゃくちゃ長くなるので、過去の質問を参照してください!京都大学志望とはいえ、勉強法に変化はないので参考になると思います!(実際それで僕は京都大学に合格したので笑) ではここでは京都大学の各教科の傾向について話しましょう。これが勉強法のヒントになると思います! というのは、受験勉強は、 ・入学試験の情報 ・解き方のスキル ・計画 の3つのファクターで成立しているからです!(このファクターについての詳細情報は、僕の過去の解答「受験勉強とは?」を参照してください!) このファクターの一番目のところをここで補います!二番目、三番目は僕の過去の解答で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください! (最後に、その質問名を載せます!) では京都大学の過去問の傾向について ・国語 現代文2問+古文1問編成の、現代文超激ムズ問題です。(現代文の難易度は東大を超えます) ですが、現代文の特徴として、非常に内容が難しく内容の解読が難しいのですが、表現が案外しっかりしており、客観的速読法(僕が現代文の勉強法で紹介している方法です)に非常に合った問題構成をしています。そのため、形式にそえば得点はできる問題です。 古文は内容が難しい+和訳が大変な、これも激ムズ問題です。ただ、現代語訳は直訳でも補いをしっかりすれば点数は取れるので、過去問で補いになれていくのが良いです。歌も難しいです。何の比喩なのか常に考えてください。 ・英語 長文2問+英訳2問の構成です。問題文や問題が一見少なく楽勝かと思ったら、内容が精読重視(スキャニング重視)の激ムズ問題で、英作文は傾向がコロコロ変わる、同様に激ムズ問題です。(ていうか全部本質を見れば難しいですね笑) 長文は和訳、内容説明重視の問題で、難度が高い長文読解が大変です。ただし、基本には忠実で、長文の段落間の流れを理解し、段落自体の主張が理解できればちゃんと得点できるように作られています。なので、正しく英語の文章が読めるようになっていれば、安定して得点できます。 英作文は、自由英作文と和文英訳の問題です。和文英訳は過去問に莫大な資料がありますが、自由英作文はあまり資料がないので、東大の問題を参考にすると良いです。なので和訳問題に限定して解説します。和訳問題は、直球の英訳が不可能な日本語文が出題されます。なので、意味を正確に読み取り正しく英語に直すスキルが必要です。とはいえ、それは普通英語を扱う人には求められるものなので、正しく勉強することが必要です。 ・数学 数学の問題自体は、(全完を求めるような人でなければ)割と基本的な問題が多いです。ですが、それが落とし穴で重視されるのは「論理の流れ」です。「ちゃんと正しく」解答を書いていかないと即減点されるので、かなりシビアです。 ただ、それも数学を扱う上では基本的なスキルなので正しく勉強していれば問題ないです。解答は直前期に勉強しましょう。 ・物理 非常に本質をついた問題を出題します。それもかなり時間キツキツです。積分を前提とした問題が多いので、微積物理を瞬間で解けるレベルまでに落とし込んでおく必要があります。なので問題集をたくさんやってどうにかなる、というものとは言えないので注意が必要です。 これは特筆すべきなので一応言及しておきます。 ぶっちゃけ言って東進の「苑田先生」がやっているハイレベル(トップレベル)物理が一番勉強としては近道です。できれば受けて欲しいです。無理ならば、駿台の「新物理入門」シリーズを読み込んでおくといいです。(ただし授業を受けるより過酷な道にはなります) こうでもしないとなかなか得点源にすることは難しいです。(できない、とは言いませんが一部天才は別とします…) ・化学 化学は有機問題が半分の大門を占める特異な問題構成です。しかしその文難易度は高く、立体構造をよく聞かれます。立体構造は道具を使うかして理解を深めておく必要があるでしょう。また微細構造がよく出ます。気をつけてください。 化学は全体的に時間がキツく設定されており、各問題も即解けるような実力が必要です。なので解き方を網羅し完璧にしている実力が求められます。正しく勉強していれば問題ないです。 大体の概要は以上です。 見てもらえば分かる通り、どれも「正しい勉強」が必要です。僕の勉強法はその正しさに沿って構成されているので、参考になれたら幸いです! 他にもネット上などに様々な情報があるのでそちらも参考にされてください! ではご検討をお祈りします!僕の勉強法の解答をした質問の題名を書いておくので良ければ参考にしてください! 参照 現代文勉強法→「現代文が読めない」 数学勉強法→「受験に向けての数学の勉強法」 英語勉強法→「勉強の仕方」 計画法→「計画的にとは」
京都大学理学部 こうしん
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不安
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東大物理で高得点をとるためには
こんにちは。勉強お疲れ様です! 東京大学理科二類のしろです。 まず私は物理は得意科目で、現役時の東大物理の点数は51点 一浪時の物理の点数は46点 東大模試はいつも偏差値65付近でした。それを踏まえて私の勉強方法やアドバイスを伝えていけたらと思います! ①私が実際行った物理ルート 高校1年生:物理基礎の高校の定期テスト勉強のみ(セミナー物理) 高校2年生:高校の進度が遅かったので原子物理以外を独学で終わらす(セミナー物理の演習・良問の風・名門の森・重要問題集) 高校3年生:春→原子物理・2年生までに行った名門の森を完璧にする→難問題の系統 夏→東大の過去問15年ほど 秋→東大模試の過去問 直前→過去問・模試二周目 浪人:直前期に過去問やったくらい(他教科を優先したため) こんな感じで物理の勉強を進めていました。ポイントとしてはまず高校三年生の5月までは難しい問題を触らずに標準問題レベルを完璧にして穴をなくしていくことです。結局入試物理は基本・標準問題の積み重ねによって解くことができ、それがおろそかな上で入試問題を解いても意味がないからです。また、高校三年生の4・5月で名門の森と学校で配られた物理重要問題集を一周するにあたって忘れかけていたり間違いやすい公式や原理、考え方をまとめたノートを作成しました。実際このノートは過去問演習や受験直前期でも役に立ちました。 ②おすすめ参考書 実際①で述べた参考書以外にも何冊かやったのでやった順に紹介していこうと思います。 1良問の風 基本問題を完璧にできる点でおすすめですが、結構問題が簡単なので今基礎が構築できているのならばわざわざやる必要はないと思います。私は高校2年生の秋までに3周して完璧にしました。また、セミナーを使っているのなら、それを完璧にすれば十分だと思います。 2名門の森 学校で重要問題集が配られたのですが、それは学校の授業で進めていくという感じの授業スタイルだったので自習用にも標準問題が演習できる参考書が欲しいと思って購入しました。標準問題が網羅されていて、結構抜けがちな原理や問題に対する考え方、とっかかり方が書かれていて何周もし愛用しました。重要問題集も同じです。このどちらかを使って5月までに標準問題を完璧にすることをお勧めします。 3難問題の系統とその解き方 標準問題が完璧になったが、まだ過去問をやるには早いのかなって思ったので購入したんですが解説が結構雑でわかりにくいところがあったり、誤植が多かったり、結構使いにくいと感じました。でも問題数が多いため時間が余った浪人生が使う物なのかと感じてそんなにおすすめはできないです。 4東工大過去問 私は東大過去問を全部解き切ってやることがなくなった時に解いてみたんですが、問題の難易度が東大の過去問よりも簡単だが、結構応用力や思考力が問われるくらいの難易度であったので、標準レベルと東大の過去問の橋渡しにちょうどいいのではないかと思いました。 5漆原晃の物理解法研究 私は東大形式の物理の問題が手持ち無沙汰になった高校三年生の11月にこの参考書を一周しました。問題数は少ないのですが、一つの問題から難問題に対する考え方や解法、などさまざまなことがわかりやすく書かれているのでめっちゃ愛読していました。実際、過去問を解いていて「どうしたらこんな解法が思いつくねん」「解答の途中式の変形がわからん」っていうようなことを思っていたのですが、この本は全ての問題に対してなんでその解放に至ったのかが書かれていたり、解説の式変形がとても丁寧で読みやすいことからお勧めです。過去問を解いた後でもいいのですが、過去問と並行してやるのもいいのではないかと思いました。問題は30問ほどであったので一日2問と復習で以下k月ちょいで終わるので手軽に読めました。 ③アドバイス 実際本当のトップ層以外のどの学力の層も高校三年生の春までにやるべきことは標準問題を完璧にすることです。私は名門の森、重要問題集を使って標準問題を完璧にしたのでそのどちらか一冊を完璧にすることをお勧めします。(どっちもやるのは効率が悪い気がする)ここで、完璧というレベルはパッと問題を見たら、なんの公式を使ってどのように考えたら答えに辿り着けるのかが思いつくことです。私はこうなるまでに間違えた問題は5周以上して、それ以外も2、3周はしました。また、それが終わったら東工大過去問や東大の10年前らへんの問題(まだ簡単)で今の問題に対処できるほどの物理力をつけて、過去問にとっかかることをお勧めします。最後に、新物理入門や東進の難関物理をしているということは微積物理を使っていると思うんですが、私自身は微積は一切使うことなく物理を乗り越えたので参考書の種類や勉強法が多少異なっている可能性があるかもしれないのでそこはご了承ください。 勉強頑張ってください!
東京大学理科二類 しろ
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物理
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京大文学・法学部
◯英語 ・単語 →まずは簡単な単語帳を完璧にするところから始めるといいと思います。例えば『システム英単語Basic』などがおすすめです。簡単とは言ってもかなり苦戦するとは思うので焦らずのこのレベルを完璧にしましょう。そうすればかなり英語の力は上がっていると思います。 →その後、『鉄壁』や『システム英単語』、『速読英単語』などを用いて完璧を目指して何度も学習すれば十分です。 ・文法 →苦手意識があるのであれば、『vintage』や『nextage』等はいきなりは用いない方が良いです。一度プライドを投げ捨てて『高校英文法をひとつひとつわかりやすく』などのような超基本的なレベルの問題集をやってみると良いと思います。意外とこのレベルでも「完璧」にはできないはずなので、理解が甘かった部分などは文法の解説書(『エバーグリーン』など)も参照しつつ完全に理解できるまでこなしてください。 →その後センター試験の過去問の文法の設問を10年分程度解いて何度も復習すれば良いと思います。このレベルで9割以上取れれば最低限の文法力はあると言って良いと思います →以上がこなせれば、『vintage』や『nextage』に手を出してこういった教材が完璧になるまで復習しましょう。 ・英文解釈 →『基礎英文解釈の技術100』がおすすめです。通常の『英文解釈の技術100』はかなり難しいのでまずは避けましょう。『基礎英文解釈の技術100』も簡単ではないのでこのレベルの英文の和訳を何度も繰り返し練習して最終的にはSVとかふらずに流れの中で意味を掴めるようになるまでがんばりましょう。同じ文章を何回も読むことにも意味はあるので、頑張ってください。 →その後は『英文解釈の技術100』『ポレポレ』『透視図』などハイレベルな英文解釈な問題集はたくさんあるので調べて気に入ったものを用いれば良いと思います ・英作文 →まずは文法をセンター9割レベルまで持っていってください →Z会の『英作文のトレーニング 必修編(青いやつ)』がおすすめです。これをもとに練習して行けばある程度の英作文力は着くと思います →その後は過去問演習等が良いです ・英語長文 →河合塾の『やっておきたい英語長文』シリーズがおすすめです。まずは300から初めて700くらいまで行ければ十分です。この教材も何度も読み返して、(音読等も利用して)体に覚え込ませましょう。 ◯数学 ・数学が苦手とのことだったのでいきなり『青チャート』や『フォーカス=ゴールド』などはやらない方がいいです。まずは『基礎問題精講』をやってみてください。「基礎」と書いてありますが、おそらく決して完璧にはできないはずです。このレベルをボロボロになるまで(少なくとも3周)やり込みましょう。 ・先の話になりますが、京大数学は難しいですが『プラチカ』や『上級問題精講』は無理してやらなくていいです。かなり難しいので…。『青チャート』や『フォーカス=ゴールド』の章末問題までのレベルを完璧にできれば十分です。余裕があれば『標準問題精講』をやってみてもいいです。意外と難しいのでこのレベルを完璧にするのは少し苦労すると思いますが、ここをクリアできれば数学は十分戦えます。一度神戸大や大阪大の過去問を解いてみてある程度できるようであるば京大の過去問をやってみても良いと思います ◯国語 (簡潔に書きます) ・現代文 →河合塾の『入試現代文へのアクセス 基本編(青いやつ)』がおすすめです。さまざまなトピックの文章を読むことで慣れることができます →他にも論述対策として『現代文と格闘する』や『得点奪取 現代文』などもおすすめですがかなり難しいとは思います ・古文 →何よりも単語と文法を完璧にすること。単語帳が学校のやつでいいと思います。文法は河合塾の『ステップアップ30 古文文法基礎ドリル』などがおすすめです。何度もやり込んでください。 ・漢文 →基本的には共通テスト対策だけで良いです。学校の教材等で足りると思います ◯社会 自分は世界史選択でした! ・『時代と流れで覚える世界史用語』、東進の『一問一答』あたりを徹底的にやり込んだ上で、苦手分野(おそらく文化史や現代史が抜けがち)は別途参考書を買って対策すれば良いです。文化史の参考書は数は多くないので調べて気に入ったやつでいいと思います。現代史(第二次世界大戦後)に関しては難しいところですが、おそらくそこまで回らないと思うので、基本的な点だけ抑えるくらいで思っておけば良いです。 演習書のおすすめは『標準問題精講』や河合塾の『判る!解ける!書ける!世界史論述』などがおすすめですが、いずれも難易度高めなのでまずは一問一答などのレベルでのインプットを確実にマスターしましょう。 長くなりましたが、以上です!頑張ってください。
京都大学法学部 うみう
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時間の使い方
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現役生の理科 問題集か過去問か
①について: 個人差はあると思いますが、太刀打ちできないと思います。過去問(京都大学)は、教科書レベルの問題より、かなり高難度かつ制限時間が短いからです。もちろん、使用する物理エッセンスは高校レベルですが、「問題の癖」があります。例えば、教科書では、2次元までしか取り扱ってこなかった分野だが、3次元まで拡張した問題を入試の大問の後半で出題するなど。制限時間に関しては、大問1題あたり30分程度だと思います。問題の取捨選択や、即解答するスキルも必要になります。 東進の先生がおっしゃったことの意図は、「受験まであと半年しかないから、先に過去問を解いて苦手分野を洗い出して、演習した方が勉強効率が良い」と、見たところ察します。私の意見は、先生の意見に一部賛成です。私の考えは以下です。 ・過去問をこの時期に解くことは賛成(ただ目的は、敵を知ること。解く過去問は2−3年度分程度、多くても。) →私自身が先に敵を知りたいタイプだったということもあるので、ご参考までに。 ・そして問題集で”試験範囲全体”を演習する。(苦手分野に限らない。) →教科書レベルでは、太刀打ちできないので。私は、”まだ半年もある”と思います。 ②について: 必要あります。教科書レベルでは太刀打ちできないので。 苦手分野に限らずすれば良いと思います。 私は、過去問を解いて、雰囲気を掴んでから問題集でひたすら演習しました。ただ、最初に過去問を解くのは、個人的な好みですので、ご参考までに。 私的な経験も踏まえつつ、意見を述べさせてもらいました。ご参考なれば幸いです! 頑張ってください!!応援しています!
京都大学理学部 INOTTI
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物理
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