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現代文の読み方

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7/23 4:47
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両足で立ってるフラミンゴ

高2 茨城県 京都大学志望

高校2年生です。現代文が少し苦手です。 文章を読むときの効率的な読み方が分かりません。 ①文章と問題文のどちらを先に読むか? ②何に線を引くのか?どんな風に使い分けるのか? ③どんな言葉に注意したらいいのか? その他、大事なことがあれば教えてください。 よろしくお願いします😊

回答

ティーガー

慶應義塾大学法学部

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①絶対問題文から先に目を通します。その方が効率的に解けます。まず、どんなタイプの設問があるのか、それによって目の通し方が違います。 ⑴設問だけ読むもの 接続語以外の空欄補充、傍線部説明、内容説明など大半の問題は、設問だけ読み、具体的な選択肢は読んではいけません。ここで選択肢まで読み込んでしまうと、不正解の選択肢に文章の内容がもってかれてしまうからです。 ⑵中身まで読み込むもの 接続語の補充、脱文挿入、段落整序などはすべて読み込み、文章に入る前にできるだけヒントをかき集めてから読み始めましょう。すべて文章を読み終わってから、この脱文どこに入るんだろうなって探し始めては時間が足りません。 ②線は別に引かなくてもいいと思います。僕も実際引いてませんでしたし、引き方を誤ったらしっちゃかめっちゃかな読解になってしまいます。まぁ強いて引くとしたら、次に書く反復概念に対して、ですかね。 ③何に注意して読むのかというと、2つです。反復概念と対立概念です。反復概念は言い換えれば筆者の主張であり、その文章のテーマですね。それが主題ですから、当然さまざまな言葉で言い換えられながら何度も繰り返されます。そして対立概念は、筆者の主張と相反する考え方で、主題を際立たせるために使われることがあります。この2つを読みながらしっかり区別して捉えられれば全体の内容も掴めるようになると思います。

ティーガー

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

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コメント(1)

両足で立ってるフラミンゴ
7/24 4:08
ありがとうございました😊

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現代文を伸ばしたい!
現代文で大切なのはとにかく本文をしっかり読むことです。具体的にどのように読んでいけばいいかというと筆者のプラスとマイナスの価値観をしっかり見分けられるようにするということです。(いわゆる二項対立)これがわかれば現代文の問題は解けるようになっていきます。それを見分けるには接続語にしっかり敏感になること(例えばしかしがきたら逆説とか)が大切です。そしてこの二項対立を詳しく解説してある参考書が現代文読解力の開発講座です! 評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います! 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 このような形です! 早稲田大学には要約の問題は出ませんが要約は読む力をつける上で必ず力になるので2周目からでもいいのでぜひやってみてください!頑張ってください! 補足 自分が使っていた接続語の記号付です。合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします。ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやってました。 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く こんな感じでやると文章をただ読むだけでなく論理展開を気にしながら読むことができると思います!
早稲田大学商学部 TR_
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現代文の読み方
質問者さんは文章を読むときに、文章の全体像を意識しながら読んでいるでしょうか? 筆者はその文章全体を通して伝えたいことがあり、それを一文一文に分けて書いているということをまず意識してみましょう。 文章全体を意識するコツとしては ①主題 ②論点 ③結論 を読みながら探すということです! 主題は、そもそも何について書かれているのか 論点は、筆者は何を問いかけているのか・何に疑問を思っているのか そして結論は、その論点(問い)に対して筆者自身がどう結論づけているのか であり、評論の中には必ず書かれているので、この主題論点結論が分かるとその文章が一気に理解しやすくなります。 こうして文章の全体像が掴めたら、あとは一文一文が文章の全体の中のどの部分なのかを考えるだけです。 大体文章というのは、読み手に抜けた納得感を持って貰うため 1.導入 (こんな話するよ〜 :主題) 2.一般論 (世間ではこう言われてるよね) 3.論点(でも実際どうなの?一般論ではこうだけどそれって本当?) 4.筆者の自論 (根拠だったり、例をもってきたり、中身の部分) 5.結論 (一般論はこうだけど、筆者はこう思うよ) みたいな形になっているので、 その一文は文章全体の中で何を示しているのかもわかるかと思います。 なので、まずは全体像をつかむ、その後にその一文の役割は何なのかを考えてみるといいかと思います!
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現代文の解き方を教えてほしい(現代文が大嫌い)
こんにちは! 私は大学入試でセンターも二次試験も現代文の問題があったので、参考にしていただければと思います。 私も当時、あまり細かいところまでは印などつけずに読んでいました。あくまでも大事なのは、その文章がどのような流れ(起承転結)で、主旨は何なのか(何かを比較した文章なのか、何かの概念について述べているのか等)を読み取ることです。 長い文章だとどこに何が書いてあったか見失うこともあるので、私はそれを防ぐために、「しかし」などの逆説や、「したがって」といったまとめになりそうな部分にだけ⚪︎をつけたり線を引いたりしていました。おっしゃる通りで、何種類もの印を使うとかえって見づらくなると思うので、⚪︎と線だけなど2種類くらいで十分だと思います。頭の中で整理できるなら、印をつけない読み方でももちろん問題ないです。 問題の解き方としては、人によると思いますが、私はまずサッと文章全体を読みます。印もこの時につけながら読みます。じっくり読み込みすぎると時間がかかってしまうので、①「何」について、②「どのような意見、事実」があって、③「文章中のどこで話が展開」して、④「最終的に何が言いたいのか」を大体把握できれば十分です。そして問題を見て、解きながら文章を読み込んでいきます。 共通テストの場合は引っかけ問題のようなものもあるので、選択肢と本文をしっかり見比べながら慎重に解答していきます。 記述問題は、問題で聞かれていることに対し、一番ポイントとなる答えが記述できているかどうかを意識するといいと思います。記述対策であれば、河合出版の「得点奪取」がオススメです。 どう答えたらいいかわからない時は、一度頭の中で文章のどの部分について触れればいいか見当をつけた後に、模範解答を見て、答えるべきポイントや、その書き方を学ぶことから始めるといいと思います。正しい解答の仕方を、書き写してもいいのでインプットすると、次第に自分でも解答が書けるようになってきます。
大阪大学外国語学部 Minori
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現文 解き方
本文を読む→設問の傍線部とそれの含まれる一文に目を通す→設問の要求(〜はどういうことか、〜はなぜかetc.)に応じて解答の形式を先に考える(文末を〜ということ、〜から、などにするなど)→傍線部とその一文に含まれる要素(主語、述語、形容詞、接続詞などの言葉や時制など)に着目(例えば、「AなBがCをしていた」なら主語がB、主語にかかる形容詞がA、述語がC、文自体は過去形、といった風に細かく見ていく)→以上で行ったことを踏まえて文中から問題要求に即した要素を切り取っていき、形式を揃えて解答を作る 以上が大まかな現代文の解き方ですが、これを身につけるのには時間がかかります。(私も非常に現代文が苦手で、1年間ほどかけてこうしたやり方を身につけました) ですので、まずはできることからでいいです。特に設問の要求に応じて解答の文章形式を整えることは、忘れがちですが意識すればすぐできますし、これだけで部分点を貰えます。 また、文章を読む際にただ漠然と読むのではなく評論ならば作者の主張である論(抽象的な部分)とその具体的な説明たる例の部分を区別しながら論にマーキングする、小説ならば登場人物の心情表現にマーキングしてしていく、と読みやすく(解きやすく)することも大事です。 最後に、大原則として、解答の要素は本文中のどこかに必ず埋まっているということがあります。悩んだら無理やり自分で解答をでっちあげるのではなくて、本文に立ち返ることを意識しましょう。
京都大学文学部 SKHRJK
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筆者の主張の掴み方
こんにちは。 現代文の主張を読み取ることは点数に直結するので大事ですよね。僕は割と現代文は得意な方だったのでアドバイスさせていただきます。 まず一般的に、(1)逆説の直後(2)定義づけ(例えば、〜とは〜である。など)には主張があることが多いとされています。そこには傍線を引いて、目立ちやすくしましょう。そこを頭に入れることで本文の主張を掴みやすくなります。 また、質問者様は段落をまとめているということですが、それはとてもいいことだと思いますが、心がけて欲しいことがあります。それは、全体の中の段落ということを意識して欲しいということです。現代文というのは段落で構成されています。段落だけを理解しても、本文全体を理解したことにはなりません。段落が本文の中で何の役割を果たしているのかを意識することが大事です。例えば、例示の段落があれば何の例示なのかを意識し、それが本文に対して何を意味しているかなど、事細かく全体を見る意識を持っておくことが大事です。 センターは段落ごとの理解が特に重要ですが、私大の現代文は全体から類推する問題も多くあります。そこを意識して練習していきましょう。 また、現代文に関しては過去問を早めに解いても差し支えないと思います。8月ごろから解けると良いかもです。背景知識なども重要視しましょう。 ファイト!!
早稲田大学商学部 アンフィールド
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現代文 早く正確に読む方法
こんにちは! まずは本文をとにかく正確に一発で意味を読み取りながら進むことが大切だと思います!!おそらく読む早さというよりは返り読みをしてしまっていると思うのでそれをできる限り少なくするとより点数が上がるのではと思います!!! また、現代文の選択肢を選ぶのに重要なのは2つポイントがあると思います!!! ① 本文に忠実に選ぶ。 ② 消去法で選択肢を選ぶ。 ① まずは本文を正確に読むことが大切だと思います! その中で自分が使っていた接続語の記号が参考になると思います!合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします!!ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやっていました!! 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く こんな感じでやると文章をただ読むだけでなく論理展開を気にしながら読むことができると思います! 次に②ではとにかく選択肢を消去法で選ぶことが大切だということです!ズバリ法で選択肢を選ぶとその選んだのが後で変えづらくなったり、これもあれも当てはまると考えてしまいがちだからです!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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現代文
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現代文の解き方
自分と似たタイプですね。、 自分も読書大好きでした。 小学校の時から、重松清が好きで、中高では、ヘミング・ウェイと、百田尚樹にどハマりしましたね。 でも、国語は大の苦手でした。 国語の成績は、最後まで伸びなかったんですが、僕なりに大切だと思ってたことを書かせてもらいます。 基本的には、林修先生が言ってたことです。 1.文章の読み方 やはり、一般的に言われる「筆者が言いたいこと」をどんどん拾っていくべきですね。大事なところには、傍線わ引いていきます。 「つまり」とかで、要約してる部分と、 「しかし」とかの逆説で繋いでる部分は大事なことが多いです。 また、現代文をやってて思ったことは、出てくる文章の8割が二項対立です。○と□の印で分類していくと、文章が分かりやすくなったり、筆者の主張が明確になってきます。 それと、あるテーマにおいて、基本的な文章の流れが決まってたりします。これが分かるようになるには、語彙力が大切です。「生きる現代文 駿台文庫」っていう参考書を使ってたんですが、こういうやつで語彙力を強化すると文章を読むときに有利になります。 2.問題の解き方 傍線部問題の場合、まず大事なのは、傍線部の解体です。 そして、答えるときの骨格を作ります。 一橋の問題を、参考にしますね。 『「生活文化の変容」と本文に書いてあるが、どういうことか?』 という問いがあったとします。 これは、「生活文化」と「変容」に傍線部を分解できますね。 分けれたら、「変容」なんだから、 「〜だったのが、…に変わった」みたいに書けばいいと分かります。これが骨格です。この骨格ができていないと、点数はもらえないです。 それで、何の変容を書くかというと、「生活文化」の変容を書けばいいんです。「生活文化」について、もう少し詳しく言い換えて書いてあげればいいんです。 この時に、本文を見渡して、過去の生活文化と、今の生活文化について書いてあるところを探して書いてあげればいいんです。 そして、探す時に、過去と現在の二項対立に気づいて、印をつけておくと探しやすくなりますよね。 基本的なプロセスはこれです。 傍線部解体→骨格作り→傍線部言い換え また、理由を問われる問題もありますよね。 あれもほとんど同様です。 傍線部解体して、何の理由を書けばいいかを明確にして、 骨格は、「〜だから。」でほぼ決定。 あとは、理由が書いてある場所を探す、って感じです。 このプロセスに乗っ取らないと、現代文は解けるようになりません。 選択肢問題でもやり方は一緒です。特にセンターは、このやり方がマッチします。 時間がかかるやり方なんですが、慣れていくしかないですね。 自分の場合は、やり方を知っていたけど、練習回数が少なくて、骨格作りでミスったり、該当箇所を見つけられなかったりしてたんで、国語の成績が伸びなかったんだと思います。 参考にしてみてくださいね。、
慶應義塾大学商学部 タイ
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国語長文問題は通読してから解くべきか
ご相談ありがとうございます! 国語の長文問題を解く時に「一通り読んでから設問に答えるべきかどうか」、これは本当に多くの受験生が一度は悩むポイントです。実際、自分も高2〜高3の前半くらいまでずっとこのやり方に迷っていました。結論から言うと、読む順番や解き方は、目的と試験形式によって変えるべきです。時間配分と理解度、このバランスが一番大事なんです!! まず、「先に本文をすべて読む」やり方についてですが、たしかに内容理解という意味ではとても良いやり方です。文章の全体像、筆者の主張、段落ごとの構成が頭に入った状態で設問に向かえるので、選択肢に振り回されにくくなります。特に評論文では効果的で、主張と根拠、反論の流れが読み取れれば、本文のどこに答えがあるのか自然と見当がつくようになります。 ただし、問題はおっしゃる通り「時間」なんですよね。共通テストや記述模試など、制限時間のある中で本文全体を丁寧に読んでいたら、「読めたけど時間がなくて選択肢を雑に選んでしまった…」というパターンになりがちです。 ではどうするか? 個人的におすすめなのは、「本文と設問を行ったり来たりしながら、情報の優先順位を決めて読む」というやり方です! 具体的には以下のような流れです。 1. 問題文の最初と最後の設問だけを見る → 何を問われているか、どのあたりが重要かを先にイメージしておく 2. 本文を読み進める(マーカーやメモを使って主張・対比などに注意) → 最初の2〜3段落で「この筆者は何が言いたいのか」を意識する 3. 設問に戻りながら、該当箇所を本文から探して解く → どこを探せばよいかの「あたり」がついているので時短になる 4. 残りの設問も、設問→該当段落→解答、の順に進める つまり、本文を完全に読み切る前に「問われていること」を把握して、答えに必要な情報を効率的に拾っていくという読み方です。この方法は、読みの深さとスピードのバランスがとれるので、模試や本番で時間が足りないと感じている人にはかなり有効です! もちろん、「全体を読んでから解く」スタイルでも時間内に余裕を持って解ける人もいます。そういう人は、読解スピードがかなり高いか、問題慣れしていて設問を見た瞬間に該当箇所が浮かぶレベルの人です。でも、大半の受験生はそこまでいけていない状態だと思います。 なので、まずは「設問を先に見て、本文は必要に応じてピックアップしながら読む」方法で練習してみて、それでも十分に読解できることを体感してから、段階的に全文読みに戻す、という順番でも全然良いと思います! ちなみに、小説やエッセイ形式の文章では、先に設問を見るよりも、冒頭からじっくり読み進めて、登場人物の感情の変化や出来事の流れを把握することが大切です。ストーリーを途中までしか読まずに設問に取りかかると、背景が分からず解けない問題が多いからです。 小説は段落ごとに心情変化に線を引く、感情表現や比喩に印をつける、などの読み方で「登場人物がどう変わっていったか」を意識して読み進めるようにしましょう! 本番で「読めたのに時間切れだった…」ほどもったいないことはありません。テストで結果を出すには、「自分に合った読み方と時間配分の感覚」を身につけることが本当に大事です。 応援しています!やり方を試行錯誤する過程も必ず力になりますよ!
慶應義塾大学文学部 秀一
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現代文読み方
私は読みながら解く派でしたね。 高校の時は林修先生に現代文を習っていたので、その解き方を少し教えます。 そもそも、現代文のテストとは筆者の主張・論点を受験生が理解しているかを試験官が試すものです。したがって、設問は筆者の主張に即しています。大抵の(読むに値する文章を書く)筆者は数段落ごとに分けて論じてきます。つまり、この範囲を理解していますか?と聞くのが一つ一つの設問なのです。ですから、私の場合は文脈がひと段落したところで設問を解く→また次の範囲を読むという順番で解いています。 また、よく文章全体を見て解く問題がありますが、また最初から読み始める必要はありません。設問とその回答を見れば良いのです。良い現代文の問題は、設問をたどっていけばその文章の要約になっています。ですから、文章全体を知りたければ設問を見れば良いのです。 個々人で好みはあるので一概にこれが正しいとは言えませんが、私の場合はこの解き方で現代文に困ったことはありません。
早稲田大学政治経済学部 パトリシア苑子
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勉強法
[解き方] ・本文を最後まで読み、内容と論旨を理解する ・本文においての と−の把握をする(読みながらやる) ・論と例を整理し、論の部分にはなんの話をしているのかをメモする(読みながらやる) ここまでをしっかりやってから↓にいく ・問題文を読み、問われてることは何かを理解する ・選択肢から一致するものを選ぶ(しっかりと根拠を本文からとる、なんとなくではダメ) [力の付け方] ・予備校やスタディサプリ等で授業を受ける ・入試現代文へのアクセスなどの参考書を利用して問題演習をして体にプロセスを染み込ませる ・本文の要約をつくる(200字前後) ・現代文キーワード読解などの参考書で語彙知識を増やす *力をつける段階では解き方のところの 「選択肢から一致しているものを選ぶ」の段階は 「選択肢を読まずに本文を参考(根拠)に予定記述解答をつくる」というようにするのがおすすめです。また、人にそれを説明できるようにしてください。 それが難しい場合は、選べない選択肢についてここが本文に反していて〜というふうに指摘できるようにしてください。それだけでもかなり違います。 よければ試してみてください。
早稲田大学人間科学部 きょーすけ
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