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高校二年生から医学部合格へ

クリップ(32) コメント(1)
10/16 3:49
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ヤマーン

高2 埼玉県 千葉大学医学部(69)志望

高校二年生の9月から本格的に勉強を始めたのですが、ここからどうすれば医学部に合格できますか?

回答

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ファルコン

名古屋大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 まずはどの大学を受けるか、学部学科を受けるかに関わらず基礎力を上げましょう。今から志望校に向けた対策をとっても基礎が疎かである限り太刀打ちできないです。 その上で医学部受けるつもりなら、これくらいは基礎として欲しいなというのを上げてきます。 現段階でのレベルがどれ位かが分からないので、ご了承ください🙇‍♂️ 数学 まずは青チャートなどの網羅系参考書を、8,9割はスラスラ解けるようにしましょう。 1,2割の難問はこの段階で完璧にするというよりかは「こういう解き方もあるんだ」って思うくらいでいい気がします。 この時に気をつけて欲しいのが、自分の解答に対して自分でしっかり説明できるようになることです。 闇雲に答えを書いているうちは数学は伸びません。「なぜその式をつかうのか」、「なぜこういえるのか」というのを一つ一つ説明できることを目標にしましょう。 わからなかった問題についても、解説を読む時に上記の「なぜ?」を考えながら読みましょう。 それができるようになったらやや難しい問題集(1体1対応がオススメです)をやるといいと思います。 ここで青チャートで学んだ内容をさらに深掘りしていけばいいと思います。 あとは弱点があればそれに特化した問題集だったり、より難問が出る大学であればやさしい理系数学や、新数学演習などをやればいいかなと思います。
英語 とりあえず高二までに単語・熟語・文法は固めておきましょう。文法についてはある程度普段の授業からやっている(と思われる)ので、なにか1冊問題集をこなせば終わりでいいと思います。英文法・語法1000?という問題集がオススメです。 これらが十分固まってればあとは長文や英作文をこなすだけです。 やっておきたい長文シリーズや竹岡の英作文をやり、時々でいいので絶対に受けない大学の英語の問題を制限時間−5分で解いてみるといいかなと思います。 あと、長文や英作文、和訳についてはなるべく英語教師に見てもらいましょう。自分で採点しても無駄です。 理科 何を選択したかによって変わりますが、、、 物理ならまずは公式が何を意味しているかについて考えるといいかなと思います。 数学でもそうですが、理数系科目が苦手な子って自分が何やってるかが分からず公式を闇雲に使っている場合があります。 式の意味を理解してしまえば、あとは計算力さえ磨くだけなので、問題演習をたくさんしましょう。 名門の森、難系、標準問題精講とかをやればいいと思います。 化学は理論については物理と同じです。 無機・有機は暗記要素が強かったりするので、そこは時間をかけて覚えましょう。 化学の新演習を使って標準的な問題を網羅して、あとは標準問題精講などをやればいいかなと思います。 あとは京大の化学は力をつけるのにおすすめです。 国語社会については、今は特にやる必要ないと思います。定期テストごとにそれなりの勉強してれば十分です。
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ファルコン

名古屋大学医学部

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プロフィール

名古屋大学医学部に在学中。 数学、物理を得意にしてました。 相談ドシドシ送ってきてください👏👏

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

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ヤマーン
10/16 7:23
ありがとまうございます!2年までに終わらせることが明確で分かりやすかったです!英語と数学をとにかく固めます

よく一緒に読まれている人気の回答

高2冬からの国公立医学部逆転合格
今から勉強頑張っていけば合格は不可能ではないと思います!ただ国公立は私立専願と比べて科目数が多いので、時間を無駄にはできない厳しいものではあると思います。 塾は、自然と計画を立ててくれたり、同学年と演習できるので自分のレベルがよくわかったりする点でメリットはあると思います。また、大手の塾では入試情報が豊富なので、志望校決めや模試での成績からアドバイスもらえるなどがメリットです。 個人的には受験期を振り返って、理科は独学でも可能かなと思います。問題集以外の問題をぱっと出されて解けるかが試された点ではよかったです。 英語は長文が充実していた点と、その塾が提示する勉強法が自分に合っていたという点で塾に行ってよかったと思っています。 数学は完全に塾の教材しかやっていなくて、教材が充実していたので問題集なしで演習が詰めたこと、授業中に演習があるため周りとの差や、自分ができない問題を強制的に見つけることがよかった点です。数学は結果的に得意科目になっていたのでよかったですが、高2、3から行くとどうなのかはよくわからないです、、ごめんなさい🙇‍♀️ 以下勉強方法についてです。 ポイントとしては ①高2の間に数学、英語をある程度固めること ②遅くとも高3の夏までには理科は一通りやること の2つ挙げたいと思います。 ・英語 高2の間に、ターゲット1900またはシス単どっちかでいいと思うので、完成させましょう。どっちも単語帳だと思うのですが(違ったらごめんなさい🙇‍♀️)、2冊とも完璧にしようというのは、部活で忙しい中時間がもったいないのでどちらかで大丈夫です!自分はターゲット1900を使ってました。 文法は文法書(vintage)は少なくとも一周を高3の夏ごろまでにやり、何度も復習して完璧にしていく&共通テストの勉強を通して(文法問題とかあると思うので)苦手な部分見つけたり復習したり。 長文に関しては、塾に行ければ塾の教材を用いるのが良いと思います。塾に行かないのであれば、いいと言われる問題集を用いて(できれば普通の長文読解+要約があると理想的です。)演習。扱った長文(B5 片面1枚分くらいがちょうどいい目安です。)を毎日音読をするといいと思います。 自分で理解して話せる英語は、理解して読解や要約ができるそうです!長文読解の点が伸びない場合などもやるとある時期からぐんと長文が読めるようになります! ・数学 塾に行かないのであれば、過去問より前は今持っている問題集たちで勉強すれば良いと思います。 難易度は サクシード<focus gold なので、学校の定期試験対策としてサクシードは対応できますが、医学部受験には難しいようです。 サクシードは定期試験前にざっと解き、基本的にfocus goldを使うといいのかなと思いました。 プラチカは単独で使うより、focus gold+プラチカ という使い方がいいです。 部活で時間がないと思うので、問題数を稼ぐよりか重要なポイントを含む問題を完璧に解けるようにし、解説をしっかり読み身につけていくと良いです! ・化学 私もセミナーと重問使ってました! 化学は、セミナー化学→重問(→京大25ヶ年)→共通テスト/過去問 の順番にやるといいと思います。 高2の間にセミナーの理論を全問解けるように、無機も1周できていたらいいと思います。 正直、有機を学校と同じペースで11月にセミナー1周目だと遅いです。 高2から3の春休みにセミナーに載っている有機のポイント解説みたいな部分を読んでおくと良いと思います。 高3の夏休み終わる頃には全範囲セミナーを完璧にできたらと思いますが、部活が忙しかったら無機は後回しにしてもいいかなと思います。無機はほぼ暗記で同じような問題しか出ないので、! 理論は、高3に入ってからでいいので可能なら、重問に手をつけ始めましょう。(←理論は重問、有機と無機はセミナーでと、並行する感じです。) 共通テスト勉強を12月からするとして、それまでには重問を全範囲完璧にできたら良いかなと思います。 時間があり、化学をもっと得意にしたいと思ったら、京大25ヶ年の化学を問題集がわりに使うといいです! 京大の化学は綺麗な問題が多いので、色々学べます! 化学の参考書は化学の新研究がおすすめですが、大学受験範囲を超える内容もあるので全部読もうとはせず、まずは大学受験範囲部分を読んで勉強するといいです。 ・物理 自分は独学だったのですが、物理のエッセンス→セミナー→重問・名問の森→センター試験対策/過去問 という感じでした。 物理のエッセンスは初めの理解や、全然問題の理解ができない、解説見てもよくわからない!という、基本の理解強化に使っていました。 名問の森は苦手部分の演習のみに使っていました。 物理も、少し独学か塾に行ってかで学校より早めに進めておくといいと思います。 高2の間に力学範囲はセミナーを完璧に、電磁気は基本問題は解いておいた方がいいかなと思います。忙しかったら電磁気は説明部分だけ見ておくので大丈夫かなと! 高3の12月など共通テストの対策を始めるまでに重問を完成させられると安心かなと思います🙇‍♀️ 細かく長くなってしまい、ごめんなさい🙇‍♀️ かなり部活で忙しいと思うので、難しい部分もあると思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです!
東北大学医学部 no_cloud
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不安
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名古屋大学医学部への道
はじめまして、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 過去問演習前に解いておくべき参考書ですね。実際に自分がやってたものを挙げてきます。 【数学】 1体1→新スタ演→教科書だけでは足りない○○シリーズ→やさ理→他の旧帝の数学 青チャートなどの網羅系問題集は既に済んでいる前提ですが… この流れでやりました。特に名大数学は難易度は高く、医学部だと高得点が必要なので、やさ理などの難問が多い参考書は1つやっとくべきです。 教科書だけでは〜シリーズは苦手範囲だけやりました。僕の場合整数ですね。やさ理に入る前にやるといいと思います。 ちなみに名大は数3微積、図形と方程式、軌跡と領域、確率漸化式、整数が頻出なので、対策しやすいといえばしやすいです。重点的にやっておくといいと思います。 【英語】 英単語、熟語、文法はもう済んでる前提です 透視図→基礎英文問題精講→やっておきたい長文の500.700→基礎長文問題精講→やっておきたい1000→竹岡の英作文→他の旧帝の英語と神戸大英語 最近の名大は長文読解問題の中で解釈系が少なくなってきたので、基礎英文問題精講はもしかしたら要らないかもしれないです。 名大英語に近いのが阪大と神戸大かなって思います。(最後の自由英作が神戸は似てる) 【物理】 新物理入門→名門の森→標準問題精講→難系→新物理入門問題演習→京大物理 微積で物理やってました。1番得意科目で名大オープン、名大実戦でどちらも物理は1位取りました。標問と難系はオススメです。(難系は例題だけです)あと京大物理は良問が多いのでどの大学志望だとしても解いておくべきものだと思います。決して難易度が高すぎる訳でもないですし。 名大物理は年によっては日本一の難易度とも呼ばれるので十分に対策しておくべきだと思います。 【化学】 東進の鎌田の化学→新演習→標準問題精講→駿台の化学特講理論 化学はややお金かけてしまいましたね…でも東進も駿台もどちらも最高でした。特に化学特講のテキストをやっておけば理論化学は怖いものないです。ぜひ。 【国語】 センター対策しかしなかったです。合格者で国語の対策してる人はほとんどいないと思います。
名古屋大学医学部 ファルコン
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過去問
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「国立医学部医学科に受かるためには」
こんにちは!目標としていた偏差値帯が似ていたため、解答させて頂きます! まず結論としましては、高2終わり頃の全統模試の偏差値で、国語60、英語数学65~70を目指しましょう。 順番に解説します。 まず国語について。国語は模試では記述ですが、受けるのか共通テストのみだと思います。ですので、そこまで固執することなく、できれば数学と英語に時間をかけたいところです。しかし、古典に関しては知識面のインプットに時間がかかるため、やっておく方がいいです。今持っている教材で構わないので、古文単語や古典文法、漢文の句形と単語は隙間時間でいいので覚えていくようにしましょう!全統模試では数問知識問題が出題されるはずですので、そこで落とさないレベルまで仕上げられるとベストです。 あとは模試の復習を必ず行うことを意識してください。問題集的なのはまだ大丈夫です。古典の知識面が仕上がってきたら、国語の偏差値は60まで伸びます。 次に英語です。英語は単語と文法を確実に固めることを最優先にしましょう。もしそこまで終わっていれば、基礎英文解釈の技術100を仕上げるのがオススメです。 全統模試では様々な形式の問題が出題されると思いますが、長文で得点を稼げるようにしましょう。土日などに時間があれば定期的に長文を解くのもいいです。国立の2次試験は長文がメインですので、長文を軸にして英語は勉強してみてください。全統模試では長文で8割程度を目指すといいです。 あとは文法の問題を落とさないよう、定期的に文法の復習もしましょう!文法問題と長文問題で8~9割程度の得点ができれば、偏差値65には達するはずです。 最後に数学です。数学はできれば偏差値70を目指したいです。そのため、青チャートの例題をまずは完璧にするようにしてください!問題を見て30秒以内に解答の方針が浮かぶようになる、これが全問できるようになれば大丈夫です。これを完璧にすれば偏差値65程度までは到達します。これにかなり時間がかかるかもしれませんが、徹底するといいです。 これが終わって余裕ができれば、プラチカをやるのがいいと思います。応用力をつけましょう。個人的にですが数3の理系プラチカは解説がやや分かりにくいので、別の参考書でもいいと思います。(ハイレベル理系数学の完全攻略などがオススメ) この段階はかなり苦戦すると思いますが、これを完璧にすると70まで到達できると思います。時間がかかりそうであれば高3まで回してやっていきましょう。 理科に関してですが、本格的な演習は理科が多く模試に入ってくる高3からで大丈夫です。セミナーの問題をできるだけ何周もして、苦手な分野や強化したい分野を重要問題集を使っていく、という流れがいいと思います! 長くなりましたが、実際自分はこれで高2の時に国語67、数学75、英語71の偏差値まで到達できました。部分的にでも構わないので、よかったら参考にしてみてください!
九州大学経済学部 riku
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不安
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基礎固め終了の理想
医学部を目指す高校2年生のあなたに対して、効果的な勉強方法や参考書の選び方についてアドバイスいたします。まずは、医学部に合格するために必要な基本的なポイントを箇条書きまとめてました。1. **基礎学力の構築**: - 英語、数学、化学、生物など医学部受験科目の基礎的な知識を身につけることが重要です。 - Z会の通信講座では、難関コースに入会しているため、基礎からしっかり学べるはずです。継続的な学習が鍵となります。2. **計画的な学習スケジュールの立案**: - 時間の使い方を工夫し、学校の授業や家庭学習の合間に効果的に勉強を取り入れることが重要です。 - 週間や日別のスケジュールを立て、徐々に目標に向かって進んでいきましょう。 3. **過去問対策**: - 過去問題集や模擬試験を活用して出題傾向や自身の弱点を把握し、対策を立てます。 - FGシリーズやターゲットシリーズ、漢文速読などの参考書も活用し、問題演習を行います。 4. **志望校に合わせた学習**: - 熊本大学医学部を目指す場合、その医学部の過去問や入試傾向を把握し、重点的に勉強する科目を決定します。 - 熊本大学医学部の入試要項や合格者の統計データを確認し、志望校に合わせた学習計画を構築します。 5. **家庭での学習環境の充実**: - 家庭での学習環境を整えるため、集中できるスペースや時間を確保します。 - お金に余裕がない場合、公共図書館や自治体の学習施設などを活用して、勉強環境を整えることも考えましょう。 医学部入試は競争率が高いため、継続的な学習と努力が不可欠です。あなたの情熱と意欲を持って、毎日の積み重ねで確実に目標を達成していきましょう。もちろん、周囲のサポートや励ましも必要ですので、困ったことがあれば早めに相談することも大切です。志望校である熊本大学医学部合格への道のりは険しいかもしれませんが、決意を持って取り組めば必ず実現できるでしょう。頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 はる
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時間の使い方
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1浪で底辺から国立医学部へ
英語 単語帳1冊(System英単語レベルのもの。1,2週間で覚え切る) 文法問題集1冊(NextStageか薄い網羅系のもの1冊。2週間程度で最初の1周。間違う問題がなくなるまでやる。分からないところがあれば文法書で確認すること) 英文解釈の問題集1冊(基礎問題精講レベルのもの。1ヶ月で終わらせる) 長文の問題集(やっておきたい300あるいはSystem英語長文1くらいから始めて、最終的にはやっておきたい1000やSystem英語長文4くらいを読めるようにしておく。どれも問題数が少ないので1,2週間で1冊やり切る) 共通テスト演習 過去問 数学 青チャート(例題、練習。2,3ヶ月で1科目(1Aなど)終える。チャートノートを使うとやりやすい) 1対1対応の演習(薄いので1ヶ月で1科目終える) 青チャート(exercise。1科目1,2ヶ月程度で終わらせる) 新数学演習(余裕があれば。やさ理とかでも良いと思う) 共通テスト演習 過去問 国語 上級現代文1,2(このレベルをしっかり読めるようにしておく。2週間で1冊終える) 古文単語帳1冊(1,2週間で覚え切る) 漢文句法1冊(1,2週間で大まかに頭に入れる。問題集としては河合塾のステップアップノートがおすすめ) 古文法(1,2週間で大まかに頭に入れる。問題集としては河合塾のステップアップノートがおすすめ。古文文法問題演習も良いと思う) 古文の問題集(古文上達と最強の古文あたりが読めれば十分。旺文社のレベル別問題集4はとても簡単なので苦手意識があればやってみると良いと思う) 漢文の問題集(漢文道場が読めれば十分) センター演習 過去問 化学 講義系参考書(Doシリーズなど。1,2ヶ月で1単元(理論など)を終わらせる) 基礎問題精講(2,3週間で最初の1周) 標準問題精講(2,3週間で最初の1周) センター演習 過去問 ※化学の問題精講の使い方 1周目→全部 2周目→全部 3周目以降→1つ前で間違えたところのみ これで間違うところがなくなるまでやる。 ※英文和訳、和文英訳、国語の記述解答は誰かに添削してもらう方が良い。 物理と地理は選択していないので、アドバイスできません。申し訳ないです。
京都大学医学部 Yu
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浪人
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参考書ルートと進め方
こんにちは!東京大学1年しんです 受験もいよいよ現実味を帯びてきて、焦ってくる時期だとは思いますが、mokさんの計画はとてもしっかりしていると思います。そのうえで、いくつかアドバイス?というか、勉強法の紹介をさせていただこうかと思います! 数学 基礎が怪しいなら、青チャートは確かに頼りになると思います。ただ、問題量がびっくりするくらい多いので、どこまできっちりやり切れるかが重要になってくると思います。例えば、レベル(問題ごとに☆とかでレベルがついています)が、☆1や☆2みたいな、簡単なものだけやるとか、逆に、ある程度理解しているなら、レベルが低いものを飛ばす、などといった工夫も考えられます。青チャートを終わらせるのが厳しいと思ったら、標準問題精巧とかでもいいかもしれません。 過去問は高3の秋くらいから始めるのがスタンダートだと思います。私は、東大の理系数学二十五か年をやっていました。ただ、過去問はあまり焦ることはないと思います。 物理 物理は苦手だったのであまりいいアドバイスができるか分かりませんが、きちんと現象を理解することが大事だと思います。私は訳も分からず重要問題集のパターン暗記に走っていたのですが、それだと旧帝大以外の問題や、私立理系くらいだと割と解けるのですが、東大になると歯が立たなくなるので、パターン暗記も大事ですが、なぜそうなるのか原理原則を考えてみてください。意外と教科書が大事らしいよ。 また、高得点を狙いたいなら名門の森とかそういうのにも手を付けてもいいかも(もちろん余裕があれば)。物理化学ともに過去問は共通テストが終わってから始めました。青本の二十五か年?みたいなやつをやりました。東大の過去問がいっぱいのっているのですが、理科は時代がさかのぼると明らかに簡単になっていくので、無理して二十五か年を買う必要があるかはちょっと分かりません。 化学 重要問題集は私もやっていました。基礎から発展まで幅広くのっているのでおすすめです。どの教科でも言えることですが、間違えた問題を繰り返し繰り返し解き直して完璧を目指しましょう。新演習をやっていた人は、高3の夏~秋あたりから始めている人が多かったです(地方の公立高校で理科の進度は遅め)。言い換えると、高3の夏休みで重要問題集レベルを完璧にできると理想的です。もちろん、終わっていない範囲があれば、既習範囲のみでおっけーです。私の場合は学校の授業で理科が全範囲終わったのは高3の11月でした。自分で予習も特にしていませんでした。 化学はやればやるほど点数に反映されやすいです。こつこつやりましょう。コツは、覚えるべきところはどこかをきちんと理解して、覚えるべきところを確実に覚えてしまうことです。私は12月の共通テスト演習の時期に共通テストのために教科書にめっちゃ書き込みをして知識を詰め込んだら、なんと、二次試験でも得点できるようになりました! 英語 英語苦手なの分かります。私も苦手でした。でも、東大英語って意外と伸びます(体験談)。まず、4月までに単語を覚えると決めたら、覚えちゃいましょう。文法もそのくらいに完成させましょう。 英語は単語、文法、長文読解、いろんなスキルの基礎が完璧になると一気に完成します。学校で単語帳や文法の問題集が配られているのなら、それを丁寧にやればいいかと思います。単語も、文法も自分でこれを完璧にしようという相棒のような参考書を見つけてやりこむのがいいと思います。 長文読解ですが、私は学校で配られていた問題集ばかりやっていたのであまりアドバイスできないのですが、基礎英文問題精巧というものをやっていました。 また、東大の入試はリスニングや英作文があります。リスニングは高3の夏くらいから早めに意識した方がいいです。英作文に関しては、学校の先生などに添削してもらうのがおすすめです。 まとめ いろいろ悩むこともあるかと思いますが、そういうときは、このアプリや学校の先生、塾に通っていれば塾の先生など、信頼できる人に積極的に相談して解決するようにしてください。正直、悩んでいる時間ももったいないです。正しく努力すれば学力はかならずつきます。諦めず、粘り強く頑張ってください。もしよかったら、似たような相談にいくつか回答しているので、そちらも見てみてください。 応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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時間の使い方
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これからの勉強法
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です) のものです。 まず始めに、私の回答ではあまり具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが 活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) +α ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) オススメ:上級現代文Ⅰ <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。) これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 +α ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文 (漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「〜物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。 (これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) オススメ:古文上達 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) +α ・問題集(初回) →自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して ・「なぜその操作を選択したのか (どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません (ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 オススメ:プラチカ→上級問題精講→ハイレベル理系数学 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関してはく古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速〜2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。) そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 +α ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って (一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻るを繰り返せば実力がついてくると思いますよ。 オススメ:英文解釈の技術、英文読解の透視図 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 +α ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください!速さ勝負です。 オススメ:重要問題集、鎌田の有機化学 <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 +α とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 〜最後に〜 怠けてしまうということは、あまりモチベーションが上がらないのだと思いますが、そういう時は名言集などを見てモチベーションをあげる。もしくは短時間ごとの区切りを作り、集中できるサイクルを作るといのが、対策になるかと思います! 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないといいますが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
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模試
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偏差値50から医学科に合格するには
医学科にのみこだわるのなら、合格は不可能ではないと思います! 国立は理系の全学部学科同じ試験なことが多いので、特殊な問題が出ることは少ないです(それぞれの大学の傾向はありますが)。 また言い方は悪いかもしれませんが、偏差値の高くない私立は特殊な問題が出るかもしれませんが、対策をしていれば頑張り次第で受かると思います! ただ、今志望している千葉大を含む難関国立大の医学科、旧帝大の医学科、昭和・日本医科大学・慈恵・慶応などの医学科は、かなり努力をしても難しいかもしれません。 なので志望大学は高3になってから決めてもいいかもしれません🙇‍♀️ 厳しいことを言っているかもしれませんが、ごめんなさい、、。 以下対策についてです。私が実践していた方法を参考にして書いているので、合わない場合もあると思います。いろんな人の意見を参考にしてみてください🙇‍♀️🙇‍♀️ 高2の間に数学と英語は固めておきましょう。安定して点数をとれるようにしておけば、今の時点で理科が苦手でも、高3で時間をとって勉強できます。 数学は塾に行っていないようでしたら、青チャートなどを解けない問題がなくなるように、間違った問題は何度も解き直すといいと思います。解説を見るときは、解答の流れに注目して、何がポイントか、なぜここでその公式を用いたのかを気にしながら見てみてください🙇‍♀️ 化学は、化学の新研究が参考書としてとても良かったです。大学受験範囲を超えた内容もありますが、そこは時間がある時に見ればいいと思います。 高2では、「セミナー」など比較的簡単な問題集を用いて、少なくとも理論は完璧にしておくといいかもしれません。 高3の7月頃までにその問題集を全問解けるようにします(無機以外でも大丈夫です)。 そこから10月頃までで「重要問題集」などの一段階難しくなった問題集を使って12月頃までに完璧に。 センター勉強と並行して無機を固める。 こんな感じなら普通の医学科には通用すると思います、、。私はこの後に京大25ヶ年をやりました。京大の化学は綺麗な問題が多いので、余裕があれば問題集として使うのもありです。 私は物理選択だったので、生物はわからないです。ごめんなさい。 英語は、私は塾にそってやっていました。毎週長文×3や文法を授業内に演習し、先生からの解説を聞くという感じです。宿題として長文1つまたは文法(慶應などのものをまとめた感じでした)の問題が出ました。毎週の授業内に扱った長文を毎日音読していました。意味を考えながら、頭の中で前から訳しながら読みました。単語は、ターゲット1900のみ完璧にしました。授業で扱った長文内でわからなかった単語を派生語や同義語などまとめた、自分専用の単語帳を作っていました。 長文もやりながら単語の勉強にもなるので、分厚い単語帳をずっとやるよりかは効率がいいと思います。 英語は単語を覚えるより、わからない単語があっても前後の文から意味を類推できる力の方が重要だと思います。 長くなってしまってごめんなさい🙇‍♀️ 少しでも参考になったら嬉しいです、応援してます!
東北大学医学部 no_cloud
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大学受験勉強、何から始めればいいの?
受験に成功するには戦略的に勉強していくことが大切です。まずどこの大学でも基本的に要は英語と理科で高得点を取ることです。 あと東大の問題は東大に特化した対策が必要になってくるので、東大に行きたいのか、国立大医学部に行きたいのかはっきりさせる必要があります。 まず英語ですが英文法は完璧になっていますか?受験英語は単語力と文法力と速読力が必要です。その中でも文法は受験英語の根幹をなすものです。しかし単語の意味が分からなくては(分からないものが多すぎては)読めないので単語を大量に覚え、時間内に解くために速読の練習をするのです。 理科については、基本的にはどこの大学でも基礎を理解していれば大丈夫なように思います。重要なのは解くスピードでしょうな?問題演習をかなり多くこなす必要がありますね。 全体的な印象ですが、国立大医学部では、時間内にそれほど難易度の高くない問題をミスなく完答することがもとめられています。 合格最低点から今の自分の点数にどのくらいの差があるかを把握して、どの教科をどれだけやればいいか優先順位をつけて勉強しましょう。
東京大学理科二類 kmhr
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理系数学
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新高3の春休み
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 まず一番大切な科目はやはり英語と数学です。これら2教科はまず成績を伸ばすのにかなり時間がかかります。ですから、早めに取り組むべきです。特に英語は数学よりも安定しやすいので、一度しっかりと学力をつければ、それほど点数に大きな波が出ません。そのため、試験本番も自信を持って臨めるため、英語は特に力を入れるべきかと思います。あとは、ご自身の志望する学部学科の配点などを考慮して、どの教科が重要かを決めると良いと思います。理科や社会は夏〜秋に本腰を入れても十分間に合いますが、数学や英語はそうは行きません。 おすすめの参考書ですが、以下に記します。 数学 「一対一対応の演習」チャートなどよりは少し難易度の高い問題が載っています。大事なところが網羅されています。エレガントな回答が多く、なぜその回答を選択したのか、なぜ、そのように解くことができるのかということを考えると、一段レベルアップできると思います。 「ハイレベル数学の完全攻略」問題数が非常に少なく、取り組みやすいです。しかし難易度はかなり高く、密度の濃い学習ができます。なぜその解答を選択したのか、なぜそのように式変形するのか、など詳しく説明されています。この本の解説の思考の流れを自分のものにすることができれば、試験本番の難しい問題にも、どのように手をつければいいかわかるようになると思います。 英語 英単語は好きなもので覚えればいいと思います。おすすめは「システム英単語」「鉄壁」です。シス単のミニマルフレーズは覚えるとそのまま作文などで使えますし、前置詞とのつながりなどもわかります。また、単語の意味を忘れてもフレーズを覚えていたら推測して思い出すこともできます。鉄壁は単語量がとても多いです。余裕があればやるといいと思います。 解釈は「基礎英文解釈の技術100」「ポレポレ」「英文読解の透視図」がおすすめです。書いた順に難しくなります。まずは基礎英文解釈の技術100で、英文解釈とは何なのかをしっかり理解して基本的なところを抑えると良いと思います。あとの2冊はさらに演習を積む用です。ポレポレは単語が難しいので、透視図の方が取り組みやすいかもしれません。これらをこなせば、訳せない文章はほぼなくなると思います。 英作文は「英作文が面白いほどわかる本」がおすすめです。試験本番に自分の知らない表現を勝手に考えて使うのはリスクが高すぎます。この本で典型的な表現を覚えて、そのまま使うことで減点を防ぎます。また、直訳ではうまくいかない文章を、いかに自分の知っている表現で書き換えるかという技術も磨くことができます。
大阪大学工学部 ワニ
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時間の使い方
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