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過去の模試の解き直しか、過去問や実践問題集か。

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1/2 17:59
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もの

高3 静岡県 早稲田大学スポーツ科学部(62)志望

こんにちは、早稲田大学スポーツ科学部志望の高校3年です。 12月に駿台atama+共テプレ、東進共テ模試を受けましたが、復習が全く終わっておりません。それどころか過去夏から受けた模試も当時模試の復習がなぜ大事なのか、そして復習方法もなにもわかっていなかったので放置のままです。 ここで過去の模試の復習をやるのふか、過去問や予想問題集をやった方がいいのか、どちらがよろしいでしょうか? また模試の復習の仕方、共テ過去問や予想問題集の使い方も教えていただけたら幸いです。 自分としては今のところ計画として、過去問と予想問題集は買ってしまっているので、模試の復習を捨てようかなと思っております。 ご回答よろしくお願いします。

回答

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はなこ

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。お疲れ様です。 この時期の勉強方法、特に、過去問、予想問題集、過去の模試の使い方にについてのご質問ですね。 まず初めに、「過去の模試の復習をやるべきか、それとも過去問や予想問題集を解いた方が良いのか」というご質問に関してですが、「科目ごとの状況に合わせて、選ぶべき」であると思います。 具体的には、問題の出題形式や時間配分に不安がある科目に関しては、過去問や予想問題集を優先的に解いた方が良いと思います。なぜなら、いくら知識が身についていても、アウトプットがうまくできなければ、点数につながらないからです。 一方で、問題の出題形式や時間配分に不安がない科目は、模試の復習を優先するべきであると思います。なぜなら、問題を解いて、それを見直し、自分がわからないところがどこなのか把握し、そこを重点的に勉強することが、一番力を伸ばすのに有効なことであり、それこそが模試を受ける意味だからです。模試や過去問は一回解くだけでも時間がかかってしまうので、既に解いてあるものがあるのであれば、その模試を見直し、そこからご自身の苦手ポイントを見つけると効率的に勉強できます。 続いて、模試の復習の仕方、過去問や問題集の使い方を私の受験勉強の経験を踏まえて3点お伝えさせていただきます。 【1】「間違えた問題の箇所を教科書または単語帳で振り返る」
模試や過去問、予想問題集を解いたら、間違えた問題を、自身が過去にそれを勉強したもので振り返ると良いです。できれば、教科書のような単元ごとにある程度詳しく書かれている教材が良いです。それを用いて振り返りをし、そこにマークをつけておきます。もしそのマークがついている箇所を再び間違えた時に、自分がその分野が弱点であることがわかります。 【2】「過去問、問題集を解くときは、自信がない問題にマークをつけておく」 自信がなくても直感で当たった問題が中にはあると思いますが、それも含めて復習をしなければ、入試本番にその問題を同じく解けるとは限りません。実際そういった曖昧にしてしまった問題が本番に出て悔しい思いをしたことがあるので、そういった曖昧な問題はご自身が理解できていないものとして捉えて復習しましょう。 【3】「過去問、問題集は大問ごとに解くときと、通して解くときに分ける」 問題を解いてくると、ご自身の弱点となる分野が見えてくると思います。そういった時には、その分野を重点的に過去問や問題集を用いて解くことも、時間を効率的に使って勉強できる方法です。しかし、常に大問ごとに解いていると全体を把握できず、時間配分ミスにつながったりすることもあるので、その点は注意が必要です。苦手な分野を発見し、その分野にもっと慣れたいと思った時だけ、大問ごとに使うことをおすすめします。 この時期、共通テストに向けて不安が大きくなる時期かと思いますが、アウトプット方法をまず覚え、ご自身の苦手を正しく把握して、それに対する適切な対処ができれば、必ず力がつきます。体調に気をつけて勉強頑張ってください。応援しています。
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はなこ

早稲田大学政治経済学部

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プロフィール

どんなことでもお気軽にご質問ください📝参考になったらクリップ、ファンしてくださると励みになります📎 約2年間、塾講師のアルバイトで主に国語、英語を教えていました。現在は、学習計画を立てるサポートをするアルバイトをしています。 予備校に通わず、大学受験をしたので、モチベーションの保ち方や自分に合った勉強方法についてのアドバイスが得意です⭕️ また、国立大学を志望していたので、幅広い科目のアドバイスができます♪

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

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たこ焼き
1/2 21:50
ご回答ありがとうございます。詳細な説明、とても勉強になりました。正直なところどの教科も不安ですし、2年の冬〜3年の冬の模試を全部やることは不可能なので過去問・実戦問題演習に思い切ってしようと思います。

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模試の復習いつまで遡るべきか
まず、前提としてこれからは模試の復習はすることをお勧めします。 今回の場合、自分は科目によって変えればいいと思います。 国語はもうしなくていいと思います。 数学は定期的に解き直すことが大事ですしむしろ内容を忘れていた方が初見っぽく解けるので好都合なくらいです。ぜひ解き直してください。 英語も長文の訳とかはおすすめはしますけど後回しでいいと思います。 理科社会は見直しをお勧めします。間違えたところだけでいいので教科書などにまとめてみては。 これから受ける模試では全科目復習するべきだと思います。国語はどこが解答要素なのかの確認、数学は解き方を身につける、社会理科は知識の補強、英語はわからない単語などはまとめておく。などが良い復習方法だと思います!
京都大学法学部 わしゅう
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模試の復習
まず未収範囲は軽く見ただけでは理解できないと思います。僕がそうだっただけですが笑 ですので未収範囲は気にしなくていいと思います。できれば夏休みに未収範囲を全て手をつければ問題ないでしょう。そして、基本的な復習方法ですが、どの科目にも当てはまりますが、とりあえずもう一回何も見ずに一から解いてみる。それでできれば、本番中何かをミスしたのでしょう。計算ミスか数字の写し間違え等ミス分析をちゃんとするのが非常に大切です。ミス分析は必ずまとめてメモしておきましょう。おそらく同じミスを後にすると思います。そこから、そのミスに注意しておけば、イージーミスは減っていきます。そして、ミスでなくて解き方がわからない、知らないものが出てきたら、自分が普段使ってる参考書に戻ります。基礎的な問題集がいいので、物化だとセミナーとかそのレベルの問題集がいいですね。その問題集内の似た問題、似た解き方の問題を探してチェックして、それを解き直します。これで模試の解き直しは十分です。模試はたくさんあるので、あまり模試の解き直しに時間をかけず、自分の問題集をたくさんやる方が効率的です。これで以上ですが参考になればと思います。
東京工業大学第六類 クサノ
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模試や定期テストの復習
回答させていただきます。 定期テストや模試の解き直しについてですね。 夏休み前に自分の苦手な分野を知ることはとても大切です。 凄く良い心がけだと思います!! ただ、これまでの定期テストや模試の振り返りを全部やるとなるとかなりの量になると思います。そのため、定期テストは3年のものだけ、模試は受験を意識して受けたものだけもしくは3年になってから受けたものだけにするのが良いでしょう。 解き直しの際は、自分が苦手だと思っている分野や正答率が低い問題をやることが大事です。案外自分で気づいていなくても点が取れていない分野があったりするので、見落とさないようにできると良いです。 やり方としては、まず間違えた問題や、これは出来たらで良いですが、分からなかったけど正解していた問題をチェックします。 次にそれらの問題を ・ケアレスミス ・少し考えれば出来た ・考えても出来なかったけど解説読めば理解出来た ・全く分からない といったふうに整理します。 そして、それらをそれぞれ参考書などを使って解けるようにしましょう。優先順位としては、上にいくほど優先です。 ケアレスミスについては、単純に集中してなかった場合と他に要因がある場合の2つの種類があります。他に要因がある場合とは、例えば字が汚くて計算ミスをしていたり、などです。単にケアレスミスで済ませるとまた次も同じミスをしてしまう可能性があるので、しっかり分析できると良いでしょう。ケアレスミスが少なくなると点数が安定してきます。 下の3つは、参考書を使って解けるようになれると良いです。 また、この機会に模試の解き直しを通じて共テの分析を自分なりにできると良いです。科目ごとに苦手な分野や解き方を自分の中でまとめておくと、次の模試や本番でとても役に立ちます。夏休みは時間があるので、こういう作業をするのも大切です。 長くなってしまいましたが、お役に立てると幸いです。 勉強頑張ってください!応援しています!!
早稲田大学教育学部 じき
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模試
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過去問か模試を活用
お疲れ様です。 過去問を解き終えた時点で、基礎に不安はなかったでしょうか。 基本的なことに不安があれば戻って確認しましょう。 もしそうでなければ、他大学(受けないにしろ)の過去問題で、自分が受ける大学と同じ力を要求している設問の部分を解いていくことをおすすめします。いわゆる傾向が近いものを解くという形です。 傾向が把握できたのなら、同じ大学の過去問題を2周することはあまりおすすめできません。過去問=良問ではないので。 早慶オープンを解く、もしくは傾向が近い大学の過去問題を解きつつ、基礎に不安があればすぐその範囲に戻り、基本を完璧にしていくことをおすすめします。 教科と受ける学部によるので、参考までに。
早稲田大学法学部 rk
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過去問
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模試の復習方法
記述でもマークでも模試の復習でやることは同じです。出来たところと出来なかったところの把握、出来なかった部分がなぜ出来なかったかの理解、その他計算ミスなどのケアレスミスがあればそれを起こしやすいのはどんな場合かの把握、などです。 模試の主目的は点をとること、ではなく自分の実力、全国での立ち位置を知ることです。ですから復習の内容は「実力はいかほどか」「さらに伸ばすためにはどうしたらよいか」「どれだけ実力をつける必要があるか」を知るためのものになるはずです。 復習方法としては、まず自己採点をし、出来たところと出来なかったところ、出来ていたけど解答の際自信はなかったところを見つけます。 自信を持って正解を出せたところの復習は後回しです。出来なかったところ、自信がなかったが出来ていたところの解説をまずじっくり読み、どうすれば解けるようになるか、どんな考え方が必要だったかなどを確認しましょう。 これはあくまで自分の考えですが、この際まとめノートなどを作る必要はそんなにないと思います。解答解説冊子に付箋を貼るなどしておけば十分だと思います。 というのも、復習自体勉強においてとても大事な行程でありますがここにあまりに長い時間を費やしてはもったいないからです。ノートを作成してもそのうち理解してしまえば存在価値は無くなります。 まとめノートに書くべきなのは「何度復習しても忘れてしまう/解けるようにならない問題」のみでいいと思います。必要以上に時間を割くべきではないというのが自分の考えです。 そして、出来なかった部分の復習が済んだら出来た部分の解説も読んでみましょう(並行してやっても別に問題ないです)。自分の解法とは違う解き方が見つかるかもしれません。それらを見比べてより速く解けるもの、より正確に答えを導ける解法を見つけることが次につながります。 もちろん、2回以上復習すると効果は高まりますから、やらない手はないです。 といっても2回目以降は出来てなかったところをさらっと読み返す/解き直すだけでいいでしょう。普段の学習や次に控える模試を考えてどれくらい時間をかけられるかに気をつけてください。ここも時間をかけすぎないように。 最後に東進模試の話ですが、自分は解説授業は受けませんでした。受ければ何か聞いてよかったと思えることがあろうとは思いますが、当時の自分は通ってもいない塾に受験以外で行くのが億劫だったのと上記の復習方法で十分だろうと判断したからです。 もし受けるのであれば漫然と解説講義を聞くのではなく、一旦自分で解説を理解しようとして、その上でわからなかった部分を講義で補うというスタイルにするとよいと思います。あくまで講義は大衆向けに作られているので、自分がわかっている部分であっても時間をかけて解説するかもしれません。それは時間の無駄ですから、どの部分の解説を聞きたいのかをはっきりさせた状態にさせておいて、手っ取り早く履修しちゃいましょう。 勉強の本質は復習だと聞いたことがあります。自分も実際そうだと思います。適切に復習することで模試を最大限活用してください。
東京大学理科二類 ぽよぽよ
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模試
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模試の復習
こんにちは! まず模試の位置付けについてですが模試の結果はあまり気にしぎる必要はないと思います!模試はあくまで模試なので結果よりも大切なのは自分の弱い教科を見つけるということです!この弱点の教科を模試を受けて見つけて、それを次の模試までに克服するというのが大切だと思います! では具体的にどのような復習をしていけばいいかですが、自分は英語、国語、日本史で受けたのでこの3教科の復習方法について書いていきたいと思います!参考にしてみてください!! 英語 まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います! 文法  間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います! 長文 次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います! 現代文 ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです! 次に古文、漢文です! 古文 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 漢文 半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため) 最後に社会科目(自分の場合は日本史です!) 社会科目(日本史) 用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!25分間で現役の大学生と話すことができ、勉強について相談できるというサービスです!こちらを利用したい方はメッセージお待ちしています!! 勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問するべきかどうか
過去問は、合格するために自分に足りない力を発見する為に解きます。 そのためどれだけ正解したかではなく、間違えた問題を分析し てどのような力が足りて居ないのかを発見する事が大事です。 したがって解いた後が最も価値がある瞬間になります。 そのため、何にも進めて居ない段階で一年分問題を解いてみる事は、合格のために必要な力を見定め、その力をつける為に必要な勉強を明確にできます。 しかしあくまでも恐らく今の段階では、一年分だけ解く事で過去問の傾向やどんな力が求められるかが分かれば十分ですので、不足している力を補う為に問題集をひたすら解きまくりましょう。 ある程度形になってきたところで本格的に過去問を解き始めると良いでしょう。 過去問の分析の仕方として、ノートを科目ごとに用意をします   そして前提として間違えた問題に関する知識だけを書き込みます。 それは弱点だけを載せたノートを作ることによって、効率よく復習し、弱点を潰せるからです。 その問題を解くために必要な知識をノートに書いておく事が必要ですが、世界史、日本史の場合はノートを作らずに教科書の該当ページに書き込む方が良いでしょう! 古文漢文に関しては英語と同じですので、省略します ここでは英語の過去問ノートの作り方に関して説明します 英語に関しては、問題を解くために必ず長文を読む事が必須になってくると思います。 従って問題の答えが間違っていた場合は、解答の根拠が記載されている部分の英文の読み取りができてない事が多いです。 その場合はその英文をまるまるノートに書き込んで、単語や文法語法または文構造等の中でどの部分が分かっていなかったのかを分析します。 そして原因となる要素に関する説明を書き込みます。 例えば単語がわかっていない事が原因であれば、その文章内での単語の意味や他の意味そして派生語や同意語、反意語または類義語をまとめて記載した上(派生語なども分からないものだけを書く)でその文章を読み込んでみましょう! すると次もし同じような単語が出た場合は読めます。 もし文法が分かっていなかった場合は、その文章内で使われている文法に関する説明を書きましょう。 また文の構造が分かっていなかった場合は、品詞分解などをすることによって、構文を把握しましょう。 いずれも、最後には文章を読み込む事が必要です。 理由は単純で読み込む事が最も早く理解そして覚えることに繋がるからです。 加えて間違えた問題以外でも英語の文章中で読めなかった文章があったら同じようにノートに書き込んで分析しましょう。 こんな感じでノートを作ることによって弱点ノートが出来上がります。このノートは自分がわかってない事しか書き込まれていないので、隙間時間などを活用して見返すことによって効率的に弱点を克服する事ができます。 さらに過去問全体を通してどんな問題が出来ていないのかを分析することによって、その問題を解くために必要な力が現在不足している事がわかります。 例えば文章中の構文が分からないだとか、というものはその構文に対する慣れが足りていないので、その構文になれるすなわち読み込む事が不足しています。 そのため読み込みを増やす事が大事です。 過去問の使い方は 解けなかった問題を分析→その問題を解くために必要な力を分析→その力をつける勉強法を分析→そして実行が大事です。
早稲田大学法学部 Rs
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過去問
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模試の復習
「試験の受け方」をメインに振り返りましょう。 例えば大問1に15分かけるつもりが20分使ってしまった、現代文→古文→漢文の順で解いたら上手くいった、、、などです。 ひとつひとつの問題を復習することも大事ですが、模試というのは「模擬試験」なので、いかに本番の試験をシミュレーションできたかどうかが大事なのです。 模試は範囲が広く、全ての問題を丁寧に復習しようと思ったらとても時間がかかります。ですから問題を解き直すのは全くわからなかったか、不安が残る問題のみにして、あとは模試を受けた姿勢の振り返りをするのが良いと思われます。 付け加えるならば、学校でこれをやれと言われても鵜呑みにしてはいけません。自分で、自分に合った勉強をするのが1番効率の良い勉強です。私の意見も参考までに聞いていただけると幸いです。
慶應義塾大学文学部 石井
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模試
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これからなにやろう。
こんにちは。 共テの過去問を2周(復習1回)が終わったら予想問題集に移っていいと思います👍 ちなみに1周目でまだ復習を終えられていないようでしたら先に復習をしておいた方がおすすめです。共テは大問ごとにも似たような問題内容が多いので、復習はとても効果的です。 復習を一通り終えられたら、予想問題集を解くのがいいと思います。僕が受験生のときはRpさんも使ってらっしゃる黒本を使っていました。難易度が回ごとにバラツキがあるのが玉に瑕ですが実践的な演習ができたので使って良かったと思っています。 また、これらの予想問題集も終えた段階(冬休み終盤?)あたりで河合塾のkパックなどの予想問題を解いてみるのがオススメです。こちらは全教科1回分の問題が入っており、予想の精度がとても良かったのでぜひ解いておいてほしいです。時間を計って本番と同じ時間帯にやってみると最後の本番対策になりますので、当日の緊張緩和にも役立つと思います。敢えて普段勉強していないところで緊張感を与えてやってみるのもいいと思います。 加えて過去の模試の復習についてもお話しておきます。模試の復習ですが、非常にオススメです。本番の問題を予想して作られた問題の集まりですので、身につけておくことは非常に価値があります。この際実際の試験時間と同じ時間で解きなおしてみるのをおすすめします。いい具合に忘れかかっているはずですので、もう一度ちゃんと考えてとくことで本番までしっかりした知識を定着させることができますよ。 受験生の最後の山場と言ってもいい期間なので悩むお気持ちはとてもよく分かります。何をやるにもまとまった時間を取れることが非常に大切なので、ぜひ今回お伝えしたことも参考にして迷いなく取り組んで欲しいと思います。 応援しています。頑張ってください!!
北海道大学法学部 憂一乗
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今からできること
✅過去問も模試も苦手なところ発見が第一。過去問を解く上での注意点。 →過去問やりっぱなしで次へ次へと過去問を解いていく。過去問を解いていけば自ずと力ついてくるっしょ。これは違いますね。野球で言う試合です。赤本や模試は試合なのです。試合ばかりしていてはピッチャーは肩を壊してしまいますし、チームメイトも疲弊してしまいます。 果たしてそのチームメイトはどのタイミングで上達することができるのか。それは試合後のミーティング、試合前の練習です。ここを怠ってしまうとただ単に試合をこなしているだけの単純作業になってしまいます。 勉強も同じです。復習、予習を怠ってはいけません。最後の最後まで謙虚に基本に忠実に。胡散臭いかもしれませんが大切です。 ✅過去問の取り組み方 →これに関してはいつも通り解くということですかね。わたしは過去問!!ってだけでかなり腰を構えてしまいましたので普段通りの解き方を出来ない場合がありました。なので普段の授業で習っている解法や参考書などで習った解法などを赤本でも同じように活用するという形です。 ✅復習方法 →復習方法に関してはわたしはまず答え合わせの段階で解答は見ますが解説は見ないようにしていました。解答だけ見てなぜ間違ったのか、いつも授業で受けている先生だったらどうやって解くだろうかなどを考えながら赤本に取り組んでいました。赤本ばかり取り組んでいると勉強の質が落ちると言われていますがそれはいつもの解法とずれてしまうからかなって思います。赤本でも解法の正解はないものの試行錯誤してみる価値はあると思います。過去問ほど本番の入試の練習になるものはありません。フル活用しましょう。 ✅解答には常に根拠あり。過去問を解く際にはいつも通り根拠を探そう →フィーリングで解いている人ってかなりいます。私も以前はそうでした。しかしフィーリングで解いていると、本番確実に点数が取れるかどうかがわかりません。そのため、問題を何かしら解く際には常に根拠を、論理的に求めていました。 ✅パラグラフリーディングを練習する。過去問を解く上で時間制約も重要。効率よく →パラグラフリーディングはセンター試験から私大試験まで幅広く問われます。そのため、練習は必須です。どのように練習するかというと、1つの長文に対して、論理チャートを書くようにしていました。このパラグラフの役割は何なんだろう。筆者の主張かな、具体例かな。このようなことを考える癖がつけば、自ずと英文を読むスピードも早まりますし、最後の内容一致問題も解けるようになると思います。
早稲田大学社会科学部 クリ
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