直前期の英語の勉強
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
高3男子
慶應経済志望の高3です。11月頃から過去問をやっていて直近10年分位はもう3周ほどしているのですが直前期になって英語で何をやればいいのか全然分かりません。休みの日に過去問を解いたとしてもその後の時間何をやれば分からなくてずっと数学をやってしまいます。数学は得意なので英語を伸ばしたいのですが何をやるべきか教えて頂きたいです。拙い文章で申し訳ありません。
回答
ゆい
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は法学部に進学しておりますが、経済学部からも合格をいただいておりますので回答させていただきます。
英語は、勉強しないと実力がなくなっていく科目だと思います。
何したらいいかわからない状態になり、英語に触れる時間が少なくなればその分実力が下がってしまう可能性があります。そんなことはもったいなさすぎるので、できる限り英語の勉強は毎日必ず継続して行いましょう。
特に慶應義塾大学は、英語を重視する大学です。英語が得意な人が受験する大学でもあります。英語での得点率は合否に大きな影響を与えます。
ここからは私がこの時期にやっていたことを紹介いたします。
①単語
私の場合には、夏明けからオリジナル単語帳というのを作っておりました。過去問などの問題演習をしたときに出てきたわからなかった単語、その意味、品詞をまとめたものです。
結構過去問では同じ単語が繰り返し出てくることがあります。なので、オリジナル単語帳に問題演習で出てくるたびに⭐︎の印をつけ、頻出度もわかるようにしていました。
このオリジナル単語帳を移動中やご飯の時間など空き時間に見て暗記していました。
②長文、問題演習
1日に一つ必ず長文をよみ、問題に答えるようにしていました。私の場合は、ルールズの1番上のレベル、もしくは通っていた塾のテキストを解き直していました。
このとき、ただ解くのではなく、文構造や構文に着目しこれまでやってきたことを総復習するイメージでやっていました。
③英作文
経済学部には英作文が出題されます。
それへ向けて、インターネットなどで検索したりして1日に三題ほど書くようにしていました。
④過去問
実力を図るため、というわけではなく、この独特な問題形式の中でどのような解答プロセスが適当かを確認するイメージで解いておりました。ですので、一度解いたものでも構いません。この時時間の配分なども考えましょう。
もしまだ取り組んだことのない年度があるようならそちらを優先的にとき、実力を知る必要があるでしょう。
私が受験をしたときには、経済学部の出題形式が突然変わりました。
本番とても焦ったのをよく覚えています。
出題形式に慣れ、攻略して点が取れることももちろん大切です。
ですが突然の形式変更のように、予期せぬことが起きるかもしれません。
どんな問題にも対応できる英語力をつける必要があります。最後まで気を抜かず、合格の鍵を握る英語に取り組んでください。
慶應でお待ちしております。
勉強最後まで諦めずに頑張りましょう。
コメント(1)
高3男子
ご丁寧にありがとうございます🙇♀️
ゆいさんに仰っていた事を元に頑張ります💪