受験勉強中の睡魔
クリップ(9) コメント(2)
7/30 11:01
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あま
高3 兵庫県 法政大学文学部(63)志望
今高3なのですが、昼からの勉強を始めて少し時間経つと、睡魔に襲われて、ひと段落した後に15分程度の仮眠を取っているのですが、日頃の疲れも影響して、なかなか勉強を始めるのが難しいです。
気持ちよく勉強を始めれる方法はありませんか?
回答
サトル
東北大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。私も質問者の方と同じように昼過ぎの勉強を始めるとすぐ眠くなっていました。そんなときには私も仮眠を取っていました。ですが、ただ昼寝をするだけでは起きた後に勉強を始めるのが億劫になってしまうので意識していた点が何点かあります。
1つ目は寝る直前の勉強を中途半端なところで終わらせることです。質問者の方は区切りのいいところまでやってその後に仮眠をとっていると思うのですが、これは逆効果になってしまうことが多いです。「とりあえずここまでやったから大丈夫」と、無意識のうちに勉強に対して一区切りしてしまっている可能性が高いからです。微妙なところで勉強を一旦終わらせれば、まだタスクが残ってるから完全には休憩できないなー、と考えて脳が完全にシャットダウンすることはかなり減ります。
2つ目は睡眠時間を20分未満に抑えることです。人間は一旦長時間寝てしまうと、脳を活動状態に戻すまでに膨大な労力を必要としてしまいます。その長時間の基準になるのが20分です(以前ネットで調べたことなので誤差があるかもしれません、申し訳ないです)。ですので、仮眠をとる際は18分程度に抑えることを強くおすすめします。
3つ目は寝る直前にコーヒーを飲むことです。コーヒーに含まれるカフェインは飲み始めてから30分後に効き始めます。ですので仮眠が終わって、少ししたらカフェインが効き始めるくらいの睡眠時間が前述した時間、というようになります。そうするとかなりスッキリした状態で起きれます。
最後は絶対にベッドで寝ないことです。確かに疲れている時はベッドでゆっくり寝たくなってしまうものですが、これをしてしまうと脳が完全にお休みモードに切り替わってしまいます。ですのである程度活動状態をキープするために、机の上で突っ伏して寝ることをオススメします。大体20分くらいすると腕のしびれで自然と目を覚ましますしね。笑
以上が私の仮眠法です。仮眠は効果的にできるようになれば、記憶のキャパが段違いになりますし、常に脳がクリアな状態でいることができます。受験まで残り半年ほどですが、良質な仮眠をとって最後まで走りきってください。心から応援しています!!!🔥
コメント(2)
あま
7/30 11:50
ありがとうございます!!
挙げらせた4点を意識して受験勉強励みたいと思います!
サトル
7/30 13:11
頑張ってください💪