慶応大学の魅力
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
メン
慶應義塾法学部法律学科志望です。
夏休みも終盤にかかってきて、さらに勉強へのモチベーションを上げるために慶応の魅力を教えて欲しいです(特に法学部)
校風、就職、恋愛、授業など
回答
師範
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
校風 :
独立自尊。気品の泉源。陸の王者慶應。などなど、慶應を象徴する言葉は沢山あります。そしてどれも慶應の校風を形作っているように感じます。そんな中で、個人的によく感じる校風は、塾生が自主性と協調性を兼ね備えているという点です。自分で新しいことに挑戦したりするガッツがある人が多く、実際そういう環境も整っている。それでいて、仲間と助け合い協力し合うことも忘れない。この辺りがいいバランスを保っているなと感じます。なので人間的に豊かな人が多いですね。あとは慶應に誇りを持っている人が多い印象です。愛校心が強いんですね。「我慶應ぞ?」というセリフは数年前に塾内で流行りました。
就職 :
これは流石に強いですね。東大京大などには劣るかもしれませんが、学歴としては申し分なかろうと思われます。そしてやはり強みはそのネットワーク。三田会ってやつですね。慶應生だからというだけでいろいろと便宜を図ってもらえたりします。ただ気をつけて欲しいのは、慶應だからといって簡単に一流企業から内定がもらえるわけではありません。他の私立に比べれば強いかもしれませんが、最終的には早慶レベルの学生と一流企業の限られた枠を巡ってバトルしなきゃいけないからです。
恋愛 :
こればっかりは人によるのでなんとも言い難いです。少なくとも、慶應性だからモテる、なんてことはないです。ただ周りを見てると、恋愛する機会は多いのかなと思います。大学も当然男女とも魅力的な人はいますし、サークルで他大学と交流していく中で付き合い始めた人もいます。あと中には就活のインターン先で出会った人と付き合ってる人もいました。
授業 :
文系と理系で大きく性格は違ってきそうです。最大の違いは選択科目の量。理系は結構必修(実験)が多くて、自分で好きな科目を選ぶ余地があまり残されていません。文系は逆に必修科目がそこまでないので比較的自由に時間割を組めます。もちろん、学科学年によってケースバイケースなので、一般論として捉えてください。
法学部については、極めて自由度が高いといっていいでしょう。自分は政治学科ですが、政治学科の場合、必修の授業が2年生で終わるので、3年以降は完全に自由でした。法律学科も多少の程度の差はあれ、こんな感じです。この辺りは大きな魅力になるのではないでしょうか。
まとめ :
ここまで書いてきたことが質問者さんのモチベを上げられるか分かりませんが、ひとまず僕が感じたリアルな慶應はこんなところです。まとめると、「人間力が高いやつが多くて就活強くて恋愛の機会も多くて授業も多彩で面白い」。これが慶應義塾大学(法学部)です。もう目指さない理由がないですね!
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