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私大専願 共通

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9/13 18:57
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ともき

高卒 香川県 慶應義塾大学志望

私大は共通テストを受けるべきですか??

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早稲田大学商学部

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こんにちは! まず最初に私大志望で、共通テストをあまり入試に使わなくても全力で受けた方がいいと思います!その理由はやはり本番の試験というのはあまり経験できないものですし、緊張感や雰囲気を味わうには絶好の場であるからです!私大志望でも第一志望はもちろん対策しつつ、共通テストの直前期の1月には共通テストに標準を定めてもいいと思います!そこで、点数を取れれば自信がつくし、できなくても色々な反省ができて次の試験に活かせるからです! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
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早稲田大学商学部

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コメント(1)

ともき
9/28 13:22
ありがとうございます😊😭

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私大志望でも共通テストを受けるべきか
こんにちは! まず最初に私大志望で、共通テストをあまり入試に使わなくても全力で受けた方がいいと思います!その理由はやはり本番の試験というのはあまり経験できないものですし、緊張感や雰囲気を味わうには絶好の場であるからです!私大志望でも第一志望はもちろん対策しつつ、共通テストの直前期の1月には共通テストに標準を定めてもいいと思います!そこで、点数を取れれば自信がつくし、できなくても色々な反省ができて次の試験に活かせるからです! ただあくまで本番は私大なので気負わずに落ち着いて模試刻んで受ければいいとおもいます!(実際自分もMARCHをセンター利用で取れるくらい点数が出ていましたが本番はこけてしまいました。) とにかくあくまで本番は2月の一般入試ですのでそこにとにかく全力を注げるようにしましょう!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
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私大志望 共通テスト
こんにちは! 共通テストは入試独特の緊張感に慣らすためにも受けるのをおすすめします! その理由はやはり本番の試験というのはあまり経験できないものですし、緊張感や雰囲気を味わうには絶好の場であるからです! 私大志望でも第一志望はもちろん対策しつつ、共通テストの直前期の1月には共通テストに標準を定めてもいいと思います!そこで、点数を取れれば自信がつくし、できなくても色々な反省ができて次の試験に活かせるからです! ただあくまで本番は私大なので気負わずに落ち着いて模試刻んで受ければいいとおもいます!(実際模試では自分もMARCHをセンター利用で取れるくらい点数が出ていましたが本番はこけてしまいました。) とにかくあくまで本番は2月の一般入試ですのでそこにとにかく全力を注げるようにしましょう!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
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共通テスト利用か一般入試か
こんにちは! 一つずつ答えていきたいと思います。 まず1についてですが、一般入試と共通テストの勉強の違いは、志望校や教科にもよりますが、私はあまり感じません。特に立教大学は、昨年度から英語の個別試験をほぼ廃止して、共通テストか英検利用オンリーになったため、ますます違いがなくなってきたと思います。英語の共テに関しては、塾で教わったやり方なのですが、センター試験の大問4、5、6を2年分、80分で解く練習をするのがおすすめです。最初はなかなか終わらないのですが、これを何度かやるとあとですごく役立ちます。共テ本番、予想問題より相当単語数が増えていたらしいのですが、私はいつもよりも点数がいいくらいでした! 国語に関しては、漢文がしっかり入ることくらいですかね。特にMARCHだと必要ないところも多いですが、共通テストの漢文は絶対取るべき問題です。最悪本当に直前でも間に合ってしまうので、捨てることはしない方がいいです。 数学ではないと仮定すると、社会科目は確実に共通テストの方が簡単です。マークですし、教科書問題です。公民は結構難しいらしいのでわかりませんが、少なくとも日本史はセンターと変わりませんでした。どの科目でも、センター試験の過去問をうまく利用するといいと思います。 また、滅多にないことですが、何か災害や非常事態が起こって個別試験を受けられない時、共通テストで合否が決まることがあります。例えば昨年度の早稲田大学は、コロナになってしまった時は共通テストで決めると公表していました。そのため私立専願だからと侮ることができませんでした。地震などで会場に向かえない時に、共通テストで測られる可能性もあるので、なるべく対策した方がいいと思います! 次に2に関してですが、正直共通テスト利用で早稲田に合格する人は東大などの国立志望の併願であることがほとんどです。確かに5教科だと選択肢はもちろん広がりますが、コスパめっちゃ悪いです。正直私立志望で数学や理科をやるのは、時間的に厳しいかなと思います。結局は学校の先生と相談するのがいいと思いますが、満点近く取らないと合格できないはずなので、あまりお勧めはできないかな…😂色んな科目に手を出すよりなら、3教科を極めた方がいいと思います! 長くなってごめんなさい🙏少しでもお役に立てたら嬉しいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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本番試験
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早稲田 共通テスト対策
こんにちは! 早稲田文系は共通テスト対策をするべきかという問題ですね。 私の意見としては、共通テストで8割5分ほどとり、滑り止めを確保したいのであれば、私大(早稲田及び滑り止め)対策とのバランスを考えながら共通テスト対策をするべきであるという考えです。また一方で、共通テスト利用に期待をしないのであれば、全くする必要はないと思います。その分を早稲田対策に費やしましょう。 以下、8割5分ほど取って滑り止めを確保する場合における共通テスト対策について述べようと思います。 共通テストはもはや情報処理と化しており、私大入試とは一線を画した内容です。そんな中共通テスト対策だけをずっとやってしまうと、重箱の隅をつつくような地歴、専門用語や文法問題を中心とした英語、文学史まで問うてくる古文やより抽象的な内容の現代文を特徴とした早稲田の問題に対応できなくなってしまうということは明白でしょう。 学校の授業で共通テスト対策の問題を解いているならば、その時間は内職などをせずに取り組み、学校で共通テストの本番形式のセット(私の学校では駿台のVパックが配られました)が配られたらそれを本番までに計画的にこなすくらいが丁度良いと思います。 地歴に関しては、特別な対策は必要ないと思います。とりわけ早稲田志望ならば、普段の学習で十分です。しかし、油断せずに。不安なら過去問2、3年分を解いておけば安心するでしょう。 国語に関して。古文漢文の基本的な助動詞、単語を確認することが共通テストでも早大入試でも大切になります。そういう意味では、普段からの学習をおろそかにせずに。現代文は、共テだけでなく私大の問題演習をこなしましょう。共テ後に感覚を取り戻すのに時間がかかるからです。これについては後ほど。 英語に関して。リーディングは速読が大事だと言われています。実際にそうなのですが、それに慣れてしまうと、早稲田の英語を解くのが苦しくなってしまいます。共テの読み方はあくまで特別な読み方であるということを頭に置いて、早稲田の英語やその他私大の英語長文を解くことを中心に演習をしましょう。リスニングに関しては回数を重ねることで、解き方のコツをつかむことができ、高得点に繋がります。もしあまりにも苦手なら、対策として問題集を買うのもアリだと思います。 さて、ここまで各科目に関して述べましたが、ここからは共テ全体としての向き合い方に関して述べようと思います。 先程も述べたように、共通テストは最早情報処理と化しました。二次試験形式の問題は苦手だが、共テ形式なら得点が取れる、といった人も確実に存在します。それだけ共テは特異な試験であるということを頭に置いておきましょう。共テの点数=英語力では決して有りません。また、私の経験で申し訳ありませんが、共テ対策は非常に心が折れ、精神的に厳しいものがありました。共通テスト模試をやればやるほど点数が下がる現象は確実にあります。私も経験しましたし、周りの友人もそうでした。これに加えて私大の演習もしなければならない、という状態ですので、12月は本当にメンタルに重圧がかかります。 また、共テ後には、いわゆる共テボケという現象も起こります。仮に共テで良い点を取った場合、すぐにやるべきことに切り替えることができるかという問題があります。良い点を取って自信となることはとてもいいことですが、それにかまけて私大入試を解くと、あまりいい結果は出ません。また、脳が私大の問題に適応するのに時間がかかります。共テボケは100%防ぐことはできないと思います。そのため、共テボケをできる限り食い止めるために、計画的に私大の演習をしておきましょう。 もう一度言うことになりますが、共テのメリットとして、滑り止めの確保という点があります。これによって、心理的に楽であると言われています。しかしながら、仮に共テで高得点を取ったとして、もしかしたらマークミスをしているのではないか、共テリサーチに全面的な信頼を置いて良いのかといった問題も存在します。(私は繊細な性格でしたので、かなり不安でした。結果的にその不安は杞憂に終わりましたが。)共テリサーチでとある私大がB判定だったのに、落ちてしまったという友人がいました。しかし蓋を開けてみると、彼にマークミスは有りませんでした。これは、年によって大学学部の人気が変動するためです。受験は何が起こるか分からない、とはよく言ったものです。共テで滑り止めを確保しておくと楽であるとよく言われていますが、少なくとも、1月後半から2月の前半までは結果が分からない大学が多いと思いますので、期待し過ぎないようにするべきです。 長くなりましたが、要約すると ①共テと私大演習のバランスをしっかり考えること(共テ対策をやりすぎないこと。メインは私大) ②共テ対策は思った以上にメンタルが削られる ③共テボケをできる限り防ぐこと ④共テの結果を当てにし過ぎないこと を頭に入れて勉強計画を立ててみると良いと思います。応援しております。
早稲田大学法学部 まるるるるる
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慶應志望 共通テストは受けるべきか
私は第1志望から第3志望まで全て慶應でしたが、共通テストは受験いたしました!   そして結論から申し上げても共通テストは受験するべきであると思います! 共通テストは早慶志望者にとってはそこまでレベルも高くなく対策に時間を割く必要はないかと思います。独特の問題形式に慣れるために何年か分の過去問を解き慣れるという作業だけで十分かと思います。 なので特に共通テストに向けた講座を取る必要はないと思います。 しかし一般に、私立にリスニングを課す学校は少なくリスニングに関してだけは対策が必要になるかもしれません。(かつ、東大など難関国立大学にはリスニングの科目があるためしっかりと対策してきた受験生もいるので手をつけずにというわけにはいかないと思います。)ただあまり時間をかけるわけにもいかないので他の科目の足を引っ張らない程度にくらいの心持ちで行くのがおすすめです! ちなみにリスニングへのおすすめの対策としては移動時間などに英語のニュースを聞くことなど日常の中に英語を聞く習慣を意識的につけることです。 私は特に参考書も使わず、英語のニュースを聞くだけで共通テストのリスニングはほぼ聞き取ることができましたよ!! 早慶を本気で目指す実力があれば共通テストは十分高得点が狙えると思います。ただ、資料の読み取りなど問題形式としては特殊な部分も多いので三年分ほどの過去問は必ず解きましょう! 共通テストの受験は本番に慣れるという意味もあります。本番にしかないあの緊張感を本番まで1ヶ月の時点で体感できるのはかなり大きいと思います。また、共通テストはすぐに大手予備校などにより解答速報が出て自分の点数が予測できます。これもかなりモチベーションになるのではないでしょうか?  ちなみに、周りの慶應生のほとんども共通テスト受験者が多いです。 いくら慶應志望とはいえ、滑り止め対策などで国語の勉強をすることも致し方ないと思います。なので共通テスト受験、ひいては慶應の受験科目ではない科目もしっかりと学ぶべきでしょう。 (共通テストで滑り止めの合格をもらえるとかなり安心です!) まとめると、慶應生のほとんども共通テストを受験しています! ただ、対策としては早慶レベルの実力をつけられれば問題形式になれるため数回過去問を解くくらいで良いでしょう。(リスニングに関しては日常で英語を聞く習慣をつけるも尚良い) 小論文が書けるようになるには現代文も必要です。慶應は国語がいらないからと粗末にしていると滑り止めも合格することが難しくなりますし、この先万が一志望校を変更した時にも大変なことになります。 志望校の科目にあぐらをかかず、合格「目指して頑張ってください。
慶應義塾大学法学部 ゆい
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浪人
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共通テスト
こんにちは! 私大志望(早慶、MARCH志望の立教、青学はメインで受けない人)は私大の過去問メインで解いていきましょう!!共通テスト対策は年明けからみっちりやればいいのではないかと思います! ただし、立教、青学、そして上智の一部の学部では共通テストがメインになってくる科目もあると思うのでこちらはやはり早めに対策していくことが必要だと思います!! 共通テスト対策としてはZ会の予想問題集がおすすめです!しっかりと共通テストに沿って問題が作られているのでいいと思います! 最後に共通テストと過去問の割合ですが月ごとに自分が考えるおすすめの割合を紹介したいと思います! 10月、11月 共通テスト0:過去問10 12月    共通テスト2:過去問8 1月     共通テスト8:過去問2 共通テスト後 過去問10 早慶、MARCH志望の立教、青学はメインで受けない人はこのような感じの割合がおすすめです!(自分もこんな感じでやってました) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問
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共通テスト
東京大学文科三類に所属している者です。 結論から言うと、様々な要因、特に志望校によって変わるので一概に何年分やるべきとは言えません。例えば東大の場合、共通テストの900点分を110点に圧縮して、それと2次試験の440点分の合計点で合否が決まるので、東大志望者の大半は共通テストの対策は直前の1ヶ月前から始めます(自分もそうでした)。他にも、東工大はセンター950点中600点を超えれば2次のみで合否が決まったため、東工大に受かった友人はセンターの対策を全くしていませんでした。共通テストの扱い方は大学や学部によって異なるので、それと自分の成績を照らし合わせることが大切です。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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共通テストと私大2次どっちを優先か
あけましておめでとうございます! 受験本番も近づいていますが、落ち着いて進めていきましょう。 さて、私も共通テスト利用もいくつか出願したので、お答えさせていただきます。 結論から言うと、個別試験の勉強を優先して良いと思います! 理由は2つあります。 1つは、共テ利用がかなり厳しいものであるということです。国立志望の方も滑り止めでどんどん受験しますし、その分レベルも高いです。あんまり頑張った甲斐が報われないな、、と個人的には思っちゃいます。私自身、12月の共テ模試から2割以上上げて84%くらいでしたが、MARCHには引っかかりませんでした。明治学院には合格をいただきましたが、河合とかのリサーチを見ると、ちょうどボーダーラインだった気がします。もう少し頑張れたらよかったのだと思いますが、そこまで共テに時間をかけられなかったのが正直なところです。 もう1つは、質問者さんが今の時点で、合格最低点を超えているという点です。もちろん自己採点と実際は違いますし、慢心は良くないですが、今の時期に自信を持てるのはいいことだと思います。 MARCHが第一志望であれば、共テの優先順位も上がると思いますが、早稲田志望で共テ利用もしないのであれば、めちゃくちゃウェイトを置かなくてもいいのかなと思います。 とはいえ、共テ本番まであと少しです。共通テストは慣れがものを言うところもあるので、ここから何もやらないと、取れるべきものが取れなくなります。時間勝負ですし、少しでいいから毎日時間をかけた方がいいです。 私は共通テスト形式が苦手で好きでもありませんでしたが、早稲田がコロナ特例措置を行ってくれたので、頑張るしかないと向き合えました。もちろん相当の点数を取らないと実際に合格は難しいと思いますが、少しでも上に行こう、と思う一つの要因にはなりうるのではないかと思います。 ちなみに共通テスト本番は、ものすごく疲れると思います。本気で挑めば帰りにふらふらになるくらいですが、それを乗り越えると、二月からの個別試験が楽に感じますよ! あと少しですね。焦らずに頑張ってください。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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過去問
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いわゆる「一般的な」模試を受ける意義
頑張って、反論してみました。反論できているかは知りません。これまでコツコツとやってきた人であれば、高3のこの時期からは最終確認的な演習に踏み込んでいることも考えられないではないでしょう。その場合は、ご友人のご意見にもある程度は正当性が認められるのではないかと思います。なので、以下の反論は、大層なものとして見るではなく、あくまで「反論するとしたら」ということで、よろしくお願いいたします。  ① オープン模試がある大学となると最上位の難関大学志望ということになるのでしょうか。今後どう転んでもその大学を受けるつもりならば格別、そうでない場合(たとえば、万一のミスで共通テストで足切りを超えられなかったなど)、受験校を決定するにあたっては何を基準にするのでしょうか。「自分の立ち位置を知る」ことが模試の意義の一つなのであれば、オープン模試よりも母集団の規模が大きい「一般的な模試」を受けることによって、全国規模での自分の立ち位置を知ることにも一定の意義が認められて然るべきです。とくに、「共通テストリサーチ」といって、自己採点の結果を河合塾に送付して、10月くらいにやった全統模試の結果を合わせて総合的な判定を出してくれるサービスがあります。実際の受験校の決定は、これを利用して行うのが一般的です。そのため、先述のような、受験校を変えざるを得なくなったときには、過去問及びオープン模試だけしか受けていない場合、受験校の決定にあたっては、第三者による客観的な評価なくして完全に自己評価に頼らざるを得なくなってしまいます。それで果たして適切に受験校の選択ができるでしょうか?  ② 模試の意義の一つとして「自分の弱点」を知ることを挙げるならば、むしろ模試は(一定の限度はあれど)多く受けた方がいいという主張でないと一貫しないような気がします。なぜなら、模試を受ければそれだけ自分の弱点を多く知ることができると考えられるからです。それから、「自分の弱点」というのは、「点が取れない分野」だけを意味するのではありません。初見の問題に適切に対応できるかどうか、時間配分をうまく設定できるかどうか、試験という環境でパニックにならないで済むかどうか、計算ミスなどのケアレスミスをせずに済むかどうかなど、こういったことも「自分の弱点」というべきでしょう。これらは、試験という環境でこそ現れるものであって、過去問演習などで練習することは難しいでしょう。やはり実際に何度も模試を受け、反省を繰り返すことで練習を積んでいくしかないと思います。であれば、模試を受ける回数は少なすぎてはいけないでしょう。そういう意味でも、やはりオープン模試等に加えて「一般的な模試」をも受けた方がいいというのが、主張としては一貫しているのではないでしょうか。東大、京大、一橋大あたりであればオープン模試と実戦模試が8月と11月で2回ずつ(計4回)ありますが、各季節での受験日時の近さを考慮すれば、実質的な反省は夏と秋で1回ずつしかできないかもしれません。果たして、そんな少ない回数での練習で、本番に適切に対応できる体制を整えることはできるでしょうか?  ③ 模試を受ける意義は、ご指摘の3点に限られないと思います。すなわち、模試を受けることにはもう一つ、学習計画を立てる目安になるという意義があると思います。「この模試までにはこれをできるようになっておこう」、「その次の模試までにはこれをできるようになっておこう」といった目安として機能するばかりか、模試では点数や偏差値等の結果をはじめの第三者による自己に対する評価もついてくるので、計画を実行するインセンティブを受験生に与えます。そうであれば、オープン模試や実戦模試だけを受けるのでは、間隔が開きすぎている上に2回(合計すれば4回ですが、受験日時の近さゆえに目安としての機能は2回しか果たさないでしょう)と回数が少ないので、目安とするには不十分ではないかと疑問符をつけざるを得ません。やはり一般的な模試も定期的に受けて計画の目安とする上で、オープン模試や実戦模試を中でも一際大きなチェックポイントとして扱うのが、より理想的なのではないかと思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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モチベーション
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私大乱れ打ち
この時期の不安が半端ないことをお察しします… ただ、受験する学部を絞ったことは間違ってないと思います。 実際、昨年の受験の時にある大学を学部、方式をあれこれ乱れ打ちして全落ちしてしまった友人がいます。当時の彼の言葉である「一とつぐらい引っかかるっしょ」は今でも覚えてます。 こんな事例を話してしまうと恐ろしいかもしれませんが、逆にいえば世の中にはこんな受験生が沢山いて、あなたはそうはならなかった分リードしているんです!ですから、受験校を絞ったという勇気ある決断に自信を持ってください。個人的には乱れ打ちするよりも、しっかり体と精神が持つようなスケジュールを組むことが大事だと思います。 共通試験が…とのことですが、共通試験の結果が国公立勢の方がいいのはある意味当然のことです。むしろ、私大対策を重ねてきた私文の実力は国公立勢を凌駕します。またしても身の回りの話ですが、国公立を受験した知人らは早慶の対策があまりできなかったとか、過去問数年分しか解いてない…とか正直「おいおい笑」ってなるような姿勢の人もいます。(まぁそんな人が早稲田落ちの東大合格したりするんですが…) 普段は私文私文と軽蔑されるかもしれませんが、私文は私大受験のプロですから自分が今までやってきたこと、その積み重ねを信じて本番に挑んでください!
早稲田大学国際教養学部 まともなごるばてふ
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