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たくさん問題集を解くのはあり?

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8/1 10:45
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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みんと

高卒 東京都 慶應義塾大学志望

慶應法志望の浪人生です。 7月までの時点で共通テストレベルだと7.5~8割ぐらいです。受験の宿題として何年か解いたセンターだと平均して8割ちょっとくらいです。これは順調なのでしょうか? こっちが本題なのですが、 きちんと復習ができていればたくさん問題集を使って解いても大丈夫ですか?よく参考書は絞ってやるべきとか聞きますが、できないところの原因を見つけて参考書に戻って潰すことができていればそんなことないと思うのですがどうなのでしょうか?自分はこのプロセスができていると思っていて、今後どうしようか迷っているため先輩方にお聞きしたいです!よろしくお願いします!

回答

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こうしん

京都大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 自分も同じような問題に悩んでいました…。問題を解くスピードが少ない人間なので、質を極めたり色々試行錯誤をしていました。 あまり参考意見が少ないのも難点ですよね…。 その経験と、自分の友人の経験など様々な観点から答えます! 最初に質問に答えていき、次に背景的な理由(時間なかったら飛ばしても大丈夫です)を答えます! 結論から言えば 解く量は多いに越したことはないが、解く問題は厳選した方がいい!ですね。 具体的には、例えば、センター・共通テスト対策であれば、1に過去問、2に(個人的には)駿台の予想問題を、完璧に解けるようになるまで周回するのが良いですね〜 他の質問にも答えていきます。 ・できない原因を見つけて参考書に戻るプロセスは適切か? →その通りです。できる範囲でそのプロセスを維持していただきたいですね〜 ・順調ですか? →順調ですよ!センター系は後期に延びることが多いので、大丈夫です! 基本は、そのプロセスを自分のできる範囲でやる!ということです。多くの人の場合(自分も含め)そのプロセスを大量の問題でするのが難しいので、参考書は絞ってやれ!と教えられているのです。なので、できる!と思うのであればやるべきですよ! <理由> 基本的に、受験勉強は「具体例の積み重ね」にあります。なので、問題をたくさん解けば、解いた問題と似たような問題が試験に出る確率がUPします!ガチャと同じように引けば引くほど当たる確率はUPするんですね。 ところが、人間、受験勉強に使える時間は限られています。だから人は「受験によく出る問題」を求めるようになります。それを良く「良質な問題」と呼びます。 「大学がよく出す問題=大学側がわかって欲しい内容」(自明です)なので、学問的にも質がいい問題が厳選されますね。著名な問題集はそうした問題を多く取り扱っています。 特に注意しておきたいのは、最高に良質な問題=過去問になります。過去問は、色々な予備校の先生の口を揃えて言いますが、「繰り返し」がおきます。大学側が求めているのですから必然です。 なので、たくさん問題を解く時に注意して欲しいのが、この「質」という部分なのです。そういうところに注意しつつ受験勉強頑張ってください!!
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コメント(1)

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みんと
8/1 16:27
こんなに詳しくアドバイスしていただきありがとうございます…😭 今後の勉強に活用させていただきます!

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たくさん問題集を解くのはあり?
こんにちは! 自分も同じような問題に悩んでいました…。問題を解くスピードが少ない人間なので、質を極めたり色々試行錯誤をしていました。 あまり参考意見が少ないのも難点ですよね…。 その経験と、自分の友人の経験など様々な観点から答えます! 最初に質問に答えていき、次に背景的な理由(時間なかったら飛ばしても大丈夫です)を答えます! 結論から言えば 解く量は多いに越したことはないが、解く問題は厳選した方がいい!ですね。 具体的には、例えば、センター・共通テスト対策であれば、1に過去問、2に(個人的には)駿台の予想問題を、完璧に解けるようになるまで周回するのが良いですね〜 他の質問にも答えていきます。 ・できない原因を見つけて参考書に戻るプロセスは適切か? →その通りです。できる範囲でそのプロセスを維持していただきたいですね〜 ・順調ですか? →順調ですよ!センター系は後期に延びることが多いので、大丈夫です! 基本は、そのプロセスを自分のできる範囲でやる!ということです。多くの人の場合(自分も含め)そのプロセスを大量の問題でするのが難しいので、参考書は絞ってやれ!と教えられているのです。なので、できる!と思うのであればやるべきですよ! <理由> 基本的に、受験勉強は「具体例の積み重ね」にあります。なので、問題をたくさん解けば、解いた問題と似たような問題が試験に出る確率がUPします!ガチャと同じように引けば引くほど当たる確率はUPするんですね。 ところが、人間、受験勉強に使える時間は限られています。だから人は「受験によく出る問題」を求めるようになります。それを良く「良質な問題」と呼びます。 「大学がよく出す問題=大学側がわかって欲しい内容」(自明です)なので、学問的にも質がいい問題が厳選されますね。著名な問題集はそうした問題を多く取り扱っています。 特に注意しておきたいのは、最高に良質な問題=過去問になります。過去問は、色々な予備校の先生の口を揃えて言いますが、「繰り返し」がおきます。大学側が求めているのですから必然です。 なので、たくさん問題を解く時に注意して欲しいのが、この「質」という部分なのです。そういうところに注意しつつ受験勉強頑張ってください!!
京都大学理学部 こうしん
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過去問
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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解説見るとなんでできなかったんだとなる問題
そういうものとして思ってください。 慣れの問題でも実力不足でもありません。本番でも、「なんで解けなかったの?」っていう問題は必ず出てきます。その原因は不注意だったり、ど忘れだったり、焦りだったりしますが、自分が望んだ通りの点数を取れることはほぼあり得ません。私も過去最高点を当日のセンター試験で取りましたが、なぜこんなのも解けなかったの?って思うようなことで20点近く落としています。 予想外の失点はあるものとして受け止めるしかありません。下手に注意力を働かせて、悩んで答えを変えた時に限ってもともと選んでいたものが正答だったりします。 ある程度の想定外の失点は覚悟の上で、勉強や志望校の計画を立ててください。
名古屋大学教育学部 バナナ
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過去問
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慶應経済に受かった方回答よろしくお願いします🙇‍♂️
こんばんは、出来る限り質問にお答えします。 まず、熟語に関してですが参考書を用意する必要はありません。「熟語をなるべく多く覚える」というのは、正直に申しますと、コストパフォーマンスが悪いです。更に、友人の中には英検一級を所持していながらも思うように英語で得点ができない人もいました。原因は「熟語の問題の選択肢が似通っている」からです。本文の空所補充などの問題で、最後に2択までは絞れますが、「どっちもあてはまる」というオチは割とあります。 それよりも、数学の苦手を克服するべきでしょう。A方式では、数学が得点できないと、まず合格できません。私が受験した時にも、数学の試験が終わり、小論文を受けずに帰る人が何人もいました。 単語帳についてですが、私の場合は一冊も使いませんでした(塾の方針)。過去問や、日々の演習などを通してわからない単語を調べる。その後、取り組んだ問題を音読を繰り返すことで、文章ごと覚えるようにする。 これを繰り返せば、単語帳要りません。しかし、だからといってこれまでにあなたが覚えた単語が無駄になることはありません。これから勉強していくなかで、「調べる手間」がないのですから、私の受験期よりもはるかに効率の良い勉強ができるはずです。 最後に、慶應経済の英語は割と同じ単語が何年か続いて出てきます。過去問をやっていても、2、3年連続して、同じような単語が出てくることはよくありました。 また、数学の苦手は夏までに克服しましょう。過去問をなるべく早くから取り組み、免疫をつけ、冬には過去問でない参考書や、他大の入試などを用いて演習をし、直前期には直近2年程度の数学を真剣に取り組む。これで十分です。 例えば、大学への数学などの問題集から6問抜粋して、毎朝1時間で解く(私の実践した方法)などをすれば、時間が足らないと言われる数学の試験も十分に戦えます。 これで本当に最後に。 今、本気で「現役慶應経済」を目指すのであれば、今の志望校を「東大、京大」にでもしておくべきです。それと、高校の偏差値ほど、どうでもいいものはありません。私のクラスには通信制の学校に通ってた人や、家から近いからという理由で偏差値50の高校に通っていた人がいます。彼らに比べたら、あなたはきっと恵まれていますよ。
慶應義塾大学経済学部 こすけ
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英語
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参考書で成り上がった人に聞きたいです
こんにちは!日々の勉強、おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・①基礎が固まったとはどのような状態のことか?  ②直前期はどのような状態になっているのが理想か? について、ぼくなりの考えを体験も交えながら書いていきたいと思います。 ・まず①に関して。これは志望校によりますが、早慶を目指すなら、早慶レベルの各分野の参考書やテキストを完成させることができた状態だと思います。 ・例えば…  単語や熟語→見出し語を見たら、意味を即答できる状態。  文法語法→すべての問題について、理由づけをして答えられ       る状態。  英文解釈→すべての例題で、和訳を導くまでのプロセスを説       明でき、例文は返り読みせず、前から読んで文意       を取れる状態。  長文問題集→各設問をどこを根拠に解くかを説明でき、本文        を返り読みせず、前から読んで文意が取れる状        態。 ・ぼくの場合は、単語は鉄壁、熟語は解体英熟語、文法語法は河合塾のテキスト(参考書なら桐原文法語法1000レベル)、英文解釈も河合塾のテキスト(参考書ならポレポレレベル)、長文も河合塾のテキスト(参考書なら最難関レベルの問題集)を上記の状態になるまで、繰り返し取り組んでいました。 ・次に②に関して。これは、志望校の過去問を3〜5年分を理由づけて答えられる、そして自分の苦手な形式の問題に最低限対応できる状態です。 ・ぼくは、受験する早慶の学部の過去問は、すべて3周して正解までの発想やプロセスを頭にしみ込ませました。第一志望は5年分、第二志望以降は3年分やりました。 ・早慶の入試は、正解までの発想やプロセスがとても大切なので、漫然と10年分やるよりも、3〜5年分をしっかりやる方が効果的です。 ・あと、必ずしも全ての問題を理由づけて答えられる必要はありません。難問や奇問は、取れなくても受かりますし、本番で役立つ可能性も低いです。なので、取れる問題ととるべき問題をしっかり理由づけて答えられるようにしましょう。 ・早稲田や上智は、全科目7割〜8割、慶應も英語と世界史で7〜8割とり、無難な小論文が書ければ受かります。なので、難問や奇問は深追いしなくていいです。捨てることも1つの大事な戦略です。 ・自分が苦手な形式に最低限対応できるというのは、傾向が変わったり、自分の苦手な形式や分野の問題が出てしまった場合でも合格点を取れるような状態にしておくことです。 ・ぼくの場合は、上智の問題が苦手だったので、直前に3科目2年分やって、有事に備えました。これをやったことで、いざという時も自分なら大丈夫!という自信がつき、落ち着いて本番の試験を受けることができました。 いろいろ書かせていただきましたが、以上になります。 少しでも参考になれば嬉しいです。コロナ禍で不安も多く、大変かと思いますが、自分を強く持って、頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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過去問に手を出すのはいつから
予備校の先生がおっしゃっているのは、まだ過去問を解ける実力に達していないから過去問を解いても実力向上には繋がらないということであり、一方で学校の先生がおっしゃっているのは、過去問によって実力向上に繋がる段階ではないが、試しに一度解いてみなさいということだと思います。要するに学校の先生も過去問が実力向上に繋がるとは考えていないという点で、実は両者の主張に食い違いはありません。 さてここで過去問の話になりますが、私としては受ける予定の私立大学(慶應、順天)の過去問を一年分だけ解いてみることをお勧めします。これには理由として2つあります。 1つ目の理由として、直前期に私立の対策をする時間がそれほどないということです。医学部の一次試験はセンターが終わってすぐに始まりますよね。そうなると私立の対策は直前期にそれほどできない恐れもあります。11月〜12月頃にやろうと思っていたが、時間がなくてできなかったということも考えられますので、今のうちに一年分だけでも解いて問題傾向を軽く把握しておきましょう。 2つ目の理由として、国立大は出願を変える可能性もあるということです。私の友人に千葉大の医学部に通っている人がいますが、彼も最初は医科歯科志望でセンター後に出願を変えました。医学部志望の方はセンター後に出願を変えるケースが非常に多いです。なので国立大に関しては、センター終わって二次まで時間もありますし、いまから解く必要はないと思います。ただもちろん今の実力をはかるために一度だけ解くというのもありだと思います。 まとめると、過去問演習は先生方のおっしゃる通り実力的にはまだまだ早いです(英語は得意なようなので例外とします)。しかし問題傾向の把握、今の実力をはかるために一年分くらいは解いても良いということです。ただあくまで普段の勉強に差し支えがない程度にしてください。どちらにせよ今の時期は過去問中心の学習をする段階ではないということは把握しておいてください。
慶應義塾大学経済学部 REN
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過去問
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諦めてしまいそうです
勉強お疲れ様です。 この時期の関心ごとといえば、自分も過去問でした。 この時期、周りの人は、ほとんど過去問を解いていて、自分はまだ基礎固めだったのを覚えています。 みんなが、赤本取り出して何割取れたとか言ってるのを聞くと焦りますよね。 でも、僕はこの時期に赤本で何割取れたから受かるとか、だめだったとか、そんなに重要視しなくていいと思います。 友人と塾の生徒さんを見ていて、この時期の赤本の得点率ってそこまで影響してるように思いません。 また、今から焦って過去問を解きまくるとかもおすすめしません。 赤本は、傾向を知れる最も最高なテキストですが、知識やテクニックを学ぶ最高のテキストではありません。 過去問の問題を100題解いたから、頭が良くなるなんてことはないのではないでしょうか。 いま、過去問で点数が取れない 自分の勉強が間違ってたのか と考える前に、その問題を解くのに足りなかった基礎的な知識はないかを確認すべきだと思います。うわ、初めてみたって知識でも、悪問はあります。 もし、解答をみて理解できるなら、今までの勉強法は正しくて、これから、その知識の使い方を練習していくということになります。 基礎完璧が過去問満点にはすぐつながらないです。 バットの振り方を覚えた人間が、次の日から連続して100発ホームランを打てるかどうかです。 飛んでくる玉はそれぞれです。だから、それぞれの玉をまず知って、それに対応する振り方を考えなければなりません。過去問は球種だと思います。振り方が身体に身について、次の試合でダルビッシュ選手の玉が打てるかどうかです。 それが、ここから、3ヶ月の新たなステップになるはずです。 今取れてる人って、逆に不安になりますよ。 僕は、過去問は2年分解きましたが、この時期じゃなくもっと後に 合格ラインとれてません。 コツコツに勝るものはないです。 勉強頑張ってください。
早稲田大学法学部 rk
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過去問を解くと吐き気がする
僕には吐き気がするような経験はありませんでしたが、気持ちは分かります。 浪人生であれば最後のチャンスですし、長い期間勉強してるからこそ絶対に受からなければいけないという周りからのプレッシャーもあると思います。 恐らく、質問者さんは自分を追い込み過ぎている気がしますね。 もう少し気楽に受験をやりませんか?笑 覚えておいて欲しいことは、【実力があればちゃんと合格出来ること】 だからこそ、センター9割の実力があるのであればもっと楽しんで受験生活を送ってください。 僕は過去問をやる前はいつも楽しみにしていました。「どのくらい実力が伸びたのかな〜。何割くらい上がってるかな?ここの過去問は2回目だけど8割は取れるっしょ!」みたいな感じで自分の実力を測ること自体を楽しんでいました。 そこで満足のいく得点を取れたら素直に喜んで、ダメだったら決して悲観することなくどこを伸ばせば上がるのかを考えていました。まぁ本番までに何とかなるっしょ!的な感じです。 少し楽観的な性格、見方も必要ですよ!受験生にも! 個人的には、自分を追い込み過ぎて受験生活を楽しめていない人よりも、楽しんでやっている人の方が合格できると思います。 やはり楽しめる人の方が、客観的な目で冷静に見れるし、なによりここの余裕があると思うからです。 プロ野球選手とかプロサッカー選手から「僕は本当に野球が好き。辛いこともあるけど野球が好きなんだ。楽しいんだ。」みたいな言葉聞きません? やっぱり成功する人って辛いことも、あまり辛いとは思わずに楽しめてると思うですよね。 僕も受験という勝負で成功しましたが、確かに振り返ると辛過ぎる日々でしたが、その当時は辛いという感情はあまりなかったです。 むしろ、日々努力した勉強の成果を早く出したい。早く受験したいな〜みたいなことを思っていました。 どうしてこう思えたかは、性格もありますが、ちゃんとコツコツと勉強してきたからです。自分のしてきたことに自信があったからだと思います。 質問者さんはそのような勉強できてましたか?答えがYESならもっと自信を持って楽しみましょう! 落ちても死にはしませんし、人生をゲームだと思って楽しんでください。どうせ死ねば、築いてきた学歴、地位、財産なんてみんなゼロになるんですから。 もし答えがNOならば、これからはそう思えるような勉強をして下さい。 それだけでも本番の心余裕が生まれるものだと思います。 慶應で待ってます。
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
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不安
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京大の数国の27カ年や黄色系本はやらない方がいいと言われるのですが
私自身、京大文系数学の実力は27か年の赤本で大きく伸びたと感じています。確かに、過去問の中には平均的な京大の受験生では解くことのできない難問が含まれていることもありますが、多くは反復練習によって培われる基礎力を応用することで対応できる良問です。27か年の問題を初めから全問題解くことができる受験生はほとんどいないと思います。やり方としては、ある程度数学の実力がついた時点で解き始め、わからなかった問題、途中まではわかった問題、完答できた問題などに分けて、印をつけて周回する方法がおすすめです。周回するにつれてやる問題を徐々に減らしていけば、効率も上がり実力がついてくると思います。注意すべきは、実力がついていないのにこれを始めてしまうと、挫折してしまい、途中で解き進める手が止まってしまうことです。解き始める目安としては、河合のテキストをある程度解答を見ずに解けるようになる段階だと思います。私も河合塾生だったので、目安はこの程度だと思いますが、人それぞれなので、ご自分の実力に合わせて進めれば良いと思います。ちなみにプラチカで得意分野はスラスラと解けるという状態であれば、その分野は充分だと思います。ただ、その分野だけを進めるのはおすすめしませんが。 古文奪取については、古文の記述の得意不得意に合わせれば良いと思います。私はちょうどこの時期くらいに得点奪取古文を購入したと記憶していますが、結局センター(現共通テスト)前は実力がついておらずあまり進まず、本格的にやったのはセンター後でした。共通テストで古文の実力がつくこともあるので、これについてもある程度古文の実力がついたと思う時点で始めれば良いと思います。私は共通テスト後でも間に合いました。共通テスト後は1ヶ月しかないように見えて、実は1ヶ月もあります。京大の古文の記述問題は、難しいとは言っても、そこまで複雑な問題は出ていないと思われるのて、記述に慣れることももちろん大切ですが、基本的な助動詞の意味や、古文常識を固めるのが1番有効かと思います。 今1番大変な時期かと思いますが、がんばって下さい。
京都大学法学部 りょう
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