不安になるどうすればいいのかわからない。
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
瑠璃
今浪人期中の慶應法学部志望です。
4月から勉強を続けていますが伸びません。
5月の今から間に合わせることは可能なのでしょうか。あと、逆転合格体験談をお聞かせいただきたいと思います。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
悩める受験生が自信を持てるよう回答いたします。
私は浪人を経験していませんし国立ですが、逆転合格体験はおそらく誰にも劣らないので回答させていただきます。
(質問者さんにはすでにお伝えした内容と重複しますがご了承下さい。)
まず、模試の成績からです。
東進マーク模試
高210月E→12月E→同日体験E→高34月E→6月E→8月E→10月E→12月E
学校指定 マーク模試
高2同日E→4月E→6月E→10月E→12月最終E
(得点率65%でそれでも過去最高)
進研模試
高1入学当初60オーバー→1月で50以下、以降卒業まで50半ば
駿台、河合 記述→すべて50台、国数英は回によって40台
冠模試 東進→河合→駿台→東進②→河合②
d→最下位ランク→最下位ランク→c→最下位ランク
気持ち良いほどのE判定ないしは最下位ランクで、それ以外の判定を見れたのは東進開催の冠模試だけでした。(自分が受けてきた模試の中で最も母数が少ない模試と、2番目に母数が少ない模試でした。)
本番は、共通78%、二次試験得点率55%前後でした。
奇跡とも言える得点率の大幅上昇があっても、合格者ランキングは下位10位で、予定されていた募集人数よりは溢れていました。
ちなみに、明治に6回、東京理科大に2回分出願し、すべて不合格です。
メンタルは崩壊寸前ではありません。崩壊していました。
お医者様からも診断をもらう手前でしたが、学校内併設のスクールカウンセラーには通っていました。
なぜ私が合格できたかは、過去の私の回答にも書いてはいますが、それに加えて重要だったなと感じるのは、他を圧倒する戦略と過去問演習量です。
東北大文学部は共通600+二次1000の1600満点で、毎年1000点弱で合格でした。
内訳として、国英がそれぞれ500点ずつ、数学でも300点分があったので、コスパの良い理科基礎に加えては国数英しかやらず、日本史と倫理政治経済を捨てる戦法に出ました。
結果としては、日本史は1月から2週間だけ本気を出しましたが、共通テストの倫理分野50点分はノー勉で挑みました。社会2科目は高校の学校内順位が下位3人に入っており、大学合格後も赤点による留年の可能性があったため、追加課題を提出させられるレベルでした。
私の勉強は、とにかく国数英でした。
それも、過去問10年分を解き切った上での分析により、出題傾向の高い確率・二次関数・微積、コスパの良い漢文と現代文、英作文にターゲットを絞りました。
以上のように、志望校に対する強いこだわりと、正しい量とベクトルの努力をすれば、実力以上の大学にも合格ができます。
志望校のレベルに達することが合格最短ルートではありません。志望校の対策をして、志望校に特化した力をつけることが最短ルートなのです。
以上、参考にして頂ければ幸いです。
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