UniLink WebToAppバナー画像

苦手科目を避けてしまう

クリップ(1) コメント(0)
3/17 22:35
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

スターリン

高2 福井県 東京大学文科一類(68)志望

現在高校2年生です。東大文一志望なのですが、模試では国語の偏差値が76付近で、英数の偏差値が55手前で止まっています。学習時間も少なく、偏差値も大幅に足りていないことは自覚しているのですが、どうしても得意科目に目がいって何とかなるかくらいに考えてしまいます。苦手科目にも目を向けることが必要だとは分かっているのですが、どうしても避けてしまいます。皆さんの苦手科目への向き合い方を教えていただきたいです。
この相談には6件の回答があります
苦手科目は勉強しなければならないのに、勉強したくないって考えてしまいますよね、、私は古文がとにかく苦手だったのでお気持ちがすごくわかります!ぜひアドバイスをさせてください!! まず私が思うに、苦手教科ができてしまう原因とはそれを勉強している過程でどこかわからない場所が生じ、そこから広がるかのようにわからないポイントが少しずつ増え、最終的に自分はこの教科に向いていないと感じてしまうからだと思っています。なので苦手教科を勉強するとき一番重要なのは、「自分はどこからできていないのか」「どこがわからないのか」を整理することです。高校英語でしたら文法・文構造、語彙力、読解の仕方といったところでしょうか。 整理ができましたら次にやるべきことは、その穴をとにかく虱潰しすることです。ここで重要(だけどみんなやらない)なことは、基礎から勉強するということです。高2になるとすでに勉強している内容が増え、難易度が高い問題にも出会うことになります。しかしここで難しい問題に手を出してしまうと、解けずにモチベーションが下がるだけでなく、目的にしていた穴埋め作業もできなくなります。 ですので基礎を勉強するときは必ず簡単な問題を取り扱ってください!簡単な問題であれば、いくら苦手教科であるとはいえ、楽に勉強できますよね。またスイスイ解けるので一見意味がない勉強かのように思えますが、簡単な問題のはずなのに間違えてしまったというとき、自分の穴が見えてくるのです!(私は高3の春に高1の時使っていた古文参考書を解いて助動詞の復習などをしていました、、)また問題が簡単なので短い時間で確認作業を行うことができ、時間効率が良い点もメリットと言えるでしょう。 少しまとめますと、苦手科目に向き合うときはまず簡単な問題(苦手意識が出ないくらいの難易度の問題)で自分の穴を見つけ、苦手意識を段々と薄めていきましょう。基礎がほぼ完璧になり苦手意識も薄まったところで、少しずつ問題のレベルを上げ、最終的に東大レベルに追いつけば良いのです!順番を絶対に間違えないでくださいね。 また英語の勉強法について一言書いておくと、単語帳の勉強と音読は毎日必ずやってください!特に音読は軽んじられがちですが必ずやってください!一日10-20分程度でも良いので、必ずやってください!これだけで英語の得点力はぐんと上がります! 苦手教科は一朝一夕でどうにかなるものではないです。しかし一歩ずつ努力を積み重ねていけば、ある日突然解消されたことに気がつくことができると思います。初めのうちは苦しいですが、ぜひ頑張ってください!応援しております!!
東京大学文科二類 たかまさ
2
1
苦手科目の向き合い方について私の見解をお伝えします! まず大前提として、大抵の人が持つ苦手意識というのは、「自分の成績の中で相対的に偏差値が低いから」というものです。あなたの英数の偏差値をみる限り、特別苦手で素質が皆無ということは全くありませんので安心してください。 しかし、安心したままでは元も子もないので重要な事実を伝えます。それは、東大文科の合格者と不合格者の点数は数学で1番差がつく、ということです。ご存知の通り、国・英・社2科目は120点満点であるのに対し、数学は80点満点と比率としては数学があまり影響しないと思われがちです。しかし、実際は英国社ではあまり差がつきません。英語はまだ、満点近く取る帰国子女などはいる一方、国語に関してはどれだけ実力を持ってもまず90点は超えません。要するに国語は標準偏差がとても小さく高い偏差値を取った割にはあまり差をつけられない科目と言えます。 以上より、英数の攻略は不可欠であり、特に数学では本番の合否に直結すると言えます。もう一度述べますが、あなたは英数が自分の成績の中で相対的に向いていないように見えているだけで、実際は苦手なわけではありません。数学と英語という学問に対して真摯に、謙虚な姿勢で挑めば必ず成長します。初めは苦しいです。沢山覚えても点数が伸びません。伸びるタイミングは覚えたことが「常識化」された時です。そこにたどり着くには泥臭く英数に取り組む段階があり、避けては通れません。 志望校が志望校ですから、周りの中にはいわゆる天才的な素質を持つ者がいて、自分がどんどん距離を離されていくことに心が折れそうになるかもしれません。しかし、受験直前期にはその差が埋まっていることが多々あります(出題範囲が限られているため)。焦らないでください。自分のペースを掴み、常識化することを意識してただ淡々とこなせば勝利は目前です!
東京工業大学生命理工学院 rikun.st
2
1
まず、あなたの目的は「東大に受かる」ことですよね?そこで、このままの勉強を続けたらこんなリスクがあるよという話をしようと思います。 東大の2次試験の配点は、国語120、数学80、英語120、地歴120(60×2)です。440満点のうち、ここ数年は340点くらいが合格ラインです。さて、このまま国語ばかり勉強したらどうなるか。 東大の国語はかなり採点が厳しいです。あなたの場合、国語力はあるでしょうから、国語で大崩れすることは無いでしょう。しかし、東大の国語で突き抜けるのは不可能に近いのです。合格者平均点が60点前後に収束し、標準偏差が小さい(=得点のバラツキが小さい)ことを考えると、国語がいくら得意と言っても、せいぜい70点+αが関の山です。稀に80点取る猛者はいますが、あまりにもレア過ぎます。 国語が75点と仮定しましょう。(合格者の中でもトップクラス) さて、英数の偏差値が55という訳ですから、東大のボーダー偏差値である67.5には届いていないわけです。そう考えると、今のまま東大を受けると、受験者平均を取るのが限界ではないかと思います。(実際は受験者平均も厳しいかも知れません、、) 年によりますが、英語を5割、数学を2割5分と仮定します。(受験者平均は最近は概ねこれくらい) 社会はなんとも言えませんから70点と見積もってみましょうか、、。 すると合計は75+60+20+70=225となり、合格点に足りなくなります。正直、社会70点も、国語に時間をかけて社会に時間をかけなかったとすると、かなり厳しいです。 国語が得意なのがダメとは言っていません。その他の科目に時間を割かないのがあまりにもリスクがありすぎるということを認識していただきたいのです。そうしたら、あなたは危機感を抱いて、その他の科目も勉強するようになるのではないか、、と思いました。 東大入試は総合力の勝負です。1科目で突き抜けようとするのは積極的にとる戦術ではありません。(1科目で突き抜ける人もいなくはないですが、大抵は理系数学や、帰国子女で英語が異常にできるパターンです。国語で突貫するケースはほぼないです) そうは言っても、国語がおそらくあなたは好きなのでしょう。その気持ちは大学で専門的な勉強をする上で必ず役に立ちます。ですから忘れないでください。 苦手科目との向き合い方を記しておくと、 ①危機感を利用して、苦手科目をやる ↑これに関しては、私が先程危機感を煽らせていただいたつもりです、、。 ②時間を決める ↑国語の学習時間を2割以下に抑え、英数の学習時間を合わせて6割以上取る みたいにルールを決めるといいです。Studyplusは、科目ごとの勉強時間の割合を可視化してくれるから、オススメですよ。
東京大学文科一類 堅忍不抜
1
1

回答

堅忍不抜

東京大学文科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、あなたの目的は「東大に受かる」ことですよね?そこで、このままの勉強を続けたらこんなリスクがあるよという話をしようと思います。 東大の2次試験の配点は、国語120、数学80、英語120、地歴120(60×2)です。440満点のうち、ここ数年は340点くらいが合格ラインです。さて、このまま国語ばかり勉強したらどうなるか。 東大の国語はかなり採点が厳しいです。あなたの場合、国語力はあるでしょうから、国語で大崩れすることは無いでしょう。しかし、東大の国語で突き抜けるのは不可能に近いのです。合格者平均点が60点前後に収束し、標準偏差が小さい(=得点のバラツキが小さい)ことを考えると、国語がいくら得意と言っても、せいぜい70点+αが関の山です。稀に80点取る猛者はいますが、あまりにもレア過ぎます。 国語が75点と仮定しましょう。(合格者の中でもトップクラス) さて、英数の偏差値が55という訳ですから、東大のボーダー偏差値である67.5には届いていないわけです。そう考えると、今のまま東大を受けると、受験者平均を取るのが限界ではないかと思います。(実際は受験者平均も厳しいかも知れません、、) 年によりますが、英語を5割、数学を2割5分と仮定します。(受験者平均は最近は概ねこれくらい)
社会はなんとも言えませんから70点と見積もってみましょうか、、。 すると合計は75+60+20+70=225となり、合格点に足りなくなります。正直、社会70点も、国語に時間をかけて社会に時間をかけなかったとすると、かなり厳しいです。 国語が得意なのがダメとは言っていません。その他の科目に時間を割かないのがあまりにもリスクがありすぎるということを認識していただきたいのです。そうしたら、あなたは危機感を抱いて、その他の科目も勉強するようになるのではないか、、と思いました。 東大入試は総合力の勝負です。1科目で突き抜けようとするのは積極的にとる戦術ではありません。(1科目で突き抜ける人もいなくはないですが、大抵は理系数学や、帰国子女で英語が異常にできるパターンです。国語で突貫するケースはほぼないです) そうは言っても、国語がおそらくあなたは好きなのでしょう。その気持ちは大学で専門的な勉強をする上で必ず役に立ちます。ですから忘れないでください。 苦手科目との向き合い方を記しておくと、 ①危機感を利用して、苦手科目をやる ↑これに関しては、私が先程危機感を煽らせていただいたつもりです、、。 ②時間を決める ↑国語の学習時間を2割以下に抑え、英数の学習時間を合わせて6割以上取る みたいにルールを決めるといいです。Studyplusは、科目ごとの勉強時間の割合を可視化してくれるから、オススメですよ。

堅忍不抜

東京大学文科一類

3
ファン
2.3
平均クリップ
5
平均評価

プロフィール

2025年に受験しました。 ※1つの質問に同じ回答を誤って複数回送信したことがあったようです。該当者にはご迷惑おかけして申し訳ございません。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

今から東大は無理か
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も東京大学を志望する時期は高3の夏頃と比較的遅かったので、ご参考になればと思います!また、超有名進学校出身でもありませんでした(自称進と言ったところでしょうか笑) まず現状についてですが、国語ができているというのは非常に美点です。国語力、読解力は国語という教科だけでなく、様々な教科の勉強にも役立ちます。その点に関しては自信をもって色々勉強していっていただけたらな、と感じました。そういう点では合格の可能性はあると私は感じています!是非頑張ってください。 各教科に関して言及すると、東大の国語は難しい方ですが、国語ができる方でしたら想像以上の苦労はすることなく対策を進められるはずです。現代文は粗方直感的な解き方(それも国語力ですから、、)でもいいと思いますが、古文漢文は語彙の教科と文章題のある参考書を探して使いこなしましょう。一応下記に私の国語を勉強する際の注意点を書いておきましたのでご覧ください。(以前書いた回答の貼り付けです。) <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) 「+α」 ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) 「東大」 ・すべて記述→普段から、問題の答えに当たる部分を文章の中に見つけることができていることが大事になってくる! ・漢字3題(多くて5題)→東大は小数の位で合否が決まる世界なので、満点が理想。 <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。)これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 「+α」 ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文(漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「~物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。(これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) 「東大」 ・すべて記述→選択肢に頼ることもできないのでかなりつらいです、、。古文常識も当たり前のように出てくるときもあります。 「参考書」 ・上級現代文←国語力の向上につながる! ・古文上達←古文で必要な知識は粗方おさえられる&文章題もある! (漢文も似たようなのがあるはずです。是非書店へ) 国語に関しては、一度東大の過去問を1年分解いてみて自分がどれくらい太刀打ちできるのか様子を見てみてもいいかもしれません。 次に数学ですね。数学は好きではあるようですので、勉強を積極的にして、得意にしてほしいです。厳しいことを言いますが、東大は数学と英語がバランス良くどちらもできる、もしくは英語ができない代わりに数学が群を抜いてできる(逆もしかり)のどれかでないと合格はできません。現役合格を目指されているようですのでプランをそれに則って考えますと、現在英語が苦手としている方が1年後に東大英語の合格点を安定してとれるようになるまで、英語が得意になる可能性は考えにくいでしょう。それよりも、差を周りにつけられない程度に英語をのばし、数学を合格点近くまで持って行く方がはるかに想像しやすいでしょう。ですので、この冬は数学の強化に重きを置くべきだと思います。 数学の勉強方法は、とりあえず解きまくることです。あなたには時間が限られていますので、私が考える一番いい方法は、「プラチカ理系1A2B」を解き進めながら、その関連単元を復習し基礎事項も固めていき受験数学の王道解法を習得することです。これは必ず冬のあいだに終わらせましょう。さらに数3の基礎事項を押さえ、簡単な練習問題が解けるように冬中にできたら最善です。 数学の勉強の注意点は私の他の回答を見ていただけたら幸いです。 今のあなたにおすすめの参考書は、「理系プラチカ数1A2B」「スバラシクス強くなると評判の元気が出る数学3」です。もっと知りたい場合は、個人的に連絡していただいても構いません! 理科に関しては、農学部志望と言うことは理科は好きで、ある程度できると見ていますが、生物選択でしょうか?自身の得意で決めてください!おすすめの参考書などはネットで調べていただければ出てくると思います。(大抵皆通る参考書は同じです。)一応私の他回答に勉強の際の注意点を載せているのでご参照ください! 英語は早急に基礎からやり直しましょう。 以下を参照ください。 また、おすすめの参考書(文法書)は、「肘井学 のゼロから英文法が面白いほど分かる本」「肘井学 の読解のための英文法が面白いほど分かる本」です。単語帳は鉄壁がいいかもしれませんね。 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関しては<古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速~2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。)そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 「+α」 ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って(一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻る を繰り返せば実力がついてくると思います。 「東大」 ・設問6→設問ごとに基本的に特徴が決まっていて、その特徴にあった対策が必要だが、求められている基本的な英語力は同じ。気になる場合は一度目を通してみてもいいかもしれません。 ・スピード→東大は何といってもスピードと正確さが重要で、英語も同じです。しかし丁寧さゆえのスピードということをお忘れなく、、、。まずは慎重に丁寧に、、。 総じて厳しい道のりかと思いますが、ぜひ頑張ってください!また追加の相談があれば何なりとしてください!応援してます。
東京大学理科一類 ryu031ki
25
10
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
東大文二志望 高2から2年間の挽回策は
質問ありがとうございます☺️東京大学文科三類の者です。 科類は違いますが本番で解く問題は同じなので質問に答えさせていただきますね! まず、1番伝えたいことは、とにかく今は絶対東大を諦めないでほしいということです。 質問者さんは勇気を出して模試の成績を正直に書いてくれたのだと思いますが、その成績で東大が不可能だということはないです!私も今高1の時の駿台模試の成績を確認したところ、数学は偏差値50切ってました(笑) しかも私は高3から勉強を始めた身なので、高2の今から東大を目指して頑張ろうとしている質問者さんに頭が上がりません。 とにかく諦めないでほしいということを前提にして以下に科目ごとのおすすめの勉強法を書くので、参考にしてもらえると嬉しいです😉(気合い入れて書いたら長くなってしまいました、すみません…) 【数学】 正直な感想を言えば、質問者さんが自覚されてる通り確かに数学は弱点になりうると感じました。同じような偏差値から勉強を始めた私の感覚で言えば、質問者さんはまだ基礎が固められていないのではないかと思います。 そこでまず決めるべきことは、学校の数学の授業をどう使うか(もしくはほぼ使わないか)ということです。 もし質問者さんが学校の数学の授業についていけると感じていて、学校の先生の授業が分かりやすいなら積極的に学校の授業を活用していきましょう! 軽く予習→授業を集中して聞く→授業でやった範囲をできるだけその日のうちに問題集で復習する→定期テスト前に復習 といったお馴染みの流れに取り組めば大丈夫です。応用問題は後からいくらでもできるので基礎を徹底すること、定期テストでしっかり点を取ることに集中してください! しかし、難しいのは学校の授業に置いてかれていたり、あまり先生が良くない場合の時です。この場合は自力で数学を進めていくことが必要になります。 ここで大事なのが問題集(チャートなど)の前にその単元の基礎事項を理解することです。 教科書に載っているような公式、例題がなぜそのようになるのか理解できていますか? 理解を伴わないまま問題集をやりこんでも暫くは成績も上がると思いますが、そのようにして得た解法はすぐ忘れてしまいますし、記述も多い東大本番で困る可能性があります。 問題集はチャートレベルの問題集ならなんでも良いのですが、問題集の前に教科書や講義系の参考書を読んで基礎事項を理解する段階を挟むことでただの暗記になることを防げると思います! 具体的なやることの時期としては、やる気があれば夏休みまで、お忙しいなら遅くとも高3までにチャートレベルの問題集を終わらせるのが理想です。一気に何周するというよりかは単元ごとに間違えた問題を解き直すやり方がおすすめです。 チャートレベルが終わったら、より難しい問題集(一対一対応の数学、プラチカなど)一冊に取り組み、過去問に入っていきましょう。 模試については、高2までに駿台模試で偏差値55, 2月の東大同日模試で10点は最低でもほしいです。(ですが、数学が強ければ強いほど他の東大受験生より有利になるので力を入れて頑張っていきましょう!) 【英語】 英語も数学と同様に力を入れていきたいところです!本番は120点で最も配点が大きい科目の一つで、しっかり勉強すれば点数も安定しやすい科目です。 東大英語の特徴の一つとして様々なタイプの問題が出題されることが挙げられるので、どんな分野も丁寧に取り組むことが大切です。 まず、文法の勉強から始めていきましょう!文法は全ての問題に関わりますし、特に東大英語第4問Aは文法ができないと丸ごと捨てることになります🥲 東大対策に限って言えばVintageやNext Stageのような問題集を只管解くのではなく、ポラリスなどの解説の詳しい参考書から始めるのがおすすめです。Next Stageのような穴埋め問題は基本的に出題されないからです。 また、単語の勉強も今すぐやれると良いです!単語の勉強はどうしても時間がかかってしまうので、今のうちから始めることで高3の時間を実質増やすことができます! 質問者さんがもし学校の単語テストなどをそれなりに頑張っているなら鉄壁やDuoレベルの単語帳から始めてOKです!ですが少し自信がない場合はターゲット1200レベルの単語帳か、学校で配られたものを使って暗記を進めてほしいです。 暗記の仕方としては普通に赤シートで隠して覚える方法で良いと思います。一単語数秒でささっと周回して回転率を上げることが大事です。 その二つの勉強に慣れてきたら構文の暗記(大問2、4A対策)、精読や英文解釈の勉強(和訳の対策になります。主に東大英語1A、4B、5で役立ちます)、長文の参考書、英作文の勉強(大問2の対策)、要約の勉強(1A対策)→過去問の順に進めることがおすすめですが、学校や塾の進度で多少前後しても大丈夫です!どの勉強をしてもどの分野にも役立ちます。 また、早く東大英語の出題傾向を理解することは今後の効率の良い勉強に必ずつながります。今から赤本などをチラ見してみたり、東大系の模試をゆるく受けてみたりすることを強くお勧めします! 最後に、リスニングも今から始めてください!(多くてすみません、でも本当に大切なんです!) 東大英語のリスニングは配点が30点です。120点中の30点です。しかも、東大合格者の英語の平均が70~80点程度であることを考えれば、30点の重さは理解してもらえると思います。 使う音源はなんでも良いのでとにかく毎日英語に触れてみてください!もし余裕が出てきたら、本番対策として音質を落としてみたり、ネイティブではない人の英語を聞いてみたりしてほしいです。 なお、英語は高2終わりまでに駿台模試で偏差値60程度取れると安心だと思います。 【国語】 まず、今すぐ始めてほしいのは古文単語と漢文の句法です。 東大の古文漢文は実はそこまで難しくありません!それなのに古漢合わせて国語の総得点の半分前後の配点を占める可能性があります。つまり、古文と漢文はとてもお得なんです! 質問者さんの成績だと国語が飛び抜けて得意というわけでもないと思うので、ここは古文と漢文から攻めていきましょう! 単語と句法が終わったら、古文は古典文法を確認した上で早速問題集に移って構わないです。漢文も同じです。本気でやれば学校の勉強だけで完結することも十分可能だと思います。 また、現代文は今のところ後回しで構わないと思います!ちょっと字数が大きくなってしまっているので、もし現代文対策について知りたければまた質問してください🙇‍♀️ 【社会】 東大の社会は日本史、世界史、地理の中から2科目を選択する必要があります。まずは自分がどの科目をやりたいかを考えて力の入れどころを考えてみてください!ちなみに私は日本史地理なので情報が偏ってしまうかもしれませんがそれは申し訳ないです… まず、歴史(日本史や世界史)を選択する場合は今年学校の授業がある科目を学校のペースに沿って勉強してください。東大ではどちらも論述が多い(特に日本史は論述オンリー)ですが、知識がないと書けない内容も多々あります。特に世界史は普通に知識問題もあると聞いています。 つまり、知識と理解の両方が必要になるということです。一般的な対策方法としては教科書を只管読み込むことがメジャーだと思うのですが、私としては一問一答と教科書を併用することをお勧めします!具体的には、 (できれば授業の前に教科書を読む)→授業を受ける→教科書を読む→一問一答をやる→教科書を読む→一問一答をやる… のように繰り返すと教科書の理解が深まりやすいと思います。また、学校で穴埋めプリントなどがあれば一問一答は必要ありません!教科書を5周程度読み込むことが最終的な目標になると思います。 次に、地理も学校のペースで大丈夫なのですが、実のところ地理は知っておくべきことが膨大です!教科書だけを真面目にやれば問題が解けるようになるわけではありません。実際に今年の地理はコロナ関連の問題が出ましたし、もうなんでも出題し放題!みたいな科目が地理です。 そこでもし今から何か始めるなら、学校から配られた教科書または資料集、統計集(好きな方でOK!)を読書感覚でゆる〜く読むことをお勧めします。暗記しなきゃ!みたいな意識はほぼ不要です。軽くでも読んでおけば知識と知識がつながって記憶が強固になります(そこが地理の面白いところでもあります!笑) ですが、今質問者さんが特に力を入れるべきものは英語と数学だと思います。社会が疎かになっても全く気にすることないです!高3から頑張っていきましょう!(逆に高3は英数をやる時間がなくなっていきます) 長文で本当にすみません💦 最後に模試の判定についてですが、特に目標などは私が決められることではないと思います。 もちろん上の判定になればなるほど良いのですが、高3でE判定でも受かる人がいる一方で、A判定の人が落ちるなんてことも珍しくはないです。どんな判定でも東大を諦めないことが大事です! ですが、自分で「次の模試はなんとか判定をとる!」みたいに設定すると模試のモチベーションを保ちやすいのでお勧めです👍 字数関係で省いたところもあるので、また何かわからないことがあれば遠慮なくコメントなどで質問してください!余裕ではない成績からのスタートは心身ともにきついとは思いますが、心の底から応援しています☺️
東京大学文科三類 shadow19
8
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東大理科2類勉強時間配分について
理科一類のものですが、問題の中身、配点、合格最低点等もほぼ同じなので参考になるかなと思い書かせてもらいます。 まず結論から言うと、国英をもう少し勉強しても良いのかなと思います。 手元にあった僕の高校の二年秋の時の模試結果(駿台全国模試)が、偏差値で数学68.4,英語72.2,国語62.5で東大B、早慶A判定でした。たいきさんのものと比べると、数学はほぼ同じですが国英で少し差がある、といった感じでしょうか。 また、東大入試の配点ですが数英が120点、国語80点、理科は60点×2と理系なのに国語の配分がかなり大きいのが特徴です。ですので、国語で周りに引けをとると数学理科で挽回するのは難しい気がします。(なんたって周りは東大理系の受験者なのですから、その人たちよりさらに理系科目で点を取ろうというのは至難の技でしょう。) ですので、もう少し国英に時間を割いても良いと思います。特に古漢は、文法事項、単語を完璧にすればすぐに点が伸び、結果国語も点が伸びると思いますので、ここからさらに数学などを伸ばしていくより効率的に点数の上積みが狙えるでしょう。100点満点のテストで、80点の科目を90点にするより50点の科目を60点に伸ばした方が楽なのと同じような感じです。 そして最後に理科について。高3のとき、僕は夏休み前までに基礎問題を、夏休みに標準応用問題をひたすら解いて、秋から過去問に入りました。「秋から過去問って遅くね?」と思うかもしれませんが、周りの現役で受かった子も秋から過去問に入る人が多かったように感じますし、僕もこれで入試当日までに仕上げることができました。ですので、焦ることなく基本問題、標準問題、応用問題と市販の参考書で実力を積んでから過去問にいってください。焦って土台もないまま過去問に移っても時間の無駄です。じっくり実力をつけてから移りましょう。 長くなりましたがここまでです。ご参考になれば嬉しいです!
東京大学理科一類 てこ
15
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東大受験 高二
高3夏までは東大志望でしたので、回答します。 高3前に英数を完成できる人は、東大志望の中でも半分いかないのが実情です。だからこそこれだけ、英数への集中が呼びかけられるということ。 高2までに本気で勉強出来る人は少数派で、成果を残せる人はさらに少なくなります。みんな部活や学校生活など忙しいですから。 そして一番重要なのは、東大に限ったことではありませんが、受験は英数で決まる、ということです。 ざっくりした傾向として、文系は英語、理系は数学ができる人が多いです。 そしてそれゆえ、文系の数学、理系の英語(または理科)は、合格の分かれ目になりやすいです。 今の日本ではたいていどの学部、どの大学でも英数は配点が大きいです。 逆に言えば、英数さえ平均以上確保できれば、たとえ国社理科が失敗してもなんとかなるということです。 (理3などの例外を除きます) 高2のうちに英数を平均以上で固められれば、高3からは英数を現状維持するだけでかなりの戦力になります。 国社は1年間で何とかなりますが、英数は1年間では絶対に足りません。理科は科目にもよりますが... 身もふたもないことを言えば、国語は特に勉強の成果が出にくい教科です。文章の相性や採点次第で成績がかなり変動します。 コスパが悪すぎる、ということですね。 それに比べれば英数は勉強量が点数に結びつきやすいです。 英数をずっとやってきたけど(どちらか片方)高3始め時点でまだ仕上がっておらず、夏までは英数をやりこんでなんとかなったけれど、焦って国社が疎かに... というのは、東大に落ちる人の典型例だと思います。 英数が完成しないまま国語をやったってあまり伸びないのですから、まずは英数を伸ばせるだけ伸ばそう、というのが王道ですし、それができない人が受験生でも大量にいます。そして落ちる。 焦らずに、まずは英数を極めましょう。英数は一番差がつきますし、英数でついた差は他教科では取り返しにくいです。 しかし逆に、他教科でついた差を英数で取り返すのは簡単ですし、浪人はそれをやって受かってきます。
京都大学教育学部 hoose
39
3
不安
不安カテゴリの画像
高2の11月から東大
こんばんは!東大文一の1年です。 合格は可能だと思います!! 2年生の頃の私もsakiさんと似たような模試結果で、国語が安定していないという点も同じでした!! 基礎ができているのはとても良いことです。東大は何より基礎が一番大事になります。(東大に限らないかもしれませんが) 以下、それぞれやるべきことについてまとめます。 ◯国語 私も2年生まで全く安定しませんでしたが、3年生になって急に安定しはじめ、右肩上がりとなりました。 この時期におすすめなのが、現代文読解力の開発講座です。私立大学の過去問がメインとなっていますが、解説がしっかりしていて、共通テスト対策や国語の二次対策の根底を築いてくれます。 古文については、模試結果を拝見したかぎりではもう大丈夫かと思いますが、文法は完璧にしてください。あとは古文単語を2年生のうちに完璧に近い状態にしておくとあとからすごく楽です。私は多義語全て覚える勢いでやりました! 漢文は基礎をおさえておけば大丈夫です。 成績が安定しないのは不安だと思いますが、3年生で過去問をはじめるようになると力がついていたことを実感できるでしょう。 結局、試験本番で私の1番の武器になったのは国語でした。 ◯数学 数学は青チャートや一対一をこなせば良いと思います。他に何かやった記憶はないです。 ◯英語 キムタツリスニングをお勧めします!その際、シャドーイングまでしっかりやってください。リスニングができるようになれば、長文も速く読めるようになると思います。東大英語は速さが命なので、今のうちに力をつけてしまいましょう! 英語はこの時期に一度過去問をみてみると良いと思います。内容は難しくないので、意外とできると思います。 あとはポレポレもおすすめです。 ◯日本史世界史 通史が3年の夏までに終わるスケジュールであれば、学校の進度についていけば良いです。今は英語、数学、国語に力をいれるべきだと思います。ただ、学校のテストは満点をねらう勢いでいきましょう。 歴史に関しては、教科書と資料集でいけます。流れを掴むために、自分で書き出してみてもいいかもしれません。 今の時期はとにかく苦手を潰しましょう。私も数学から目を背けていたら、3年生で大変なことになりました。絶対に今の時期に苦手と向き合った方がいいです。 また、問題集はそんなに多くやらなくて良いです。先述しましたが東大は基礎が大事なので、とにかく苦手をなくすようにしてください。 過去問は夏からで良いと思います。春からやっている人がいて焦りましたが、私も夏からやって間に合いました。その際、問題を解くのと同じくらいしっかり解答解説を確認し、重要な点はノートにまとめておくと良いです。 長くなりましたが頑張ってください! 応援しています!!
東京大学文科一類 まな
9
1
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
東大受験
模試の成績を見ると、基礎レベルの問題はしっかり解けていると思われます。 文系理系がわからないのでなんとも言えませんが、とりあえず英語と国語の東大の過去問に挑戦してみましょう。 3年分ずつぐらい解いてみて、自分の弱点を知りましょう。語彙力が足りない、文法があやふやだった、英作文で詰まる、など具体的な目標が出てくると思います。 また、文理関わらず数学は段階的に受験レベルにレベルアップしていく必要があります。教科書や学校で購入した問題集、青チャートの基本例題などは完璧ですか? 東大は幅広い問題が出されますので、穴をなくす勉強が大切です。 苦手な分野が分かっているのならば上にあげたような基本的な教材を使って苦手を無くしましょう。 数学が得意なのならば、大学への数学、という雑誌に取り組むのがお勧めです。かなりレベルが高い問題が多いですが、楽しめると思います。同じ出版社が出している一対一対応シリーズもとても良い参考書です。青チャートよりほんの少し難しいと思います。 理科や社会に関しては、高3の夏まで苦手を作らないことを目標にしましょう。現役生ならば最後に追い込めるはずです。とにかく配点が大きく得点源になりうる英語と数学をブラッシュアップして、勉強に時間のかかる国語を先に済ませるのがいいと思います。 頑張ってください
名古屋大学医学部 たぬぽん
15
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
今から東大現役合格するには?
こんにちは!! 東京大学は問題が難しいだけでなく、受験者層の質もかなり高いので、どこから勉強すればいいのかがわからなくなりますよね、、しかし「本気で合格したい」という気持ちを最後まで持ち続けることができれば決して無理なことではないと思います!!合格への道で遠回りしないように、ぜひアドバイスをさせてください!! まず少し気になったところですが、模試の成績において社会科目で「政経」を選択されていることでして、東大2次試験では文系の場合社会科目が世界史・地理・日本史から2個であることはご存知ですよね、、 少し話がそれましたが、本題に入りたいと思います。 まず東大受験をするにあたって、一番大事にしていただきたいことは「確固たる基礎力」です!東大が受験者に求める回答は、ひらめきによる奇抜なものではなく、基礎的な手法によって幾度にも積み上げられた努力の結晶です。基礎が少しでも抜けているようでは全く手が出ない問題ばかりです。どの教科にしても、勉強する際は基礎に穴をあけないことを意識してくださいね。 ・年間スケジュール →ここからは学習計画をもとにして、どのように勉強していけばいいのかについて話していきます。 高2 2-4月 数学&英語の基礎をとにかく固める →英語と数学は東大受験においてとにかく重要です!ここで周りに差をつけられては合格なんて夢のまた夢です、、高3に上がるまでの春休みではとにかくその基礎固めをしてください! →私の場合、この期間中に青チャートを1周しました。目的はあくまでも基礎に穴がないかをチェックすることなので、例題のみを解き進め、練習問題と発展問題はパスしました。 →英語に関しては、英文法と基礎的な語彙力に穴はないか確認してください。ここでつまづいては高3に上がってからが大変です、、 高3 4月-夏休み前 数学&英語の基礎固め+社会科目の基礎固め →やはりここでも重要となるのは英数の基礎固めです。数学は春休み期間中に積み上げた知識を再度復習し、抜けているところがあれば付け足し、完璧になっている分野は発展問題でさらに深く理解しましょう。英語はとにかく単語帳を毎日やり、語彙力を増やしてください。そして少しずつ英文和訳や長文問題で知識をアウトプットする練習を行いましょう。 →高3に進級してからは社会科目の存在も忘れてはいけません。世界史・日本史を選択されているのならば夏休み前までに通史を行い、地理を選択されているのならば夏休み前までに基本的な知識は全部取り込みましょう。 ・ここで気になってくるのは、やはりどれくらい勉強すればいいのかです。 →私は(聞いたところでは周りの合格者も)平日学校に行っている時間をのぞいて7時間ほど、休日は12時間勉強していました。この道を決めたからには怯まずに頑張ってくださいね!! 夏休み 数学&英語&社会科目の発展 →夏休み期間ではそれまでに培ってきた基礎力をもとに発展問題を解いていきます。ここでは単に問題をやるだけに目をとらわれず、英数であればとにかく問題をパターン化して整理することが重要であり、自分はなぜ解けなかったのかを分析し、基礎に穴を見つけ次第塞いていくことが大切です。一方社会科目は問題演習を重ねる中で、忘れた内容をその都度復習し、完璧に近づけていきましょう。 →目標として夏休みが終わるまでには、全科目の基礎がひとまず完璧と言える状態まで持っていき、冠模試で偏差値50を目指しましょう。 夏休み-共通テスト1ヶ月前 演習&過去問 →ここからは過去問演習を行いながら、基礎力の使い方をマスターすることに専念してください。初めのうちは全く解けなくても、問題に慣れていくとスピードも上がり、最終的には問題の傾向が見えてくると思うので頑張ってくださいね。 ・国語の勉強について →正直国語は勉強がしにくく、対策も難しいです。毎週コツコツ勉強するしかないとしか言いようがないので、ここでは割愛します、、もし気になるのでしたら、今の状況をより具体的に教えていただければお答えします、、 以上のように大まかな流れを書いてみましたが、結局一番大事なのは「基礎力」とその「使い方」です。周りの人は「東大受験は無理だ」と言っているかもしれませんが、それは彼らが東大という高い目標だけに目をとらわれ、またそれを実現した試しがないからだと思います。しかし現実は違います。どんな目標にでも諦めず、自分のできることから少しずつ達成していき、毎日一歩ずつでも成長の足を止めない人が最終的に勝つのです。東大受験も同じだと思っています。 あとわずか1年しか残っていませんが、目的意識を忘れず、そして何よりも諦めずに頑張ってください!また何かご不明な点があればいつでも質問してください!!心より応援しております!!!
東京大学文科二類 たかまさ
1
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
今から東大現役合格するには?
まず、東大受験で必要な科目は、共通テストの6教科8科目(情報Iを含む)に加え、2次試験における国語、数学、地理歴史(世界史、日本史、地理)から2科目、英語の5科目です。 あなたは政経を記述模試で受験されていますが、2次試験で政経は使えません。(共テでは可能)ですから、地歴でもう1科目、日本史に加えて仕上げる必要があります。 もし全く日本史と政経以外に手をつけていないなら、地理をオススメします。必要な知識量が世界史ほど多くないので、本番まで時間があまり残されていない時に適しています。ただし、あなたに世界史の予備知識があり、世界史が好きというならば世界史を選んでいただいて構いません。 ただし、本来は2年かけて仕上げる地歴1科目を1年で無理矢理詰め込む訳ですから、対策不十分に終わり、他科目で取るべき点数が跳ね上がる可能性は高いです。その点は覚悟してください。 英語に時間を注いでいるのは良いですね。近年の東大入試は英語勝負の側面が強いです。単語と文法のインプットを最優先で行ってください。単語帳はターゲットやシス単など、一般的な受験生が使っているもので結構です。文法もネクステなどの王道系で差し支えありません。リスニングも毎日10分でいいですからやりましょう。「毎日」やることが重要です。 難解な参考書は東大英語では無用です。ポレポレとか透視図とかにゆめゆめ手を出してはいけません。単語や文法が終わったら長文を読みましょう。長文の参考書の選び方ですが、本屋で立ち読みしてみて、ある程度内容が掴めるものであれば何でも良いとは思いますが、何でもいいと言うと迷うかもしれないので、関正生のrulesやポラリスを薦めておきます。この2冊は癖もあまりなく、取り組みやすいかと。 数学ですが、基本解法のインプットが足りてないと思われるので、基礎問題精講で基礎固めを行ってみてはいかがでしょうか?青チャートなどは分厚いので推奨しません。その後は標準問題精講などで実践力をつけましょう(この辺りから、受験数学で戦えるようになります)。それを完璧にしたら、過去問をたくさん解いて復習するのを繰り返せば良いと思います。東大受験において、数学は差がつく科目ではありますが、最近は難化傾向が強く、「皆できない」状態になりつつあります。ですから、数学を得点源とするのではなく、平均点を割らない意識でいましょう。 国語が得意なようですね。知識に抜けはありませんか?現代文であればキーワード(具体/抽象 の違い、アナーキズム といったカタカナ語などの意味)はできていますか?古文漢文であれば重要語、句形や文法に抜けはありませんか?不安があれば復習しましょう。学校配布の参考書やワークで十分です。 知識に抜けがなければ、『得点奪取』などで記述に慣れていきましょう。最初から選択式問題で練習するのはオススメしません。まずは記述形式から始めることで国語力を養うべきです。ただし、文章を読むのに抵抗があったり、内容を理解出来ないなら、選択式から始めてもいいかもしれません。 社会は知識のインプットを丁寧にやってください。知識がなければ何も始まらない科目ですので。日本史であれば、インプット後には『日本史の論点』は読んでおきたいところです。地理は教科書に加え、データブックや地図を意識的に活用しましょう。地理では、覚えるのは大事ですが、実際のデータの中でその知識を使う必要があります。 ここまで書いたことを8/31までに何としても終わらせて欲しいです。秋以降からは過去問を解きたいところですから。過去問は国語10年、数学15年、英語25年、日本史15年、地理10年(統計が古くなりますから、あまり遡りすぎても良くないです。)が目安です。これを2次までに終わらせましょう。余裕があれば、夏から過去問に入れると良いですね。 共テ対策は12月23日あたりから始めましょう。東大入試では、共テの得点は圧縮されますが、私大は共テ利用で抑えたいですし、舐めずにしっかりやりましょう。過去問を解いたり、各社の予想問題(共テパック)をやりましょう。知識の抜けを見つけたらその都度教科書などで復習を忘れずに。 共テが終わったらすぐに2次試験の対策に着手します。残っている過去問を解ききって、2次試験に臨みましょう。もちろん、解いたら復習を怠らずに。 東大入試は簡単なものではありませんが、難解な知識を問うものではありません。徹底的に基本が出来ているかを聞いてきます。最後まで地に足をつけた勉強を貫いてください、応援しております。
東京大学文科一類 堅忍不抜
0
0
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
今から東大現役合格するには?
まず、東大受験で必要な科目は、共通テストの6教科8科目(情報Iを含む)に加え、2次試験における国語、数学、地理歴史(世界史、日本史、地理)から2科目、英語の5科目です。 あなたは政経を記述模試で受験されていますが、2次試験で政経は使えません。(共テでは可能)ですから、地歴でもう1科目、日本史に加えて仕上げる必要があります。 もし全く日本史と政経以外に手をつけていないなら、地理をオススメします。必要な知識量が世界史ほど多くないので、本番まで時間があまり残されていない時に適しています。ただし、あなたに世界史の予備知識があり、世界史が好きというならば世界史を選んでいただいて構いません。 ただし、本来は2年かけて仕上げる地歴1科目を1年で無理矢理詰め込む訳ですから、対策不十分に終わり、他科目で取るべき点数が跳ね上がる可能性は高いです。その点は覚悟してください。 英語に時間を注いでいるのは良いですね。近年の東大入試は英語勝負の側面が強いです。単語と文法のインプットを最優先で行ってください。単語帳はターゲットやシス単など、一般的な受験生が使っているもので結構です。文法もネクステなどの王道系で差し支えありません。リスニングも毎日10分でいいですからやりましょう。「毎日」やることが重要です。 難解な参考書は東大英語では無用です。ポレポレとか透視図とかにゆめゆめ手を出してはいけません。単語や文法が終わったら長文を読みましょう。長文の参考書の選び方ですが、本屋で立ち読みしてみて、ある程度内容が掴めるものであれば何でも良いとは思いますが、何でもいいと言うと迷うかもしれないので、関正生のrulesやポラリスを薦めておきます。この2冊は癖もあまりなく、取り組みやすいかと。 数学ですが、基本解法のインプットが足りてないと思われるので、基礎問題精講で基礎固めを行ってみてはいかがでしょうか?青チャートなどは分厚いので推奨しません。その後は標準問題精講などで実践力をつけましょう(この辺りから、受験数学で戦えるようになります)。それを完璧にしたら、過去問をたくさん解いて復習するのを繰り返せば良いと思います。東大受験において、数学は差がつく科目ではありますが、最近は難化傾向が強く、「皆できない」状態になりつつあります。ですから、数学を得点源とするのではなく、平均点を割らない意識でいましょう。 国語が得意なようですね。知識に抜けはありませんか?現代文であればキーワード(具体/抽象 の違い、アナーキズム といったカタカナ語などの意味)はできていますか?古文漢文であれば重要語、句形や文法に抜けはありませんか?不安があれば復習しましょう。学校配布の参考書やワークで十分です。 知識に抜けがなければ、『得点奪取』などで記述に慣れていきましょう。最初から選択式問題で練習するのはオススメしません。まずは記述形式から始めることで国語力を養うべきです。ただし、文章を読むのに抵抗があったり、内容を理解出来ないなら、選択式から始めてもいいかもしれません。 社会は知識のインプットを丁寧にやってください。知識がなければ何も始まらない科目ですので。日本史であれば、インプット後には『日本史の論点』は読んでおきたいところです。地理は教科書に加え、データブックや地図を意識的に活用しましょう。地理では、覚えるのは大事ですが、実際のデータの中でその知識を使う必要があります。 ここまで書いたことを8/31までに何としても終わらせて欲しいです。秋以降からは過去問を解きたいところですから。過去問は国語10年、数学15年、英語25年、日本史15年、地理10年(統計が古くなりますから、あまり遡りすぎても良くないです。)が目安です。これを2次までに終わらせましょう。余裕があれば、夏から過去問に入れると良いですね。 共テ対策は12月23日あたりから始めましょう。東大入試では、共テの得点は圧縮されますが、私大は共テ利用で抑えたいですし、舐めずにしっかりやりましょう。過去問を解いたり、各社の予想問題(共テパック)をやりましょう。知識の抜けを見つけたらその都度教科書などで復習を忘れずに。 共テが終わったらすぐに2次試験の対策に着手します。残っている過去問を解ききって、2次試験に臨みましょう。もちろん、解いたら復習を怠らずに。 東大入試は簡単なものではありませんが、難解な知識を問うものではありません。徹底的に基本が出来ているかを聞いてきます。最後まで地に足をつけた勉強を貫いてください、応援しております。
東京大学文科一類 堅忍不抜
2
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
東大 高二冬から
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も東京大学を志望する時期は高3の夏頃と比較的遅かったので、ご参考になればと思います! まず始めに、私の回答では具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 さて、高3になると色々な東大模試を受けることになっていくと思いますが、当然ですが非常に周りのレベルが高く中々良い判定が出ずに焦ることがあると思います。私自身、高3の夏模試ではDやE判定だらけでかなり焦りました(私も似たような状況でしたので間に合うと思いますよ!)。そこから秋模試にむけて勉強に励んだわけですが、その当時「あれを高2のうちにしておけば!」と後悔したことを中心に紹介させていただきます。恐らくそれが高3になるまでにしたら良い勉強の参考になると思いますので、、、、 <全教科共通> とにかく模試を受ける受験者層のレベルが他の模試と比べて段違いに高いので高3になって基礎を固め直している暇はありません。ですので、以下から各教科について触れていきますが、「基礎」と言う項目の部分は得意・不得意関係なく必須です。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) 「+α」 ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) 「東大」 ・すべて記述→普段から、問題の答えに当たる部分を文章の中に見つけることができていることが大事になってくる! ・漢字3題(多くて5題)→東大は小数の位で合否が決まる世界なので、満点が理想。 <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。)これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 「+α」 ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文(漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「~物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。(これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) 「東大」 ・すべて記述→選択肢に頼ることもできないのでかなりつらいです、、。古文常識も当たり前のように出てくるときもあります。 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) 「+α」 ・問題集(初回)→自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して「なぜその操作を選択したのか(どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません(ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 「東大」 ・すべて記述→どの操作を解答用紙に書くのか。すべての操作を書き示す必要はない(と言うかすべてを書くスペースはないです)。操作の根拠を持っているからこそ、どの操作が書く必要があって逆にないのかが分かると思います。 ・問題数6 制限時間120分→とにかく時間がなく、解ける問題をかなりのスピードで適切に解く必要があります。普段から1題に対して20分で解けるのかを意識して解いてみるのもいい練習になると思います! <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関しては<古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速~2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。)そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 「+α」 ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って(一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻る を繰り返せば実力がついてくると思います。 「東大」 ・設問6→設問ごとに基本的に特徴が決まっていて、その特徴にあった対策が必要だが、求められている基本的な英語力は同じ。気になる場合は一度目を通してみてもいいかもしれません。 ・スピード→東大は何といってもスピードと正確さが重要で、英語も同じです。しかし丁寧さゆえのスピードということをお忘れなく、、、。まずは慎重に丁寧に、、。 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 「+α」 ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください。速さ勝負です。 「東大」 ・すべて記述→計算の詳細をすべて説明する必要はない。根拠を示すことができるかが勝負。 ・物理→力学、電磁気は必ず出る!(2023年がイレギュラーだったのか今後も続くのかはわからないですが、すくなくともこれだけは確かです。) ・化学→どの分野も万遍無く出題されます!おそらくおそらく得意にすれば最も問題の難易度に左右されないのが有機化学で、ここで時間を稼ぐことができた人は有利になります! <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 「+α」 とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 「東大」 理系の場合なし 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないと書きましたが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
60
35
不安
不安カテゴリの画像