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現代文の解き方

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asyu

高1 北海道 立教大学社会学部(64)志望

現代文が、定期テストや模試でも、中々点数が取れずに困っています。 模試での、"このときの筆者の気持ちを選択肢から選びなさい"や"主人公の気持ちを答えなさい"など、気持ちを解答する問題が一番苦手です。 過去問を解いた際も、筆者の気持ちなんて、聞いて見ないと分からないのに、なんで分かるの?や、主人公の気持ちなんて、分かるわけがないしか口から出て来ません。

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やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
エスパーになる必要はありません。ただ、客観的にわかることを答えるだけで良いのです。 例えば 「〇〇さんの後ろ姿はどこか寂しそうで、冷たい雨が降り出した」 →この文から分かることは何かネガティブな出来事や心情が〇〇さんにあるということだと思います。 「〇〇の打った球は大きなアーチを描き、スタンドに落ちた。夏はまだ始まったばかりだ」 →この文からは以降の試合の盛り上がりを想起させるポジティブなものを感じ取れると思います。 ただ、これらはあくまで一般的にそのように感じられるだけで実際は作者に聞いてみないとわからないと思います。ですが、そんなことを考え出したら作者しか解けない問題になってしまいます。なので、「本当はこう考えてるかもしれない」とか「裏をかいて××かもしれない」とかどうでもいいんです。 同様に、心情が読み取れない問題は出ません。 例えば 「〇〇さんは野球が好きです」 問:〇〇さんはサッカーについてどう思っていますか? →この文から〇〇さんがサッカーについてどう思ってるかなんてわかりませんよね?このように、文章だけで判断できない問題は出ません。もしそのような問題が出たら、それは出題ミスです。 逆に言えば、主人公の心情がわかるようなヒントになる表現が絶対に文章中のどこかにあります。(冷たい雨が降ってきたなど…) 結論、文章から判断できる選択肢を選びましょう。それ以外の情報は遮断することです。
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やかやかさん

早稲田大学商学部

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プロフィール

早稲田商学部現役合格。得意科目は英語と世界史でした。 塾講師の経験をもとに、具体的かつ現実的な提案を心がけます。 基本的にリアリストです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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よく一緒に読まれている人気の回答

引き出し
こんにちは☺️ 高校の現代文の解法を、「フィーリング」なんて、言葉で表すのは愚問です。 といっても、中学時代に客観的な読み方や判断なんて誰も教えてくれないですもんね。特に小説なんてそうですよね。 原則として、 「本文中に書いてあること以外は絶対に書くな」 「筆者の主張をつかまえろ」 「キーワードを軸に読め」 くらいですかね。 よく言いますよね。 「『筆者の考え、気持ちを答えろ』なんて無理じゃん」 この問いって、別にエスパーじゃなくても解けるんですよ。というのも 「筆者の考え、気持ち」ってのは「本文を客観的に解釈した結果、筆者が読者にその内容を啓蒙、伝達したいと考えても差し支えない」と作問者が判断した内容のことなんですよね。 だから、問題として客観的に読めば、書いてある内容でいいんです。もっと言うならば、丸々本文を抜き出すのが回答として1番オーソドックスになるんですよ。 高1の質問者さんにはまだまだ時間があります。しかも、現代文を客観的に読めるようになることは非常に強いファクターになります。 「田村のやさしく語る現代文」「船口のゼロから読み解く最強の現代文 (大学受験Nシリーズ)」 こうした参考書を一読してみてください。 視野が広がりますよ。
大阪大学法学部 木村くん。
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現代文
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文系だけど、国語が大嫌い
国語をやる意味、確かに難しいですよね。 私は現代文をはじめとして国語は楽しいと思っていたタイプなので、それを前提に一意見として読んでいただければと思います。 現代文は、「『他人の言葉をどう読み取るか』という国語力が試される教科だ」と捉えて私は勉強してきました。というのも、質問者さんのおっしゃる通り、「第三者が考える『筆者の考え』を当てること」に意味はないと思うからです。現代文の設問で問われていることは、「問題作成者が何を筆者の考えだと思ったのか」ではなくて、「筆者が書いた文を読んだ人が、その文から『筆者の伝えたいこと』としてどんなメッセージを受け取るのが妥当だと考えるか」ということです。 日本語において、文章に使われている単語や文脈からどんな意味や雰囲気を読み取るか、というのは、日本語を言語として介する以上、ある程度みんなに共通していなければなりません。 すごく簡単な例をあげます。 「雨がしとしと降っていた。まるで私の心を表しているようだった。」という文に傍線が引いてあって、「傍線部において、『私』はどのような気持ちだったか答えよ」という問題があったとします。 雨がしとしと降っている、という表現があるのに、ここで、『私』が前向きだった、とか、楽しい気持ちだった、と答えるのは流石に不自然だとわかると思います。「しとしと雨が降ってるからなんだ!筆者の考えなんて第三者がわかるわけないじゃん!主人公はもしかしたら明るい気持ちかもしれないよ!」と反論するのは無理があるとは思いませんか? じゃあ、それってなぜなんでしょうか。私が思うに、「この文は雨が心情とリンクしてるんだな」とか「しとしと雨が正の感情とつながることはないよな」とかいった知識や感覚は、日本語を扱う上での技術とも言えるものです。現代文というのは、そうした感覚や技術をつかんでいくための勉強だと思います。 もちろん、難関大受験を目指すレベルの方々の日常生活では、そこまで日本語の情報伝達で困ることはないかもしれません。その分、なぜ現代文なんか…と思うのも仕方ないと思います。 でも、今後学問的に高度な文章を読んでいくためには、その文を読んで周りが受け取るメッセージ性は自分もちゃんと読み取れないといけません。その時自分だけズレた内容を読み取って、だって書いた人は私と違うんだもん!!!わかるわけないじゃん、みんな人それぞれでしょ!というわけにはいかないのです。 入試に出てくる問題は、どえらい教授たち、つまり、高校生や大学生の私たちよりずっと多くの文章に触れてきた勉強のスペシャリストたちが作っています。だから、そういう人たちに自分の解答を読んでもらえるんだ、という気持ちで入試に臨むと楽しいかもしれませんね。 これを踏まえて、私のおすすめの勉強法は、 ①文中から、筆者の考えや主人公の心情を決定づけるような証拠となる部分を探しながら解くようにする ②いくつかの模範解答を比べて、共通して書かれているところを探す です。 ①について 答えの自由度が高く見える現代文といえども、一応解答として書いて欲しいと思う部分があって問題作成者は問題を作るはずです。 記述式なら、接続詞や指示語に着目して言葉と言葉の関係性を掴みながら読んでいくことで書くべき核が見えるようになってきます。核がわからないなら、数をこなしてそれが見えるようになるまで演習してみてください。核を外さず書けるようになれば、あとは言い換えの仕方や文のまとめ方と言った細かな技術を磨けば点数は伸びると思います。 選択問題なら、まず自分の中である程度答えの方向性を決めてから選択肢を読むことでかなり答えが絞れます。そのあとは、傍線部なり問題文なりに、筆者の考えや心情の証拠となるような表現を確実に探すようにします。 証拠となる要素が二つあるのに、片方しか触れてない選択肢が✖️となることもあるので、そうしたことも考慮して証拠を過不足なく入れ込んでいるものを探すよう意識してみて欲しいと思います。 ②について これは、入試問題の演習に入ってから役立つと思います。 赤本や青本など、入試問題の模範解答は、読めば読むほど人それぞれ、予備校それぞれで混乱すると思いますが、そこではありません。 どの会社の解答でも共通している部分が書くべき核心です。この会社はこんな答えを書いていて、こっちの会社はこんなふうに書いてる、という違いを探してしまう受験生が多いですが、大事なのは人々が同じように重要だと感じているところです。そこを書けるように、よく複数の解答を読み比べてみてほしいです。 長くなりましたが、よく考えて勉強してるからこんなふうに色々考えるんだと思います。そこに、一意見として私の見解が少しでも参考になっていたら嬉しいです。 私も高校時代思考が陥っていた議題だったので、これからも疑問があったら投げかけてくれるとよく考える機会が増えて楽しいです。またよろしくお願いします! 勉強ファイトです!!
慶應義塾大学法学部 Datty
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現代文
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共通テスト現代文(文学)のアドバイスを下さい!
国語、特に現代文はすごく難しいですよね。私も受験生のときは、ついに目標点まで届くことはありませんでした。いくつか役に立つことを願って雑にアドバイスさせてください。 ①共感力と想像力 すごく単純な理屈で問題を想像するようにしてみてください。(場面や登場人物の心情やその後の展開など。)試験問題としてテクニックを伝授するならこれです。少なくともセンター試験や共通テストでは、難しいことは聞いていません。ここで意識することは、客観的な視線での想像です。ご自身でも解説を読んでまずまずの納得を得ているように、だれがどう考えても、そうなるよね~、っていう選択肢が答えである場合がほとんどだと思います。必要以上に深読みしたり、無理のある理屈で想像したりしないようにします。個人的には、小学校でやった道徳の授業の模範解答に似ていると思っています。どうしてもあなたの客観は「あなたの主観が混ざった客観」でしかないです。それはみんな一緒です。ですから完璧主義にならずに、ゆとりを持って(こんな感じかな~、くらいで)考えてみてください。 ex.傘を持っている太郎君がいます。帰り道に雨が降り出しました。そういう場面を想像してみてください。まず間違いなく傘をさすでしょうね。 ちょっと小説チックに考えてみると、逆に持っているのにささないこともあるかもしれません。その場面の太郎君を想像してみてください、傘が壊れてるのかなとか、さすのも手間なくらい心ここにあらずなのかなとか、家に着いたら着替えればいいし今日はとことん雨の中を走り回りたい気分なのかなとか、答えはいかようにも考えられますが、とにかく無理のない範囲で、素直に想像してみてください。その中で前後関係と合致するものを探す作業です。 ②たくさん活字に触れる これが最も時間がかかりますが、確実な方法です。受験という時間制約がなければ、まず真っ先にこれをおすすめします。もちろん試験問題でもかまいませんが、読みやすい小説を少しずつ読む習慣があるとおもったより情景や心情が想像しやすくなります。(私が最近読んだのだと、伊与原新「月まで3キロ」、短編集でとっつきやすかったです。) ③林修先生の授業を受ける 私は東進の無料体験講義で片手に収まるほどの動画を数本見ただけですが、塾や参考書や様々な選択肢があるなかで2番目に、勧めても良いかなと思う教材です。ただお金もかかりますし、劇的な効果は期待出来ませんから、頭の片隅にとめておくくらいで良いと思います。1番目は下に載せた本です(論理向けなのはあしからず)。 ④評論の基本的な思考 一応、小説にも多少通ずるものがあると思うので、評論を読むときに意識してみると良いことを書き残しておきます。キーワードは「構造化」と「流れを追う」です。 ・まず全体を構造化して捉えるようにしてみてください。自分なりに図式化してみても良いです。 根拠Aと根拠Bと根拠Cから一番の主張が導かれているなあ、とか 論理構造を単純化するとX→Y→Zだなあ、とか このたとえ話はさっきの論理と対応しているなあ、とか 単純化っていうのは、形容詞とか例え話をそぎ落として極めて簡単にまとめ直してみることです。 ・流れを追うっていうのは、よく現代文の参考書とかで「接続詞に注意しよう」とかいって、「 しかし」を見つけたらマークさせたりしますが、その本質は流れを追うことにあります。たとえば「しかし」を見つけらたら、まあ主張の方向(言いたいこと)が前後で変化している場合がほとんどです。そうすると「しかし」を隔てて二つのブロックを見いだすことが出来ます。少し構造化とも被りますね。一通り読み終わった後に、起承転結を自分なりにわかりやすくしゃべれるかどうか、要約できるかどうか、です。このように、難しく考えず素直に、たくさん活字に触れればだんだん点も伸びてきます。 野矢茂樹「論理トレーニング101題」という本を読むと、もっとわかりやすく書いてあります。これは東大の授業でも使われている、らしいので安心してください。高いですから、とりあえず本屋で立ち読みしてみることをおすすめします。 ~最後に~ 大学に入ってから、ますます言語の扱い方の難しさに直面しています。そういう意味では安心してください。私も受験生のときは、ついに目標点まで届くことはありませんでした。まず間違いなく、おしなべて人間は言語を使いこなせないまま死んでいきます。生まれもった日本語すら、です。軽い気持ちと足取りで、たくさん活字を読み進めて(とにかく読まなきゃ始まらない!)、焦らず頑張ってください。
名古屋大学経済学部 ゆう
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現代文
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助けてください(現代文)
はじめまして。 現代文には評論と小説があります。それぞれのコツと対策について述べてみました。 まずは評論について。 評論ができるようになるには2段階あると思ってます。以下で説明します。 ①読めるようになる。 簡単に説明します。 難しい言葉や文字の多さに圧倒されることがあると思います。それに惑わされず、情報の流れを追うことが大切になってきます。情報の流れ方には大きくわけて3種類あります。反復と対比と因果です。 筆者には言いたいこと(主張)があって、それを伝えるためにその文章を書いています。人間言いたいことは何度も繰り返してしまう。筆者も人間である以上主張を何度も繰り返します。しかし同じ形では文章にならないので形を変えます。それが反復です。また同じ視点から主張を続けても説得力に欠けるので、対比させます。対比させた上で自分の主張の正当性を訴えます。大抵は二項対立です。さらに自分の主張の理由を説明することで、読者に納得させやすくします。これに因果は相性がいい。 したがって字面に囚われず、今情報がどのように流れているのか抽象化し、脳内で記号化しながら読む必要があります。この文と前の文は反復なのか対比なのか因果なのか。情報を抽出する訓練をしましょう。これができるようになったら自然と文章の言ってることがわかってくると思います。ただ全てがそうではなく、導入部分や余談といった重要な情報がほとんどないもあるのでそこは緩急をつけて読みましょう。 私がやっていた記号化のコツとして、1番の主張に線を引き、対比は記号をつけ、因果は矢印を引いてました。読みながらやると頭が整理されて読みやすくなります。あらかじめ自分ルールを作っておくと安心します。やってみて下さい。 あと一つ、逆接には気をつけましょう。Yes,but法なんてものがありますが、人間逆接の後に注目しがちです。筆者もそれを使ってきます。逆接の後には重要な情報が待っています。それが主張(あるいは主張し始める合図)だったり、今後キーワードになる定義だったりと一概には言えませんが、要注意です。 ②解けるようになる。 評論を苦手にする受験生は多いと思います。私もそうでした。よく数学や理科と比べて「答えがひとつじゃないから答えようがない!」と嘆いたものです。しかしこれは間違いで、試験科目である以上採点基準があります。それを満たしていなければ減点されるし、全て満たせば満点となります。現代文で点を取る時に重要となってくるのは、この採点基準を知ることです。 ありがたいことにこの採点基準というものはある程度パターン化しています。それをここで全部紹介は出来ないので、学ぶ方法を教えます。私も受験生の頃そのような内容が充実している参考書を色々探しましたが、なかなか望むものが見当たりませんでした。結局一番良かったのが、模試の解答です。 模試は大手予備校や企業が出している訳ですが、その名前を出している以上変な問題は出せません。したがってかなり質のいい問題が出されます。ここで質がいいとは、例えばセンター模試ではセンターの傾向により即しているということではなく、解答プロセスが分かりやすく解答が充実しているという意味です。変な知識やひらめきが必要な問題はいわゆる悪問であり、模試で出されると凄く業界から嫌がられます(よく予備校の先生が愚痴ってました笑)。また日本全国ですごい数の受験生が見るので、より客観的で妥当性のあるプロセスで解答が導かれます。そのプロセスはたくさんの人が見て納得できるように丁寧に書かれています。よって初学者は模試の過去問を読んで、採点基準はどのような箇所に与えられるのか、それぞれの採点基準はどのように解けばいいのかを身につけていくのが効率が良いと思います。引き出しを増やしましょう。 次に小説について。 何よりも大切なことですが、小説の読解は「登場人物の気持ちになれ」という文句が常套句になっていますが、あれは間違っています。共感性は求められていません。そろそろ共感性なんて人によってバラバラです。そんな曖昧で主観的な基準は求められていません。求められているのは、状況分析能力と至極一般的な思考回路です。以下で説明します。 まずは話を場面ごとに区切ります。場所が変わったり登場人物の出入りがあったら場面が変わります。場面が変われば状況が変わるので、一旦区切られます。次に着目したい登場人物の置かれている状況や背景をチェックします。主に外的なものをチェックします。その外的な何かがその登場人物に起こり、心情に何らかの影響を与え、それが言動となって現れます。したがってここで必要なのは、登場人物に起こった外的な何かの状況把握と結果起こした言動です。 よく登場人物の感情から考える人がいますが、先にも述べたように、必要ありません。人によってどのように感じるかは様々です。統一できません。したがって私たちがすることは、上の外的な何かが起こった状況から登場人物が起こした言動を結ぶに「矛盾しない」心情を考えるまでです。大切なのは「一般的に矛盾しない」ことです(サイコパス的な思考回路は論外ですが…)。「僕ならこう思う!」は問われません(そんなもの採点基準に出来ないからです)。私たちが人間的な感情回路を発動できるのはこの瞬間だけです。予備校では「心情はあっさり、外堀でがっつり」と教わりました。特にマーク式ではそうですが、心情にこだわっていては解けきれないことが多いので注意です。 小説の問題の多くはこの一連のプロセスから出されることが多いです。頻出なものとしては、心情に変化が起こった原因が違ったり、状況から言動を結ぶ心情が余りにの不自然などがあります。これもパターン化しているので、問題演習を通して引き出しを増やしましょう。 小説も評論と全く同じ理由で、模試の過去問で対策するといいです。これは評論も同じですが、しっかり解答解説を読みましょう。間違っていた問題はなおさらですが、合っていた問題もまぐれじゃなかったか確認する必要はあります。問題演習で一番実力がつく時は解いてる時でも丸つけしている時でもなく、解答解説を見ている時です。 以上です。ざっくりまとめてみました。アドバイスっていうよりも1から教える形になって長くなってしまいました。申し訳ないです。かなりざっくりなので、よく分からない部分もあると思いますが、何かあったらコメントの方にお願いします。 それではコロナで色々と煩わしいことが多いとは思いますが、頑張ってください!
京都大学農学部 31
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現代文
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現代文の正解ができない。文章は理解できていると思うけど。
ということであれば、文章が理解できてないということでしょう。 根本的に現代文の力(所謂国語力)を磨くには、要約を行うことが有意義でしょう。 「大事だと思うところに線を引きながら」文章を読む。はっきり言ってこれに尽きるわけですが、どんな所が重要な部分かは、客観的に(すなわち、文体や筆者の言い回し等から直ちに明らかな場合が多いです。)分かります。 もしこういった部分に難点があるようでしたら、駿台講師「中野先生」などを何らかの方法で当たることをオススメ致します。 客観的読解が自身のものになった暁には、選択肢問題で間違えるようなこともほとんどなくなります。(※ただし稀に存在する悪問は除く。) 体調に気をつけて、 努力を継続してください。心から応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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現代文
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解く力
現代文を読むときに注意するのは、主観を入れないことです。誰が読んでも正解は必ずあるようにしないといけないのが現代文の問題出題者の心理です。 特にセンターなどは新聞にも答えを載せないといけないのです。 なので、必ず文中に根拠があります。あと、誤りの選択肢には明らかに誤っているということか文を読んでわからないといけません。つまり、間違った選択肢の一部分の間違い探しをするという感覚がいいと思います。 私のやり方は、センターの場合はザーッと選択肢を読むのではなく、どこの箇所が本文と反しているのかを部分的に見てその都度他の選択肢と比べて消去法をどんどんしていくやり方をしました。 最初から正解の選択肢を選べるのがベストですが、言い回しなど主観が入ってしまうと引っかかってしまいます。なので、なるべく本文とのズレがないように私は消去法をしていました。 過去問を解くときにも、同様のことを意識して解くようにしてました。参考書でその読み方は練習しました。
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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小説文の読解
東京大学文科一類の1年生(男)です。 質問者さんが受験本番の試験形式をどのくらいご存知なのか分からないのですが、東大の二次試験では小説文は出題されません。評論と随筆のみです。随筆と小説は似ているようでいて別物なので、随筆の話はここでは割愛させていただきます。 つまり、小説対策となると、共通テストにターゲットを絞ることになります。 自分は最後のセンター試験世代で、共通テストがセンターからどう変わるのか今ひとつ把握できていないところもあるのですが、記述問題の導入がなくなった以上は基本的にさほど変わらないと思います。センターでは、小説を読んでいるときに多少感情移入してしまう節もなくはなかったのですが、基本的には本文中の根拠を客観的に掴み、その上で選択肢にチェックをかけて正解を選ぶだけで点数は取れます。極端な表現のものは大概ダミーの選択肢、などの定石はよく聞かされるかもしれませんが、結構厄介で怖いのは「本文不在の根拠」や「因果関係の歪み」です。どこにも書いてないのに「ああ、そうかもな」とうっかり考えてしまう選択肢は要注意です。本当にそうか?と全てを疑う気持ちで。100人が見ても誰もが「ここの部分はこれしか解釈のしようがないでしょう」と言える選択肢でないと、基本的に正解になり得ません。 ここで、「筆者の考え」で読むのにはどうすれば、という質問でしたが、結局大事なのは「出題者がどう考えているか」です。筆者自身が作問しているわけではないので、極端な話、問題を解く上では筆者の意図などあまり関係ないのです。出題者とは、万人が文章を解釈してもここに関しては同じ解釈になるはずだから、万人の解釈を代表する、そんな代表者なんです。でも選択肢を見てから考えると結構ダミーに惑わされるのも事実です。選択肢を見る前に、自分なりの答えを本文中から考え、それから選択肢を見ましょう。そうすることで、客観的な読解を心がけて下さい。自分自身も、高1の時点でセンター国語が72/200点だったのが、本番ではこのやり方で186/200点まで伸ばせました(最後の方の模試では195/200だったこともあります)。苦手を得意にするにはこの解き方がベストだと思います。 2つ目の「因果関係の歪み」も意外と盲点ですね。そもそも時系列がおかしかったりしても、本文を全て読んでから問題を解くと、意外と選択肢に騙されて記憶があやふやになります。これも独りよがりにならないよう、しっかりと本文を読み返して下さい。 東大対策は時間がかかるので、高1からの着手は決して早すぎることはありません。先手必勝の受験で、合格を勝ち取って下さい。ご健闘をお祈りしています。
東京大学文科一類 キビタキ
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評論文が解けない
こんにちは! こうしんと申します! 結構自分のことを分析しててすごいです! 現代文は確かに難しいですが、正しい勉強法で勉強すればきっと大丈夫なので、ぜひ参考にしてください! 現代文の問題(特に評論)は、形式的な解き方で解ける場合が多いです。そのため、文章の意味が分かってても間違うことはあり得ます。 一方、語彙力は質問者様のいう通り現代文を解く上で重要なファクターの一つです。しかしながら、中学校で得意だった質問者様が語彙力に欠けているとは、あまり思えないです… なので以上の点から、質問者様が現代文のテストで点数を取れないのは解き方に問題があると思います。 現代文は数学のように解き方をしっかりと決めることができます。以下そのやり方と、オススメ参考書を載せておくので参考にしてください!質問者様のような得意な方であれば、解き方を組み合わせてアレンジしていってもいいと思います! 現代文を解く解き方は、大きく分けて、内容で解く方法と、表現で解く方法があります。 内容で解く方法 現代文の内容を理解して解く方法で、現在のところ大多数派の考え方です。駿台では、関東を中心に広まっています。 現代文には多くの場合、対比を用いて説明していると言う特徴があります。その対比を見つけて理解すれば、問題の本質がその部分を突いているので、解答ができるという考え方です。 この方法は、考え方が自然でとっつきやすく勉強しやすい、また多くの問題に一つの考え方で対処できるという利点がありますが、一方で対比を見つけるのが難しい(先天的な国語力が大きく左右する)、解答を自力で組み上げる力がいるという欠点があります。 良くも悪くも得意な人向けな印象ですね。 表現で解く方法 現代文に散らばっている表現技法を理解して、重要な部分を素早く見つけようとする考え方です。駿台では関西中心に広まっています。 現代文を書く筆者さんは、読者になにかを伝えたいと言う思いで執筆しています。そのため、読者に自分の主張である重要部分を示す必要があります。その部分を強調しているのが、表現技法です。そのため、こちらが表現技法を理解して現代文を読めば、必ず重要部分がわかり、その部分を問いている問題にも対応できるという考え方です。 この方法は、表現技法を勉強するのと、それを見つけるやり方に慣れる必要があります。そのため、勉強に関しては少し難しいという欠点はありますが、一度習得すれば間違いなく現代文で高得点を取れます。僕はこちらの方法で勉強したのですが、国語が劇的に上がりました!個人的にはオススメです。 ・オススメ参考書 いずれの考え方も著名な先生がいらっしゃり、その先生の参考書を買って勉強するといいと思います! 内容で解く…駿台 霜先生 表現で解く…駿台 中野先生 ・現代文をとくコツ(表現重視) まず現代文の読み方ですが、即効性のある注意点として、「言い換え」「主張表明」「重要視」「問題提示」「断定」「対比」「譲歩」のある表現に注意してください! 例えば、 「言い換え」なら、つまり、言い換えれば、要するに、まとめると、という言葉をチェックです。 「主張表明」なら、〜と思う、〜と考える、〜と言える、〜ではないだろうか、という言葉をチェックです。 「重要視」なら、〜が重要だ、大事だ、大切だ、必要だ、という言葉をチェックです。 「問題提示」なら、〜だろうか?という問いと、答えはーである、という答えをセットにしてチェックです。 「断定」なら、〜だ、〜である、の言葉にチェックです。 「対比」は、日本語文の場合明示されることが少ないです。なので、文章中の内容を大まかで読み取り対比を探しましょう! 「譲歩」は譲歩→否定→主張の順で話が展開します。この主張部分チェックです。 チェックした文章が、筆者の主張を表しています。これらの主張が解答の根拠になってくるので、その内容に十分気をつけてください。(必ずしも理解する必要はありません) 次に、解答です。解答は大きく二つに分類されます!「何故か」と「どういうことを言っているのか」です。 前者は、「SがVするのは何故か」という形で問われるので、「Sは、Mだから、Vする」と考えて、Mの部分を探します。このMは主張である場合が多いです。何故なら、問題作成者が受験生に問いたいのは「筆者の主張は正しく読み取れているかどうか」ですから。また、Mの部分は主語がSであることが多く、少なくともSと関係する場所にあります。ここまでくれば、ほぼ絞り込まれているので、あとは探した主張を日本語に注意してMにぶち込んでやれば「SはMだから」という解答が完成します。 後者は、もっと単純で「SがVだ、というのはどういうことを言っているのか」という形で問われるので、SとVを本文中のチェックした部分から、より具体的な言い換え表現をチェックした部分から取ってくればオッケーです。 以上が解答の大まかな構成で、加えて追加要素を入れていきます。注意する点は、「指示語、代名詞」と「主語」と「比喩」です。これらを、本文中の具体的な内容に変換していきます。 こうして解答が完成します。必ずしも理解する必要はないと言ったのは、解答は代入作業で済んでしまうからです。なんとなく理解していれば大丈夫です。 ちなみに、語彙力ですが、「一般、具体」「特殊、普遍」のようなよく出る語彙集のようなものがあると思います。 (例えば、河合塾の「言葉は力だ」) その語彙集に載っているものを理解していれば、とりあえずは大丈夫です。(京大とかになると四字熟語とか覚えなければなりませんが、それ以外なら大丈夫です) 現代文得意だったのであれば、すぐできるようになると思います!少しだけ頑張ってみてください!
京都大学理学部 こうしん
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小説の登場人物の心情の記述
小説で求められる能力は文学的才能ではありません。 読解力と論理的思考力です。評論文と同じです。 小説を趣味で読む時に物語の展開にハラハラしたり、主人公になり切って一喜一憂するかと思います。そういった読み方では大学入試の小説で点を取る事は難しいです。 主人公その他の登場人物には特徴があります。その特徴を客観的に分析し、この登場人物の性格ならこういった場面でこういった感情になるだろうなどと論理的に考える事が重要です。 ハラハラした展開でも強靭な精神力を持った登場人物は動揺しません。 戦争を体験している登場人物は戦地で人を殺めており、自分に幸せになる資格がないと思ってるパターンもあります。 このように登場人物毎に違う性格や考え方を客観的に分析して自分の主観を排して登場人物の心情を理解しなければなりません。 登場人物の性格や特徴が分かる表現に殊更注意し、問題文の要求にそれらを踏まえて論理的に答えられるかが勝負です。 解答の根拠となる心情は必ずしも本文中にあるとは限りませんが、登場人物の性格、特徴からして必然的にこう思うであろうということは必ず本文中から分かるようになっています。 解答を作成した後自分の主観が入っていないか確認し、本文中から誰もがその解答を導き出せるか考え、論理に飛躍がないか考えてください。 その後解答を確認し、自分の解答と客観的に、論理的に導き出された模範解答を比較してどの程度の読み取りが客観的かつ論理的なのかという感覚を少しずつ磨いていくと良いと思います。 自分の解答でも正解となるのかは中々自分で判断出来ないと思うので学校の先生に確認するのも有効な手です。 主観を排して客観的論理的に小説を読み思考する能力は問題演習でしか習得出来ないと思います。 また自分の受ける大学学部が求める論理的思考力を養う必要があります。 上記2点の理由から自分が受ける大学学部の過去問を遡れるだけ遡りながら主観を排して客観的論理的に小説を読解する力を養うのがベストかと思います。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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書いてあるじゃん
 筆者の主張を判別するために意識すべき点についていくつか書こうと思います。 ①断定的な表現について  例えば、「勉強において有酸素運動がもたらす恩恵は大きい。」という文と、「勉強において有酸素運動がもたらす恩恵は大きいのである。」という文では、後者の方がより断定的な表現です。断定的な表現は、それだけその分の内容に強みを持たせる働きがあり、文章の書き手からすれば、自分が読者に伝えたい内容ほど、無意識にそれを強めるべく断定的な表現を使ってしまいます。私も実際、大学でレポート課題を何度も課されては書いてきましたが、最も伝えたい結論部分などは無意識に断定的な表現を使ってしまいます。なので、「~なのである」「~のである」「~なのだ」といった、断定的な表現があったら、筆者の主張はここではないかと疑ってみましょう。 ②接続詞について  例えば、(A)「朝食を食べることによって、外部からの刺激を受け、目が覚める」、(B)「一日三食をちゃんと食べることが健康維持には大事である」、(C)「咀嚼は一定のリズムで体を動かすリズム運動のうち最も手軽なもので、これにより、脳内にセロトニンが分泌され、目覚めも良くなり頭もすっきりする」という3つの文章があったとします。これだけでは、どの文も重要性においては同じで、このうち筆者が最も言いたいことは何かということは判別がつきません。しかし、この後に(D)「したがって、朝食は毎朝食べるべきである」と続いた場合はどうでしょうか。「したがって」という因果関係を表す接続詞があることによって、たちまち(A)、(B)、(C)はいずれも(D)を導くための布石に過ぎないことになります。実際の評論文では、例えば(A)という一つの根拠を書くためにも、具体例やさらに(A)自体を導くための根拠などを示し、一つあるいは複数の段落を丸々使って書かれることも多々あります。なので、その情報の重要度や文章全体における役割がなんであるかを意識して読まないと、長い文章に当たった時ほど筆者の主張を見落としやすくなります。これを防ぐために、文と文との間の接続詞に注目し、両者の関係、そして文章全体の構造に常に焦点を当てることを心がけましょう。このほかにも、「要するに」「つまり」など、それ以前の内容をまとめるはたらきの接続詞にも注意しましょう。長い文章ほど、筆者自身が所々で何を言いたいのかをまとめてくれることには大変ありがたく感じます。 ③逆接の接続詞には特に注意  以下の二つを比べてみましょう。 (a)「彼は秀才だが、運動はからきしだめだ。」 (b)「彼は運動はからきしだめだが、秀才だ。」 「彼は秀才だ」という情報と、「彼は運動はからきしだめだ」という情報の伝わる強度が、(a)では後者の方が強く、(b)では逆に前者の方が強く感じると思います。このように、読者にとって逆接の後の情報はそれより前の情報よりも強く伝わります。この性質を利用して、筆者は自分が伝えたい情報を逆接の後にもって来たり、「もちろん~である」と反対意見に譲歩したうえで、「しかし~」と逆接を使って自分の主張を強めたり(譲歩逆接構文)する工夫をします。なので、逆接の接続詞が来たら、その後に書かれている内容にはより一層の注意を払いましょう。  余談ですが、このように、情報に順序をつけることによって、その伝わる強度に違いをもたせる表現の技巧を、香西秀信さんは『レトリック探究法』内の「事実は『配列』されているか?」において、「順序のレトリック」と称して細かく説明されています。興味のある方は読んでみると面白いかもしれませんね。 ④本文の構造について(主に統括のしかた)  筆者の主張とその根拠が、「(主張)なぜなら、~(根拠)」と書かれるか、「(根拠)したがって~(主張)」と書かれるのかといった違いです。例えば一つの段落があった時に、段落の冒頭で主張が述べられる場合と、段落の末尾で主張が述べられる場合があります。どこに主張があるかで、さっきまで読んでいた内容が何の役割をもっているのかわからなくなる時があります。なので、その文章、その段落において、主張がどこに書かれているのか、すなわち、ひとつの大きな内容についてどこで統括が行われているのかを常に把握するよう努めることが、文章を読むに当たり重要になってきます。  以上の4点だけでも意識するだけでかなり変わると思います。これら以外にも、評論文を読むために意識すべきことはたくさんあります。上で挙げた点を含め、そのほかの点については、『現代文標準問題精講』(旺文社)に勝る参考書はないと思います。この参考書は、評論文の比重が圧倒的に重いですが、評論文を読むのが苦手だったり、評論文を読む力を極めたいという人には最強の参考書だと個人的には評価しています。私が受験生時代に使った参考書のうち、一番好きな参考書です。参考書を選ぶ際の参考にぜひ。  最後に、センスで点が取れる人は、幼少期から多くの本を読んでいたりして、その圧倒的な経験による慣れの産物なのか、無意識に重要な部分とそうでない部分が判別できてしまうという人がほとんどだと思います(私の周りではそうでした)。しかし、自分の中でちゃんと根拠をもって情報の重要度を判別できないと、自分がどのように文章を読んでいたのかが自分自身でわからないので、スランプに陥るなどしたときにそこからなかなか復帰できないことがしばしばです。そのため、センスに頼って問題を解くのは、それで満足に点が取れているうちはまだいいとしても、その実かなりのリスクを負っているとも言えます。なので、センスを磨くのではなく、実力を磨くことに重点を置くべきであると私は思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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