共通テスト倫政について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
なたかに
浪人生です。
現役時代は私大志望だったため、倫政はほぼ初学です。
数学についていくのが必死だったのと、共通テストの倫政の得点が50点に圧縮だったので倫政の授業は切ってたのですが、そろそろ始めようと思い質問させていただきました。
倫政の勉強ってどうすればいいでしょうか?色々調べると解説系の参考書をなんども読むと書いてあるのですが、自分の経験上読むだけでは頭に入らないので自分に向いてる気がしません。だからと言って一問一答はオーバーワークみたいな記事もみたので困ってます。
また、週にどのくらいのペースで倫政を勉強すべきでしょうか?あまり倫政に時間を取りたくない気持ちもあるのですが、8割ほどは取りたいと思ってます(強欲ですみません)よろしくお願いします。
回答
さくまる
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
倫政で8割ほどを取るためには、どちらも仕組みや流れを覚える必要があります。特に、共通テストでは、センター試験の時よりも流れを重視した選択肢が多くなっているので、単に単語を覚えるだけでは太刀打ちできません。
それを踏まえて、おすすめの参考書と、勉強方法を記します。
倫理
参考書:蔭山の共通テスト倫理
出てくる単語を全て覚えるというよりは出てくる哲学者や思想のつながりなどの流れや、思想の内容をある程度頭にいれることが大事です。印象に残りやすい例が多いので、上の参考書がおすすめです。移動の電車の中であまり気を張らずに読むと長続きして、三周ほど読むとなんとなく知ってる単語が多くなってくると思うので、そこからは、共通テストの予想問題や過去問などを解いて、間違えたところをとにかく参考書に書き込んでいって書き込んだ参考書をまた読むといいと思います。出やすい思想や人物がわかってくると思います。倫理に関しては、流れを理解しないと共通テストには対応できないので、一問一答は正直役に立たないです。
政経
参考書:大学入学共通テスト 政治・経済 集中講義
一応参考書は上に書きましたが、学校などの教科書でも政経の場合は十分だと思います。政治分野や経済分野の一部は本当に覚えるだけなので、一問一答などを使うのも有効な方法だと思います。ただ、経済の需要曲線や供給曲線などの分野はしっかりとした理解が必要なので、理解をする必要があります。
倫理の流れなどを今のうちから掴んでおいて、覚えるべきところは11月の後半から一気に詰めて共通テストに合わせていくのも手だと思います。(結局今覚えたことは本番には忘れているし、長期記憶に入れる必要もあまりないので短期型の人なら大丈夫だと思います。)
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