模試のやり直し
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ハスミ
阪大理系志望の高2です。
進研模試、プロシードテスト、全統共通テスト模試、学校の実力考査など3週間にこれだけ模試があります。
多すぎてやり直しが追いかない気がして不安です。
先輩方はやり直しは最低受験後いつまでに終わらせるようにしていましたか?
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です。
模試の振り返りということですが、やはり間違いなくやるべきものにはなります。
『1度解いたことのあるやそれに似た問題を次も間違える』ことは、勉強の成績を向上させようとしている私たちにとっては最も恐れるべき事態です。
どれだけ勉強に対して努力できている人でも、模試の復習だけでなく、ワークや誤答の復習をしないのは無駄な勉強時間を産んでいるわけであって、最早それは勉強とは言えません。
こう言い切れるくらい、復習・解き直しは大切です。
しかし、質問者さんのようなスケジュールですと、どうしても優先順位をつける必要があります。
複数模試やテストを受けた場合、まずは最も手応えを感じなかったテストを復習してみましょう。
あまりにも自分のレベルと合っていない問題や模試の場合であっても、高いレベルの志望校を掲げているのであればこれはやるべきです。解法が全く浮かばなかった問題を押さえることは、効率よく成績の向上が見込めます。
自分の力を段階的に知りたい、直近の勉強内容の復習を優先させたいのであれば、学校の実力考査から手をつけるべきです。
結果が返される前に明らかに苦手科目が判明しているのであれば、マーク模試や進研模試の苦手科目・苦手分野から手をつけるべきです。
このように、一つ一つの問題の特徴やレベルを考えた上で、自分の成績がすぐに最も向上しそうな科目や、受験科目的に優先順位が高い科目から優先して模試の解き直しを私はしていました。
正直解き直しはかなり時間が空いてからでも有効なので、春休み中にでもできれば良いかと思いますよ。
参考になれば幸いです。
コメント(1)
ハスミ
解答ありがとうございます。
優先順位を付けて頑張ります。