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東大受験について

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2/10 22:11
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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自称進学校の一員

高1 福岡県 東京大学文学部(68)志望

現在、地方公立高校(偏差値58)に通っているのですが、 模試の偏差値が 68(進研模試)61(河合塾)61(東進) くらいなのですが、東京大学を目指すには何から始めたらいいか分からず、塾にも通っていないので、とにかく、国数英の基礎固めから着実に始めています。 何かすべき勉強やアドバイスがあればよろしくお願いいたします。

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Mx

東京大学文科三類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。 東大を目指すのであれば、仰る通りまず英数国、特に英数の基礎を固めるのが重要です。特に文系の場合、実は地歴や国語ではそこまで大きな差は生まれず、英数で決まってしまう場合が多いです。そのため、この2科目でいかに高得点をとるかが鍵になってきます。 英語と数学の基礎固めは一般的によく言われているものをやれば大丈夫です。英語であれば英単語や英文法の暗記から始まって長文読解やリスニングの演習を積む、数学であれば教科書の内容をしっかり抑えてから問題集を進めるといった具合です。使う教材は有名なものであれば特に差はないです。 東大文系志望者の英数の基礎固めの目安としては、まずはセンター試験の過去問で合計400点中300点をとることでしょうか。高2のうちに英数国の600点中480点、すなわち8割とれるといい感じなのではないかと思います(あくまで個人的な感覚です)。 少しでも参考になれば幸いです。
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Mx

東京大学文科三類

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プロフィール

東京大学の4年生です(文科三類→文学部)。 自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました✨ 【正しい努力】をすれば必ずいい結果に繋がります‼️ 皆さんの努力を【正しい努力】に導くことを心がけて回答やメッセージを送らせてもらっています。少しでも皆さんの勉強の参考になれば幸いです。 よろしくお願いします🙇‍♂️ 【追記】 社会の選択は日本史と世界史、理科の選択は物理基礎と化学基礎でした。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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よく一緒に読まれている人気の回答

今から東大現役合格するには?
こんにちは!! 東京大学は問題が難しいだけでなく、受験者層の質もかなり高いので、どこから勉強すればいいのかがわからなくなりますよね、、しかし「本気で合格したい」という気持ちを最後まで持ち続けることができれば決して無理なことではないと思います!!合格への道で遠回りしないように、ぜひアドバイスをさせてください!! まず少し気になったところですが、模試の成績において社会科目で「政経」を選択されていることでして、東大2次試験では文系の場合社会科目が世界史・地理・日本史から2個であることはご存知ですよね、、 少し話がそれましたが、本題に入りたいと思います。 まず東大受験をするにあたって、一番大事にしていただきたいことは「確固たる基礎力」です!東大が受験者に求める回答は、ひらめきによる奇抜なものではなく、基礎的な手法によって幾度にも積み上げられた努力の結晶です。基礎が少しでも抜けているようでは全く手が出ない問題ばかりです。どの教科にしても、勉強する際は基礎に穴をあけないことを意識してくださいね。 ・年間スケジュール →ここからは学習計画をもとにして、どのように勉強していけばいいのかについて話していきます。 高2 2-4月 数学&英語の基礎をとにかく固める →英語と数学は東大受験においてとにかく重要です!ここで周りに差をつけられては合格なんて夢のまた夢です、、高3に上がるまでの春休みではとにかくその基礎固めをしてください! →私の場合、この期間中に青チャートを1周しました。目的はあくまでも基礎に穴がないかをチェックすることなので、例題のみを解き進め、練習問題と発展問題はパスしました。 →英語に関しては、英文法と基礎的な語彙力に穴はないか確認してください。ここでつまづいては高3に上がってからが大変です、、 高3 4月-夏休み前 数学&英語の基礎固め+社会科目の基礎固め →やはりここでも重要となるのは英数の基礎固めです。数学は春休み期間中に積み上げた知識を再度復習し、抜けているところがあれば付け足し、完璧になっている分野は発展問題でさらに深く理解しましょう。英語はとにかく単語帳を毎日やり、語彙力を増やしてください。そして少しずつ英文和訳や長文問題で知識をアウトプットする練習を行いましょう。 →高3に進級してからは社会科目の存在も忘れてはいけません。世界史・日本史を選択されているのならば夏休み前までに通史を行い、地理を選択されているのならば夏休み前までに基本的な知識は全部取り込みましょう。 ・ここで気になってくるのは、やはりどれくらい勉強すればいいのかです。 →私は(聞いたところでは周りの合格者も)平日学校に行っている時間をのぞいて7時間ほど、休日は12時間勉強していました。この道を決めたからには怯まずに頑張ってくださいね!! 夏休み 数学&英語&社会科目の発展 →夏休み期間ではそれまでに培ってきた基礎力をもとに発展問題を解いていきます。ここでは単に問題をやるだけに目をとらわれず、英数であればとにかく問題をパターン化して整理することが重要であり、自分はなぜ解けなかったのかを分析し、基礎に穴を見つけ次第塞いていくことが大切です。一方社会科目は問題演習を重ねる中で、忘れた内容をその都度復習し、完璧に近づけていきましょう。 →目標として夏休みが終わるまでには、全科目の基礎がひとまず完璧と言える状態まで持っていき、冠模試で偏差値50を目指しましょう。 夏休み-共通テスト1ヶ月前 演習&過去問 →ここからは過去問演習を行いながら、基礎力の使い方をマスターすることに専念してください。初めのうちは全く解けなくても、問題に慣れていくとスピードも上がり、最終的には問題の傾向が見えてくると思うので頑張ってくださいね。 ・国語の勉強について →正直国語は勉強がしにくく、対策も難しいです。毎週コツコツ勉強するしかないとしか言いようがないので、ここでは割愛します、、もし気になるのでしたら、今の状況をより具体的に教えていただければお答えします、、 以上のように大まかな流れを書いてみましたが、結局一番大事なのは「基礎力」とその「使い方」です。周りの人は「東大受験は無理だ」と言っているかもしれませんが、それは彼らが東大という高い目標だけに目をとらわれ、またそれを実現した試しがないからだと思います。しかし現実は違います。どんな目標にでも諦めず、自分のできることから少しずつ達成していき、毎日一歩ずつでも成長の足を止めない人が最終的に勝つのです。東大受験も同じだと思っています。 あとわずか1年しか残っていませんが、目的意識を忘れず、そして何よりも諦めずに頑張ってください!また何かご不明な点があればいつでも質問してください!!心より応援しております!!!
東京大学文科二類 たかまさ
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今後の勉強の仕方
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 最も大切なのは基礎力です。基礎がなっていないと何も始まりません。高1のうちに、国数英の既習範囲の基礎事項を確実に押さえましょう。高2から社会にも力を入れていかないと東大は遠いです。なので、高2以降国数英の基礎に割く時間はなるべく減らしたい。 国数英の応用・演習で実戦力を上げつつ、地歴(+理科基礎、情報)を仕上げていくのが高2以降のベーシックなスタイルです。 質問者さんの場合、数学が苦手なようですね。東大文系は国英と比べて数学の割合が多少低いですが、国英社は東大受験生の場合皆高水準で解いてきます。よって一番差がつきやすいのは数学ということになります。 文系でも、最難関レベルを目指すならば、数学を少なくとも苦手にしてはいけない。英語はできていらっしゃるっぽいので、ひとまず、数学の苦手克服に多めに時間を割くと良いと思います。青チャート等の網羅系を1冊完成させましょう。 国語は、古典の暗記事項を確実にしておくことです。ひとまずこれだけは確実に。 英語は基本的な単語・文法・構文を定着させることです。これが定着していない限り、読解等の演習を積んでも全く力になりません。 ちなみに、受験において、英語が得意であることはかなり大きなアドバンテージです。というのも、国数と比較して、英語は問題との相性に左右されづらく、高得点を安定して期待できるからです。 同様に安定した得点が期待できるのが地歴です。東大は国英社のウェイトが等しいです。他大学と比べると社会の配点は大きい。しかも2科目必要なので、労力はかなり大きいと思いますが、避けては通れません。 以上、今後の指針を示してきました。 繰り返すようですが、東大レベルの問題も基礎ありきです。基礎に時間をかけられるうちに一気に磨き上げ、未来の自分が気持ちよく応用演習を詰めるようにしてあげて下さい。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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時間の使い方
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今から東大現役合格するには?
まず、東大受験で必要な科目は、共通テストの6教科8科目(情報Iを含む)に加え、2次試験における国語、数学、地理歴史(世界史、日本史、地理)から2科目、英語の5科目です。 あなたは政経を記述模試で受験されていますが、2次試験で政経は使えません。(共テでは可能)ですから、地歴でもう1科目、日本史に加えて仕上げる必要があります。 もし全く日本史と政経以外に手をつけていないなら、地理をオススメします。必要な知識量が世界史ほど多くないので、本番まで時間があまり残されていない時に適しています。ただし、あなたに世界史の予備知識があり、世界史が好きというならば世界史を選んでいただいて構いません。 ただし、本来は2年かけて仕上げる地歴1科目を1年で無理矢理詰め込む訳ですから、対策不十分に終わり、他科目で取るべき点数が跳ね上がる可能性は高いです。その点は覚悟してください。 英語に時間を注いでいるのは良いですね。近年の東大入試は英語勝負の側面が強いです。単語と文法のインプットを最優先で行ってください。単語帳はターゲットやシス単など、一般的な受験生が使っているもので結構です。文法もネクステなどの王道系で差し支えありません。リスニングも毎日10分でいいですからやりましょう。「毎日」やることが重要です。 難解な参考書は東大英語では無用です。ポレポレとか透視図とかにゆめゆめ手を出してはいけません。単語や文法が終わったら長文を読みましょう。長文の参考書の選び方ですが、本屋で立ち読みしてみて、ある程度内容が掴めるものであれば何でも良いとは思いますが、何でもいいと言うと迷うかもしれないので、関正生のrulesやポラリスを薦めておきます。この2冊は癖もあまりなく、取り組みやすいかと。 数学ですが、基本解法のインプットが足りてないと思われるので、基礎問題精講で基礎固めを行ってみてはいかがでしょうか?青チャートなどは分厚いので推奨しません。その後は標準問題精講などで実践力をつけましょう(この辺りから、受験数学で戦えるようになります)。それを完璧にしたら、過去問をたくさん解いて復習するのを繰り返せば良いと思います。東大受験において、数学は差がつく科目ではありますが、最近は難化傾向が強く、「皆できない」状態になりつつあります。ですから、数学を得点源とするのではなく、平均点を割らない意識でいましょう。 国語が得意なようですね。知識に抜けはありませんか?現代文であればキーワード(具体/抽象 の違い、アナーキズム といったカタカナ語などの意味)はできていますか?古文漢文であれば重要語、句形や文法に抜けはありませんか?不安があれば復習しましょう。学校配布の参考書やワークで十分です。 知識に抜けがなければ、『得点奪取』などで記述に慣れていきましょう。最初から選択式問題で練習するのはオススメしません。まずは記述形式から始めることで国語力を養うべきです。ただし、文章を読むのに抵抗があったり、内容を理解出来ないなら、選択式から始めてもいいかもしれません。 社会は知識のインプットを丁寧にやってください。知識がなければ何も始まらない科目ですので。日本史であれば、インプット後には『日本史の論点』は読んでおきたいところです。地理は教科書に加え、データブックや地図を意識的に活用しましょう。地理では、覚えるのは大事ですが、実際のデータの中でその知識を使う必要があります。 ここまで書いたことを8/31までに何としても終わらせて欲しいです。秋以降からは過去問を解きたいところですから。過去問は国語10年、数学15年、英語25年、日本史15年、地理10年(統計が古くなりますから、あまり遡りすぎても良くないです。)が目安です。これを2次までに終わらせましょう。余裕があれば、夏から過去問に入れると良いですね。 共テ対策は12月23日あたりから始めましょう。東大入試では、共テの得点は圧縮されますが、私大は共テ利用で抑えたいですし、舐めずにしっかりやりましょう。過去問を解いたり、各社の予想問題(共テパック)をやりましょう。知識の抜けを見つけたらその都度教科書などで復習を忘れずに。 共テが終わったらすぐに2次試験の対策に着手します。残っている過去問を解ききって、2次試験に臨みましょう。もちろん、解いたら復習を怠らずに。 東大入試は簡単なものではありませんが、難解な知識を問うものではありません。徹底的に基本が出来ているかを聞いてきます。最後まで地に足をつけた勉強を貫いてください、応援しております。
東京大学文科一類 堅忍不抜
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今から東大現役合格するには?
まず、東大受験で必要な科目は、共通テストの6教科8科目(情報Iを含む)に加え、2次試験における国語、数学、地理歴史(世界史、日本史、地理)から2科目、英語の5科目です。 あなたは政経を記述模試で受験されていますが、2次試験で政経は使えません。(共テでは可能)ですから、地歴でもう1科目、日本史に加えて仕上げる必要があります。 もし全く日本史と政経以外に手をつけていないなら、地理をオススメします。必要な知識量が世界史ほど多くないので、本番まで時間があまり残されていない時に適しています。ただし、あなたに世界史の予備知識があり、世界史が好きというならば世界史を選んでいただいて構いません。 ただし、本来は2年かけて仕上げる地歴1科目を1年で無理矢理詰め込む訳ですから、対策不十分に終わり、他科目で取るべき点数が跳ね上がる可能性は高いです。その点は覚悟してください。 英語に時間を注いでいるのは良いですね。近年の東大入試は英語勝負の側面が強いです。単語と文法のインプットを最優先で行ってください。単語帳はターゲットやシス単など、一般的な受験生が使っているもので結構です。文法もネクステなどの王道系で差し支えありません。リスニングも毎日10分でいいですからやりましょう。「毎日」やることが重要です。 難解な参考書は東大英語では無用です。ポレポレとか透視図とかにゆめゆめ手を出してはいけません。単語や文法が終わったら長文を読みましょう。長文の参考書の選び方ですが、本屋で立ち読みしてみて、ある程度内容が掴めるものであれば何でも良いとは思いますが、何でもいいと言うと迷うかもしれないので、関正生のrulesやポラリスを薦めておきます。この2冊は癖もあまりなく、取り組みやすいかと。 数学ですが、基本解法のインプットが足りてないと思われるので、基礎問題精講で基礎固めを行ってみてはいかがでしょうか?青チャートなどは分厚いので推奨しません。その後は標準問題精講などで実践力をつけましょう(この辺りから、受験数学で戦えるようになります)。それを完璧にしたら、過去問をたくさん解いて復習するのを繰り返せば良いと思います。東大受験において、数学は差がつく科目ではありますが、最近は難化傾向が強く、「皆できない」状態になりつつあります。ですから、数学を得点源とするのではなく、平均点を割らない意識でいましょう。 国語が得意なようですね。知識に抜けはありませんか?現代文であればキーワード(具体/抽象 の違い、アナーキズム といったカタカナ語などの意味)はできていますか?古文漢文であれば重要語、句形や文法に抜けはありませんか?不安があれば復習しましょう。学校配布の参考書やワークで十分です。 知識に抜けがなければ、『得点奪取』などで記述に慣れていきましょう。最初から選択式問題で練習するのはオススメしません。まずは記述形式から始めることで国語力を養うべきです。ただし、文章を読むのに抵抗があったり、内容を理解出来ないなら、選択式から始めてもいいかもしれません。 社会は知識のインプットを丁寧にやってください。知識がなければ何も始まらない科目ですので。日本史であれば、インプット後には『日本史の論点』は読んでおきたいところです。地理は教科書に加え、データブックや地図を意識的に活用しましょう。地理では、覚えるのは大事ですが、実際のデータの中でその知識を使う必要があります。 ここまで書いたことを8/31までに何としても終わらせて欲しいです。秋以降からは過去問を解きたいところですから。過去問は国語10年、数学15年、英語25年、日本史15年、地理10年(統計が古くなりますから、あまり遡りすぎても良くないです。)が目安です。これを2次までに終わらせましょう。余裕があれば、夏から過去問に入れると良いですね。 共テ対策は12月23日あたりから始めましょう。東大入試では、共テの得点は圧縮されますが、私大は共テ利用で抑えたいですし、舐めずにしっかりやりましょう。過去問を解いたり、各社の予想問題(共テパック)をやりましょう。知識の抜けを見つけたらその都度教科書などで復習を忘れずに。 共テが終わったらすぐに2次試験の対策に着手します。残っている過去問を解ききって、2次試験に臨みましょう。もちろん、解いたら復習を怠らずに。 東大入試は簡単なものではありませんが、難解な知識を問うものではありません。徹底的に基本が出来ているかを聞いてきます。最後まで地に足をつけた勉強を貫いてください、応援しております。
東京大学文科一類 堅忍不抜
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東京大学文科一類へ
初めまして。文科一類に合格し、現在法学部4年のもっちです。 高校1年生の夏は、英語、数学、国語の基礎力をつけることを目標に勉強するのがいいと思います。 東大の試験は、文系だと英語、国語の配点が高く、その2科目でいかに高得点を取れるか、そして数学でいかに足を引っ張らないかが重要になります。そのため、この3科目は早いうちから基礎を固めておくことが大切です。 以下に、あくまで例ですが、各科目ごとの勉強方法を記します。 英語 •単語、熟語の暗記 →英単語帳を用意(東大受験生がよく使っているのは「鉄壁」ですが、それ以外のものでも問題ありません)して、コツコツ進めましょう。 •文法事項の整理、演習 →市販の参考書を使って演習問題を解きながら、文法事項の理解を進めましょう。 国語 •古文単語、漢文の句形の暗記 →単語帳、漢文のテキストを用いて進めましょう •新しい文章に触れる →市販の参考書などの問題をとき、読んだことのない文章を読み、問題を解くをつけましょう。週に1,2本で構いません。 数学 •数1,Aの基本問題に取り組む →青チャートなどの参考書を使って、基本的な問題を解けるようにしましょう。間違えた問題は時間を空けて解き直しをしましょう。 •数2,Bまで無理に進める必要はありません。まずは1Aから着実に取り組みましょう。 理科、社会については今のうちからがっつりやる必要はあまりありません。来年あたりから社会に時間をかけるためにも、今は英数国を頑張りましょう。ただし、どの科目を選択するかはなるべく早めに決めておいた方がいいと思います。早く決めておけば、選択した科目以外の学校の授業はある程度手を抜いて、選択した科目に力を集中させることができると思います。 東大の合格実績のない高校に通っている場合は、塾を活用してみるのはいかかでしょうか。特に大手の塾ならば、東大受験生を大量に見てきていますから、受験のノウハウを持っています。ご自宅の近くに校舎がなくても、今は通信教材なども充実しているところは多いので、調べてみてはいかかでしょうか。資料請求などをして、東大受験に関する情報を得ることも有用です。 KKKさんが充実した夏休みをすごせますよう、応援しています。
東京大学文科一類 もっち
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不安
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東大受験
模試の成績を見ると、基礎レベルの問題はしっかり解けていると思われます。 文系理系がわからないのでなんとも言えませんが、とりあえず英語と国語の東大の過去問に挑戦してみましょう。 3年分ずつぐらい解いてみて、自分の弱点を知りましょう。語彙力が足りない、文法があやふやだった、英作文で詰まる、など具体的な目標が出てくると思います。 また、文理関わらず数学は段階的に受験レベルにレベルアップしていく必要があります。教科書や学校で購入した問題集、青チャートの基本例題などは完璧ですか? 東大は幅広い問題が出されますので、穴をなくす勉強が大切です。 苦手な分野が分かっているのならば上にあげたような基本的な教材を使って苦手を無くしましょう。 数学が得意なのならば、大学への数学、という雑誌に取り組むのがお勧めです。かなりレベルが高い問題が多いですが、楽しめると思います。同じ出版社が出している一対一対応シリーズもとても良い参考書です。青チャートよりほんの少し難しいと思います。 理科や社会に関しては、高3の夏まで苦手を作らないことを目標にしましょう。現役生ならば最後に追い込めるはずです。とにかく配点が大きく得点源になりうる英語と数学をブラッシュアップして、勉強に時間のかかる国語を先に済ませるのがいいと思います。 頑張ってください
名古屋大学医学部 たぬぽん
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時間の使い方
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高2の11月から東大
こんばんは!東大文一の1年です。 合格は可能だと思います!! 2年生の頃の私もsakiさんと似たような模試結果で、国語が安定していないという点も同じでした!! 基礎ができているのはとても良いことです。東大は何より基礎が一番大事になります。(東大に限らないかもしれませんが) 以下、それぞれやるべきことについてまとめます。 ◯国語 私も2年生まで全く安定しませんでしたが、3年生になって急に安定しはじめ、右肩上がりとなりました。 この時期におすすめなのが、現代文読解力の開発講座です。私立大学の過去問がメインとなっていますが、解説がしっかりしていて、共通テスト対策や国語の二次対策の根底を築いてくれます。 古文については、模試結果を拝見したかぎりではもう大丈夫かと思いますが、文法は完璧にしてください。あとは古文単語を2年生のうちに完璧に近い状態にしておくとあとからすごく楽です。私は多義語全て覚える勢いでやりました! 漢文は基礎をおさえておけば大丈夫です。 成績が安定しないのは不安だと思いますが、3年生で過去問をはじめるようになると力がついていたことを実感できるでしょう。 結局、試験本番で私の1番の武器になったのは国語でした。 ◯数学 数学は青チャートや一対一をこなせば良いと思います。他に何かやった記憶はないです。 ◯英語 キムタツリスニングをお勧めします!その際、シャドーイングまでしっかりやってください。リスニングができるようになれば、長文も速く読めるようになると思います。東大英語は速さが命なので、今のうちに力をつけてしまいましょう! 英語はこの時期に一度過去問をみてみると良いと思います。内容は難しくないので、意外とできると思います。 あとはポレポレもおすすめです。 ◯日本史世界史 通史が3年の夏までに終わるスケジュールであれば、学校の進度についていけば良いです。今は英語、数学、国語に力をいれるべきだと思います。ただ、学校のテストは満点をねらう勢いでいきましょう。 歴史に関しては、教科書と資料集でいけます。流れを掴むために、自分で書き出してみてもいいかもしれません。 今の時期はとにかく苦手を潰しましょう。私も数学から目を背けていたら、3年生で大変なことになりました。絶対に今の時期に苦手と向き合った方がいいです。 また、問題集はそんなに多くやらなくて良いです。先述しましたが東大は基礎が大事なので、とにかく苦手をなくすようにしてください。 過去問は夏からで良いと思います。春からやっている人がいて焦りましたが、私も夏からやって間に合いました。その際、問題を解くのと同じくらいしっかり解答解説を確認し、重要な点はノートにまとめておくと良いです。 長くなりましたが頑張ってください! 応援しています!!
東京大学文科一類 まな
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受験校選び
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東大合格のための勉強方法
こんにちは! 現在東京大学文科二類に通っている私から少しアドバイスをさせていただきたいと思います! ①英語について 私が受験生の時には、英単語帳はLEAPと鉄壁を使っていました。 英単語帳というのはたとえ何冊持っていようが、結局は自分の頭の中にどれだけ英単語を定着させられるかが大事ですので"今持っている英単語帳を何周もする"で良いと思います!不安であれば東大志望とのことですので鉄壁を使うことをオススメします。 また演習問題についてですが、高1の時はとにかく文法を固めましょう!基本的には学校で配布される教材で十分です。文法を完璧にできた!と思ったら次は英文解釈や読解に移るといいですよ。英文解釈のオススメは「入門英文解釈の技術70」です。読解についてはたくさん参考書はありますので自分に合ったレベルを探してみてください。「やっておきたい英語長文」シリーズがオススメです。 ②数学について 高校1年生でしたら数学I Aを学んでいることと思います。文系ですので最低限高校2年生までにひと通り範囲を終えるのが良いです。ただ、先行学習を行う中高一貫の生徒に比べて圧倒的に演習量が不足してしまいますので、今まで学んだ分野は例題を完璧にすることを目標に演習を続けてください。どうしても応用問題へ次から次へと行きたくなると思いますが、基礎が固まらないうちには解いても自分の身にはなりません。東大レベルの数学であっても基礎の組み合わせで解くことができます。高校1年生のうちは"苦手をなくす"ことを意識して勉強してみてくださいね。 教材についてですが、わざわざ何冊もする必要はありません。チャートのような網羅系参考書を何周もすることで基礎力が確実につきます!例題をマスターした後は練習問題や章末問題等にチャレンジしてみてください。それでも物足りなく感じたら過去問や「文系数学の良問プラチカ」をオススメします! ③その他の教科について 東大文系は地歴2科目が課されます。(2科目もあるので、他大学文系に比べてすごく負担が重いです…)もし世界史や日本史を選択するのであれば極力高3の夏には範囲を終えるのが望ましいです。公立高校では共通テストまでに範囲が終わらない…ということが多々あるそうですので、担当の先生に進度を聞いてみてください!もし間に合わなさそうであれば先取り学習をする必要があります。(論述対策の時間確保のため。) ただし地歴は高2からの学習で十分間に合いますので、高1の時期は英数国を固めることに注力しましょう。 長くなってしまいましたが、どの教科も基礎が大事です!苦手な分野から逃げることなくコツコツと努力を続けましょう。 努力は実を結びます!頑張ってくださいね💪
東京大学文科二類 rate
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時間の使い方
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今から東大現役合格するには?
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! まずですが、東大の2次試験に必要な科目を知っていますか? 国語、数学、英語、地歴2科目です。地歴です。地理、日本史、世界史のうち2科目です。 政経では受けられない、ということ、ご存知だったでしょうか? 今知った、というなら、2つの意味で焦るべきですね。 1つは当然、地理or世界史をあと1年弱でやり切らないといけない。しかも東大レベルで。大体2年間必死でインプットとアウトプットを積み上げてようやく届くようなところです。 もう一つ、受験全体について、よく知らないといけない。 受験は情報戦の側面が強いです。勉強だけしていても、情弱になってしまうと、そもそも土俵に立てなくなる恐れがあります。例えば科目の取り方なんかです。他にも、傾向や配点、受験の順番や書類提出の日時など、把握しておくべきことがかなりあります。 情弱になることなかれ。 少し厳しい言い方になりましたが、本題に入ります。 模試の結果から推察するに、まず対応すべきはやはり数学です。 全統で45だと、基本が入ってない可能性大です。 青チャートなどの網羅系参考書に、今からでも時間をかけて取り組み、基礎を固めてください。まだ間に合います。青チャートなら、最低でもレベル3までは難なく解けるようになるまでやってください。 ただ、数学だけを強化しても東大は遠いです。国英社はそれぞれ数学の1.5倍配点があります。 国(古典)と英に共通して言えることは、基本事項、英語なら単語・文法・構文、古文の単語・文法、漢文の句法などを、着実に固めて行くことです。 また、演習を増やすことで、インプットしたものをうまく運用するトレーニングも重ねていきたい。 英語は、東大だとリスニングも課されます。リスニングは毎日やりましょう。毎日やれば伸びますし、少しサボるだけで錆びつく、リスニングってそういうものです。やり方は私の他の回答を参考にしてみてください! そして地歴。日本史を仕上げて行くのと並行して、もう一科目もかなりのスピードで仕上げていかないと間に合いません。 お分かりいただいたように、かなり大変です。 受験(だけじゃないと思いますが)は、一定の犠牲を払わないと栄光を掴めない競技です。 ただ、犠牲を払う価値があると思います。 質問者さんの場合あと1年弱。受験に全てをかける勢いで挑んでみてください。 暇さえあれば勉強。 渦中にいる間はしんどいはずです。しかし、その期間を駆け抜けた先に、素晴らしい景色があると共に、駆け抜けてきた茨の道も素晴らしい思い出となります。 ぜひ、ここから、長距離を全速力で駆け抜け、東大現役目指してください。 ただ、体調が一番大事、ということはお伝えしておきます。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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モチベーション
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計画の立て方
先ずは数学と英語から始め、余裕があったら社会の一科目目や古典に手を出すといいと思います。国語は合格者平均と不合格車平均にあまり大きな差が見られません。一方で大きく差が出る科目は英数であると認識しています。過去問はどの教科も高3になってからで十分です。 具体的には、年内に英数(高校範囲全て)の基礎は完璧な状態にしておくことを目標にしておくと、その後、国語や社会にしっかり取り組めます。 以下、私の例なので参考程度にしてください… 私は高2までは英語は単語、文法、長文読解を中心に、数学は高1高2の2年間でI A II Bを二周さらった感じでした(苦手意識を持っていた数学は青チャをすらすら解けるとこまでは届きませんでしたが…)。また、上記に加えて世界史の通史一周と、古典の基礎をさらいました。 応援しています!
東京大学文科一類 cannelé
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